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Fターム[2G059GG08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683) | 断続光とするもの (871) | パルス光とするもの (688)

Fターム[2G059GG08]に分類される特許

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【課題】画質の良好な撮像装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源10と、ポンプ光L3の入力により被測定物50に電磁波L4を照射する照射部30と、被測定物を透過又は反射した電磁波とプローブ光L2とを合波する合波部14と、合波部により合波された電磁波とプローブ光とが入射され、電磁波の電界強度に応じて誘起される複屈折によりプローブ光の偏光状態を変調させる電気光学素子32と、電気光学素子により偏光状態が変調されたプローブ光のうちの所定の偏光成分の光を通過させる検光子34と、検光子を通過した光を光電変換する光電変換部36と、分岐部と合波部との間におけるプローブ光の進行経路に配され、電気光学素子の各箇所における複屈折性のばらつきに起因して生じるプローブ光の偏光状態の変調のばらつきを相殺するように各箇所における複屈折の程度が設定され、プローブ光の偏光状態を予め調整する光学補償素子とを有している。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の2つの測定光の生育状況測定対象からの反射光をより適切に取得することを可能とする植物用センサ装置を提供する。
【解決手段】植物用センサ装置は、生育状況測定対象を照射すべく第1波長の第1測定光P1を出射する第1発光部26と、生育状況測定対象を照射すべく第2波長の第2測定光P2を出射する第2発光部27と、生育状況測定対象による各測定光の反射光を受光して受光信号を出力する受光部と、第1発光部26からの出射と第2発光部27からの出射とを異なるタイミングで発光制御する制御部と、第1発光部26からの第1測定光の第1出射光路と、第2発光部27からの第2測定光の第2出射光路と、を合流する光路合流手段63と、光路合流手段と第1測定光および第2測定光を生育状況測定対象へ向けて出射する出射部とを接続する共通出射光路64、65、67および69と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正反射光による補正パターンの検知タイミングと乱反射光による補正パターンの検知タイミングの差(相互検知誤差)を特定する。
【解決手段】パターン検知センサ7は、正反射光用発光素子201、乱反射光用発光素子202および受光素子204を備えている。光源切替部111は、正反射光用発光素子201を発光させるときは乱反射光用発光素子202を消灯しておく。光源切替部111は、乱反射光用発光素子202を発光させるときは正反射光用発光素子201を消灯しておく。オフセット検知部107は、正反射光の検知タイミングと乱反射光の検知タイミングとの差をオフセット値(相互検知誤差)として検知する。 (もっと読む)


【課題】高速に測定を行うことができるスペクトル計測装置を実現すること。
【解決手段】波長可変光源10はErドープ超短パルスレーザファイバー11とEOM12と偏波保持シングルモードファイバーを有し、パルス光の強度を変更することで出力される光ソリトンパルスの波長を掃引することができる。波長可変光源10からの光ソリトンパルスは、櫛歯状分布ファイバー20によって断熱ソリトンスペクトル圧縮され、スペクトルが狭窄化される。この狭窄化された光ソリトンパルスは試料70を透過してフォトダイオード40aにより受光され、デジタルオシロスコープ50によって光強度が計測される。この時間波形と、波長可変光源10での波長掃引との関係から、試料70の吸収スペクトルを計測することができる。 (もっと読む)


【課題】外部からのノイズによる影響をなくし、正常に測定対象成分の検出やその濃度の測定を行う。
【解決手段】センサ部3と変換器(計器本体)4とは光ファイバ2a〜2dにより接続され、センサ部3は、第1の光を試料に照射し、その反射光、透過光、散乱光または蛍光を受光して電気信号に変換する光学系31と、第2の光を電力に変換する光電力変換部32と、電気信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ34と、デジタル信号に基づいて、第3の光を変調する変調器36とを備え、変換器(計器本体)4は、電力を供給する電源部41と、電力の供給を受けて光を発光し、光ファイバ2a〜2dに出力する発光部42a〜42cと、変調された光を受光し、電気信号に変換する受光部43と、電気信号に基づいて、測定結果を出力する出力部44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光励起によりテラヘルツ波を発生、検出する素子において低温成長半導体の歪みや欠陥がテラヘルツ波発生効率などを制限していた点を解決した光伝導素子等を提供する。
【解決手段】光伝導素子は、半導体低温成長層14を有し、半導体低温成長層14と半導体基板10との間に位置し且つ半導体低温成長層14よりも薄い半導体層11、12、13を有する。半導体低温成長層14は、半導体層11、12、13と格子整合し半導体基板10と格子整合しない半導体を含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な補償機構を設けることなく、群速度分散スロープによる光パルスの時間幅の広がりや波形崩れの影響を低減した高ピークパワーの短光パルスを対象物に照射できる、非線形光学装置を提供する。
【解決手段】非線形光学装置は、短光パルスを発生する短光パルス源10と、短光パルス源から発生した短光パルスを対象物に伝送するための短光パルス伝送系20とを備える。非線形光学装置内で発生する非線形光学効果が実質的に無く、該非線形光学装置内の群速度分散量が実質的に無く、短光パルス源から短光パルスが発生し、且つ、短光パルスのスペクトル幅(半値全幅)λFWHM が、λ<λFWHM<λを満たす。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波発生素子及びテラヘルツ波検出素子が一体に設けられた内部全反射プリズムにおいて、被測定物の加熱・冷却に伴う影響を抑制できるテラヘルツ波分光計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るテラヘルツ波分光計測装置では、内部全反射プリズム31は、全反射面31cを含む第1のプリズム部分31fと、テラヘルツ波発生素子32及びテラヘルツ波検出素子33が一体に固定される本体部分31gと、を有し、第1のプリズム部分31fと本体部分31gとの嵌合部分に断熱材31hが介在している。これにより、被測定物34を加熱・冷却する際の温度変化が、第1のプリズム部分31fから本体部分31gに伝わり難くなっている。従って、テラヘルツ波発生素子32及びテラヘルツ波検出素子33に温度変化が過剰に伝わることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された凹部の深度を、非破壊、非接触で検査できるとともに、高速に検査できるようにする技術を提供する。
【解決手段】基板検査装置100は、ポンプ光の照射に応じて、基板Wに向けてテラヘルツ波を照射する照射部12と、プローブ光の照射に応じて、基板Wを透過したテラヘルツ波の電場強度を検出する検出部13と、テラヘルツ波が検出部13に到達する時間と、検出部13における検出タイミングを遅延させる遅延部14とを備える。また、基板検査装置100は、基板Wの第1領域を透過した第1テラヘルツ波の時間波形を構築する時間波形構築部21と、基板Wの第2領域を透過した第2テラヘルツ波について、特定の検出タイミングで検出される電場強度と、前記時間波形とを比較することにより、第1テラヘルツ波と第2テラヘルツ波の位相差を取得する位相差取得部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜の物性を非破壊かつ高精度で測定することができる物性測定装置及び物性測定方法を提供する。
【解決手段】薄膜の物性を測定する装置において、レーザ発生源と、薄膜を励起する励起手段と、レーザ発生源が発生するレーザの偏光方向を制御する制御手段と、該制御手段により制御されたレーザを受光することによりp偏光およびs偏光のテラヘルツ波を発生し、励起手段により励起にされた薄膜にテラヘルツ波を照射する照射手段と、照射手段によりテラヘルツ波が照射された薄膜で反射したp偏光及びs偏光のテラヘルツ波を検出する検出手段と、検出手段により検出されたp偏光及びs偏光のテラヘルツ波夫々の振幅及び位相スペクトルを測定する測定手段と、測定手段が測定した振幅及び位相スペクトルに基づいて、検出手段により検出されたp偏光及びs偏光のテラヘルツ波の振幅比及び位相差を測定する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体の被測定物に関する光学定数を精度良く計測することができる全反射分光計測方法を提供する。
【解決手段】全反射分光計測装置1を用いた全反射分光計測方法は、プリズム31の全反射面31cの上に被測定物34を配置し、内部全反射プリズム31を通って全反射面31cで全反射したテラヘルツ波に基づいて、被測定物34に関する光学定数を計測する全反射分光計測方法であって、少なくとも全反射面31cと被測定物34との間に、被測定物34が不溶性を示す液体50を介在させる。この液体50と被測定物34との間に働く接着力等の力により、被測定物34を全反射面31cに近接させることが可能となり、エバネッセント成分と被測定物34との相互作用を安定して生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の信号強度の減少を抑制でき、検出感度を維持しつつ、複数画素の時間波形を測定することが可能な画像形成装置及び方法を提供する。
【解決手段】物体の内部情報を可視化する装置は、物体108からのテラヘルツ波109を検出する検出部101と、検出部の出力よりテラヘルツ波の時間波形を構築する構築部102と、変調部103と、調整部105と、加算部106を備える。変調部は、水平方向の物体の画素に対応するテラヘルツ波に関し、検出部に至るまでの画素毎の伝搬距離を複数種の変調パターンで逐次空間変調し、複数のテラヘルツ波110、111を出射する。調整部は、変調パターンに対応する画素毎のテラヘルツ波の伝搬距離の変化量を換算した時間量に基づき、構築部からの複数のテラヘルツ波の時間波形の時間軸上の位置を調整し、新たな複数の時間波形を算出する。加算部は、画素毎に新たな時間波形を加算処理する。 (もっと読む)


【課題】屈折率や透過係数など電磁波に対する試料の光学特性を従来よりも高精度に評価する。
【解決手段】光学特性評価装置1において、センサ部30は、複数の第1の貫通スリット31Aが所定の間隔ごとに形成された第1の金属層31と、第1の金属層31と間隔をあけて平行に設けられ、複数の第2の貫通スリット32Aが所定の間隔ごとに形成された第2の金属層32と、第1および第2の金属層間に挿入され、試料を保持可能な保持体33とを含む。電磁波源10は、複数の第1の貫通スリット31Aの間隔および複数の第2の貫通スリット32Aの間隔よりも長い波長を有する電磁波を、第1の金属層31と交差する方向からセンサ部30に照射する。検出器20は、センサ部30を透過した電磁波、またはセンサ部30から反射された電磁波を検出する。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の波長範囲で前記第1の励起光の波長を可変することができ、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の任意の波長の前記第2の励起光を出力し、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で故障を特定可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】上方照度センサは、車両上方から入射する光の照度である上方照度を検出する。前方照度センサは、車両前方から入射する光の照度である前方照度を検出する。ライトECUでは、上方照度または前方照度の一方が飽和していると判断され(S201:NO、または、S204:NO)、上方照度または前方照度の他方が基準値以下であると判断された場合(S202:NO、または、S205:NO)、上方照度センサまたは前方照度センサにショート故障が生じていると特定する(S203、または、S206)。これにより、簡素な構成により故障が生じていることを特定することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体内の多重励起子の生成状態を評価する。
【解決手段】回折格子の背後に標準試料を移動可能に配置し、前記回折格子を通して前記標準試料に、励起光としての第1のレーザー光及びプローブ光としての第2のレーザー光を入射させると共に、前記第1のレーザー光によって縞状の強度分布を持つ光を前記標準試料内に発生させ、前記回折格子及び前記標準試料からの回折光を観察することで、前記標準試料の複素屈折率の虚数部の変化による回折光が消失する前記標準試料の位置を特定し、特定した前記位置に半導体を含む測定試料を配置し、前記回折格子を通して前記測定試料に、前記第1のレーザー光及び前記第2のレーザー光を入射させると共に、前記第1のレーザー光によって縞状の強度分布を持つ光を前記測定試料内に発生させ、前記回折格子及び前記測定試料からの回折光を観測する。 (もっと読む)


【課題】パルス光を照射するパルス光源として半導体レーザが用いられた光音響画像化装置において、高画質の光音響画像を能率良く取得可能にする。
【解決手段】生体組織にパルス光を照射するパルス光源としてレーザ光源102が用いられてなる光音響画像化装置において、レーザ光源102として、光音響画像化装置の稼働時に常時駆動可能なものを用いる。そしてこのレーザ光源102と生体組織との間のレーザ光の光路に、開閉動作して、該レーザ光の通過を制御するシャッタ手段150を介設する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にすることを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置において、光学系の上流側から入射した1本のレーザ光Loを所定の分岐パターンに従って複数の分岐光Ldとして分岐せしめる分岐回折光学素子40を有する光分岐部12と、コア13a/クラッド13b構造を有する複数の光ファイバ13を包含するバンドルファイバ14であって、このバンドルファイバ14の一方の端面14eにおける複数の光ファイバ13の一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列したバンドルファイバ14とを備え、このバンドルファイバ14を、複数の分岐光Ldのそれぞれを複数の光ファイバ13のコア13aのそれぞれに入射せしめるように配置する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にすることを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置において、異なる位置に入射した2本のレーザ光LxおよびLyのうち一方および他方を分岐パターンに従ってそれぞれ第1の複数の分岐光Lxdおよび第2の複数の分岐光Lydとして分岐せしめる1つの分岐DOE40を有する光分岐部12と、一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列した第1の複数の光ファイバ13xを包含する第1のバンドルファイバ14xと、一方の端面14eが分岐パターンに対応して配列した第2の複数の光ファイバ13yを包含する第2のバンドルファイバ14yとを備え、第1の複数の分岐光Lxdを第1の複数の光ファイバ13xにより導光し、第2の複数の分岐光Lydを第2の複数の光ファイバ13yにより導光する。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置では、検出器の回転軸上からのみ光が照射されていたため、被検体内で光照射強度のムラができてしまう可能性があった。
【解決手段】 本発明の音響波取得装置は、光を発生させる光源と、前記光が被検体に照射されることにより前記被検体内から発生する音響波を受信する複数の素子が配置された検出器と、を備える。そして、前記検出器を回転させるための回転手段と、前記光源からの光を前記被検体に照射する複数の光照射部と、を有し、前記複数の光照射部は、前記検出器の回転軸以外の位置に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


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