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Fターム[2G061EA02]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 変位 (379)

Fターム[2G061EA02]に分類される特許

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【課題】供試物におけるクラック等の疲労破壊の有無を検査するために供試物を振動させる疲労試験装置において、所定の振動サイクルに達する前に供試物が共振しなくなった場合に、供試物を取り外すことなく、供試物におけるクラック等の発生を検出することができるようにする。
【解決手段】一定周期の断続的な圧力波を供試物101に当てて供試物101を振動させる非接触加振器4と、供試物101の変位を計測する変位センサ9,10と、非接触加振器4より発せられる圧力波を計測する圧力センサ14と、圧力センサ14からの出力から供試物101の共振周波数に対応する周波数成分を抽出するバンドパスフィルタ15と、バンドパスフィルタ15を経た圧力センサ14からの出力を参照信号として変位センサ9,10からの出力を計測して供試物101の振動の位相を検出する計測回路11,13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】水門、樋門、樋管におけるゲート等の水圧を受ける平板構造体に対し実際にゲートが使用される状況に近い状態での圧力を載荷する簡易な構成の試験装置により強度試験を行う。
【解決手段】平板構造体である試験体1をその一方の面の側辺において当接担持体2a,2bにより担持し、荷重載荷部により試験体の反対側の面に水圧再現荷重を載荷する。荷重載荷部は前面が空いた直方体函体状の鋼製取付体11の前面を閉塞するようにゴム製布体10を貼り付けて一体化した水圧再現圧力付与部を有し、水圧供給源からの水の供給によりゴム製布体が膨出して水圧再現荷重を試験体に付与する。鋼製取付体は支持体に取り付けられている。測定部では固定部に配設されたロードセル3a,3b,3c,3dにより試験体に加えられた荷重を間に当接担持体を介して受けて測定し試験体の面に取り付けられた複数の歪み計5b〜5iにより試験体における変形量を測定する。 (もっと読む)


【課題】鉄含有還元物質の試験片の特性を分析するための装置および方法を提供する。
【解決手段】対向する接触面8,13を備え相対移動可能な第1装置および第2装置を備え試験片Aが接触面8、13間に配置されるステップと、接触面8、13の間の距離が連続的に縮小されるステップと、試験片Aに加えられる力を少なくとも含む測定値が収集されている間、接触面8、13間で圧縮されるステップと、測定値がメモリに格納されるステップと、接触面間の距離が増加させられるステップと、圧縮された試験片Aが取り除かれるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】耐デント性に優れた自動車外板部品の面形状設計方法を、該方法により設計された耐デント性に優れた部品と共に提供する。
【解決手段】自動車外板部品のマスチック3接合点と荷重位置の距離が近い少なくとも4点の平均距離Daveを求め、次いで1.6×Dave〜2.4×Daveの対角線長DIを有しかつ一方向に曲率をもつパネル5を用いる耐デント性検討モデルにて曲率半径の入力値を種々変えて塑性ひずみ発生荷重Pdを算出し、該算出したPdと前記曲率半径の入力値との関係からPdが最小となる曲率半径Rminを導出し、前記Rminを考慮して自動車外板部品の面形状設計を行う。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの軸心調整時の誤操作を防止するとともに、軸心調整操作を容易に行うことが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御部64は、オペレータに対して提供する軸心調整に必要な情報をディスプレイに表示するための表示制御部65と、記憶部74とを備える。そして、表示制御部65には、複数の調整ネジによる軸心調整方向と対応する方向を座標軸とする座標図に、試験片の高さごとの軸心位置を位置マークとして表示する位置表示部71と、位置マークの座標図上の位置に基づいて選択された、オペレータが行うべき軸心調整操作を案内する案内表示部72と、案内表示部72により表示された軸心調整操作が実行されるならば位置表示部71により表示された位置マークの動く方向を、案内表示部72により表示される軸心調整操作と連動させて、位置マークに付加して表示する方向表示部73と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】曲率を有する積層構造体において、簡単に且つ精度よく層間強度を評価することができる積層構造体の強度評価方法を提供する。
【解決手段】曲率を有する積層構造体の層間強度を測定する積層構造体の強度評価方法であって、前記積層構造体から前記曲率を含む供試体12を切り出し、前記曲率が存在する部位を間に挟んだ2つの支持点12a、12bにて前記供試体を支持し、該供試体12の前記2つの支持点12a、12b間に、前記曲率が小さくなる方向に作用する荷重(矢印A、B)を加えて前記供試体12の層間応力を測定する。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを考慮した電子部品の接続部解析を高速で行う。
【解決手段】
本発明における接続部解析システムは、ヤング率とポアソン比とを用いて、溶融半田のバンプモデルを構築する溶融半田モデル構築部と、電子部品と基板とをバンプモデルで接続した電子部品・基板接続モデルを構築する電子部品・基板モデル構築部と、電子部品の重さと基板の反り変形に応じて、バンプモデルの変形を計算するリフロープロセスシミュレータとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機器の疲労寿命を高精度で評価する技術を提供する。
【解決手段】疲労寿命評価装置10は、部材形状及び構成材料の情報に基づきその弾性応力を導く解析部20と、前記弾性応力に基づき前記構成材料における負荷時の応力σA及び歪εAを導く第1演算部30A(30)と、前記負荷時の応力σA及び歪εAを基点とする除荷時の応力σC及び歪εCを導く第2演算部30B(30)と、前記負荷時の応力σA及び歪εA並びに前記除荷時の応力σC及び歪εCに基づき塑性歪Δεpを導く算出部13と、塑性歪Δεpに基づき部材の疲労様式が弾性変形のみによる高サイクル疲労であるか又は塑性変形を伴う低サイクル疲労であるかを導く判定部14と、前記疲労様式に基づき機器1の寿命を導く評価部15と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】相変態をともなう温度変化中の試験片の変形量を検出し、引張、圧縮条件下それぞれで異なる変態塑性係数を同時に同定することができる変態塑性係数同定方法を提供する。
【解決手段】断面形状が異なる2つの試験片2を用意し、それぞれの試験片2を一定の曲げ荷重を加えた状態で冷却し、それぞれの試験片2について試験片2の温度と変形量を測定し、測定された変形量から各試験片2の曲率を個別に計算し、圧縮負荷時の変態塑性係数、引張負荷時の変態塑性係数を未知数とし、上記曲率から計算される圧縮負荷時の縦弾性係数、引張負荷時の縦弾性係数を既知数とし、予めプログラムされた解析手順にしたがって処理することにより、引張、圧縮負荷時で異なる変態塑性係数を同時に同定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃破壊のような高速引張試験に対応可能で、試験片の材料の種類や形状にも制約を受けることなく、比較的簡便に標点間の長さの変化を測定可能な非接触式の伸び測定システムを提供する。
【解決手段】伸び測定システム100は、引張試験用の試験片10の引張軸上の二つの標点位置にレーザ光を反射または散乱させる二個の微小突起物13,14を個々に配置する。レーザ変位計33,34で二個の微小突起物13,14の各々に照射して反射または散乱されたレーザ光を受光して各々の変位を測定する。測定された各々の変位から伸び算出部で標点間の長さを算出することで試験片10の伸びを測定する。 (もっと読む)


【課題】実機条件の負荷による疲労試験を実施することが可能な疲労試験装置を提供する。
【解決手段】疲労試験装置は、外部波形発生部11と、制御部12と、駆動部13とを具備する。外部波形発生部11は、実機での荷重又は変位に合わせた時系列の波形データ21に基づいて、波形信号31を生成する。制御部12は、波形信号31に基づいて、駆動信号32を生成する。駆動部13は、駆動信号32に基づいて、供試体2に負荷33として荷重又は変位を与える。 (もっと読む)


【課題】差動トランス方式の変位測定器具において試験片の開口部から検出レバーが外れやすい問題と亀裂が進展して試験片の開口部が大きくなると検出棒が垂直位置から大きくずれたり、また斜めに傾動したりして正確な値が検出できなくなる問題を解決する。
【解決手段】高圧ガス中の疲労試験に用いるコンパクトテンション試験片の開口部幅を計測する亀裂開口変位測定器具において、コンパクトテンション試験片にネジ止めされる先端部と、先端部と一端で係合するアーム部と、アーム部の他端と一端を回転機構により接続する継手部と、継手部の他端に係合される検出棒と、検出棒の先端部の変位を検出する検出部とを備えたことを特徴とするコンパクトテンション試験片の開口部幅を計測する亀裂開口変位測定器具により解決する。 (もっと読む)


【課題】 標線のプロファイルの全域を利用して標線の位置を正確に測定することが可能な材料試験機および材料試験機の標線測定方法を提供する。
【解決手段】 カメラにより撮影した画像データから標線のプロファイルを表す関数fを作成する関数作成部61と、この関数作成部61により作成した関数fを1より大きな数で累乗して関数gを得る累乗部62と、予め定めた直交する2つの関数と関数gとの相関をそれぞれ算出し、得られた2つの算出結果の比に基づいて標線の位置を演算する位置演算部63を備える。 (もっと読む)


【課題】水圧試験機の一連の試験工程の中に検尺機能を付加することにより、次工程条件の最適化に反映させることを可能にする。
【解決手段】水圧試験時の両ヘッド部1,2の移動距離をパルスジェネレータ方式で計測可能とし、各ヘッド部に前記鋼管の管端位置を検出するためのレーザ式位置センサ4,4を設置し、鋼管3のセット前に各ヘッド部を移動させてそのレーザ式位置センサのレーザ光路を所定の原点に一致させ、その時点から、水圧試験を経て各ヘッド部を鋼管から離間させる際に各レーザ式位置センサが鋼管の管端位置を検出した時点まで、各ヘッド部の移動距離を計測し、この計測結果を用いて鋼管の管長を算出する。 (もっと読む)


【課題】材料試験において、試験片の弾性限界点を確実に精度よく検出する。
【解決手段】試験片Hに対し材料試験を行う材料試験機1が実行する材料試験方法であって、試験片Hに荷重を順次負荷して応力−歪み曲線上の測定点を検出するステップS5と、測定開始点近傍となる低荷重領域の範囲を決定するステップS10と、複数の測定点に関し、グラフ上において測定開始点(原点)と各測定点とを含む測定点直線の傾き値を、線形近似によりそれぞれ算出するステップS305と、低荷重領域以外の各測定点での傾き値の最大値である最大傾き値変数Emaxが、低荷重領域の各測定点での傾き値の最大値である低荷重領域最大値Eよりも大きいかどうかを判定するステップS40と、判定が満たされた場合に、最大傾き値変数Emaxを与える測定点を弾性限界点として決定するステップS45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】掘削により到達した地盤表面に直接荷重をかけることで変位した地盤の変位量を高精度で測定することができ、信頼性の高い地盤の特性試験を行うことが可能な地盤特性試験方法及び地盤特性試験装置を提供する。
【解決手段】掘削方向先端にジャッキが配設された掘削ヘッドを前記地盤の所定位置まで貫入させる貫入工程と、前記貫入工程後、前記ジャッキを作動させ、当該ジャッキを前記貫入方向に移動させて前記地盤を押圧する押圧工程と、前記押圧工程の際に前記ジャッキが前記地盤にかける荷重量と、当該荷重量によって前記ジャッキが移動した変位量と、を測定する測定工程と、前記測定工程で測定した荷重量と前記ジャッキの変位量との関係から前記地盤の強度を取得する強度取得工程と、を有する地盤特性試験方法である。 (もっと読む)


【課題】 試験片の伸びと幅の変位量とを測定する場合に、レンズの歪みを適正に補正することが可能な材料試験機および材料試験機における変位量測定方法を提供する。
【解決手段】 移動する標線マークをレンズを介してビデオカメラにより撮影することにより得た、標線マークの位置と標線マークの画像の位置との関係を記憶する記憶部64と、記憶部64に記憶した標線マークの位置と標線マークの画像の位置とから、それらの関係を示す、極座標系において三次以上の多項式で表される奇関数からなる補正式を求める補正式演算部61と、標線マークの画像の位置と試験片の両端縁の画像の位置とを補正式により補正する補正部62と、補正部62により補正した一対の標線マークの画像の位置を利用して試験片の伸びを計算するとともに、補正部62により補正した試験片の両端縁の画像の位置を利用して試験片の幅の変位量を計算する変位量計算部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体物質資料の極表面の弾性率の評価方法を提供する。
【解決手段】原子間力顕微鏡を用いた樹脂フィルム等の固体物質試料の極表面の弾性率の測定方法であって、原子間力顕微鏡の探針を、固体物質試料に塑性変形を与えることなく弾性変形を与える範囲内の固体物質試料の変位量である弾性変位量で接触させる。具体的には、探針が樹脂フィルムへ押し込まれる際の探針に負荷される押込荷重と、その際の樹脂フィルムの変位量である押込変位量との関係を測定する押込工程と、樹脂フィルムへ押し込まれた探針が荷重を弱めて離脱する際の離脱荷重と、その際の樹脂フィルムの変位量である離脱変位量と、の関係を測定する離脱工程とを対比して前記弾性変位量を決定する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気制御装置を必要とせず、大気中で酸化や窒化の影響を受けないクリープ試験方法をクリープ試験機で行うために試験体を固定する固定具を提供すること。
【解決手段】クリープ試験機によりクリープ試験する試験体を固定する固定具に、クリープの変位量を測定する変位量測定器に変位を伝達するための冶具を取り付けるための鍔を設けることにより、鍔を試験体に設けることによって生じる、鍔部への応力集中による破断、試験体のゲージ平行部での破断の妨害を防ぐことができ、クリープ試験において、試験体のクリープ応力を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内部壁面に生じたき裂を熟練を要することなく判定可能なタービン翼の探傷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるタービン翼の探傷方法の代表的な構成は、内部に冷却用の空気を通過させる冷却空間を有するタービン翼に対し、該内部壁面のき裂を判定する探傷方法であって、き裂のないタービン翼に荷重を印加した場合の高さ分布の変化を基準分布変化として取得し(ステップ304)、検査対象のタービン翼に荷重を印加した場合の高さ分布の変化を検査分布変化として取得し(ステップ310)、基準分布変化と検査分布変化の差分において、正負が逆転する位置にき裂が存在すると判定する(ステップ316)ことを特徴とする。 (もっと読む)


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