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Fターム[2G061EA06]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 振動数 (28)

Fターム[2G061EA06]に分類される特許

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【課題】 液体窒素温度(77K)において、高サイクル疲労試験時の疲労損傷進展挙動が非破壊で評価でき、破断寿命に加えて、疲労損傷の発生と進展機構及びき裂発生寿命の評価が可能となる。
【解決手段】 液体窒素の液面高さを制御し、ミストのレーザ光路への侵入を防いだクライオスタット内の試験片端部の振動をレーザ振動計で検出して連続波形収録し、非線形超音波とAEを同時解析する。 (もっと読む)


【課題】ナノ薄膜のヤング率を高精度で測定できることを目指し、基板ヤング率の誤差を低減した形状パラメータを備えた共振デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の共振デバイスは、基板上に外形が略扇形に形成され、かつ扇形の要となる支持部上において基板に垂直な軸周りに回転可能に設けられ、扇形の一方の辺が静電引力付与用の櫛歯電極に形成された共振デバイスにおいて、支持部の幅(w)と厚み(t)との第1比率(w/t)を0.5〜3の範囲とし、支持部の長さ(L)と厚み(t)との第2比率(L/t)を5〜20の範囲とし、第2比率/第1比率(L/w)を5以上とした条件下で、支持部の幅(w)、長さ(L)および厚み(t)の寸法が決定される。これにより、共振デバイス単独のヤング率算出誤差を8%以内にできる。 (もっと読む)


【課題】 対象物の衝撃強さの評価を容易に高精度で行うことができる製品の衝撃強さ評価装置を提供する。
【解決手段】 衝撃試験により得られる対象物の破損部位の衝撃強さに対応する時系列加速度データを、波形が異なる2つの衝撃パルスのそれぞれについて記憶する記憶手段21と、時系列加速度データを用いて各衝撃パルスに対する衝撃応答スペクトルを算出し、2つの衝撃応答スペクトルから破損部位の固有振動数を取得する固有振動数取得手段23と、取得した固有振動数を用いて破損部位の伝達加速度を算出し、固有振動数および伝達加速度から破損部位の損傷境界曲線を導出するDBC導出手段24とを備える衝撃強さ評価装置。 (もっと読む)


【課題】柱状構造物のばらつきに依存することなく、短時間、低コストで柱状構造物の損傷の有無、損傷程度および損傷方向を検知できる柱状構造物の損傷検知方法を提供する。
【解決手段】コンクリート柱1の地際から末口の間に設定した振動発生装置によりコンクリート柱全体を揺らす振動を水平多方向に発生させ、前記コンクリート柱全体を揺らす振動を、地際から末口の間に設置された受信センサ3により受信する。損傷検知装置10にて、受信センサ3で受信した円周方向別における時系列波形を時間毎の周波数分布に置き換え、置き換えられた周波数分布から加振方向振動が支配的となる時間領域を抽出し、加振方向振動が支配的となる時間領域において卓越振動数の差を円周方向別に求める。求めた円周方向別の卓越振動数の差のグラフを表示し、円周方向別の卓越振動数の差を解析して損傷の有無、損傷程度および損傷方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】 集成材の強度を正確かつ容易に測定することのできる方法を提供する。
【解決手段】 複数のラミナー11を積層して構成した集成材10の強度をヤング率によって測定するもので、集成材10の左右長手方向の中心から左右等距離の地点を支点7として下方から支持し、前記中心を打撃機で打撃して、その打撃によるたわみ振動の振動数を測定し、その振動数と、集成材10の重量および寸法に基づいてヤング率を算出し、そのヤング率によって集成材10の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】音叉型の水晶振動子の共振時の等価直列容量の値の変化量から測定対象物のヤング率等の物理定数の測定を可能にする。
【解決手段】本発明に係る音叉型水晶触角センサの利用方法は、音叉型水晶触覚センサが備える音叉型の水晶振動子の基底部を測定対象物に接触させる前における水晶振動子の共振状態の等価直列容量Caと、前記水晶振動子の基底部を所定の荷重を加えて測定対象物に接触させた状態における水晶振動子の共振状態の等価直列容量Caとを測定し、前記等価直列容量Caと等価直列容量Caとの差に基づいて、測定対象物の物理定数を算出する。 (もっと読む)


【課題】食品の「シャキシャキ感」及び「サクサク感」などの食感を正確に測定する。
【解決手段】測定すべき食品に所定の挿入速度でプローブを挿入し、その際に発生する振動を取得する。次いで、前記振動に関する波形データをフィルタリング処理し、複数の周波数帯域における波形データを得る。次いで、前記周波数帯域それぞれに対応した前記波形データに関する、単位時間当たりの振幅密度を得、前記食品の食感を各周波数帯域における前記振幅密度から測定する。 (もっと読む)


【課題】 坏土の弾性率が定常値に収束する前の段階で坏土の固化を判定することができ、かつノイズによる誤判定が起こりにくい固化判定技術を提供する。
【解決手段】 本発明の固化判定方法は、(a)坏土の成形体を準備する工程と、(b)成形体の固有振動数を時間をおいて複数回測定し、測定間での固有振動数の推移を表す波形の過渡段階における前記固有振動数の推移の連続性を判定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮残留応力のある薄膜でも機械的特性を容易に測定する。
【解決手段】 ウエハ4上にほぼ扇形に形成された共振デバイス2がその扇形の要付近に回転可能に支持部6によって支持され、扇形の一方の辺に静電引力付与用の櫛歯電極8を有している。櫛歯電極8に振動用の電圧を周波数可変電源18が供給する。共振デバイス2単独及び共振デバイス2に薄膜を成膜した状態で、周波数可変電源18から周波数を変化させた電圧が供給されたときの振幅の変化から共振デバイス2単独及び成膜時の共振デバイス2の共振周波数をそれぞれ共振デバイス2の櫛歯電極12を用いて測定する。共振デバイス2単独の共振周波数と、成膜時の共振デバイス2の共振周波数と、薄膜の密度及び厚さと、共振デバイス2単独のヤング率、密度及び厚さとに基づいて、薄膜のヤング率を演算装置24が算出する。 (もっと読む)


【課題】微小欠陥部材の疲労強度低下量を定量的に評価することが可能な微小欠陥部材の疲労強度下限値の評価方法を提供する。
【解決手段】微小欠陥部材を模した試料を用いて疲労試験を行うと共に、特性距離モデルを用いて解析して、特性距離平均応力に対する疲労き裂発生寿命の関係を求め、この関係を用いて、試料における切欠き深さと疲労強度の最大減少率との関係を求めておき、微小欠陥部材に異物が衝突したときの最大残留応力を推定すると共に、最大残留応力による疲労強度の低下量を求め、これを基に、微小欠陥部材における切欠き深さと疲労強度の最大減少率との関係を求めておき、評価する微小欠陥部材の切欠き深さから、疲労強度の最大減少率を求め、これを欠陥のない部材の疲労強度に掛け合わせることにより、微小欠陥部材の疲労強度下限値を求める。 (もっと読む)


【課題】軟質発泡材に対して、ひずみ速度に依存する応力ひずみ曲線を算出することができる応力ひずみ曲線算出装置等を提供する。
【解決手段】制御部13は、ある加振周波数によって行った加振実験の実験データ(=加振周波数、試験片1にかかる荷重、試験片1の変位)を入力する(S101)。制御部13は、慣性力補正後の荷重を算出し(S102)、試験片1のひずみ、ひずみ速度、応力を算出する(S103)。制御部13は、S103にて算出されたひずみ、ひずみ速度、応力の3変数データを三次元散布図にプロットする(S104)。制御部13は、全ての実験済みの加振周波数について処理が終了したか確認し(S105)、処理が終了している場合、制御部13は、S104にて生成された三次元散布図上の点群から補完処理を行い、応力の応答曲面を生成し、記憶部15に記憶する(S106)。 (もっと読む)


【課題】
ランダム荷重下の応力が、パワースペクトルなどの周波数スペクトルまたは時刻歴波形で表されている場合に、最大応力の確率密度分布や、応力振幅の頻度分布の情報を推定する強度評価装置を提供する。
【解決手段】
構造物の強度を評価する強度評価装置において、前記構造物に発生する応力のランダム振動波形の周波数スペクトルデータを入力する周波数スペクトルデータ入力手段と、前記周波数スペクトルと等価な周波数特性を有する複数の波形を生成して求めた複数のランダム振動波形から統計的性質を含む応力情報を推定する応力情報推定手段と、前記構造物の材料強度データを入力する材料強度データ入力手段と、前記応力情報と材料強度データとから前記構造物の破損判定を行う破損判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストの低減および作業の効率化を図りつつ、物体の振動減衰性能評価を正確に行う上で有利な物体の振動減衰性能評価方法を提供する。
【解決手段】物体の自由振動を計測して得た振動データを高速フーリエ変換することによりフーリエ変換データを生成し、フーリエ変換データのうちの振幅特性データに基づいて物体の複数の共振周波数を特定し、各共振周波数を中心周波数とするバンドパスフィルタを設定する。バンドパスフィルタを用いて前記振幅特性データから共振周波数別振幅特性データを生成する。共振周波数別振幅特性データのそれぞれと、フーリエ変換データのうちの位相特性データとに基づいて逆高速フーリエ変換を行うことにより共振周波数別振動波形を生成し、共振周波数別振動波形から減衰率Dを求め、減衰率Dから損失係数ηを生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の材質、大きさ、形状に依存しない、表面改質処理の正確な評価を得ることができる表面改質処理材の評価方法および表面改質処理材の評価装置を提供する。
【解決手段】固定手段11が、ピーニング処理により表面改質された細長い試料1の一端1aを固定可能になっている。振動手段が、一端1aが固定された試料1の他端1b側に振動を与えるようになっている。測定手段12が、音波測定器またはレーザー変位測定器から成り、振動に基づいて試料1が発する音波、または、振動に基づく試料1の他端1b側の変位もしくは速度を測定するようになっている。解析手段13が、試料1の共振周波数を求め、その共振周波数に基づいて試料1の縦弾性係数を求めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ハンマが被検査体に衝突する際に、ダブルハンマリング現象が発生することを抑制することができて、被検査体の判別を適正に行うことができる衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド12の駆動によりハンマ13を動作させて、そのハンマ13を被検査体Wに衝突させるように構成する。ハンマ13を衝突方向とは逆方向に付勢するバネ14を設ける。ハンマ13の衝突による打音の検出に基づいて、ソレノイド12に対する通電終了タイミングを制御する。例えば、被検査体Wに対するハンマ13の衝突検出後の計時に従って通電終了タイミングを決定して、ソレノイド12に対する通電時間を規制する。 (もっと読む)


【課題】放電クランプの電線把持部に取り着けられた架空電線の振動疲労による寿命を推定することが可能な架空電線の振動寿命推定方法及び振動寿命推定プログラムを提供する。
【解決手段】架空電線の電柱間距離及び弛度率に基づいて架線の振動周波数を計算すると共に、風向角及び風の乱れに基づいて風速発生頻度を計算し、前記風速発生頻度を応力発生頻度に変換する(S102)。前記応力発生頻度に対して風速毎の発生応力を求め、前記振動周波数に基づいて前記架空電線の素線が断線に至るまでの繰り返し回数を計算する(S106〜S108)。前記繰り返し回数から前記架空電線の放電クランプの電線把持部における振動疲労による断線の発生時期を予測する(S110)。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物である試料の弾性率を、応力を用いずに瞬時に測定することが可能であるとともに、作業に手間が係らず確実に弾性率を測定することができる弾性率測定装置等を提供する。
【解決手段】 弾性率の測定対象物である試料101に対して振動波を与えて前記試料101を振動させる加振センサー108と、前記加振センサー108が与えた振動波により発生した前記試料の振動の波を受信する受信センサー110と、前記受信センサー110が受信した前記受信波の信号に基づいて前記試料108の弾性率を算出する弾性率測定装置100において、前記加振センサー108が前記試料101に対して与える振動波がノイズ信号であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象部材の密度を直接測定することなく保有強度性能を客観的に評価することを可能とするヤング率推定方法、ヤング率推定プログラム及びヤング率推定装置を提供する。
【解決手段】測定対象木材Wの応力波伝播速度vを測定し、この応力波伝播速度vとの間で数式1が成り立つ「ヤング率と密度」の組み合わせを、研究蓄積のある「ヤング率ー密度関係の実測データベース」を基にモンテカルロシュミレーション法によって推定する。即ち、任意に抽出された抽出密度ρiと実測データベースの回帰線情報とに基づき抽出ヤング率Eiを求め、これと応力波伝播速度vとの間で数式1が成り立つ算出密度ρkを求め、これと抽出密度ρiとの誤差範囲が設定許容誤差範囲にある場合に、それに対応する抽出ヤング率Eiを推定ヤング率として決定する。 (もっと読む)


【課題】野菜の鮮度や建材の材料特性への温度や湿度の影響、人の皮膚老化に対する疲労やストレスの影響などを評価するに際し、これら経時変化する諸要因と野菜など弾性体への影響を簡便に定量化することが困難であった。
【解決手段】測定対象物1から離した場所にあるスピーカー2から音波を測定対象物1に向けて発し、それからの反射音を測定対象物1から離れた位置に置かれたマイクロフォン3で受音、解析し、測定対象物1の弾性特性に与える温度、湿度などの外的要因の影響を定量化する装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】外的作用による被処理物の粘弾性特性の変化に応じて最適な処理を実行するプロセス装置を提供する。
【解決手段】センサ部30は、遅延部材32と密着して配置され、測定制御部1からの放射指令に応じて、遅延部材32を介して、混練容器40の内部へ入射音波を放射する。そして、センサ部30は、入射音波が被処理物48と遅延部材32との境界において反射されて生じる反射音波を受信し、その時間波形を測定制御部1へ出力する。測定制御部1は、センサ部30において受信される反射音波の時間波形に基づいて、被処理物48の粘弾性特性を測定する。さらに、測定制御部1は、その測定した被処理物48の粘弾性特性に基づいて、モータ44へ与える運転指令を制御する。 (もっと読む)


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