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Fターム[2G060AB03]の内容

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Fターム[2G060AB03]に分類される特許

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【課題】消費電流が少なく、ガス濃度を感度良く検知できるガスセンサを提供する。
【解決手段】屈曲振動する振動腕11と振動腕11に連結される基部12とを備えた水晶
振動片10と、水晶振動片10に形成された励振電極13,14と、水晶振動片10に形
成されガスに反応して発熱する水素反応触媒膜16と、水晶振動片10を励振させる発振
回路と、を備え、水素反応触媒膜16の発熱による水晶振動片10の温度変化を周波数信
号として検出する。 (もっと読む)


【課題】高価で埋蔵量の少ない貴金属以外の触媒を用いた水素分子のプロトン化方法と水素分子プロトン化触媒ならびに水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】比誘電率が78を超える固体の表面に水素ガスを接触させ、水素ガス分子をプロトン化させる方法を提供する。また前記比誘電率が78を超える固体からなる基板上にプロトン付加により電気伝導率、光導電率または光学吸収体が変化しえる有機化合物からなるプロトン受容層を備え、プロトン付加により電気抵抗率が変化することで水素ガスを検出する。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサ素子において、ガス感度および耐衝撃性を損なうことなく、検知素子と補償素子をワンチップに収め、実装が容易に行えること。
【解決手段】絶縁基板を貫通するスリット上に、スリット上を架橋するヒーター部を形成し、触媒材料からなる焼結体が、ヒーター部と、スリットを覆いながら、基板上に露出しており、最終的に形成されるガスセンサは、耐衝撃性と検知対象ガスに対する応答速度が向上し、また、各素子と導通を取る電極が表面に集約されることで実装が容易になる。 (もっと読む)


【課題】寿命の向上と同時に水素ガスに対する初期感度を向上させた、改良された水素ガス感知半導体センサを提供する。
【解決手段】本発明は、触媒金属層(1)、半導体層(2)、および触媒金属層(1)と半導体層(2)との間に配置された絶縁層(3)を含む水素ガス感知半導体センサに関する。触媒金属層(1)には、外面(4)、および少なくとも1つの水素原子吸着表面部(8)を含む内面(7)が含まれる。各水素原子吸着表面部(8)は、絶縁層(3)に隣接して配置されている。外面(4)の表面面積は、少なくとも1つの水素原子吸着表面部(8)全ての全表面面積より少なくとも100%大きい。本発明はまた、センサを含むプローブ、センサを含む水素ガス検出システム、ならびにガスサンプルにおける水素ガスの存在の検出および/または濃度の測定のためのセンサの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子を劣化させる水分等の劣化因子を、ガス検出素子から分離し、外部に排出可能なガスセンサ構造を提供する。
【解決手段】水素が流れるオフガス配管10と、水素を検出するガス検出素子23と、その内部にガス検出素子23を収容すると共に、水素が取り込まれる第1ガス検出室32、第2ガス検出室41及び、オフガス配管10内と第2ガス検出室41の下部とを連通する連通路42を有する素子収容部30と、連通路42を連通又は遮断するバルブ機構と、を備える水素センサ構造Sであって、連通路42は上方に向かっていると共に、連通路42と第2ガス検出室41との連通口43はオフガス配管10よりも上方に配置されており、ガス検出素子23は連通口43よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】漏洩が想定される箇所のすぐ近傍に多数設置することが可能である、安価な気体検知装置を提供する。
【解決手段】気体検知部が、熱伝導性の高い材料で形成されたチューブが取り付けられた形状記憶合金線と、目的の気体に反応する触媒と、前記形状記憶合金線と触媒を内部に納める熱伝導性が高い素材を網目状に形成した外筒とからなり、スイッチング部は、前記形状記憶合金線の収縮力により、スイッチング手段が切り替わるように接続されたスイッチング部からなり、気体検知部に漏洩した気体に触れると、内部に納められた触媒により気体が接触燃焼し、その燃焼熱により形状記憶合金線を加熱される。これにより形状記憶合金線が収縮し、接続されたスイッチング手段が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され水素等の被検出ガスを検出するシステムであって、車両の状態に対応して作動し、ガス検出素子の劣化を防止可能なガスセンサシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車に搭載され、当該車両に対応して作動し、水素を検出するガスセンサシステム1であって、水素を検出するガス検出素子23と、ガス検出素子23が配置されると共に、水素が取り込まれる第1ガス検出室32及び第2ガス検出室41と、第1ガス検出室32及び第2ガス検出室41を密閉状態に維持可能なバタフライ弁51と、バタフライ弁51を制御し、燃料電池自動車が停止したか否かを判定するECU90と、を備え、燃料電池自動車は停止したと判定された場合、ECU90は、バタフライ弁51により第1ガス検出室32及び第2ガス検出室41を密閉する。 (もっと読む)


【課題】測温抵抗体のショートや水滴付着といった異常を検出することにより、上記異常に対処できるガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】 CPUが、ガス供給路に配置した測温抵抗体の抵抗値からガス濃度を求め、求めたガス濃度が急激に変化したとき、ヒータテストモードにして測温抵抗体Rsの抵抗値を測定し、ショート判定基準値よりも高いとヒータ加熱モードにして測温抵抗体に大電流を流して水滴を乾燥させ、ショート判定基準値以下であればセンサ異常モードにしてガス濃度の測定を停止する。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式のガスセンサを用いて性質の似たガスでも識別することができるガス識別装置を提供する。
【解決手段】触媒の異なる複数のRu、Pd、Pt触媒ガスセンサが備えられている。センサ出力取得部21Cが、センサの低温時に当該センサに吸着した可燃ガスが燃焼しているときの出力を第1燃焼値とし、低温時にセンサ素子に吸着した分の可燃ガスの燃焼が終了した後の出力を第2燃焼値として得る。ガス種分別部が、各ガスセンサの出力によって吸着性の低いガスと判定するとPd及びPt触媒ガスセンサの第2燃焼値Pd−C、Pt−CとRu触媒ガスセンサの第2燃焼値Ru−Cの第1比から水素かプロパンを識別し、吸着性の高いガスと判別すると各ガスセンサの第1燃焼値Ru−A、Pd−A、Pt−A及び第2燃焼値Ru−C、Pd−C、Pt−Cの第2比からエタノールか、トルエンか、キシレンかを識別する。 (もっと読む)


【課題】検出対象のガスの検出感度が高く、また、センサの信頼性の高いガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンシング面3の側にセンシング対象の気体を分離する気体分離膜4を設けたガスセンサ1。気体分離膜4は、多孔質無機膜、貴金属系の合金を含む層、あるいは高分子膜を用いる。前記気体分離膜は、ガスセンシング面3との間に空隙を設け、前記空隙内の圧力をセンシング雰囲気の圧力より低く保つことを特徴とするガスセンサ。
【効果】気体分離膜4を用いて分離する気体を水素とすることにより、気体分離膜4を有さない場合に比較し、水素検出感度は数百倍に向上する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度が変化した場合においても、演算により得られる湿度に誤差が生じ難く、可燃性ガスの検出精度の低下を抑制できる可燃性ガス検出装置を提供する。
【解決手段】可燃性ガス検出装置1は、水素ガス濃度Dnを演算するにあたり、S210で演算した湿度HUMをそのまま用いるのではなく、前回検出時の水素ガス濃度Dn−1を用いて補正した湿度HUM(S230)を用いて水素ガス濃度Dnを演算する構成である。このため、可燃性ガス検出装置1が設置された被検出雰囲気内における水素ガス濃度が変化し、その濃度変化に起因してS210による湿度HUMの演算結果に誤差が生じた場合であっても、S230にて補正された補正後の湿度HUMは、S210にて演算された湿度HUMに比べて、実際の湿度に近い値となるとともに、実際の湿度との誤差が小さい値となる。 (もっと読む)


【課題】高温多湿の環境で使用するのに好適なガスセンサを提供する。
【解決手段】筒状のガス検出素子ケース10の一方の開口端側をガス検出口11とし、他方の開口端側にガス検出素子2が設けられるガス検出素子駆動回路基板5を配置して構成したガス検出室12を有し、ガス検出素子駆動回路基板5を介してガス検出素子2を制御する制御回路基板30をガス検出室12と分離するようにセンサケース20に配置するとともに、ガス検出素子駆動回路基板5を防湿材31にて覆うように構成した。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガス検出部および熱伝導式ガス検出部を用いて可燃性ガス検出を行うにあたり、測定対象ガスの温度範囲が低温から高温という広範囲にわたる場合においても、可燃性ガスを精度良く検出できる可燃性ガス検出装置を提供する。
【解決手段】可燃性ガス検出装置1は、ガス検出処理において、雰囲気温度Tが通電状態制御基準下限温度T1よりも低い場合(S140で肯定判定)には、接触燃焼式用発熱抵抗体211への通電を停止して(S160)、熱伝導式用発熱抵抗体221の電気抵抗値に基づいて可燃性ガス濃度を検出する(S190)。測定対象ガスの温度(雰囲気温度T)が通電状態制御基準下限温度T1以上となる場合には、発生した水分は残留することなく拡散するため、水分が凍結して残留することがない。可燃性ガス検出精度の低下を誘発する水分が残留することを防止でき、検出精度が低下するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易な構成をとりつつ、特定の気体の存在を精度よく検知し得るような装置を提供すること。
【解決手段】無線通信用のアンテナ30を有する無線タグ10,10Aにおいて、特定の気体によって所定の物理現象が生じることにより通信機能を消滅させまたは変化させる変化物質が少なくとも一部に配置されたことを特徴とする無線タグ10,10A。このような構成をとることにより、特定のガスに反応する物質への電圧の印加や、その電気抵抗の検出などのための機器を搭載した大掛かりな装置を用いることなく、空間内における特定のガスの有無を精度よく検知することができる。 (もっと読む)


【目的】 ガスセンサにおいて,ガス選択性が高く量産が可能なセンサ構造を提供する。
【構成】 本発明は、電界効果型トランジスタのゲート絶縁膜の上に,触媒金属からなる下部ゲート電極と,イオン導伝性膜と,触媒金属からなる上部ゲート電極の積層構造を設けた多層ゲート型ガスセンサである。 (もっと読む)


【構成】 起動時に、常用温度を上回らないように、通常よりも大きな電力で加熱し、常用温度に達すると電力を通常に戻して、水素を検出する。
【効果】 起動から2秒程度で水素を検出できる。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子に熱を好適に伝導させ、ガス検出素子を良好に加熱し、結露を防止可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】水素が取り込まれるガス検出室25を有する素子収容部と、素子収容部の内壁面に取り付けられると共に、ガスを検出するガス検出素子31と、素子収容部の内外へガスを通流させる撥水フィルタ41及び防爆フィルタ42を有するガス通流部と、ヒータ51と、を備える水素センサ1であって、ヒータ51は、素子収容部の内壁面に沿って設けられると共に、素子収容部を介して熱を伝導させガス検出素子31を加熱する周壁部52(ガス検出素子加熱部)と、周壁部52と一体であって、素子収容部の内壁面に沿って設けられると共に、ガス通流部の周縁に配置され、ガス通流部を周縁から加熱する底壁部53(ガス通流部周縁加熱部)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】n型及びp型のナノワイヤを個別に相互接続する方法を提供する。
【解決手段】ナノ構造体は、それぞれn型及びp型の半導体材料からなる2つのナノワイヤのアレイを備える。第1のアレイのナノワイヤ7は、例えばn型であり、例えばVLS成長によって形成される。成長ステップのあいだ触媒として作用する、導電材料のドロップレット6は、成長の最後に、前記第1のアレイの各ナノワイヤ7の先端に残存する。次いで、第2のアレイのナノワイヤ9が、前記第1のアレイの各ナノワイヤ7の周囲に形成された絶縁材料層10及び付随するドロップレット6を、p型の半導体材料層で覆うことによって、前記第1のアレイの各ナノワイヤ7の周囲に形成される。これによって、ドロップレット6は、前記第1のアレイのナノワイヤ7と、前記第2のアレイの単一の同軸のナノワイヤ9とを自動的に接続する。 (もっと読む)


【構成】 上ケース9の側壁17の内部にガスセンサ5,6を配置し、開口10をガス透過膜22で覆う。カバー20に内外二重の突起25,26を設け、外側の突起26を側壁17に溶着し、突起25,26の隙間をガス通路とする。
【効果】 ガス検出装置を上下逆にしても、ガス透過膜22とカバー20との間に溜まった水を逃がすことができる。また側壁17に対するカバー20の高さを一定にできる。 (もっと読む)


【課題】GCオーブン内で水素等の可燃性ガスの漏洩により爆発などの危険な事態が生じることを防止するためのシステムを提供する。
【解決手段】ガス検出システムの一例はガスクロマトグラフオーブンと、ガス検出器と、試料ガス移動デバイスと、フロー検出器とを備えている。ガス検出方法の一例は上記オーブンから試料ガスを流出させる工程と、その流量が最小値以下であるかどうかを判定する工程と、上記試料ガス中の、可燃性ガスなどの第1のガスの濃度が最大値以上であるかどうかを判定する工程とを備えている。上記流量または上記濃度がエラー状態を示すかまたは限界値から外れている場合、警報応答が開始される。上記警報応答には、上記第1のガスの上記オーブンへの流れを遮断し、安全ガスなどの第2のガスを上記オーブンに流すことが含まれていてもよい。 (もっと読む)


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