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Fターム[2G059AA01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 成分分析、濃度測定 (3,785)

Fターム[2G059AA01]に分類される特許

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【課題】分光領域の変形を抑制して分解能を向上することができ、且つ、製品ごとの分解能のばらつきを低減することのできるファブリペロー干渉計の製造方法を提供する。
【解決手段】可動ミラー構造体を形成する工程として、第1高屈折率層を犠牲層上に形成する工程と、第1低屈折率層を、第1高屈折率層上における分光領域の可動ミラー形成位置及び周辺領域に形成する工程と、第2高屈折率層を、第1低屈折率層を含んで第1高屈折率層を覆うように形成する工程と、エッチングにより、周辺領域の第1低屈折率層上に位置する第2高屈折率層の少なくとも一部を、第1低屈折率層をエッチングストッパとして除去する工程と、エッチングにより、第2高屈折率層の除去された部分を介して、周辺領域の第1低屈折率層を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】平面型光導波路センサチップを用いた計測において、液だめ部品の組立て、溶媒の滴下、液だめ部品の分解、溶媒の廃棄の一連の作業を自動化すること。
【解決手段】平面型光導波路センサチップSをそのセンサ面Saから溶媒が自重で落下する向きに支持する支持部22と、支持部22に支持された平面型光導波路センサチップSの裏面Sbに対向して設けられ、平面型光導波路センサチップSへレーザ光Lを照射するレーザーダイオード32及び平面型光導波路センサチップS内を伝播したレーザ光Lの強度を測定するフォトダイオード33を有する読取機器30と、支持部22に支持された平面型光導波路センサチップSのセンサ面Saを含む領域にウェルWを着脱可能に供給する液だめ部品供給機構60と、平面型光導波路センサチップSのセンサ面Saに溶媒Mを供給する溶媒供給装置70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】短時間で、且つガスの濃度を正確に測定することが可能なガス濃度測定方法及びガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】
ファイバ型ファブリペロエタロンの透過光量を検出する検出手段34と、前記ファイバ型ファブリペロエタロンの温度を、設定範囲内で変更する温度制御手段302と、前記温度の変更に伴う当該ファイバ型ファブリペロエタロンの極大透過光量と、極小透過光量とを検知する光量検知手段303と、前記極大透過光量と前記極小透過光量との比と、前記ランベルト・ベールの法則式とに基づいて前記ガスの濃度を算出する濃度算出手段304とを備えるガス濃度測定装置1を提供する。これにより、短時間で、且つガスの濃度を正確に測定することが可能となる。尚、ガス濃度測定方法であっても、同様である。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤を用いて画像を形成する技術において、画像濃度を高精度に制御することを可能にする。
【解決手段】潜像が形成される潜像担持体と、液体キャリア及びトナーを含む液体現像剤によって前記潜像を現像する現像部と、前記現像部で現像された像に光を照射する発光部材、前記像で拡散反射された光を受光する受光部材、および前記発光部材から照射されて前記像で拡散反射されて前記受光部材に入る光の経路に配されるP偏光部材を有する光検出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉成分を簡単な構成により精度良く補正できるようにする。
【解決手段】サンプルガスが供給されるセル2の一端側に赤外光源3を設け、セル2の他端側に赤外線検出部4を設けた赤外線ガス分析計100において、赤外線検出部4が、測定成分の赤外吸収スペクトルに合わせた波長域の赤外線強度を検出する測定成分検出器41と、干渉成分の赤外吸収スペクトルに合わせた波長域の赤外線強度を検出する干渉成分検出器42とを有し、干渉成分検出器42及び測定成分検出器41が、セル2の他端側からこの順に光学的に直列配置されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力量の低減、および小型化を図りつつ、検出精度を十分に高める。
【解決手段】赤外線を透過可能な支持基板11と、支持基板11における一方の面側に形成されたフィルタ部12と、支持基板11における他方の面側に形成されたセンサ部13とが一体的に構成されて、フィルタ部12および支持基板11を透過した測定光IRをセンサ部13によって検出可能に構成され、フィルタ部12は、透過波長固定型の第1光学フィルタ21と、第1波長から第2波長まで透過波長を変化可能な透過波長可変型の第2光学フィルタ22とを備え、第1光学フィルタ21は、測定光IRの透過を規制する透過規制波長領域と、測定光IRの透過を許容する透過許容波長領域とが第1波長から第2波長までの間に規定されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】迷光が他の測光部の受光部に入るのを防止し分析精度を確保して分析できる分析装置、分析方法および収容部材を提供する。
【解決手段】分析装置1は、特定成分の分離を行う分離流路21を有する少なくとも2つのマイクロチップ20と、分離流路21の両端に電圧を印加する電極と、マイクロチップ20の分離流路21に光を照射する、個々のマイクロチップ20に対応して備えられる照射用導光部および受光用導光部と、分析測定部40に形成されるマイクロチップ20の光経路相互の間にあって他のマイクロチップ20への光を遮る遮光壁42と、照射用導光部で照光した光量および受光用導光部で受光した光量を用いて測光し、マイクロチップ20で分離した特定成分を検出する検出部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光法における検出感度を向上可能な光デバイスユニット等を提供する。
【解決手段】検出装置に着脱可能な光デバイスユニットであって、電気伝導体を有し、光源Aからの光を受けて生じたラマン散乱光を増強可能な光デバイス4と、前記光デバイス4に気体試料を誘導する第1の誘導部420とを含む。前記第1の誘導部420は、前記気体試料を取り込み口から取り込む第1の流路を有し、前記第1の流路は、前記取り込み口と前記光デバイス4との間に、外光の入射線を遮る内壁面を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極微量なチタン元素を黒鉛炉原子吸光分析装置により高感度、高精度に定量する手法を提供することを課題とする。
【解決手段】試料中のチタン元素量を黒鉛炉原子吸光法により測定する分析方法であって、マトリックス修飾剤が溶媒に溶解または分散された修飾液を注入口からグラファイトファーネス内に注入する工程と、加熱により前記修飾液の溶媒を除去する工程と、チタン元素を含む試料液を注入口からグラファイトファーネス内に注入する工程と、加熱により前記試料液の溶媒を除去する工程と、グラファイトファーネス内のチタン元素を灰化、原子化し、チタン元素の吸光度を測定する工程と、を順に備えるチタン元素量の分析方法である。 (もっと読む)


【課題】赤外線スペクトル吸収に伴うガス圧変動を利用した赤外線吸収式ガス分析計において、SOの検出目的に使用するフローセンサのNi素子の腐食を防止し、フローセンサの耐用期間を伸ばすことを目的とする。
【解決手段】Ni素子の正常部側面には表面のみにNiSOが付着し、腐食部には深部までNiSが生成していると推定される。よって、NiがSOで硫化されてNiSが生成されるとNiが深部まで腐食して断線するが、Niが硫化してもNiSOとして表面のみに止まり深部まで進行しなければ、断線の問題は生じない。また、Niは100℃以下では、NiSOとして存在し、100℃以上でNiSが生成することが分かった。そこで、フローセンサの抵抗金属箔の温度を100℃以下にすることにより、NiSの生成を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料を同時に分析することができ、しかも、測定前の調整を簡易化することのできる表面プラズモン共鳴現象測定装置を提供する。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴現象測定装置1は、P偏光方向と平行なラインレーザーであって互いに平行なライン方向に広がる複数本のラインレーザーを放射するラインレーザー光源2と、ラインレーザーのライン方向と交差する層方向を有する複数の層10に多層化されたプリズム3を備える。ライン方向に広がるラインレーザーの各部分がプリズム3の各層10にそれぞれ入射されることによって、複数本のラインレーザーの各々が複数の測定用レーザーに分割される。プリズムの各層10の反射面に形成された金属膜13上に、複数の測定セル14を設け、その金属膜13上で測定用レーザーを反射させて、測定セル14で発生した表面プラズモン共鳴現象によって減光した反射光を検出する。 (もっと読む)


【課題】シリコンの炭素濃度を高精度、短時間かつ低コストで測定することが可能な炭素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】シリコンの炭素濃度を測定する方法であって、シリコンを酸に溶解して溶液を作製する工程と、溶液をフィルタにより濾過する工程と、フィルタ上の残渣について測色する工程と、測色する工程により得られた測色値から炭素濃度を算出する工程と、を含む、炭素濃度測定方法である。 (もっと読む)


【課題】測定対象体の検出内部情報を取り出す際の深さ分解能を向上させることで計測精度を向上させ、且つ、光量効率を上げることができる内部情報計測装置を提供する。
【解決手段】光学的内部情報計測装置としての黄疸計は、測定ヘッドHdにおいて、被測定者の体表に平行に接触させる面を計測基準面FPに形成した計測窓WMの法線NLから傾斜した方向に、LED21,22から投光を行う。この光が体内の長光路LRおよび短光路SRを経由して体外へ出た複数の反射光を、受光素子PD1、PD2で個別に検出して、体内脂肪層PIのビリルビン濃度を算出する。斜め入射によって長光路LRと短光路SRとの深さ分布をシャープにすることが容易となり、深さ分解能が向上する。また、入射光の指向性を利用して光量効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水中のりん化合物をりん酸イオンへ変換した後にりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法は、検査水に対してペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩を含みかつアルカリ性に調整された第1水溶液と硫酸とを添加し、65℃〜沸騰温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース若しくは炭素数6のケトース又はこのような単糖を分解により生成可能なオリゴ糖を含む第2水溶液を添加して引き続き加熱する工程2と、工程2を経た検査水へ七モリブデン酸六アンモニウム又はモリブデン酸のアルカリ金属塩およびアンチモンの価数が3であるアンチモン化合物を含む第3水溶液を添加し、65℃以上に維持する工程3と、工程3を経た検査水について、600〜950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】流路内の抗体の生理活性を失活させることなく、かつ、受光部の光学的特性を変化させることなく、2枚の樹脂基板を貼り付ける。
【解決手段】第1樹脂基板1と、第1樹脂基板1に貼り付けられる第2樹脂基板2とを備えている。第1樹脂基板1は、平板状であり、第2樹脂基板2との貼り付け面1bに形成された流路11を備えている。第2樹脂基板2は、流路11に対向する位置に設けられ、外部から照射された光Lを受光面21aで屈折させて流路11に導くプリズム(受光部の一例)21を備えている。第2樹脂基板2は、プリズム21をx方向で挟んで一対設けられた接合代23と、プリズム21及び接合代23間に設けられた貫通溝24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ被検物質の濃度を高精度に検出することができる生体成分濃度計測装置を提供する。
【解決手段】被検物質と特異的に結合する物質が修飾された複数の第1金属ナノロッド109aが、長軸を同一方向にそろえ固定化されている第1の基板105aと、ブロッキング物質が就職された複数の第2金属ナノロッド109bが、長軸を前記第1の基板105aの前記第1金属ナノロッド109aの長軸と垂直な方向にそろえ、固定化されている基板105bが存在する生体成分濃度測定用セルを用い、第1の基板105aと第2の基板105bの光学特性を測定する光学測定装置とを備え、その光学特性から高精度に生体成分濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】高価なハイパースペクトルカメラを使用することなく、推定精度の高い検量線を得て、目的成分濃度を高精度で非破壊計測する方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】波長600nm〜2500nmの範囲またはその一部範囲の波長光を葉菜などの計測対象に照射し、その透過光を受光して近赤外線吸光スペクトルを取得し、検量線を用いて計測対象の目的成分濃度を非破壊計測する近赤外線分光計測法において、所定の径の貫通孔を設けた近赤外線の遮蔽部材または吸収部材を用いて、計測対象を挟み込み、該貫通孔に向け近赤外線光を照射し、照射範囲を該貫通孔から露出する部位に限定することにより線量線の推定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、テラヘルツ波を用いて物性の測定を行うテラヘルツ波測定装置およびテラヘルツ波測定方法に関する。
【解決手段】 本発明のテラヘルツ波測定装置は、本発明のテラヘルツ波測定装置は、パルスレーザーをポンプ光とプローブ光とに分割するビームスプリッターと、ポンプ光の入射によりテラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生器と、入射されたプローブ光から複数のパルスを生成するパルス列発生部と、パルス列をテラヘルツ波検出器に入射し、テラヘルツ波検出器に入射されたテラヘルツ波の電場の時間的変化を複数のパルスに基づいて測定するテラヘルツ波測定部とを備える、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】微小物体を含む液体における微小物体の量を測定するにおいて、大きな容器を用いることなく、高感度かつ短時間で測定を行なう。
【解決手段】フローセルに前記液体を第1の流量で流しながら、第1の微小物体捕捉手段によって微小物体を捕捉するステップと、第1の微小物体捕捉手段から微小物体を解放するステップと、フローセルに前記液体を第2の流量で流して、第1の微小物体捕捉手段から解放された微小物体をセンサ部近傍に移動させるステップと、微小物体の量をセンサ部において検出するステップとにより測定を行なう。 (もっと読む)


【課題】測定セル内の試料液に光源から光を照射し、試料液を透過した光を測定センサにより検出して試料液の分析を行う光学式分析計において、光学系の検査を短時間で簡易かつ正確に行う。
【解決手段】光源14の出射光の光量が予め設定した所定の設定光量となるように光源に電圧を加える電源24と、光源からの直接光を検出する参照センサ28と、電源及び参照センサと電気的に接続された電圧制御回路30とを設ける。そして、光学系の検査を行うに当たり、電圧制御回路の制御により、光源の出射光の光量が上記設定光量より所定量変化するように、電源から光源に加える電圧を変化させるとともに、試料液として純水を用い、測定セルを透過した光を測定センサにより検出し、電源から光源に加える電圧を変化させることにより変化させようとした光量の変化量と、測定センサにより検出した光量の変化量とを比較し、両変化量が等しければ光学系は正常であると判定し、両変化量が等しくなければ光学系に異常があると判定する。 (もっと読む)


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