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Fターム[2G064CC43]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の加工 (929) | 周波数解析 (395) | フーリエ変換 (162)

Fターム[2G064CC43]に分類される特許

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【課題】転送能力が低くても振動の周波数領域の波形データを適切に送信し得る振動検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の振動検出装置5は、工作機械における振動抑制装置などに適用される。振動検出装置5は、加工中に発生するびびり振動を振動センサ2a〜2cで検出し、フーリエ変換演算手段6により振動センサ2a〜2cからの信号をフーリエ変換演算する事で周波数領域の振動データを算出する。算出された周波数領域の振動データを、周波数分割演算手段9により設定された周波数間隔に分割し、分割された複数の周波数範囲について、それぞれの周波数範囲の中で最大となる振動データを、その周波数間隔の振動データとして出力する装置であり、前記周波数分割演算手段9によりデータ量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】建物の2階に水平動起振機20を設置して建物を振動させ、それに起因する振動の加速度を振動検出器(21、22、23)で検出して、少なくもと2つの振動検出器からの検出信号を受けて予め定められた解析処理を行う解析器15を備える。解析器は、各検出信号について加速度値と振動の周波数に関する解析を行って前記加速度値がピーク値を示す時の振動の周波数を建物の動的固有周波数f(Hz)として検出し、検出した前記動的固有周波数fと、予め与えられている耐震等級Iでの固有周波数4.98(Hz)を用い、予め定められた式、Md=(f/4.98)を用いて建物の動的壁率Mdを算出する。更に、動的評点Hdを、少なくとも建物のそれぞれの壁について算出し、Md’=(f/5.57)を用いて建物の動的壁率Md’を算出する。 (もっと読む)


【課題】 移動経路に沿って移動している少なくとも複数の回転車軸を有する回転車軸群についてこれに含まれる該回転車軸のいずれに損傷を生じたかを検出することのできる異音検出方法及び検出装置の提供。
【解決手段】 回転車軸(3a、3b)毎の通過を検知し通過信号を生成する通過検知装置(K1〜n)と、回転車軸(3a、3b)から発生する音を集音し集音データを作成する集音装置(M1〜n)と、を一対とした測定ユニットの複数を移動経路に沿って所定間隔で配置する。測定ユニットのそれぞれから収集された集音データから、回転車軸(3a、3b)のうちの1つを特定する通過信号に対応した所定時間分の集音データを切り取ってこれをつなぎ合わせて合成集音データを作成する。合成集音データの周波数分布を解析して特定の回転車軸からの異音を分離検出する。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズのある環境で、少数のデータの採取回数で基準値を作成することのできる基準値作成装置を得る。
【解決手段】更新処理部51は、採取された時系列データの同一時刻の値またはその時刻近傍の値同士を比較し、予め定められた異常と判定される側を削除し、異常と判定されない側を採用して、その時刻の基準値とする。終了判定部53によって学習の終了判定がなされると、出力部54より基準値が出力される。 (もっと読む)


【課題】磁気素子を使用する改良された電気機械を提供する。
【解決手段】移動可能な2つの可動部を有し、第1の可動部が電気機械のステータであり、他方の可動部が電気機械のロータである電気機械が記載される。可動部の1つには、動作中電気機械における磁束と相互作用する磁気素子が取り付けられる。さらに、センサが電気機械の振動量を測定するために備えられ、制御ユニットが測定された振動量に基づいて磁気素子の変位を検出するように構成されている。電気機械は、ジェネレータまたはモータであってもよい。 (もっと読む)


【課題】音源の指向性による精度低下を防ぎ、中周波数帯での音響感度を正確に測定することができる音響感度測定装置を提供する。
【解決手段】音響感度測定装置は、キャブ内に配置される回転可能な固定部材に取付けられ、固定部材の回転と共に回転する音源と、音源が発する音響による音圧を検出する音圧センサと、キャブの表面に設けられ、音響による加速度を検出する加速度センサと、音圧と加速度から音響感度を算出する音響感度算出手段とを備え、音響感度算出手段は、音源が各回転位置において発する音響下で得られる音圧および加速度から音響感度を算出する。 (もっと読む)


【課題】タービン等の一般産業用途におけるすべり軸受の軽微なラビング異常の兆候を精度よく検出する。
【解決手段】すべり軸受の稼働時に発生する振動の加速度を表す波形データを検出し、該加速度波形データをフーリエ変換することによって周波数領域の加速度スペクトルに変換し、該加速度スペクトルにおける測定対象の軸の回転周波数間隔で発生する複数のピーク情報を、該軸の回転周波数情報と組み合わせた所定の信号処理を実施することで定量化し、特性値を得、得られた該特性値が所定のしきい値を超えたかどうかモニタリングし、特性値が当該しきい値を超えたとき、すべり軸受に異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】簡単にキャビテーション壊食量を予測することが可能な流体機械のキャビテーション壊食量の予測方法及び予測装置を構築する。
【解決手段】流体機械に振動加速度センサを取りつけ、振動加速度センサにより計測された振動加速度の値からキャビテーションの気泡崩壊による衝撃圧を算出し、このキャビテーションの気泡崩壊による衝撃圧から流体機械に生じているキャビテーション強さを算出し、キャビテーション強さからキャビテーション衝撃力をパラメータにしたキャビテーションエネルギー分布を推定し、このエネルギー分布の中で流体機械の材料に壊食を生じさせるしきい値以上のキャビテーションエネルギーの総和を算出し、キャビテーションエネルギーの総和と、予め求めた最大壊食速度の関係から流体機械における最大壊食速度を算出し、この最大壊食速度と流体機械の運転時間とからキャビテーションによる最大壊食量を予測する。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があり、また小型で軽量の装置が望まれていた。
【解決手段】広帯域光源を用いて、FBG反射波長域を包含する広帯域光を前記FBGに入射し、前記FBGからの反射光強度を電気信号に変換し、前記電気信号に対して、前記FBGが受ける振動に基づく応答信号を抽出する信号処理を行うことにより振動を検出することで、光フィルタを用いずに、超音波等の振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状態に則して高精度にボール螺子装置の振動を測定することができるとともに、測定後においても容易に当該ボール螺子装置を修正することができる振動測定装置及び振動測定方法を提供すること。
【解決手段】振動測定装置30は、ラック軸3に螺合された状態のボール螺子ナット20を回転駆動する駆動装置31と、そのボール螺子ナット20が回転する作動状態においてボール螺子装置11に生ずる振動を検出する振動ピック32と、同振動ピック32の出力信号を解析する解析装置33とを備える。ボール螺子ナット20は、外周に装着された保持器40と一体に回転駆動されるとともに、同保持器40には、ボール軸受45の内輪45aが固定される。そして、振動センサとしての振動ピック32は、そのボール軸受45の外輪45bに設けられる。 (もっと読む)


【課題】正しく推定された音の到来方向と正しく推定できなかった音の到来方向とを識別可能に表示する。
【解決手段】音の到来方向判定システム100は、測定ユニット10の各マイクロフォンへの音の到達時間差から、パーソナルコンピュータ20の演算処理部23の音源位置推定部24により音の到来方向を推定する。虚音源位置判定部25は、推定された音の到来方向の信憑性を判定する。表示処理部26は、信憑性が低いと判定された音源位置と信憑性が高いと判定された音源位置をディスプレイ29上に識別可能に同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】振動計測の結果を記録する際に、計測場所の誤記入などのエラーを抑制する。
【解決手段】振動計測装置は、複数の箇所の振動が継続的に監視される計測対象に対して、複数の箇所の振動を順次に計測するために用いられる。振動計測装置は、計測対象の所定箇所に取り付けられ所定箇所を特定する識別子が記録された記録媒体から、識別子を読み取って計測点情報として記憶する振動計測点読取部と、振動計測点読取部が識別子を読み取るときに、所定箇所の振動を計測して振動情報として計測点情報と対応づけて監視テーブルに格納する振動計測部とを備える。 (もっと読む)


音放射源の動作の結果としてある音場が広がる空間における選択された位置の音響吸収係数および/または透過係数を決定する方法。
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【課題】 外部の振動を効率よく伝達することができ、より感度良く無線到達距離も向上させることができる破壊検知装置を提供する。
【解決手段】 柱状でI字型の第1の振動子アーム3と、柱状でL字型の第2の振動子アーム4が一体構成され、第1の振動子アーム3の一側面に、第1の振動子アーム3の端面と第2の振動子アーム4の長寸部分の端面が同一面上にあり、第1の振動子アーム3の手方向の軸に第2の振動子アーム4の長寸部分が平行になるように第2の振動子アーム4を配置した変形音叉型振動子を用いて構成する。 (もっと読む)


従来技術には、腐食および/または堆積の測定への機械発振器の適用が記載されている。機械発振器は、腐食または堆積の測定に共振パラメータ、周波数、および品質係数Qを使用する。しかし、従来技術は、これらの測定を行うために、ノイズが存在する中で周波数またはQを測定する所要精度を考慮していない。特に、小量の金属損失または堆積を測定する機械発振器の能力は、機械的設計に依存するのみならず、共振周波数およびQを特定する際の精度によっても制限される。本発明は、ノイズが存在する中で高精度でこれらの共振パラメータを測定する方法を開示する。この程度の精度が、腐食および堆積(汚損)を測定する高感度プローブとしてこれらの装置の利用を最大化するために必要である。本明細書において説明するすべての実施形態は、単純な調和発振器として機械発振器をモデリングすることと一貫して、曲線近似を利用する。この曲線近似手順は、ノイズの影響を軽減するための平均化および信号処理パラメータの利用と組み合わせて、共振パラメータの測定にかなりの精度を追加する。 (もっと読む)


【課題】タービン翼の振動を複数の視点から解析できるタービン翼の振動解析システムの提供。
【解決手段】作動ガスを受けて回転するタービンインペラの端面に向けてレーザー光を投光すると共に反射した上記レーザー光を受光する光学プローブを備え、該光学プローブの受光結果に基づいてタービンインペラの振動を計測する翼振動用PC102と、タービンインペラの振動因子の状態量を計測する状態量計測用PC108とを有することを特徴とするタービン翼の振動解析システム100を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス破壊検知に加え、確実な衝突物判定も行うことができる破壊検知方法および装置を提供する。
【解決手段】 ガラス破壊検知器11と、フィルタ12と、レベル検出回路13と、時間計測回路14と、演算回路15と出力判定回路16から構成され、ガラスに設置されているガラス破壊検知器11からの信号を時間軸で処理し、複数の時点で評価することにより、ガラスの破壊と非破壊を判定し、また、破壊時と非破壊時において、衝突物が何であるかを判定し、さらに、ガラスの種類による信号の時間軸の違いを考慮する。 (もっと読む)


【課題】タイヤにセンサーを取付けることなく、走行中の路面状態を精度よく推定することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】ナックル31に設けられて車両バネ下部に伝播されるタイヤ20の振動を検出する加速度センサー11と、タイヤ20の回転速度を検出する車輪速センサー12と、この車輪速センサー12の出力から生成されたサンプリングパルスを用いて、タイヤ20の振動波形を回転次数分析して回転次数スペクトルを求める回転次数比分析手段15と、回転次数スペクトルから複数個の回転次数成分を抽出する回転次数成分抽出手段17と、回転次数成分の大きさと予め設定された閾値とを比較して走行中の路面Rが低μ路面か否かを推定する路面状態推定手段18とを備え、タイヤ周方向に沿って周期的なトレッドパターンを有するタイヤの振動から、走行中の路面Rの状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】 建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】 建物1の2階に配置されてそこに伝わる常時微動に起因する振動の加速度を検出して検出信号を出力するための振動検出器21、22と、これらの振動検出器からの検出信号を受けて予め定められた解析処理を行う解析器15を含む。解析器は、解析処理として、各検出信号について加速度値と振動の周波数に関する解析を行って前記加速度値がピーク加速度値を示す時の前記振動の周波数を建物の動的共振周波数fとして検出する。解析器は次に、検出した前記動的共振周波数fと予め与えられている重力の加速度g(=980cm/sec)を用い、予め定められた以下の式、Hd=(2πf/gを用いて建物の動的評点Hdを算出する。解析器は更に、動的評点Hdを、南北方向及び東西方向について算出した後、建物の東西南北のそれぞれの壁について算出する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの緩みを正確に検出する。
【解決手段】給紙台に置かれた印刷用紙を1枚づつ取り出して搬送する第1の給紙部(10,20)と、第1の給紙部(10,20)により搬送された印刷用紙Wを所定の時期に印刷手段へ搬送する第2の給紙部(14)と、第2の給紙部(14)と第1、第2のベルト(14e、14h)を介して接続され、第2の給紙部(14)を駆動させるモータ(14c)と、第2の給紙部(14)近傍に設けられ、第2の給紙部(14)が駆動中の振動を検出する振動センサ(18)と、振動センサ(18)により検出された振動のインパルス加振に基づいて、第1、第2のベルト(14e、14h)の劣化を判定する劣化判定部(80a)とを備える。 (もっと読む)


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