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Fターム[2G059GG07]の内容

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【課題】不要な波長域の赤外線を除去フィルタで除去する構成により製造を容易にし、しかも除去フィルタの温度上昇を抑制した赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】赤外線を放射する赤外光源1と、赤外光源1から放射されガス検知管3を通過した赤外線を検知する赤外線センサ2とを備える。赤外線センサ2は、焦電素子からなる受光素子27x,27yと、ガス検知管3と各受光素子21a,21bとの間に配置され特定波長帯の赤外線を選択的に透過させる透過フィルタ25a,25bと、ガス検知管3と透過フィルタ25a,25bとの間に配置され、透過フィルタ25a,25bを透過する特定波長帯を除く波長域の赤外線を吸収する除去フィルタ26とを備える。受光素子21a,21bは透過フィルタ25a,25bを透過する特定波長帯の赤外線に感度を有し、赤外光源10は間欠的に赤外線を放射するように駆動される。 (もっと読む)


【課題】面の機械的な測定を行うことなく、面、特に肌理のある面を客観的に評価する。
【解決手段】被検査面(10)上に放射線を照射する工程と、面(10)上に照射され、面(10)で反射した放射線の少なくとも一部による画像を受ける工程と、記録画像の位置分解評価および画像を特徴付ける少なくとも1つの値(K)の決定を行う工程と、を含む肌理のある面(10)の光学的検査のための方法であって、面を特徴付けるパラメータ(G)は、特徴値(K)を使用しながらおよび面の(既知または決定された)少なくとも1つのさらなる特性(E)を使用しながらに決定されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、植物の植生指標値(REIP)を求めるための測定装置に関する。測定装置は、それぞれ所定の波長の実質的に単色の光を発光する複数の発光素子と、植物によって反射された発光素子からの光を受光し、該受光された光の各強度を示す信号を生成する受光素子と、発光素子を循環的に連続的に作動し、受光素子の出力信号から反射された光の各強度を求め、全測定サイクルの求められた強度から植生指標値を計算する制御手段とを備える。本発明によれば、光周波数変換器が受光素子として設けられる。 (もっと読む)


【課題】 印刷インキ等による特定波長の吸収や透過又は基材や貼付物による分子振動等に由来する特定波長の吸収に影響されずに真偽を判別するシート類の判別方法及び判別装置を提供する。
【解決手段】 シート類に中赤外線乃至遠赤外線の領域である波長2〜15μmの範囲の電磁波を照射して、照射された電磁波のエネルギのうち、シート類を透過するエネルギ及びシート類に吸収されたエネルギがシート類の裏面から放射されたエネルギを、受光素子で指定の角度で検知し、検知したエネルギを、あらかじめ測定しておいた各シート類のエネルギの基準値と照合することで、シート類の材質と材料の状態を認識して判別することを特徴とするシート類の判別方法。 (もっと読む)


本発明は、エリプソメーターシステムおよび偏光計システムに関し、より具体的には、300GHz以下から少なくとも1テラヘルツ(THz)超に及ぶ、好ましくは100THz超までの赤外線(IR)範囲にわたる周波数範囲で動作するエリプソメーターまたは偏光計または同様のシステムに関する。このシステムは、後進波発振器(BWO);スミスパーセル(Smith-Purcell)(SP)セル;自由電子レーザ(FE)、またはFTIR光源などの光源、および固体デバイス;およびゴーレイ(Golay)セル(GC);ボロメーター(BOL)または固体検出器などの検出器を含み;および好ましくは少なくとも1つのオッドバウンス偏光状態像回転システム(OBIRS)を含み、および任意選択で偏光子(P)、少なくとも1つの補償子(C)および/または変調器(MOD)、ならびに検光子(A)を含む。 (もっと読む)


【課題】太陽などの光を利用して発電する光電池の開発研究や使用時において、簡便に光電池の分光感度スペクトルとともに、同時に光電池の電流電圧特性を測定する評価装置を提案する。
【解決手段】一つの白色光源3の周囲に2つの集光ミラー1,2を配置し、集光された光の一方は分光器4に導入され単色光に変換されたのち出射され、もう一方の光は擬似太陽光スペクトルフィルタ5を通じて出射され、これら二つの光は二分岐ファイバ8,9を通じて重畳されて被測定光電池101を照射することができる光電池の分光感度測定装置および電流−電圧特性測定装置、で分光感度測定および電流電圧特性測定を測定する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的に高精度で血液中のグルコース濃度を含む生体内グルコース濃度が測定できるグルコース濃度測定装置を提供する。
【解決手段】
グルコース濃度測定装置は、中赤外領域の光源12と、光源12から入射された光を用いて全反射減衰法により試料の吸収スペクトル強度を測定するATR測定部17と、ATR測定部17から出射した光から試料の吸収スペクトル強度を検出する検出器24と、グルコース溶液の中赤外領域における吸収スペクトルの所定のピークをそれぞれ中心波長とした所定帯域を透過する複数のバンドパスフィルタ22と、12光源から検出器24に至る光路上に複数のバンドパスフィルタ22の1つがあるように切り換える駆動手段と、駆動手段によるバンドパスフィルタの切り換えを制御するとともに、検出器で検出された吸収スペクトル強度に基づいて主成分分析を用いてグルコース濃度を算出する制御・データ処理手段28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】時々刻々と変化する外乱要因の影響を排除して炭化水素の濃度を精度良く測定することが可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】THC測定装置100に、赤外ランプ10と、分光器20と、フォトダイオード30と、測定対象ガス1を収容可能かつ光を透過するガス容器40と、リファレンススペクトルに基づいて算出される第二補正リファレンススペクトル、測定対象ガス1の吸収スペクトルに基づいて算出される第三補正吸収スペクトルおよびランベルト・ベールの法則による計算式に基づいて測定対象ガス1に含まれる炭化水素のうち(a)アルカンおよびアルケン、(b)芳香族炭化水素、(c)アルキン、の各グループが吸収する波長帯の光の吸収量を算出し、各グループの光の吸収量に基づいて各グループの炭化水素の濃度を算出するデータ処理装置190と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスを透過した光の強度に基づいて測定対象ガスに含まれる炭化水素のうちアルカンおよびアルケンからなるグループ、芳香族炭化水素からなるグループ、アルキンからなるグループ、に属する炭化水素の濃度を測定する炭化水素濃度測定装置の校正を行うことが可能な炭化水素濃度測定装置用校正装置を提供する。
【解決手段】校正装置200に、燃料を供給する燃料供給装置210と、燃焼用ガスを供給可能なガス供給装置220と、燃料および燃焼用ガスを混合した状態で気化して混合ガスを生成する気化装置240と、混合ガスが内部空間を通って上流端部から下流端部に向かって移動する反応管260と、反応管260の内部空間に供給された混合ガスを加熱することにより燃焼させて校正用ガスを生成する加熱装置270と、を具備し、反応管260において加熱装置270が配置される部分よりも下流端部側となる位置にガス容器40を接続した。 (もっと読む)


【課題】 ガス濃度の測定を高い精度で行うことができ、しかも、装置全体の小型化および省電力化を図ることのできる光干渉式ガス濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】 この光干渉式ガス濃度測定装置は、互いに同一の長さを有する標準ガス用セル部および被測定ガス用セル部を有するチャンバと、光源からの光を分割して標準ガス用セル部および被測定ガス用セル部の各々に入射させると共に、標準ガス用セル部および被測定ガス用セル部を通過した光を合成して干渉縞を生じさせる平行平面鏡と、当該平行平面鏡によって合成された光を受光して被測定ガスと標準ガスとの光の屈折率の相違を干渉縞の変位量として検出する干渉縞検出手段とを具えてなり、平行平面鏡における、光源からの光およびチャンバを通過した光が入射される表面の反射率が10〜60%とされている。 (もっと読む)


【課題】長期的な使用により堆積するホコリによる反射量増大に起因する誤差と、汚れによる光量低下および発光素子の光量劣化に起因する誤差とを、同時に低コストかつ自動的に補正できる煙センサ装置および煙検知方法を提供すること。
【解決手段】発光素子10、受光素子11および煙濃度検出室が清浄状態で、受光素子11からの信号に基づく出力値を、初期値として格納用メモリ28に格納する。また、監視時において、予め定められた時間毎に算出される出力値の平均値を、格納用メモリ29に格納すると共に、初期値および予め定められた時間毎に算出される複数の上記平均値のうちの最小値を、格納メモリ30に格納する。これら初期値、平均値および最小値に基づいて、出力値を補正して、煙濃度を算出する。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】高出力、高周波駆動が可能で、低消費電力化が図られた赤外線放射素子及びその製造方法を提供する
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1の一面に形成された保持層2と、半導体基板1の一面及び保持層2の一面によって囲まれた空間からなる気体層3と、気体層3内において基板1の一面と保持層2の一面とを連結すると共に保持層2を支持する支持部4と、保持層2の他面に積層され、電気入力されることによる発熱によって赤外線を放射する赤外線放射層5とを備え、気体層3は、赤外線放射層5に印加される電圧の周波数に基づいてその厚みが設定され、赤外線放射層5の昇温時には断熱層として働き、赤外線放射層5の降温時には放熱層として働く。 (もっと読む)


【課題】火災の有無以外の動作状態を判定しながらも、火災判定のみを行う場合に比べて回路構成が複雑になったり判定に要する時間が長くなったりすることのない煙感知器を提供する。
【解決手段】判定回路10は、検知空間内の煙濃度に相当する検出値を記憶手段8内の判定レベルと比較することにより検知空間内の煙の有無を判定する。記憶手段8に記憶されている判定レベルには、検知空間内に煙がない状態での検出値に相当する基準レベルと、基準レベルより高く設定された火災判定レベルと、基準レベルより低く設定された故障判定レベルとが含まれている。判定回路10は、検出値が火災判定レベル以上であれば火災と判定し、検出値が故障判定レベル未満であれば故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】透明な多孔体を担体として検知剤を担持した検知素子よるガス測定における、測定環境の湿度による問題が解消できるようにする。
【解決手段】レイリー散乱光状態算出部103は、吸光度測定部102が第2波長で測定した検知素子101の第1補正用吸光度、および吸光度測定部102が第3波長で測定した検知素子101の第2補正用吸光度より、検知素子101を構成する多孔体におけるレイリー散乱光による光吸収の状態を算出する。補正部104は、吸光度測定部102が第1波長で測定した、測定対象のガスに晒された検知素子101の検出後吸光度を、レイリー散乱光状態算出部103が求めたレイリー散乱光による光吸収の状態で補正した補正後吸光度を算出する。 (もっと読む)


スペクトル分析装置Aは、電磁放射線S;4に適合した赤外線送信手段10と、光学測定距離(経路)Lを規定する測定セルとしての空洞型限定空間11と、送信手段10から検知手段12に光学測定距離Lを通る電磁放射線11S;4の検知手段12と、検知手段12に接続されるスペクトル分析ユニット13とを有する。検知手段12;3b,3b’は、電磁放射線4を感受すべく光電的に構成される。電磁放射線は、算出でスペクトル要素の相対放射強度を測定すべくスペクトル分析ユニット13による選択波長成分またはスペクトル要素4a,4bの分析対象になるスペクトル領域内に含められる。電磁放射線S;4は、時間変動する過剰圧Paなどの過剰圧Pa1下にガス試料Gが存在する空間11を、所定エネルギで通過するよう構成される。補正回路13g,13h,13h’は、仮想測定値を大気圧Poに対応すべく削減する。
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【課題】エンジン用潤滑オイル等の液体の劣化度合いを、安定的に正確に測定する。
【解決手段】劣化診断装置は、棒状の導光部材50と、導光部材50の一端に配置され、検査光を発する発光素子41と、導光部材50の他端に配置され、導光部材50の界面で全反射しながら当該導光部材50中を伝搬した検査光を受光する受光素子42とを備える。導光部材50の一部は非測定部形成部材51にて覆被されており、覆被されていない領域が測定部50aをなす。検査光が測定部50aを伝搬するとき、導光部材50と被検査オイルとの界面で、被検査オイルの劣化の程度によって検査光のエネルギーが減少する。この検査光の強度変化を測定する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのケラチン物質をメイクアップする方法を提供し、本方法は、異なる位置でケラチン物質の光学特性の少なくとも2つの測定を行う段階と、ケラチン物質に測定された光学特性の中間にある光学特性を与えるために、ケラチン物質の外見上の特性を修正する組成物をケラチン物質に塗布する段階とを含む。 (もっと読む)


製粉設備において製粉物を特徴識別するためのシステムおよび方法、特に穀物製粉設備において穀物製粉製品から成る製粉物流内の粒子を特徴識別するためのシステムおよび方法は、製粉物流の少なくとも一部内の粒子に電磁放射線を照射するための照射手段を備えた、製粉物流の少なくとも一部を通過させるための照射区分と、製粉物流の、照射区分を通して搬送された部分の粒子によって放射された電磁放射線を検出するための検出手段を備えた、製粉物流の少なくとも一部を通過させるための検出区分とを使用する。検出手段は、結像系とカラー画像センサとを有しており、これによって、粒子が、この粒子によって放射された電磁放射線によりカラー画像センサに結像される。このカラー画像センサはセンサ画素を有している。このセンサ画素は、このセンサ画素に結像された電磁放射線をスペクトル選択的に検出するために形成されている。
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【課題】従来よりも小さなトナーパターンによりトナー濃度の検出を可能とする。
【解決手段】支持部材17の反射特性とトナーパターンDP1の反射特性の差に基づきトナー濃度を検出する方法であって、検出光を放射する検出光用の発光部E1〜E5を、支持部材に検出光のスポットを照射でき、且つ、副方向に直交する方向において隣接するスポットの間が、上記直交する方向におけるトナーパターンの大きさ以下となるように、副方向に交わる1方向に配置して照射手段とするとともに、受光部D1〜D5を支持部材17および/またはトナーパターンPD1による検出光の反射光を受光できるように、照射手段に対応させ、且つ、支持部材17に対向させて1方向に配列して受光手段とし、照射手段の発光部E1〜E5を発光させ、受光手段の受光部D1〜D5の出力に基づきトナー濃度を演算的に検出する。 (もっと読む)


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