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Fターム[2G064CC43]の内容

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Fターム[2G064CC43]に分類される特許

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【課題】構造的完全性監視システム及び方法を提供すること。
【解決手段】構造的完全性監視システム(60)は、構造体(2)と、該構造体に装着された少なくとも2つの振動監視デバイス(20〜25)とを含む。少なくとも2つの振動監視デバイス(20〜25)の各々は、振動応答信号を出力する。構造的完全性監視システム(60)はまた、少なくとも2つの振動監視デバイス(20〜25)の各々に動作可能に接続されたコントローラ(61)を含む。コントローラ(61)は、振動モード形状及び振動応答信号に基づいて予測振動応答を計算するよう構成される。次に、コントローラ(61)は、測定振動応答に対して予測振動応答を比較し、構造体(2)の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器内に設けられる構造体の振動変位の予測において、構造体の振動変位を直接検出する場合と同等に高い予測精度を有すると共にその予測精度の経時的低下を低減できる原子炉振動監視技術を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器の外側から、その内に設けられる燃料集合体や制御棒案内管などの構造体の振動挙動を監視する原子炉振動監視システムにおいて、構造体の振動変位を検出する超音波式変位センサと、原子炉圧力容器の振動特性を検出する振動感応センサと、超音波式変位センサにより検出された構造体の振動変位と振動変位センサにより検出された原子炉圧力容器の振動特性とを相関付けて記録し、振動感応センサにより検出された原子炉圧力容器の振動特性を前記相関と照合することにより構造体の振動変位を予測し、振動変位が制限値を超える場合に異常信号を生成し、原子炉圧力容器の異常を報知する警告装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 部分的な道路の路面の凹凸などによる誤判定を少なくし、路面の状況が切り替わる地点の路面状況の判定を高精度に行い、判定に要する処理の負荷を抑えることを目的としたものである。
【解決手段】 加速度センサにより検出された車両加速度のパワースペクトルと路面状況の特徴を表した基準パワースペクトルとの類似度を求め、この類似度の中から類似度の最も高い高類似度路面状況を選択し、この高類似度路面状況と直前に判定された路面状況(判定結果)とを基に路面状況を判定する。 (もっと読む)


本発明は、回転部材を含んでいる機械的なアッセンブリにおける構造的な異常を検出する方法に関する。上記方法は、上記回転部材の回転の間における異常の発生の固有周波数を特定する予備的な分析を包含している。上記方法は繰返しの複数のステップをさらに包含している。当該複数のステップは、上記回転部材の瞬間回転速度を測定するステップ;上記測定の結果を角度についてサンプリングして、上記回転部材の上記瞬間回転速度を表わすサンプリング信号を取得するステップ;上記サンプリング信号の調和空間分析を実施して、上記回転部材の上記瞬間回転速度のスペクトルを取得するステップ;上記固有周波数について上記スペクトルの振幅をモニタリングして、対応する異常の発生を当該振幅に基づいて導き出すステップである。
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【課題】 鋼帯圧延機に発生する異常状態を早期に検出することができ、またその結果を活用することのできる鋼帯圧延機診断装置及び診断方法を提供する。
【解決手段】 鋼帯圧延機(10)に設けられた振動センサ(20)で検出した運転中の振動値を読み込む入力部(31)と、読み込んだ振動値を周波数解析する解析部(33)と、前記周波数解析結果で所定以上の強度を持つ周波数と、前記鋼帯圧延機のロール軸受けの傷発生を示す周波数及び第1の範囲の特定周波数とを照合して異常発生の有無と異常原因とを特定する判定部(34)と、異常が発生していると特定されたときは、異常が発生している旨とその原因とを警報出力する警報部(36)とを有し、前記入力部は、前記振動値を1500Hz以上でのサンプリング周波数で読み込み、前記解析部は、前記入力部が読み込んだ所定の第1解析サイクル期間の振動値を周波数解析する鋼帯圧延機診断装置である。 (もっと読む)


【課題】周期的な動作音を発生させる回転機械等の周期動作音発生装置で発生した動作音に異音が含まれているか否かを適切に判定することが可能な異音検査装置を提供すること。
【解決手段】周期的な動作音を発生させる周期動作音発生装置2で発生した動作音に異音が含まれているか否かを検査する異音検査装置1は、周期動作音発生装置2で発生した動作音を検出する検出部3と、検出部3で検出された動作音の波形の振幅である動作振幅のレベルが所定の基準レベルに合うように動作音の波形を修正する波形修正部8と、波形修正部8で修正された波形に基づいて動作音に異音が含まれているか否かを判定する判定部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転機の回転数を計測するための専用の付帯設備を設けることなく回転機の回転数を正確に判定し、当該回転数に基づいて回転機の一定回転速度における振動状態の判定を可能にする振動監視装置および振動監視方法を提供する。
【解決手段】振動加速度センサ2は回転機の振動を検出する。増幅部3は、振動加速度センサ2から振動の検出結果として出力されたアナログ信号を増幅する。A/D変換部4は、増幅部3により増幅されたアナログ信号をデジタル変換する。周波数分析部82は、A/D変換部4により変換されたデジタル信号をFFT処理により周波数分析を行い、周波数分析データを出力する。回転数判定部831は周波数分析データに基づいて回転機の回転数を判定する。状態判定部832は、回転数判定部831により判定された回転数に基づいて、回転機の振動の状態判定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際の暗騒音レベルの変動に迅速に追従でき突発的な騒音への影響を排除できる暗騒音推定装置の実現。
【解決手段】
取得した音響信号のパワー情報と有効期間を対応させてデータセットを生成するデータセット生成手段と、新たに音響信号が入力されるごとに、記憶部に記憶されているデータセットのパワー情報のうち略最大であるパワー情報と入力された音響信号のパワー情報とを比較し、入力された音響信号のパワー情報が記憶部に記憶されたデータセットのパワー情報以上であれば、入力された音響信号を破棄し、入力された音響信号のパワー情報が記憶部に記憶されたデータセットのパワー情報未満であれば、入力された音響信号のデータセットにて略最大のパワー情報を持つデータセットを更新する更新手段と、記憶部に記憶されたデータセットを使用して暗騒音レベルを推定する推定手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ、より確実に欠陥の有無の定量評価が可能な、構造物の欠陥検出方法および構造物の欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、スペクトルスコア算出手段によりスペクトルスコアRLFを算出する。スペクトルスコアRLFは、周波数閾値よりも低周波数側のスペクトル面積を、全周波数域でのスペクトル面積で除した値により算出される。次に、制御部10は、得られたスペクトルスコアRLFと、スペクトルスコア基準値とを比較する。次に、制御部10は、スペクトルスコアRLFが基準スペクトルスコア値よりも小さい場合には当該構造物には欠陥はなく健全と判断し、スペクトルスコアRLFが基準スペクトルスコア値を超える場合には、欠陥があると判断する。 (もっと読む)


【課題】簡単な電気的構成で、共振形センサとその他異常検知手段等の部位における異常発生の切り分けがなされる共振形センサの異常検知システムを提供する。
【解決手段】ノックセンサ66(圧電素子、共振形センサ)の異常検知システムは、ノックセンサ66に交流信号を重畳する交流重畳回路101(101a)と、交流信号を重畳後に同重畳を停止することでノックセンサ66に生じる残響振動に基づき、当該ノックセンサ66の異常を検知する信号線回路(異常検知手段)102(102a)と、を備える。ここで、交流重畳回路101及び信号線回路102は、ECC100に内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】回転一次ピークの追従性を向上させ、変動する回転数を応答よく正確に検出することができる回転計、回転計の制御方法及び回転計用制御プログラムを提供する。
【解決手段】入力された信号を、高速フーリエ変換するFFT(Fast Fourier Transformation)演算手段(12a)と、記憶手段(16)にピークスペクトルデータが記憶されているか否かを判断する判断手段(12b)と、スペクトルデータを探索する探索手段(12d)と、スペクトルデータの周波数の略n倍の周波数のスペクトルデータと前記スペクトルデータの周波数の略1/n倍の周波数のスペクトルデータ(ここで、nは2以上の自然数)を検索する検索手段(12e)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転周波数に対して整数倍の周波数成分を含めてねじり振動の周波数分析結果を得ることができるねじり振動計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】第1ねじり振動計測部11で第1回転軸2のねじり振動の周波数分析を行う。第2ねじり振動計測部16で第2回転軸4のねじり振動の周波数分析を行う。信号処理部20により、第1回転軸2についてのねじり振動の周波数分析データと第2回転軸4についてのねじり振動の周波数分析データを利用し、一方の回転軸の周波数分析データにおいてノイズが発生する周波数のデータを、他方の回転軸の周波数分析データで相互に補完する。 (もっと読む)


【課題】推進音が小さくても船舶から放出される船舶推進音を有効に検出することを可能とした船舶推進音検出装置等を提供すること。
【解決手段】到来する前記水中音波を音波信号として受信する水中音波受信器103と、この受信された音波信号をA/D変換するA/D変換器4と、このA/D変換された音波信号を周波数分析し且つ想定される船舶推進音の周波数帯で音圧レベルが周期的に変化する音圧波形データを周波数毎に抽出する船舶推進音抽出手段5とを有する。更に、この抽出された音圧波形データの音圧レベルの周期的変化率を周波数成分毎に算出する周期的変化率算出手段6と、この算出された音圧レベルの周期的変化率(周波数成分ごとの音圧変化率)の周期を周波数成分毎に前記船舶推進音の周期として特定する変動周期特定手段7とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】単純な操作で,簡単,確実に被測定機器の異音状態を把握,分析することが出来る異音判定ツールを提供する。
【解決手段】発生する異音が良品基準を満たすと判断される標準機器1に,マイクで構成するセンサーユニット2を装着してピックアップされる異音信号を,高速フーリエ変換し5,予め設定される複数の周波数バンドに属する振幅の最大値を周波数とともに各バンドの判定基準信号として記憶する6,7とともに,異音レベルを判定する被測定機器に,センサーユニットを装着してピックアップされる測定異音信号を,高速フーリエ変換し,変換した信号を周波数バンドに分類し,それぞれのバンドの属する振幅の最大値を周波数とともに記憶し,記憶された各バンドの判定基準信号と被測定機器の測定異音信号を比較演算処理8して結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる簡単な設定作業により車両の異音を正確に判定することができる異音判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の異音判定装置100は、記憶手段120、受付手段121、補正手段120、集音手段110、解析手段120、および判定手段120を有する。記憶手段は、検査対象車両で発生される音に含まれる異音を判定するための判定値を記憶している。受付手段は、車両の特性および車両が走行する路面の特性のうち少なくとも一方の特性についてのユーザによる設定を受付ける。補正手段は、受付けられた特性に基づいて記憶手段に記憶されている判定値を補正する。集音手段は、車両から発生される音を集音して音データを取得する。解析手段は、取得された音データを周波数解析して所定の周波数領域における音圧レベルを算出する。判定手段は、算出された音圧レベルと補正された判定値とを比較することによって異音を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では計測することが困難であった回転時の翼の固有振動数を計測することができる振動計測方法及び振動計測装置を提供する。
【解決手段】本発明は、回転時の翼の振動特性を翼の振動に伴って生じる気体振動により計測する第1工程と、計測した振動特性に基づいて翼の固有振動数を求める第2工程と、を備えるという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムのゴム質の具体的な劣化を、直接的に速かに、しかも正確に検出することができる防振ゴムの劣化モニタリング装置を提供する。
【解決手段】受動タイプの防振ゴム3の、振動源側および振動伝達側のそれぞれにセンサー4a,4bを設けるとともに、それぞれのセンサー4a,4bの検知結果から、振動源側から振動伝達側への振動伝達率を求める演算手段5を設け、この振動伝達率の経時変化を監視して、防振ゴムの劣化を判定する判定手段6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】
気象条件に左右されない、特に風が吹いていても通常の使用態様で使用できる高精度の騒音計を提供する。
【解決手段】
測定対象音の音圧値を測定するマイクロホン11と、風速計12と、上記風速計12の出力信号から圧力値を求めるとともに、上記音圧値と上記圧力値とを処理する演算処理部13を備えた騒音計10である。 (もっと読む)


【課題】振動を検知するだけでなく、その振動がどこで発生しているのかという位置情報を得ることが可能なサニャック干渉型の光ファイバ振動センサを提供する。
【解決手段】振動を検出する構造体4に沿って配置される光ファイバループ2a,2bと、構造体4で発生した振動を光ファイバループ2a,2bを介して検出する振動センサ本体3とを備えたサニャック干渉型の光ファイバ振動センサにおいて、構造体4を長さ方向で2つの検査対象領域A,Bに区画すると共に、両検査対象領域A,Bに光ファイバループ2a,2bを構造体4に沿ってそれぞれ配置し、両光ファイバループ2a,2bで検出される振動の強度差、強度比、または位相差から、振動が発生した構造体4上の位置情報を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を増大させることなく、対応可能な振動周波数を低減する。
【解決手段】振動周波数計測装置は、レーザ光を放射する半導体レーザ1と、発振波長が連続的に増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に減少する第2の発振期間とが交互に存在するようにレーザ1を動作させるレーザドライバ4と、レーザ1から放射されたレーザ光と物体11からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力に含まれる干渉波形の数を数える信号抽出部7と、信号抽出部7の計数結果に基づいて物体11の振動周波数を求める周波数計測部8と、干渉波形の数を計測する各計測点の間に休止期間を設定することが可能な休止期間設定部10とを備える。 (もっと読む)


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