説明

Fターム[2G059GG07]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683) | 断続光とするもの (871)

Fターム[2G059GG07]の下位に属するFターム

Fターム[2G059GG07]に分類される特許

161 - 180 / 183


【課題】 電気信号に含まれるノイズに影響されることなく、従来よりも正確に試料の濃度を測定可能な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 数ミリ秒から数十マイクロ秒までのパルス幅からなり二以上で強度を異ならせたパルス光を連続的または断続的に投射するパルス光源(10,12)と、パルス光源(10,12)から投射されたパルス光を参照パルス光と投射パルス光とに分光する分光器(14)と、受光した参照パルス光の強度に対応する電気信号を出力する参照側受光部(22,26)と、受光した投射パルス光の強度に対応する電気信号を出力する試料側受光部(18,20)と、強度が異なる二以上のパルス光について参照側受光部(22,26)と試料側受光部(18,20)とから各々出力された電気信号の差分値を求めてこれらの差分値に基づいて試料(16)の濃度を算出する濃度算出部(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 浮遊粒子状物質中の元素状炭素、有機炭素および水分を連続的に測定することを可能にする浮遊粒子状物質の連続測定装置を提供する。
【解決手段】 連続測定装置1は、連続的に送給される捕集フィルタ4上に、浮遊粒子捕集手段2によって大気中で浮遊する粒子状物質を捕集し、捕集された浮遊粒子状物質3を容器6内へ捕集フィルタ4とともに送給し、光源9から出射されて浮遊粒子状物質3を透過した光の吸光度を検出器11によって測定する。吸光度の検出に際しては、捕集されたままの状態にある浮遊粒子状物質3透過光の吸光度と、減圧雰囲気下で加熱された後の浮遊粒子状物質3透過光の吸光度とが、検出される。加熱前後の吸光度を用いて演算手段12が、浮遊粒子状物質3中の元素状炭素、有機炭素および水分の定量値を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物との接触面積が小さい測定装置を提供する。
【解決手段】一端に測定対象物に接する開口部を有し、光の入射を遮る筒である遮光筒と、 測定対象物に光を照射する照射部と、前記照射部から測定対象物へ照射された光の反射光を受光し、当該反射光の受光強度を電気信号として出力する受光部とを備える測定装置であって、前記照射部が設置された基板が、前記遮光筒の内部で、前記照射部が前記開口部を通して測定対象物に光を照射可能な位置に、前記開口部と略平行に配設され、前記受光部が設置された基板が、前記遮光筒の他端で、前記反射光を受光可能な位置に、前記開口部と略平行に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】測定対象となる化学成分の種類にかかわらず試料中に含まれる化学成分の濃度を正確に測定することができる汎用性に優れた吸光度計を提供する。
【解決手段】キセノンフラッシュランプ21とフィルター22とを組み合わせて特定波長、測定対象が3価の鉄イオンである場合には380nmの照明光が得られる。このように測定対象となる化学成分に対応する特定波長を通過させるフィルターを準備することで測定に適した照明光を得ることができ、汎用性に優れた吸光度計が得られる。また、キセノンフラッシュランプ21を用いることで照明光L1の光量が発光ダイオードを用いた従来装置に比べて十分に高くなり、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


患者を監視するシステム及び方法は、反射回避及び他の像形成モードを使用する。潅流、酸素飽和、酸素入手性、等に関する情報を得ることができる。システムの実施形態は、光源と、光源からの光を検査基質に投影し、その検査基質により反射される光を伝送するように構成された光搬送本体と、この光搬送本体と光学的通信状態にある分析区分とを備えている。光源をパルス付勢して、システムにより発生されるビデオ像のクオリティを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱応答性に優れ、高速のオンオフ動作が可能な赤外線光源を使用した場合に、簡単な構成で高精度の測定を行うことのできる赤外線ガス分析計および赤外線ガス分析方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、試料セルに赤外光を照射する第1の赤外線光源と、この第1の赤外線光源と等しい応答特性を有する第2の赤外線光源と、前記第1の赤外線光源から出射され前記試料セルを通過した第1の赤外光と前記第2の赤外線光源から出射された第2の赤外光との差を検出する検出器と、前記第1および第2の赤外線光源を同期的に駆動する光源駆動制御部と、この光源駆動制御部に対して前記第1および第2の赤外線光源の駆動量を指示するとともに前記検出器からの出力信号を受け、試料ガス中の測定対象成分濃度に応じた測定出力を発生する測定制御部とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管の位置や方向等の生体の特徴情報を簡単な操作で正確かつ迅速に確認できる生体情報提示装置を提供する。
【解決手段】生体を撮像する撮像手段402と、特定波長の照明光を照射する照明手段401と、撮像手段402からの撮影映像情報に基づいて、生体の特徴情報を強調した強調画像情報を生成する画像処理手段と、生体表面に特徴情報を強調した画像を投影する投影手段とを備える。生体の特徴情報は、例えば血管位置であり、血管を強調した画像が、実際の血管位置に投影される。 (もっと読む)


【課題】 生化学分析装置において化学分析スライドの光学濃度を測定する際に化学分析スライドの測定面での正反射光による測定精度の低下を防止する。
【解決手段】 LED22は、化学分析スライド3の測定面に対して45°傾けて設けられている。LED22が照射した光の測定面での正反射光は、鏡筒30のLED22と対面する面に当たる。この鏡筒30の正反射光が当たる位置には、表面に黒マット処理が施された吸光板34が設けられている。吸光板34は、正反射光を吸収し、この正反射光がさらに反射することを防止する。これにより、正反射光が迷光となって受光素子24に入り込むことが抑えられ、精度のよい測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有ガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm−1〜770cm−1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有することを特徴とする非分散型赤外線シロキサン分析装置;ならびに、該分析装置を用いてシロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を連続的にモニタリングすることを特徴とするシロキサンの分析方法。 (もっと読む)


【課題】 糖度等の内部品質が上部側に偏在している青果物について、その内部からの透過光を受光してこれらの内部品質を測定するに際し、青果物の果肉全体としての平均した測定結果が得られると共に、糖度等が特に高い上部側または外周部について高い感度を有する測定結果も得ることができる青果物の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 青果物1の側方に配置される一対の光源2a,2aの高さ位置を切り替える機構、光源2a,2aからの測定光の照射角度を回転させる機構、または青果物1の斜め上方から測定光を照射する一対の光源2b,2bの間隔を切り替える機構を設け、青果物1の上部への測定光照射と、側部への測定光照射を切り替えるようにした。あるいは、青果物1の斜め上方からその上部へ測定光を照射する一対の光源2b,2bと、青果物1の側方からその側部へ測定光を照射する一対の光源2a,2aとを設け、これらの光源を選択的に切り替えていずれか一方の光源から測定光を照射するようにした。 (もっと読む)


【課題】 窓ガラスの内側においてコンパクトな構造にすることができるガラス面付着物検出装置を提供する。
【解決手段】 ガラス面付着物検出装置1は、フロントガラスGの内側から外側へと所定波長を有する光を発する第1発光部4と、第1発光部4からフロントガラスGの外側に発せられた光を、全反射する角度でその外表面に投光するように反射する反射体3と、反射体3から反射された光であってフロントガラスGの外表面の付着物Uにより反射されて外側から内側へとフロントガラスGを透過する光L2を反射する反射面を有し、反射面を回動駆動してフロントガラスGの所定領域内でフロントガラスGを透過して反射面で反射する光を順次変更して受光素子に向ける受光部5と、第1発光部4及び受光部5を一体的に収納する収納部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポーラログラフ法による残留塩素計において、軸受を不要にして電極の洗浄機構を簡略化する。
【解決手段】 被測定液中に浸漬した作用極7と対極8との間に電圧を印加し、両極間を流れる電流に基づき前記被測定液中の遊離残留塩素濃度を測定する残留塩素計において、作用極7の周りに被測定液とセラミックビーズなどの電極研磨材9が収納される研磨材収納部10を設け、研磨材収納部10を振動させる振動モータ11を設け、作用極7と、その周りの被測定液中に混在させた電極研磨材9とを相対的に振動させることにより、作用極7の電極面を研磨、洗浄し、電極面の汚れを防止しながら被測定液中の留塩素濃度を連続測定するように構成する。
(もっと読む)


【課題】
光学式の雨滴検出装置において、入射側および出射側の導光体またはレンズにて発生する光量の低下に伴う雨滴の検出精度が低下する箇所または面積を減らした。
【解決手段】
LED40からの光が入射される複数の入射側傾斜面12a、12bと、隣り合う入射側傾斜面の端部同士が結ばれた入射側段差面11aと、反射した光が出射される複数の出射側傾斜面15a、15bと、隣り合う出射側傾斜面の端部同士が結ばれた出射側段差面14aとが形成された導光体10と、入射側傾斜面12a、12b上に形成された第1のレンズ13a、13bと、出射側傾斜面15a、15b上に形成された第2のレンズ16a、16bとを備え、入射側段差面11aの延長された面と出射側段差面14aの延長された面とがウインドシールド60の外壁面60aで交わっている。 (もっと読む)


【課題】 2以上の層からなる光学部材の内側に位置する層の分子配向を、非破壊・非接触で分析する方法を提供する。
【解決手段】 2以上の層からなる光学部材4に、赤外領域の偏光波3を断続的に照射して、光音響効果に基づく音波5を発生させ、該音波を検出して吸収スペクトル7を得ることにより、最外層より内側に位置する層の分子配向を分析する方法である。 (もっと読む)


本発明は、プローブが備えられ、検査すべき物体におよび/または物体内にビームを向けるために、少なくとも1個の放射源のビームが、少なくとも1個の光学導波部を経てプローブに供給可能であり、検査すべき物体におよび/または物体内に反射および/または散乱したおよび/または物体から放射された、特に蛍光性のビームが、プローブから少なくとも1個の光学導波部を経てビームレシーバーに供給可能であり、このビームレシーバーが評価ユニットに接続可能である、反射型分光計に関し、この反射型分光計は、多数の放射源が設けられ、この放射源のビームの強さがそれぞれ調節可能であり、放射源が放射源毎に広帯域であるかまたはすべての放射源にとって共に広帯域である放射スペクトルを有し、放射源がそれぞれ光学導波部に直接接続され、ビームレシーバーが、拡散反射および/または指向性反射および/または蛍光によって光学導波部内に入射したビームの全部のスペクトルを受け取り、そして評価ユニットにおいて、少なくとも1つのパラメータを計算するために操作ユニットを介して選択可能な少なくとも1つのプログラムによって、少なくとも所定の波長の強さが処理可能であることを特徴とする。本発明は更に、プローブが備えられ、検査すべき物体の方におよび/または物体内にビームを向けるために、少なくとも1個の放射源のビームが、少なくとも1個の光学導波部を経て前記プローブに供給可能であり、プローブから離隔された少なくとも1個の光学導波部が備えられ、検査すべき物体におよび/または物体内に散乱、通過および/または放射された、特に蛍光性のビームが前記光学導波部を経てビームレシーバーに供給可能であり、このビームレシーバーが評価ユニットに接続可能であり、この場合多数の放射源が設けられ、この放射源のビームの強さがそれぞれ調節可能であり、放射源が放射源毎に広帯域であるかまたはすべての放射源にとって共に広帯域である放射スペクトルを有し、放射源がそれぞれ光学導波部に直接接続され、ビームレシーバーが、拡散反射および/または指向性反射、通過、放射および/または蛍光によって光学導波部内に入射したビームの全部のスペクトルを受け取り、そして 評価ユニットにおいて、少なくとも1つのパラメータを計算するために操作ユニットを介して選択可能な少なくとも1つのプログラムによって、少なくとも所定の波長の強さが処理可能である、透過光型分光計に関する。
(もっと読む)


封止可能な容器内の陰性血液培養体から陽性血液培養体を迅速に弁別し、封止可能な容器内の血液量と赤血球容積率との組み合わせを決定するための装置および方法。この装置は、光束をある傾斜角で血液培養体に照射し、データ解析器に接続された画像検出器に映し出される後方散乱光の非対称空間分布をもたらす光源を具えている。
(もっと読む)


【課題】 装置を大型化することなく、チャンネル数を増加させる。
【解決手段】 複数の送光点A1〜A8、B1〜B8と、複数の受光点a1〜a8、b1〜b8と、各チャンネル#1〜A#52についての検出信号を検出する制御を行う計測制御部12、22とを有する少なくとも2台の光計測装置100、200と、各光計測装置100、200の各光計測制御部12、22を同期制御する主制御部40と、解析する解析部42とを備え、主制御部40は、各計測制御部10、20に対し、同一装置間チャンネル12、22についての検出信号を検出する制御するとともに、異装置間チャンネル51についての検出信号を検出する制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 記録材の種類を正確に判別し、または様々な種類の記録材においても最適な定着処理条件で定着等を行って良好な定着画像を得ること。
【解決手段】 第1の照射手段であるLED101、第2の照射手段であるLED104、第1の読取手段であるフォトトランジスタ103、第2の読取手段であるフォトトランジスタ102を有している。LED101を光源とする光は、スリット111を介して記録紙搬送ガイド105上の記録紙Pの表面に対し照射される。また、記録紙搬送ガイド105は、本実施形態では記録紙の裏面側から光を照射するための窓を設けてある。記録紙Pからの反射光は、スリット112、113を介し集光されてフォトトランジスタ102、103に受光される。 (もっと読む)


【課題】
雨滴量を検出する雨滴検出装置において、降雨などによる付着水滴と、外気に含まれる水蒸気の結露とを判別可能にすることを目的とする。
【解決手段】
ワイパの払拭操作によりウインドシールド7に付着した水滴を払拭するワイパ装置に用いられ、ウインドシールド7に付着した水滴量を検出し、その付着水滴量に基づいてワイパの払拭操作モードを選択する選択信号を出力する雨滴検出装置において、ワイパの払拭周期内において水滴検出器5で検出された各所定の周期間の付着水滴量の変化率を変化率算出手段44で算出し、ウインドシールド7への付着水滴量の変化率つまり水滴の変化パターンを把握する。算出した変化率に基づいてウインドシールド7への水滴の付着状態を結露判定手段45にて判定するので、降雨によるウインドシールド7へ付着する雨滴の状態と外気に含まれる水蒸気の結露とを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を防止するガスセンサ構造を用いた、被計測物の存在及び被計測物の濃度の一方又は両方を計測する方法、及びそのガスセンサ構造の提供。
【解決手段】ガスセンサ構造(100)は、放射(116)を放出する放射源(102)、少なくとも1種類の被計測物を含む試験ガス(110)で充填され得るガス計測室(104)、及び被計測物の存在、被計測物濃度の関数として出力信号を生成する少なくとも1個の検出器(108)を具備する。ガス計測室(104)内で凝縮する結露の悪影響を低減するために、本発明のガス計測室(104)は、計測工程前にガス計測室(104)の壁(118)が試験ガス(110)の露点を超えるように加熱される。 (もっと読む)


161 - 180 / 183