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Fターム[2G059AA01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 成分分析、濃度測定 (3,785)

Fターム[2G059AA01]に分類される特許

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【課題】テラヘルツ分光法のための、送受信機に用いられる光ビームの一方又は両方の周波数を正確に調整するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ターゲットを分析し、同定し、又は画像化するための装置が、ターゲット上に集光され、該ターゲットを透過した、又は該ターゲットから反射された、100GHzより大きい周波数範囲の1つ又はそれ以上の帯域におけるCW信号を生成するように、一対の光伝導スイッチに結合された第1及び第2のレーザ・ビームと、ターゲットから受け取った信号からスペクトル情報を取得し、マルチスペクトル・ヘテロダイン・プロセスを用いてターゲットの幾つかの特性を表す電気信号を生成するための検出器とを含む。レーザは、異なる周波数に調整され、1つのレーザ・ビームの経路にある周波数シフタにより、1つ又はそれ以上の選択された周波数帯域においてテラヘルツ・ビームを精密に調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で異物や不良品の検出を行う。
【解決手段】異状検査システム100(検出装置)は、検査対象物3を撮像する光源ユニット10及び検出ユニット20と、撮像により得られたスペクトル画像をサポートベクターマシンを用いて解析し検査対象物3中に混在する異物または不良品を検出する分析ユニット30と、を備える。この異状検査システム100では、サポートベクターマシンを用いてスペクトル画像を解析して、異物また不良品を検出するため、従来の主成分分析と比較して、例えば正常部分と異状部分とのスペクトルの差が微弱であっても検出が可能となるため、より高い精度で異状部分の検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】所望の被測定箇所における不純物の検出下限値を向上させ、正確に不純物濃度を測定する。
【解決手段】本発明の表面不純物測定方法は、まず、被測定物200の表面における被測定箇所に溶媒を滴下する。このとき、溶媒を留めておくための溶液保持部材(たとえば小片化基板420)を、被測定物200の一部領域上に載せた状態で、溶媒を保持することにより試料溶液300を作製する。次いで、試料溶液300を溶液抽出部560で抽出する。その後、試料溶液300の不純物分析を行う。 (もっと読む)


【課題】180nm以下の遠紫外域で水の分光測定を容易に行えるようにして、水溶液中の微量な溶解成分などを高感度に検出し、定量分析できる全反射減衰型光学プローブを提供する。
【解決手段】全反射減衰型光学プローブは、遠紫外域で光透過特性を有する光学材料からなり、少なくとも一部において屈折率が連続的に変化する全反射減衰型光学プローブであって、サンプル物質と接する側に、臨界角以上の入射角の光を全反射する平面を有し、平面の一部を含む平面近傍部分での遠紫外域での屈折率がその他の部分およびサンプル物質の屈折率より高い。 (もっと読む)


【課題】ガスを識別するガス検知システムを提供する。
【解決手段】ガス検知システムは、チャンバハウジング16によって密閉された中空チャンバ14を有する検知モジュール10を含む。また、検知モジュールは、中空チャンバ14内に位置する検知光ファイバ18を含む。検知光ファイバ18に沿った格子位置に配置されたファイバブラッグ回折格子と、格子位置で検知光ファイバ18の外表面に固着された検知層とを含む。検知層とガス12とは、ガス12が中空チャンバ14内に向けられると、部分的にはガス12の熱伝導率に基づいて熱エネルギを交換する。熱エネルギ交換は、検知に必要な閾値シフトを超えるファイバブラッグ回折格子のブラッグ共振波長シフトを誘発し、このシフトはガス12を識別するために利用される。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップを構成する基板の厚みにばらつきが存在する場合でも、観測結果に誤差が生じないようにするとともに、効率的かつ短時間で測定を可能とすること。
【解決手段】溝部が形成されている第1のマイクロチップ基板11と、金属薄膜13が成膜されている第2のマイクロチップ基板12とを接合したマイクロチップ10において、両側の側面に突出部16を形成し、その一方の面を第1、第2のマイクロチップ基板の接合面LLと同一平面とする。SPRセンサ装置は測定基準面Lが下面側に設定された試料固定部24を有し、この測定基準面Lにマイクロチップ10の突出部分16を押付けてマイクロチップ10を保持・固定する。このため、接合面LLは第2のマイクロチップ基板12の厚みのばらつきに左右されることなく測定基準面Lに一致し、金属薄膜13の裏面で反射した反射光のCCD受光面上での到達位置もばらつかない。 (もっと読む)


【課題】赤外線の影響によるノイズを十分に抑制する。
【解決手段】ガスは、取入通気孔(8)から入り、遮光板(13)の微細孔(13a,13b)を通り、上流通気孔(7a)を通り、下流通気孔(7b)を通って出て行く。遮光板(13)は、上流薄膜抵抗体(1a)や下流薄膜抵抗体(1b)に赤外光が入射するのを防止する。
【効果】フローセンサ(101)の抵抗体(1a,1b)に赤外線が当ると、抵抗体(1a,1b)の温度が上昇して抵抗値が変動し、ノイズの原因になる。これを抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】商品の特性情報を確実に顧客に提示することのできる表示処理装置および表示処理システムを提供する。
【解決手段】ハイパースペクトルカメラによって商品を測定した測定結果である分光情報を取得する分光情報取得部と、取得した分光情報を分析し、当該分析結果に応じて、商品の状態を表す情報を含む特性情報を生成する特性情報生成部と、商品の商品名および価格を含む商品関連情報と、商品の特性情報とを対応付けて表示する表示部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】発電機内で冷却剤として用いられる気体純度監視において、室温や気体温度による変動を受けにくい純度測定センサおよびシステムを提供する。
【解決手段】システムは、発電機(12)であって、固定子、回転子、および発電機の内部を通る気体冷却剤経路(18)を備える発電機と、気体冷却剤経路を通る気体冷却剤(52)流の気体純度を感知するように構成された少なくとも1つの光ファイバ純度センサ(34)とを含む。光ファイバ純度センサは、ファイバコアと、屈折率が周期的に変調される格子構造と、格子構造の周囲に位置決めされたファイバクラッドと、ファイバクラッドの周りに位置決めされた多層感知フィルムとを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップと光学部材の対向面における表面性状による光学上の悪影響を抑制する。
【解決手段】分析システムは、試料を収納または通過させる空間を内部に有するマイクロチップ1と、マイクロチップ1内部の空間5への入射光または空間からの出射光を導く光学部材6とを備え、光学部材6と、マイクロチップ1における入射光の入射面または出射光の出射面との間に、光学部材6またはマイクロチップ1いずれか一方の屈折率に近似する屈折率を有する充填材4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】プラズマの状態を乱すことなく、粒子密度を正確に測定できるようにすること。
【解決手段】プラズマ雰囲気の原子又は分子密度を吸光分光により測定する粒子密度測定プローブである。プラズマ雰囲気に設けられる円柱状の導光体20であって、その先端部13に、導光体を伝搬した光を反射する反射板14と、その反射板の手前に、導光体の長手方向に垂直な断面において一部の壁面が欠落した部分が長手方向に所定長だけ形成され、この部分を通過する光とプラズマ雰囲気の原子又は分子とが接触可能にしたプラズマ導入部15を有する。光伝搬体32は、プラズマ導入部15の手前に位置し側壁による全反射により光を軸方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】熱影響を低減し測定精度の低下を防止することができる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、マイクロチップ20、検出部30および分析測定部40を備える。マイクロチップ20は、測光部である分離流路21が形成された光透過性部材を有する。検出部30は、分離流路21に光を照射する照射用導光部31、および、分離流路21を介した光を受光する受光用導光部32を備える。マイクロチップ20を挟んでマイクロチップ支持台41に対向する位置に配設された照射用導光部31または受光用導光部32は、マイクロチップ20に当接し、マイクロチップ20をマイクロチップ支持台41の方向へ付勢する。分析測定部40は、検出部30、照射用導光部31および受光用導光部32を備え、分離流路21に注入された試料の成分を光学的手法により検出する。 (もっと読む)


【課題】観測対象の任意の層における目的成分の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く定量することができる濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】照射部304、受光部305、光強度取得部306、光路長分布記憶部302、光路長取得部307、時間分解波形記憶部303、光強度モデル取得部308、光の強度分布と光路長分布と光強度モデルとに基づいて任意の層の光強度分布に対応する時間の範囲を算出する積分区間算出部309、光の強度分布と光強度モデル取得部308が取得した時間分解波形のモデルの複数の層の組み合わせに対し時間の範囲を変化させて任意の層の目的成分の光吸収係数を算出し取得する光吸収係数算出・取得部310,312、取得した目的成分の光吸収係数に基づいて任意の層の目的成分の濃度を算出する濃度算出部313を備えている。 (もっと読む)


【課題】 所望の分散特徴を有する光ファイバを設計する。
【解決手段】 本明細書において説明される多くの構造の中には、所望の分散スペクトルを提供するように設計されたフォトニック・バンドギャップ・ファイバが含まれる。さらに、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を達成するための設計も議論される。たとえば、いくつかのファイバ設計では、クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。他の例では、コアに最も近い高屈折率リング形領域の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】送受信器間に定在波が立つと被測定物の位置によって受信器で受信する電磁波の強度が異なるため、被測定物を透過した電磁波の強度を測定するだけでは被測定物に含有している所定の材料の含有量を精度よく計測することが難しい。
【解決手段】
受信器を定在波の波長λの1/2より長い距離に亘って移動しながら電磁波の強度の最大値などの規定値を測定し、予め採ってある検量データを用いて被測定物中に含まれる所定の材料の含有量を計測する。 (もっと読む)


【課題】亜塩素酸塩と次亜臭素酸塩とを同時に含む水溶液について、次亜塩素酸塩と次亜臭素酸塩とを簡単にかつ正確に個別に定量できるようにする。
【解決手段】次亜塩素酸塩と次亜臭素酸塩とを同時に含む水溶液の紫外線吸収スペクトルを測定して次亜塩素酸塩による極大吸収波長の吸光度A、次亜臭素酸塩による極大吸収波長の吸光度Bおよび等吸収点の吸光度Cを求め、吸光度Cに対する吸光度Aの吸光度比X(吸光度A/吸光度C)および吸光度Cに対する吸光度Bの吸光度比Y(吸光度B/吸光度C)を算出する工程と、吸光度比Xから予め作成した検量線に基づいて水溶液における次亜塩素酸塩の濃度を求めるとともに、吸光度比Yから予め作成した検量線に基づいて水溶液における次亜臭素酸塩の濃度を求める工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】観測対象の任意の層における目的成分の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く定量する。
【解決手段】照射部304、受光部305、計測光強度取得部306、光路長分布記憶部302、光路長取得部307、時間分解波形記憶部303、無吸収時光強度取得部308、光強度取得部306が取得した光強度分布と光路長取得部307が取得した光路長分布モデルと無吸収時光強度取得部308が取得した無吸収時光強度モデルとに基づき任意の層の光強度分布に対応する領域の時間の範囲を算出する積分区間算出部309、計測光強度取得部306が取得した光強度分布から任意の層以外の光強度を除外するように積分区間算出部309で得られた時間の範囲を変化させて任意の層における目的成分の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部310、目的成分の光吸収係数に基づいて任意の層の目的成分濃度を算出する濃度算出部313を備えている。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストや被験者の負担を抑えながらも、簡便な操作で全血中のHgb濃度及びCRP濃度等の測定対象物質濃度を迅速かつ正確に測定できる全血免疫測定装置を提供する。
【解決手段】全血試料に溶血試薬を供給する溶血試薬供給手段40と、溶血試薬が加えられた全血試料である第1試料に光を照射する第1光源70と、透過光の第1光強度を検出する第1光検出手段80と、第1光強度に基づいて全血中のHgb濃度を算出するHgb算出部51と、第1試料に免疫試薬を供給する免疫試薬供給手段40と、免疫試薬が加えられた第1試料である第2試料に光を照射する第2光源20と、透過光の第2光強度を検出する第2光検出手段30と、測定対象物質と免疫試薬中の免疫成分とが免疫反応する過程での第2光強度、Hgb濃度に基づいて、測定対象物質濃度を算出する測定対象物質算出部50とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】カラー撮像部を用いて、水質検査試験紙を撮像した色情報に基づいて画像処理し、その反応色の度合いを数値表示させる装置を提供する。
【解決手段】水質検査試験紙計測装置は、台紙に1から数種類の薬紙が取付けられている水質検査試験紙をカラー撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された前記薬紙部分の色情報を算出する色情報算出手段と、前記色情報算出手段により算出された薬紙部分の色情報と予め設定されている検量線データと比較する色情報比較手段と、前記色情報比較手段により比較された色情報に基づいて得られる計測値を表示する計測値表示手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化によっても分光測定の精度を向上できる光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】入射光から特定の波長の光を透過させるエタロンと、入射光の入射方向におけるエタロンの前段側に配設される光学チョッパー6と、エタロンを透過した光の光量の変化量を検出する焦電センサーとを備える。光学チョッパー6は、入射光の入射方向に対して直交する直交平面内で回転軸61を中心に回転可能な複数の遮光板62を等間隔に備える。そして、複数の遮光板62は、エタロンに対向する面が直交平面に対して傾斜する傾斜部6221を有し、傾斜部6221は、遮光板62が回転する回転方向とは反対方向に向かうにしたがって、エタロンに近づくように傾斜している。 (もっと読む)


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