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Fターム[2G066BA11]の内容

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【課題】光学フィルターの温度が上昇することを回避して、赤外線強度を検出するときの誤差を少なくすることが可能となる加熱調理器用の赤外線強度検出装置を提供する。
【解決手段】加熱手段にて加熱される調理用容器から放射された赤外線のうちの特定波長域の赤外線を通過させる光学フィルター41a,41bと、その光学フィルター41a,41bを通過した赤外線の強度を検出する赤外線受光手段42a,42bとが赤外線放射方向に間隔を隔てて並ぶ状態で備えられ、特定波長域を含む透過可能波長領域の赤外線の通過を許容する光透過部材Tが、調理用容器側に位置して赤外線放射方向に間隔を隔てて光学フィルター41a,41bと並ぶ状態で備えられ、光学フィルター41a,41bが、基材を光透過部材Tの透過可能波長領域と同じ透過可能波長領域を備える材質にて形成する状態で特定波長域の赤外線を透過させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】調理用容器として放射率変動型の調理用容器を用いる場合であっても、極力誤差を少なくした状態で調理用容器の温度を検出することが可能となる加熱調理器用の温度検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線強度検出手段40が、放射率変動範囲に設定した第1温度計測用の波長域K1についての赤外線強度、放射率均平範囲に設定した第1温度計測用の波長域K1についての赤外線強度、及び、放射率均平範囲に異なる波長域として設定した2種の第2温度計測用の波長域K2の夫々についての赤外線強度を検出し、2種の第1温度計測用の波長域K1の夫々について検出される一対の赤外線強度の比に基づいて求めた第1予測温度、2種の第2温度計測用の波長域K2の夫々について検出される一対の赤外線強度の比に基づいて求めた第2予測温度に基づいて調理用容器の温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】人間である観察者によって知覚されたような色温度と光強度との両方を測定するセンサを提供する。
【解決手段】このセンサは、光によって照明される第1及び第2の光検出器(41,42)を含む。第1及び第2の光検出器は、400nm〜700nmの波長帯域における光の強度の第1及び第2の加重平均を示す第1及び第2の光検出器信号を生成する。第1の光検出器は、第2の光検出器よりも、400nm〜500nmの波長を有する光に対してより感度が高い。センサはまた、第1及び第2の信号の比に関連する第1の処理信号を生成する色温度処理回路を含む。色温度処理回路は、第1及び第2の光検出器信号からそれぞれ第1及び第2の対数信号を生成する第1及び第2の対数増幅器(61,62)と、第1の対数信号と第2の対数信号との差を示す信号を生成する減算回路(51)と、を含み得る。 (もっと読む)


熱処理中に基板の温度を測定するための方法及び装置を提供する。一実施形態において、熱処理中に基板の温度を測定するための装置は、排気可能なチャンバと、チャンバ内の基板を加熱するための基板ヒータと、基板ヒータによる基板の加熱中に基板を透過したエネルギーを受け取るためのセンサとを含み、センサは、透過率を表す数的指標を検出するように構成されている。別の実施形態において、基板の温度を測定するための方法は、チャンバ内の基板を加熱し、加熱しながら基板の透過率における変化を検出し、透過率の変化に基づいて基板の温度を求めることを含む。
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【課題】 被測定物体の温度計測を高速に行うことが可能な温度計測装置を提供する。
【解決手段】 半導体光電陰極C1は、印加電圧に応じて波長に対する量子効率の特性が異なる。したがって、検出器駆動回路Eを制御して印加電圧を制御すると、波長特性が異なる出力(電子量:検出信号)を得ることができる。これら複数の出力は、被測定物体Aの温度と相関を有するので、解析装置Dは、被測定物体Aの温度を演算することができる。この装置では、機械的な回転フィルタではなく、半導体光電陰極C1への印加電圧制御により波長特性を変化させているため、高速の温度計測が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、レーザ加工が実施される被加工品(10)の加工領域(11)を監視する方法であって、前記加工領域(11)から放出された放射を検出器システム(22)によって位置分解方式で検出し、前記加工領域(11)の放射を、前記検出器システム(22)に結像される、該加工領域(11)の各面要素(35)ごとに、同時に少なくとも2つの波長で検出することを特徴とする方法に関する。本方法により、正確なプロセス監視を実施することができる。
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本発明は、レンズシステムに関する。より詳細には、本発明は、第1レンズ3、偏向要素5、及び第2レンズ6を有するレンズシステムに関し、偏向要素5は、第1レンズ3と第2レンズ6との間に配置され、偏向要素は、少なくとも第1環状領域及び第2環状領域を有し、環状領域は、同心の態様で配置され、各環状領域の偏向要素は、他の全ての環状領域の偏向角とは異なる。更に、本発明は、レンズシステムを有する温度分析システムと、温度分析システムの使用とに関する。
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【課題】分析セル内に流入したガスの流れを均一にすることのできるガス分析用セルと、該セルを備えた内燃機関内の温度と排気管内のガス濃度の校正装置を提供する。
【解決手段】ガス分析用セル1は、ガスを収容する中空部12を備えたセル本体11と、セル本体11に開設され、中空部12に連通するガスの流入孔18aおよびガスの流出孔18bと、中空部12内の温度を計測する温度センサ13,13,…と、中空部12内の温度を調整する加温部16と、流入孔18aが中空部12に臨む箇所に設けられてガスの流れを調整する整流部17とを具備してなる。この整流部17は、複数枚の面材17a,17b,17cを面同士を当接させて形成されている。各面材には、断面がハニカム状で、その延設方向が面材の厚さ方向に対して所定の角度方向の通気孔が複数開設されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼溶融炉1の高温熱交換器3における伝熱管9の損傷を防止するため、高温熱交換器3に流入する燃焼排ガス8の温度を精度よく測定する。
【解決手段】赤外線検出素子がSi素子である二色式放射温度計を用いて、高温熱交換器3に流入する燃焼排ガス8に含まれるダストからの0.7〜1.1μm及び0.97〜1.1μmの範囲にある互いに異なる2つの波長の放射エネルギーを計測する。 (もっと読む)


【課題】低温プロセスにおいてもウエハ温度をその場で精度良く温度測定することができる非接触方式のウエハ温度測定装置を提供する。
【解決手段】このウエハ温度測定装置は、温度測定対象であるウエハに照射された光の反射光に基づいてウエハ温度を測定する装置であって、波長が400nm以下のP偏光成分を含む光を発生してウエハ100に照射する光源部110と、ウエハによって反射された光を受光して、少なくとも、反射光に含まれる波長が400nm以下のP偏光成分の強度を検出する受光部130と、該受光部によって検出された波長が400nm以下のP偏光成分の強度に基づいて、温度測定対象の温度を算出する信号処理部150とを含む。 (もっと読む)


【課題】 400℃程度の低温域の鋼材表面温度であっても精度良く測定できる方法等を提供する。
【解決手段】 表面温度測定装置100は、被測温鋼材Mに対向配置された放射温度計1を備え、被測温鋼材表面から放射された熱放射光を放射温度計で検出することにより、被測温鋼材の表面温度を測定する。表面温度測定装置は、被測温鋼材と放射温度計の検出素子との間に、1.00μm未満の波長の光と1.20μmよりも長い波長の光を遮断する光学フィルタを備える。好ましくは、被測温鋼材表面と放射温度計との間にパージ水を噴射するノズル2を備える。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉内で熱処理される鋼板の表面温度をオンラインで連続的に測定するのに好適な、鋼板温度計測方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱炉の炉壁の一部に赤外波長領域での放射率が高い耐熱物質を埋め込み、該耐熱物質からの放射光が前記鋼板の表面で正反射する方向において、複数の波長の放射輝度を、各々複数の偏光角成分において測定し、その測定した複数の波長での複数の偏光角成分のおける各々の放射輝度信号と前記耐熱物質の表面温度とにもとづいて前記鋼板の放射率を算出し、該放射率を元にして前記鋼板の表面温度を算出する。 (もっと読む)


光源(2)の色温度(TC)を測定するための方法が、1つの予め規定された青色スペクトル成分(B)の部分強度を測定するステップ、輝度(V)を測定するステップ、及び色温度(TC)を表すものとして商BNを計算するステップを有する。色温度(TC)は、色温度(TC)と商BNとの所定の関係に基づいて計算される。
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【課題】本発明は、テーパ光ファイバの製造において使用されるバーナーノズルから発される火炎の空間温度分布を測定する方法及び装置を与えることを目的とする。
【解決手段】方法及び装置は、テーパ光ファイバ及びヒューズカプラの製造における使用に対してバーナーノズルから発される火炎の空間温度分布を測定するよう与えられる。バーナーの位置は、製造中、火炎の最も熱的に安定した部分内で光ファイバを位置決めするよう修正され得る。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小型で取り扱い易さに優れた温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度測定装置1は、被測定対象物表面から放射される赤外線を受光して伝送する光ファイバと、互いに異なる分光感度特性を有し、赤外線を受光してそのエネルギー及び分光感度特性に応じた電気信号を生成する第1及び第2の光電変換素子13,14と、生成電気信号を基に被測定対象物の温度を算出する温度算出部と、吸熱電極21aと放熱電極21bとを有するペルチェ素子21と、各光電変換素子13,14及びペルチェ素子21を収納,保持する収納容器30とを備える。第1光電変換素子13は、第2光電変換素子14の上側に配設され、光ファイバにより伝送され収納容器30の透過板32を透過した赤外線を受光する。第2光電変換素子14は、ペルチェ素子21の吸熱電極21a表面に配設され、第1光電変換素子13を透過した赤外線を受光する。 (もっと読む)


【課題】 温度検出の応答性および精度が優れ安価な温度検出装置を提供する。
【解決手段】 温度検出装置10は、温度検出素子11において、筐体110内に、基板120,第1光学系131,第2光学系132,第1Siフォトダイオード141,第2Siフォトダイオード142および信号処理部150を備える。信号処理部150は、Siフォトダイオード141,142それぞれから出力される電流信号を入力し、この電流信号の値に応じた値の電圧信号を出力するものであって、Siフォトダイオードの温度変化に因る分光感度特性の変動を補正して当該補正後の電圧信号を出力する温度補正手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 光学調整や組み立てが容易であって小型化が可能であり安価な温度検出装置を提供する。
【解決手段】 温度検出装置10は、温度検出素子11において、筐体110内に、基板120,光学系130,InGaAsフォトダイオード141,Siフォトダイオード142および信号処理部150を備える。InGaAsフォトダイオード141およびSiフォトダイオード142それぞれの受光面は同一側に向けられており、InGaAsフォトダイオード141はSiフォトダイオード142の面上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 温度検出の応答性および精度が優れ安価な温度検出装置を提供する。
【解決手段】 温度検出装置10は、温度検出素子11において、筐体110内に、基板120,第1光学系131,第2光学系132,第1Siフォトダイオード141,第2Siフォトダイオード142および信号処理部150を備える。信号処理部150は、Siフォトダイオード141,142それぞれから出力される電流信号を入力し、この電流信号の値に応じた値の電圧信号を出力するものであって、入力電流値に対する出力電圧値の関係を調整する感度調整手段を含む。 (もっと読む)


【課題】遠隔地点から非接触により対象物の表面温度を計測可能な熱画像収録装置及び熱画像収録方法とそのシステムならびに記録媒体を提供する。
【解決手段】地表面や建物表面等の3次元空間の全方向から放射される赤外線を全球熱画像収録装置で検出した放射温度分布画像を放射率及び大気補正を施すことで対象物の表面温度に変換して表示、記録可能な熱画像収録装置及び熱画像収録方法とそのシステム並びに記録媒体を得る。 (もっと読む)


【課題】 物理現象または化学現象を電荷情報に変換することによって定量化を行い、高い測定精度および優れた応答性、さらに優れた直線性を有する測定方法あるいは測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電荷をセンシング部3に供給する電荷供給部1、物理的または化学的な量の大きさに対応して電位が変化するセンシング部3、該センシング部3に供給された電荷を取出すフローティングディフュージョン7からなる検出部を有する測定装置であって、前記センシング部3とフローティングディフュージョン7の中間に、該センシング部3から転送された電荷を蓄積するとともに、蓄積された電荷の一部を放出するリセットゲート8aを有する該センシング電荷蓄積部5、および残りの電荷をフローティングディフュージョン7に転送する堰部6、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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