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Fターム[2G059PP06]の内容

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Fターム[2G059PP06]に分類される特許

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【課題】眼底の断層画像を用いた経過観察を有効かつ効率的に行える眼底観察装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置は、画像形成手段と、位置情報生成手段と、画像処理手段とを有する。画像形成手段は、被検眼の眼底を経由した信号光と参照光との干渉光を検出し、その検出結果に基づいて眼底の深度方向の断層画像を形成する。位置情報生成手段は、形成された断層画像に基づいて、当該断層画像の深度方向における位置を示す深度情報を生成する。画像処理手段は、先に形成された断層画像について生成された深度情報と、その後に形成された断層画像について生成された深度情報とに基づいて、先の断層画像と後の断層画像との深度方向における位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】背景から検出対象物を精度よく検出することが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】本発明の画像処理装置は、エッジ検出処理部12と、細分領域設定部13と、エッジ成分指標値算出部14と、検出対象物判定部15とを具備する。
エッジ検出処理部12は、検出対象物の像が部分的に含まれる検出対象画像に、エッジ検出処理を施してエッジ画像を生成する。細分領域設定部13は、エッジ画像を細分領域に区画する。エッジ成分指標値算出部14は、各細分領域に含まれるエッジ成分の量を示すエッジ成分指標値を、各細分領域毎に算出する。検出対象物判定部15は、エッジ成分指標値と閾値とを比較して、各細分領域毎に検出対象物の有無を判定する。
この画像処理装置は、検出対象画像にエッジ検出処理を施すことにより輝度を二値化し、背景との輝度差が小さい検出対象物であっても検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素濃度を測定する二酸化炭素センサーを無線化し、かつ、当該二酸化炭素濃度の測定を長時間行うことを可能とする。
【解決手段】二酸化炭素濃度測定素子101は、二酸化炭素濃度を測定する。無線送信部102は、測定データをデータ処理装置に対して無線通信により送信する。素子制御部107は、二酸化炭素濃度測定素子101での測定開始前に二酸化炭素濃度測定素子101を予熱し、かつ、二酸化炭素濃度測定素子101での測定が断続的となるように、二酸化炭素濃度測定素子101への電池からの電力の供給を制御する。二酸化炭素濃度測定素子101でのデータ測定に係る測定周期にて、二酸化炭素濃度測定素子101の予熱期間、二酸化炭素濃度測定素子101での測定期間、測定期間経過後における測定データの送信期間及び当該送信後、予熱及び測定がされない期間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】近赤外光及び赤外光のスペクトルについての知識が十分でなくとも、サンプルの特性を容易且つ短時間で分析することができる分光分析装置及び方法を提供する。
【解決手段】分光分析装置1は、近赤外光スペクトル測定部40で測定された近赤外光のスペクトルと赤外光スペクトル測定部30で測定された赤外光のスペクトルとを合成して合成スペクトルを得た後に、予め測定された基準スペクトルと合成スペクトルとの差スペクトルを求め、この差スペクトルを用いて二次元相関演算を行って近赤外光のスペクトルと赤外光のスペクトルとの相関を求めるPC70を備える。 (もっと読む)


【課題】従来システム及び方法における欠点を解決する、フィルター要素の濃度を正確に測定するための方法を提供することである。
【解決手段】濃度センサ30がフィルタ要素10に取付けられ、濃度センサ30の付近に、あるいは濃度センサと一体化して無線トランスミッタ40も位置付けられる。無線トランスミッタ40は濃度センサ30と共に一つの一体部品内にカプセル封入され得、あるいはトランスミッタ40及びセンサ30は分離され、電気信号の如きを介して相互通信され得る。フィルタハウジング20の外側に位置付けた無線レシーバ60が無線トランスミッタとの通信用に使用され無線レシーバとしてはRFIDリーダーあるいはベースステーションが用いられる。RFIDタグのような無線トランスミッタ40を濃度センサ30にカップリングさせ得る。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を用いて、従来全く不可能であった皮膚角層成分を、簡便且つ高精度に計測する技術を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波を用いたメタルメッシュ法を利用することを特徴とする、皮膚角層成分の計測技術であって、該メタルメッシュは、金属板に波長以下の開口を規則的に配列した構造を有する、金属メッシュ、FSS、金属開口アレイ、金属フォトニック結晶、或いはプラズモニックメタマテリアル等が利用できる。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子からなるラインセンサのEVEN出力信号とODD出力信号との間に生じる強度のズレに起因するノイズを低減させることができる信号処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】CCDイメージセンサ120によって得られた受光信号に基づいて光源からの出力光の強度に相当する背景成分の強度情報とノイズ成分の強度情報を求め、背景成分の強度情報とノイズ成分の強度情報に基づいて補正量の大きさを算出し、補正量の大きさに基づいて補正係数を算出する。その補正係数に基づいて複数の群による受光信号間の強度のズレ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】さまざまな環境下において、移動体のユーザの間で気象状況の変化の周知方を図ることができる気象情報処理機器を提供する。
【解決手段】 気象情報処理機器は、車両Qに搭載されるものであって、第1演算処理要素110と第2演算処理要素120とを備える。第1演算処理要素110は、車両Q1が接している気象状況を表わす気象状況変数dを断続的に測定する。そして、当該気象状況変数の今回測定値dが基準値に対して所定値ε以上の乖離度を生じた場合、当該乖離度を表わす気象変化検知情報を生成する。第2演算処理要素120は、他の車両Q2に搭載されている他の気象情報処理機器に対して、当該気象変化検知情報を送信し、当該気象変化検知情報に応じた第1気象情報を出力させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくくすることにより測定精度が向上したレーザ式ガス分析計を実現する。
【解決手段】 測定ガス中にレーザ光を照射する投光ユニットと、前記レーザ光の光吸収による光量変化から前記測定ガスの濃度を測定する受光ユニットとを有するレーザ式ガス分析計において、
前記受光ユニットは、
前記測定ガスの測定開始を指示するデジタルのトリガ信号を生成するトリガ信号生成部と、
前記測定ガスを透過した前記レーザ光を受光する受光部と、
この受光部の出力に基づいて前記測定ガスの濃度を算出する演算部とを有し、
前記投光ユニットは、
前記レーザ光を発生させるレーザ発光部と、
このレーザ発光部に近接して設けられ、前記受光ユニットからケーブルを介して伝達された前記デジタルのトリガ信号を受信することにより前記レーザ発光部を駆動する駆動回路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域の画像を高精度に撮影する。
【解決手段】複数の異なる近赤外領域において被写体の顔画像を撮像手段により撮影するための照明装置であって、前記被写体の顔全体の部分を収容し略球状の空間が形成された筐体と、前記球状の面において前記被写体の左右対象の位置にそれぞれ1又は複数配置し、前記筐体の空間内に光を照射する少なくとも2つの光源と、前記光源による光が照射された前記顔全体の部分を撮影する撮像手段とを有し、前記光源の前に設置される紫外線及び赤外線を遮断する第1のフィルタと、前記撮像手段のレンズの前に設置される光量を調整する第2のフィルタ及び前記複数の異なる近赤外領域に対応させたバンドパスフィルタリングを行う第3のフィルタとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源の影響を排除して高精度な火災判別ができる減光式煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る減光式煙感知器は、検煙空間5と、検煙空間5を横断するように形成された検煙用光路7と、補償用光路9と、発光素子11と、検煙用光路7及び補償用光路9を通過した光を受光可能に配設された受光素子13と、検煙用光路7に設けられて通過する光の遮光と透光を切り換えるシャッタ手段15と、基準状態においてシャッタ手段15によって検煙用光路7を遮光及び透光して受光素子13によって受光された受光量を第一及び第二の基準値とし、また、監視状態においてシャッタ手段15によって検煙用光路7を遮光及び透光して受光素子13によって受光された受光量を第一及び第二の監視値とし、前記第一の基準値と第一の監視値とに基づいて受光素子13の受光量の変化率を求め、当該変化率と前記第二の基準値と第一及び第二の監視値とに基づいて火災の判別を行う火災判別手段17aとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】分析システムおよび分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析システム100は、分析対象の着色試料を保持するためのウェルを備え、隣接した前記マイクロウェルの間が光不透過性とされたマイクロウェルプレート104を載置する原稿台と、白色光源と、CCDを備えるラインセンサとを備え、着色試料の2次元イメージを取得するスキャナ102と、スキャナ102が取得した2次元イメージを取得して画像解析し、着色試料の補色を与える明度レベルの値を取得して着色試料の濃度に対する検量線を与える多項回帰係数を回帰分析により決定するコンピュータ装置106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成した薄膜の物性を非破壊かつ高精度で測定することができる物性測定装置、物性測定方法、薄膜基板製造システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】基板K表面に形成された薄膜Hの物性を測定する物性測定装置において、テラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生源と、基板K表面に薄膜Hが形成された成膜領域F及び該基板K表面に薄膜Hが形成されていない非成膜領域Nに、テラヘルツ波発生源からのテラヘルツ波が照射されるように、基板K及び薄膜Hを移動する移動手段と、成膜領域F及び非成膜領域Nからの透過波又は反射波の電場強度を複数回検出する検出手段と、検出手段が複数回検出した透過波又は反射波の電場強度を積算する積算手段と、積算手段が積算した透過波又は反射波の電場強度の時間変化を測定する測定手段とを備える。 (もっと読む)


水性環境で化学物質を感知する技法、および水性環境で化学物質を感知するように構成されたシステムが、提供される。より詳細には、水性環境での芳香族化学物質の存在または不在を検出するための技法およびシステムが提供される。ある実施例は、光サーキュレータの第1のポートからの放射光を受光し、受光された放射光の少なくとも一部を反射させて反射光を生成し、かつ反射光を光サーキュレータの第2のポートから伝送することを含むことができる。反射光は、化学物質と第2のポートのフォトニックシリカのアレイとの相互作用によって少なくとも部分的に生成することができる。
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【課題】本発明は、測定精度を向上する。
【解決手段】本発明は、光源2から照射されて照射面IFで反射した光を2次元配列された複数のレンズ6Aで集光し、該レンズ6Aを透過した光をそれぞれプリズム10Aで分光して所定帯域ごとにイメージャ11で受光するようにしたことにより、複数の領域で反射した光を分光して受光するので、複数の領域における測定対象の成分量を測定することができ、かくして測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


テラヘルツ周波数レンジの放射線を使用してサンプルを分析する装置が提供される。装置は、電磁THz信号を生成するTHz信号発生器5、6、7;51を含む送信器3を有し、前記THz信号発生器は、非線形伝送線路7;52を有する。装置は更に、THz信号を表面プラズモンポラリトンに変換するように構成される表面プラズモンポラリトン生成ユニット8を有する。送信器3及び表面プラズモンポラリトン生成ユニット8は、1つの共通基板に又は2つの別個の基板に組み込まれる。
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【課題】生体の計測部位から放出される光の適正な計測を可能とする。
【解決手段】マウス18が収容される検体ホルダ54は、マウスの計測部位となる胴部102を、下型ブロック56の凹部112と上型ブロック58の凹部114との間で保定して収容する。下型ブロックの凹部の内面112Aは、腹部102Aの形状に合わせて形成された面に、スジ状の溝部132が形成されることにより波形形状とされており、弛んだ表皮が入り込むことにより皺に起因する隙間が低減される。また、上型ブロックの凹部の内面114Aには、シート体134が設けられ、シート体と内面114Aとの間に充填剤が注入されることにより、マウスの背部102Bと内面114Aとの間に生じる隙間が埋められる。これにより、検体ホルダ内のマウスから放出される光は、等方散乱を継続しながら伝搬して、検体ホルダから放出される。 (もっと読む)


【課題】ガス混合物の非制限流路における化学種の現場測定の方法を提供する。
【解決手段】ガス混合物(108)の現場の非制限流路を介して光束(106)を拡張する少なくとも1つのレーザー装置(104)と、各レーザー装置(104)に結合され、ガス混合物(108)中の少なくとも1つの化学種の複数の経時動的測定値を収集する測定装置(110)とを含むシステムにより、化学種の現場測定を実施する。また、前記少なくとも1つのレーザー装置(104)は、量子カスケードレーザー、チューナブルダイオードレーザー、垂直共振型面発光レーザー及びバンド間カスケードレーザーのうちの1つである。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高くできるバイオセンサーを提供する。
【解決手段】光導波路型バイオセンサー10は、基板1と、クラッド2と、コア3と、開口部4とを備える。クラッド2は、基板1上に形成される。コア3は、マッハツェンダー型のコアからなり、クラッド2中に形成される。そして、コア3の一部の領域321は、抗体を含む。開口部4は、コア3のうち、抗体がドープされた一部の領域321に接してクラッド2に設けられる。その結果、一部の領域意321は、開口部4を介して外部に露出される。 (もっと読む)


【課題】上記事実を考慮して成されたもので、建物全体の見栄え耐久性の寿命を定義付けして、建物外観の劣化診断を行うことを目的とする。
【解決手段】建物外観部材を色相毎にグループ分けし、各グループのベース色の部材については、初期状態に対する経年変化後の色差を測定し、測定した色差が+6(=ΔE)以上か否かを判断することにより、ベース色の部材の劣化診断を行う。また、ベース色以外の部材については、初期状態と経年変化後の色差を算出し、算出した色差と、ベース色の部材の色差との差が+6(=ΔE)以上か否かを判断することにより劣化診断を行う。 (もっと読む)


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