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Fターム[2G060AB03]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(気体) (1,282) | 無機ガス (882) | 水素 (255)

Fターム[2G060AB03]に分類される特許

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【課題】シリコン化合物に起因した検出精度低下を招くことなく、低濃度領域から高濃度領域に亘って可燃性ガス濃度を検出する
【解決手段】高温目標温度に対応する抵抗値となるように通電される高温用発熱抵抗体221と、高温目標温度より低く設定された低温目標温度に対応する抵抗値となるように通電される低温用発熱抵抗体211を有し、高温用発熱抵抗体221の端子間電圧(高温側電圧VH)に基づき可燃性ガス濃度(以下、第1演算ガス濃度という)を演算すると共に(S60)、低温用発熱抵抗体211の端子間電圧(低温側電圧VL)に基づき可燃性ガス濃度(以下、第2演算ガス濃度という)を演算する(S150)。そして、第1演算ガス濃度又は第2演算ガス濃度と第1判定値又は第2判定値とを比較し(S80,S170)、この比較結果に基づき、第1演算ガス濃度又は第2演算ガス濃度を検出結果として採用する(S90,S180)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも単純な構造でガス検出部への水分の浸入を防止して水による異常作動を防ぐことができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】外部からガス導入用開口部2Bを介して被検知ガスが導き入れられるガス検出室2Aを有するセンサ筐体2と、ガス検出室2A内に配置され、被検知ガスの濃度を検出するためのセンサ素子4と、ガス導入用開口部2Bに設けられたフィルタ6とを備え、フィルタ6は、防爆性および防水性を有するフィルタである。 (もっと読む)


【課題】感度劣化物質に被毒しやすい環境に設置される接触燃焼式ガスセンサの製造方法を提案する。
【解決手段】測温抵抗体に付着させた金属酸化物焼結体の担体に触媒を担持させてなる接触燃焼式ガスセンサにおいて、接触燃焼式ガスセンサを130℃乃至500℃とし、ヘキサメチルジシロキサン、ヘキサメチルジシラザン、及びヘキサメチルジシランのうちの少なくとも1種を10ppm乃至30000ppmを含む雰囲気で前記触媒の触媒能の経時的変化が所定値に安定するまで被毒させる。 (もっと読む)


【目的】感ガス素子の各電極ピンや補償素子の各電極ピンを外部基板へ直接半田付け可能とし、機器に実装する際の自由度を高めることを目的とする。
【構成】電極ピン4a、5aのマウントベース2から外部へ突出した部分には、半田付け可能な材料からなる外部接続端子10が取り付けられている。この外部接続端子10は筒状に形成されており、各電極ピン4a、5aのそれぞれが筒状の外部接続端子10の空洞内に挿通され取り付けられている。各電極ピン4a、5aと外部接続端子10との固定はレーザー溶接法によって各々を接合固定するのが好ましい。尚、この外部接続端子10は、ニッケル、銅、又はニッケルと銅の合金の何れかから選択された材料で形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で自己診断機能を有するガスセンサを提供する。
【解決手段】2つの電界効果型トランジスタからなり、該2つの電界効果型トランジスタのゲート絶縁膜24上にゲート電極を設け、該ゲート電極によりガスを検知するガスセンサ30であって、一方の電界効果型トランジスタに設けられた第一ゲート電極5と、他方の電界効果型トランジスタに設けられた第二ゲート電極6と、前記第一ゲート電極5と前記第二ゲート電極6との間を配線により接続して同電位あるいは一定電圧差の直流電圧あるいは交流電圧を印加する電圧印加手段と、を備え、前記第一ゲート電極5と前記第二ゲート電極6とは、それぞれ異なる金属からなるとともに、一方の電界効果型トランジスタと他方の電界効果型トランジスタの構造を同じにする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも単純な構造で雑ガスの影響をなくすと共にガス検出部への水分の浸入を防止して異常作動を防ぐことができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス検出室11aを構成するハウジング部材11,20と、ガス検出室11a内に配置されたガス検出部14と、ガス検出部14を空隙22を介して覆うように設けられ、外気中の被検知ガスのみをガス検出室11aに導入するためのガス分離透過膜16と、ガス検出室11aに充填され、ガス分離透過膜16により封止された不活性ガス21と、ガス分離透過膜16を覆う空洞部17aと、空洞部17aに通気する複数の通気孔18とを有する支持体17と、複数の通気孔18内に形成された水分除去層19と、を備えている。 (もっと読む)


【目的】 感ガス素子の各電極ピンへの配線作業を容易にし、機器に実装する際の自由度を高め、省スペース化も図る。
【構成】感ガス素子と電気的に接続してその感ガス素子を支持する複数本の電極ピン71,72を含む電極ピンを、それぞれマウントベース(図ではバネ性ホルダ12の下側にある)の一方の面から他方の面(背面)に貫通させて支持し、その各電極ピンの端部をスペーサ4の透孔4aを通して溝4b内に突出させ、その突出した部分に、それぞれマウントベースの背面に平行(ホルダ基板11にも平行)な方向に延びる複数本のアウトリード51〜53を、各接続部51a,51b,52a,53aで接続し、押え部材6を被せてバネ性ホルダ12でホルダ基板11に固定・保持する。 (もっと読む)


【課題】点検用ガス導入管を備えつつ、ガスセンサの交換等の作業性を向上させる燃料電池車両及びそのガスセンサ点検方法を提供する。
【解決手段】水素及び空気が供給されることで発電する燃料電池スタック11と、内部に水素を収容する水素タンク12と、水素タンク12の上部を囲むように形成される水素滞留部102bと、水素滞留部102bに取り付けられると共に、ガス検出部22aが下方に開口し、水素滞留部102bに滞留する水素を検出する水素センサ22と、水素センサ22の点検時に、点検用ガスを水素センサ22に導き、一端32a側から点検用ガスをガス検出部22aに吹き付ける点検用ガス導入管32と、を備える燃料電池車両1であって、点検用ガス導入管32は、水素タンク12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】起動判定時間を確実に短縮することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ100は、電圧を印加される検出素子9と、検出素子9の周囲の雰囲気温度を検出する温度センサ10と、検出素子9の出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部21と、検出素子9に電源を投入した起動時の検出素子9の周囲の雰囲気温度が所定温度よりも低い場合には、前記所定温度以上の場合よりも検出素子に印加する電圧を起動開始から一定時間高くする電圧制御部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度判定精度の向上を図る。
【解決手段】互いに近接配置され、電圧を印加されるガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aの両方に基準電圧を印加し、監視モードにおける両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの感度較正値を求めて記憶し、検出モードにおけるガス濃度検出用素子9aの出力を前記感度較正値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】迅速に劣化判定が可能で、且つ、信頼性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】互いに近接配置され、電圧を印加されるガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aの両方に基準電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの起動完了判定を素早く行う。
【解決手段】ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、両素子9a,10aに基準電圧を印加し、電源投入された起動時には、両素子9a,10aに前記検出モードのときにガス濃度検出用素子9aに印加した電圧と同じ電圧を印加し、監視用素子10aの出力特性に基づいて予め設定された起動判定時間が経過した後、一定時間が経過するまで濃度判定部32は監視用素子10aの出力に基づいてガス濃度の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量小型で、防爆性を有する可燃性ガスセンサを実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】可燃性ガスセンサGS1は、センサチップ1と、センサチップ1を搭載するステム2と、上部と側部とを有し、側部の最下部がステム2の外周と溶接された金属キャップ6とを含み、ステム2と金属キャップ6とによってセンサチップ1を囲んでいる。金属キャップ6の上部には、例えば直径が0.5〜3mmの穴8が形成されており、金属キャップ6の内側にその穴8を覆う、例えば穴径が1〜4μm、厚さが0.3〜1mmの防水透湿性素材9が断熱材10によりかしめている。 (もっと読む)


【課題】素子に対する加温性能を損なうことなく、耐振動性を向上することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】開口部24を有するハウジング20内に、検出素子31と補償素子32とが、それぞれステー33a,33aに接続されて支持されている。検出素子31の周囲には、コイルヒータ35が配設されて、その両端部35a,35aが検出素子31と同じステー33aに接続されて支持されている。また、補償素子32についても同様に、コイルヒータ36が設けられ、その両端部36a,36aが補償素子32と同じステー33aに接続されて支持されている。また、コイルヒータ35は、検出素子31の触媒31bに接触するようにして巻回され、コイルヒータ36は、補償素子32の担体32bに接触するようにして巻回されている。 (もっと読む)


【課題】誤報を少なくすることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】検出素子6が、白金コイル62と、この白金コイル62を覆うメタンガス、水素ガス、エタノールガス、一酸化炭素との接触燃焼を促進するパラジウム触媒を担持したγアルミナ61と、から構成されている。比較素子7が、白金コイル72と、この白金コイル72を覆うメタンガスとの接触燃焼は促進せずに水素ガス、エタノールガス、一酸化炭素と接触燃焼を促進するセリア触媒71と、から構成されている。そして、ブリッジ回路4が、上記検出素子6及び比較素子7から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子において結露を防止するガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスを検出するガス検出素子31と、ガスが取り込まれるガス検出室25を有すると共に、その内壁面に取り付けられたガス検出素子31を収容する素子収容部と、素子収容部の内外へガスを通流させるガス通流部43と、ガス検出室25の内壁面に沿って設けられ、ガス検出室25内を加熱するヒータ51と、を備える水素センサ1であって、ガス検出素子31とガス通流部43との間にガス検出素子31へガスを通流させる通流孔61aを有し、ガス通流部43を通過したガスが、ガス検出素子31に直接当たることを阻止する阻止部材61を備えることを特徴とする水素センサ1である。 (もっと読む)


【課題】ガス検出室内のオフガスに生じる、半径方向の温度差を小さくし、オフガスを加熱するヒータの消費電力を抑えるとともに、ガス検出室内でのオフガスの結露を好適に防止する水素センサを提供することを課題とする。
【解決手段】ガス検出室25を形成する有底の円筒型のケース20の開口部を閉塞するベース部33に縁部33aを形成し、ベース部33を、縁部33aを介して結露防止ヒータ51で加熱する。そして、ガス検出室25内のオフガスを、ケース20の半径方向の温度差を生じないように、ベース部33で加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】結露水がガス検出素子に付着しにくいガスセンサを提供する。
【解決手段】内部に被検出ガスが取り込まれるガス検出室25を有し、下部に被検出ガスの導入口24を有するハウジング20と、ハウジング20の鉛直上側の開口を塞ぐベース30と、ベース30から鉛直下方に突出するように設けられ、被検出ガスを検出するガス検出素子41と、を備える水素センサ1であって、ベース30は、周辺部から中央部に向かうにつれて、鉛直上方に凹んでいる。 (もっと読む)


【課題】高い測定精度を可能にする、冒頭で述べた種類のガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ(1)は少なくとも1つの導電性のガス感知層(7)を有し、当該ガス感知層(7)は目標ガスと接触可能な表面領域(9)を有し、当該表面領域内での仕事関数は表面領域と接触している目標ガスの濃度に依存している。少なくとも1つの電気ポテンシャルセンサは、エアギャップ(8)を介して表面領域(9)に容量結合している。表面領域(9)は少なくとも1つの繰り抜き部によって構造化され、当該繰り抜き部内に、ガス感知層(7)と導電結合されている平坦な材料要素(18)が配置され、当該材料要素の材料はガス感知層(7)の材料と異なり、且つ金属、および/または、金属を含有する化合物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】プラチナ膜をゲート電極に使用するSi−MOSFET型の水素ガスセンサにおいて、プラチナとゲート絶縁膜(酸化シリコン膜)との密着性を維持しつつ、高濃度の水素ガスにさらされても水素被毒を抑制できる特徴をもち、かつ、パラジウム膜をゲート電極に使用するSi−MOSFET型の水素ガスセンサと同程度以上の水素応答強度を実現するデバイス構造を提供する。
【解決手段】ゲート構造において、プラチナ微結晶5間の結晶粒界6(粒界近傍領域7を含む)に酸素をドープした非晶質のチタン、プラチナ−チタン拡散層からなるPt−Ti−O領域を形成した構造とする。さらに、結晶粒界6にPt−Ti−O領域を有するプラチナ微結晶5の下に、酸素ドープチタン膜3(酸素をドープした非晶質のチタン、非晶質酸化チタン、または、酸化チタン微結晶が混じり合った膜)を形成した構造とする。 (もっと読む)


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