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Fターム[2G061CB04]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、形状、構造及び部分、部品 (1,005) | 中空状(中実でないもの) (100)

Fターム[2G061CB04]に分類される特許

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【課題】高強度・厚肉UOE鋼管における継手の延性破壊性能予測方法として好適な、継手部に対して直角方向に大きな塑性変形が想定される継手構造物の延性破壊における使用限界を簡易に予測する手法を提供する。
【解決手段】継手部に対して直角方向に負荷される引張り応力により、前記継手部の欠陥から延性き裂が発生するが、母材部で延性破壊する継手構造物の使用限界を予測する場合において、継手構造物が母材部で延性破壊する際の延性破壊限界ひずみと、当該継手構造物の使用中のひずみとを比較して使用限界を予測する際、前記延性破壊限界ひずみを(1)式により求めることを特徴とする継手構造物の使用限界予測方法。




ε:継手構造物の延性破壊限界ひずみ[%]、L:継手構造物の変形量を評価する標点間距離、ε:母材部の一様伸び[%]、ε:母材部の破断時伸び[%]、L:母材部の全厚引張試験片の標点間距離 (もっと読む)


【課題】配管エルボの曲げ試験装置において、配管エルボに対して適正な曲げ荷重を付与することで高精度な試験データを得ることを可能とする。
【解決手段】配管エルボ1の各端部をそれぞれ支持可能な第1、第2支持板11,12と、第1、第2支持板11,12を回転自在に支持する第1、第2ベアリング13,14と、第1、第2支持板11,12を第1、第2ベアリング13,14を介して回転する回転駆動装置15と、第1、第2支持板11,12を接近離反自在に支持する第1、第2移動支持機構16,17と、第1、第2移動支持機構16,17を作動可能な第1、第2移動駆動装置18,19を設ける。 (もっと読む)


【課題】環状止水バッグの損傷を防止しながら円筒状本体のバッグ装着部位に簡便、迅速且つ確実に外装して固定でき、環状止水バッグの外装及び固定構造を簡易な構造とする。
【解決手段】拡径操作可能な一対の環状止水バッグ20を円筒状本体10の外周面11の軸芯Y方向両側部に配備し、拡径操作された両環状止水バッグ20と外周面11及び流体管の管内周面とで形成される環状密封空間内に水圧試験用の水を供給する水圧試験機にて、円筒状本体10の外周面11における両バッグ装着部位11aの軸芯Y方向中央側には端部側から外装される環状止水バッグ20の軸芯Y方向における最大挿入位置を画定する本体側鍔部11bがそれぞれ外径側に突出形成され、両バッグ装着部位11aの端部側には両バッグ装着部位11aに外装された環状止水バッグ20の端部側への移動を阻止する環状移動阻止体12が脱着可能に嵌合状態で固定手段13、14により固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】被試験体の内圧、特に圧力変動に伴う特性評価を精度よく行うことを可能にする。
【解決手段】気密に形成された被試験筒体10と、被試験筒体10の内部に配置され、筒方向一端側が前記被試験筒体内空間に連通するように開口し、他端側が封止された圧力調整用筒体20と、圧力調整用筒体20内で筒方向に沿って往復動可能な圧力調整ピストン22と、被試験筒体20内空間に連通するように被試験筒体20に設けられたガス注入部(水素配管30、水素通路31)と、前記被試験筒体における伝播音波を検出する音波センサ(AEセンサ40−1〜8)を備え、圧力調整ピストンの往復動によって被試験筒体に負荷される内圧を設定、または変化させることができ、被試験筒体に的確な圧力または圧力変動を付与して内圧試験を精度よく行うことができる (もっと読む)


【課題】構造が単純であり、また配管への取り付け作業性に優れる耐圧試験用治具を提供する。
【解決手段】配管70を閉止する配管閉止治具10であって、前記配管70に設けられたフランジ80のうちシール面側となる一方側の端面81に対向する第一フレーム21と、前記フランジ80の他方側の端面85に対向する第二フレーム25と、前記第一フレーム21に設けられた螺子孔23Aに螺合し前記第一フレーム21の板面に直交する直交方向Lに変位する螺子軸30と、前記螺子軸30に取り付けられ、前記フランジ80の一方側の端面81の中央部に開口する配管出口71を閉止する閉止部50を備える。 (もっと読む)


【課題】 内側に圧力がかかる構造物内面の亀裂について、亀裂の深さだけでなく表面長さも同定可能な亀裂サイズ推定方法を提供する。
【解決手段】 構造物内面の亀裂を予め検出する第1ステップ、検出された亀裂の構造物外面の歪を前記亀裂の構造物外面に貼設された複数の歪ゲージによって測定する第2ステップ、前記複数の歪ゲージによって測定された複数の歪測定値を有限要素解析により仮想構造物内面の仮想亀裂の深さ及び表面長さと前記仮想構造物外面の歪とについて予め求められた関係に導入し、該複数の歪測定値の各々に対応する仮想亀裂の深さ及び表面長さを導出する第3ステップ、前記複数の歪測定値の各々に対応する前記仮想亀裂の深さと表面長さとの関係を複数の曲線としてグラフ化する第4ステップ、及び、前記グラフ化された複数の曲線が交わる交点の深さと表面長さを求めることにより、検出された亀裂の深さと表面長さを推定する第5ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】電源断等の異常事態が生じても構造体の破損を抑制しうる安全装置及びこれを用いた高温荷重装置を提供する。
【解決手段】安全装置40は、対向して配置される構造体支持体20a、20bと、構造体支持体20a、20bの間に設置された屈曲管100を加熱する加熱装置50と、構造体支持体20aに接続して屈曲管100に荷重を負荷する荷重負荷装置30と、を備え、構造体支持体20a、20bが双方の構造体支持体20a、20bを結ぶ直線方向にそれぞれ移動可能である高温荷重装置1の構造体支持体20bに接続される。安全装置40は構造体支持体20bの移動の規制及び許容を可能に構成され、安全装置40が構造体支持体20bの移動を規制するとともに、荷重負荷装置30によって屈曲管100に荷重が負荷され、加熱装置50及び/又は荷重負荷装置30に異常が生じた場合に、安全装置40は構造体支持体20bの移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】フランジキャップ等の溶接を不要とし、ヘッドストックやテールストックの構造を簡易化する。
【解決手段】管体1の開口端面が液密的に当接させられるシール部材47と、管体1の開口縁に近い外周に嵌装されて当該開口縁に向けて上り傾斜する傾斜面5aを有する楔断面のリング体5と、リング体5の楔断面の傾斜面5aに沿った傾斜面を楔断面の上記傾斜面5aに当接させて位置する保持部材43と、保持部材43を開口縁方向へ引き寄せ移動させる駆動手段45と、管体1内に高圧水を供給する高圧水供給路48と、管体1内から空気を排出させる空気排出路49とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管系の溶接部におけるクリープ損傷を好適に診断することができ、また、配管系の溶接部におけるクリープ損傷の損傷度合を、点検作業員に対して容易に認識させることができる配管系のクリープ損傷診断装置を提供する。
【解決手段】配管系モデルを生成する配管系モデル生成部61と、配管系モデルを解析して曲げモーメントを導出する配管系解析部64と、溶接部モデルを生成する溶接部モデル生成部62と、溶接部モデルに対し曲げモーメントを付与して解析し、応力を導出する溶接部解析部65と、粒界モデルを生成する粒界モデル生成手段と、粒界モデルに対し応力を付与して解析し、クリープ損傷を導出するクリープ損傷解析部66と、クリープ損傷解析部66により導出したクリープ損傷の損傷度合を、配管系に亘って識別可能に表示する表示部53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】曲げを受けた際に破断で終局を迎える、幅厚比の小さい冷間成形角形鋼管が終局変形状態に達したかどうかを判定する変形状態評価方法を提供する。
【解決手段】曲げが作用した際の前記冷間成形角形鋼管各部位の応力ーひずみ関係をFEM解析により求め、局所ひずみが最も早く進行する部位を最危険部位と見做して、当該最危険部位における相当ひずみが、素材の一様伸びに達した時点を終局変形状態と判定する。
FEM解析を行う際、前記冷間成形角形鋼管の溶接熱影響部における応力ーひずみ関係は、当該溶接熱影響部の硬さ試験結果と母材部の応力ーひずみ関係を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】地震地帯や不連続凍土地帯など大きな外力が想定される場所で用いられる高強度鋼管に適用して好適な、延性破壊が想定される鋼構造物の使用限界予測手法を提供する。
【解決手段】鋼構造物における欠陥の有効開口変位が予め定めた限界有効開口変位量に達する時の外力または変形量を前記鋼構造物の使用限界外力または変形量とし、前記限界有効開口変位量は存在する表面欠陥から生じた延性き裂が板厚を貫通する際の有効開口変位量であって、評価対象物と同じ材質で前記欠陥と同じ板厚に対する欠陥深さ寸法の切欠きを有する小型試験片を用いた試験から前記切欠きの有効開口変位と延性き裂進展長さと局所くびれ量を測定することで求めた延性破壊抵抗曲線において、有効延性破壊パラメータが1.0に達するときの有効開口変位とする。 (もっと読む)


【課題】円筒形金属素材の内面に発生する疲労破壊を確実に再現させることができ、簡便且つ精度良く円筒形金属素材の内面の疲労特性を評価することができる円筒形金属素材の疲労破壊評価方法を提供する。
【解決手段】円筒形試験材1の中央部1bの外径を拘束部1aの外径の90%以下とすると共に、中央部1bの外径と内径の比を(外径/内径)≦2とし、且つ、中央部1bの厚さを1mm以上とし、中央部1b外表面に金属素材の引張強度の25%以上、外表面より0.8mm深さ位置に引張強度の2.5%以下の圧縮残留応力を負荷し、円筒形試験材1に繰り返し曲げ負荷又はねじり負荷を加えることで円筒形試験材1の内面に疲労破壊を発生させ疲労破壊が生じた繰り返し曲負荷又はねじり負荷の条件を基に円筒形金属素材の疲労破壊特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】水圧試験機の一連の試験工程の中に検尺機能を付加することにより、次工程条件の最適化に反映させることを可能にする。
【解決手段】水圧試験時の両ヘッド部1,2の移動距離をパルスジェネレータ方式で計測可能とし、各ヘッド部に前記鋼管の管端位置を検出するためのレーザ式位置センサ4,4を設置し、鋼管3のセット前に各ヘッド部を移動させてそのレーザ式位置センサのレーザ光路を所定の原点に一致させ、その時点から、水圧試験を経て各ヘッド部を鋼管から離間させる際に各レーザ式位置センサが鋼管の管端位置を検出した時点まで、各ヘッド部の移動距離を計測し、この計測結果を用いて鋼管の管長を算出する。 (もっと読む)


【課題】管材の引張試験に好適に用いられる引張試験用供試材を提供する。
【解決手段】引張試験に供される管材1の引張試験用供試材であって、管材1の周囲に軸線方向に延びるスリット2が複数並んで形成されることによって、各スリット2の間に試験片部3が形成されてなる。これにより、引張試験時に引張試験用供試材を管状のまま縮径させることなく引っ張ることができるため、各試験片部3の縮径に伴う曲げモーメントの発生や、長手方向の反りの発生などを防ぎつつ、単軸引張による正確な測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量、コンパクトな載荷治具が使用でき、試験体と載荷治具との芯出し及び溶接も容易であり、運搬時等に試験体にねじれが発生することもなく、且つ試験体に純粋な曲げモーメントのみを付与させることが可能な曲げ試験装置および曲げ試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼管6の軸方向の一端に第1の載荷治具7が固結され、他端に第2の載荷治具8が固結され、第1の載荷治具7と第2の載荷治具8の両方に、移動支点と加力点を有し、第1の油圧ジャッキ、第2の油圧ジャッキ60、70で第1、第2の載荷治具7、8の加力点にそれぞれ所定の力Pを加えることにより、第1の載荷治具7の支点と第2の載荷治具8の支点を中心にしてXY平面内において鋼管6に所定の曲げモーメントが付与されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホースの内部に安定した温度の圧力流体を供給することで、ホースに供給する流体の圧力および温度に関する評価試験が可能なホース評価試験装置を提供する。
【解決手段】ホース評価試験装置は、入口側管路12の中を流通する流体を加熱する加熱装置13と、出口側管路15に設けられ、出口側管路15の内部を流体が常時流通可能となるように出口側管路15の開度を零以外の範囲で調整する出口側バルブVoとを備える。そして、制御装置40により、出口側バルブVoの開度を零ではない範囲で小さくすることと出口側バルブVoの開度を大きくすることとを繰り返し制御する。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュの特性試験装置用治具において、ラバーブッシュの外周に軸直方向の静荷重を付与したときにその静荷重で内筒が軸直方向にずれるのを防止し、ラバーブッシュの軸直方向の静ばね定数を正確に測定する。
【解決手段】治具2は、ナット部材30とナット部材30に締結固定される雄ねじ部31aが形成されたボルト部材31とを有する内筒挿入部材3を備える。ナット部材30は、内周面に雌ねじ部32aが、外周面に雄ねじ部32bが形成され、雌ねじ部32aにボルト部材31が螺合される第1ナット部32と、内周面における軸方向の内筒10側の端部にボルト部材31がナット部材30に締結されたときにおいて内筒10の軸方向他方側の端部が当接するテーパ面33aが形成され、内周面におけるテーパ面33aが形成された部分以外の部分に雌ねじ部33bが形成され、雌ねじ部33bに第1ナット部32が螺合される第2ナット部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄肉管材から採取した試験片に対し、保持部材を固定することにより、容易に3点曲げ試験を行うことができる薄肉管材の破壊靭性試験方法を提供する。
【解決手段】所定長さの薄肉管材を管軸方向に分割し、分割した試験片1aのほぼ中央に機械ノッチ4を形成する第1の工程と、所定の間隙で対向配置した一対の長尺部材からなる保持部材5の各長尺部材に設けた溝6に、前記機械ノッチ4が前記間隙に位置するように前記試験片1aを固定する第2の工程と、前記保持部材5に3点曲げ荷重を加え前記試験片に疲労予き裂を形成する第3の工程と、前記保持部材5を用いて3点曲げ試験を行う第4の工程と、荷重とき裂開口変位の関係から破壊靭性値を算出する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


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