説明

Fターム[2G066BA11]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 光電素子 (242)

Fターム[2G066BA11]の下位に属するFターム

Fターム[2G066BA11]に分類される特許

21 - 40 / 65


【課題】連続焼鈍設備の加熱炉の温度を送り込まれる冷延鋼板の放射率に応じて適切にフィードフォワード制御することができ、鋼板温度のばらつきに起因する品質不良を抑制することができる連続焼鈍設備の加熱炉の板温度制御方法を提供する。
【解決手段】連続焼鈍設備の加熱炉1の入側に設置されたルーパ5よりも手前側において測定器6により鋼板表面の反射率を測定し、測定された反射率から鋼板表面の熱吸収特性を示す放射率を演算する。その値をトラッキングし、冷延鋼板の測定部位が加熱炉1に入るタイミングに同調させてバーナ3の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】室内の照度や温度を示す環境情報をより正確に算出可能な環境計測装置、環境計測方法、及び環境計測プログラムと、その環境情報に基づいて設備機器を制御可能な設備制御システムを提供する。
【解決手段】室内の天井面または壁面に設けられた撮像部100は、室内の視差を有する複数の撮像画像を取得する。取得された撮像画像から、設備制御装置300の制御部360は、前記室内に配置された構造物と撮像部100が設けられた面との距離を示す距離情報を生成する。また、構造物情報DB320は、構造物の距離情報と、該構造物の反射率や赤外線放射係数等の表面特性を表す係数を記憶する。制御部360は、生成された距離情報に基づいて、構造物情報DB320から前記室内に配置された構造物を特定し、特定された構造物の係数と撮像画像の輝度とから前記室内の照度や温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの受光面と同一面に感熱素子の感熱面を配置することにより赤外線センサの出力の温度補正を精度良く行うようにすること。
【解決手段】本発明の赤外線センサは、モールド樹脂11内の周辺に配置された複数のセンサ電極端子12a乃至12dと、このセンサ電極端子12a乃至12dに囲まれた領域内に配置されたセンサ素子13と、このセンサ素子13の近傍でかつ領域内に配置され、センサ素子13とモールド樹脂11で一体的に設けられた温度補正用の感熱素子14とから構成されている。また、センサ素子13の受光面13aと感熱素子14の感熱面14aとは同一面になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーモリフレクタンス法による温度測定が製造現場で可能な表面温度の非接触測定方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】測定対象の基板表面に楕円偏光を入射するステップと、基板表面による反射光を、回転検光子をとおして検出し、基準温度で回転周波数の2倍の信号がゼロになるように入射楕円偏光を調整するステップと、基準温度からの温度変化に伴う回転周波数の2倍周波数の信号を検出するステップとを含み、回転周波数の2倍周波数の信号に基づいて測定対象の基板表面の温度を算出することを特徴とする基板表面温度の計測方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】被覆に覆われた光ファイバを用いた場合でも、光ファイバのフェルールからの突出、及び被覆の光ファイバ端面からの突出をいずれも防止し、光強度の低下を防ぐことで正確且つ安定した温度計測を維持できるフェルールプローブを提供すること。
【解決手段】本発明におけるフェルールプローブは、外周面が被覆52で覆われている光ファイバ5と、光ファイバ5の端部を少なくとも一端部63で囲んで保持するフェルール6と、上記一端部63の端面63aと対向する位置に設けられ光ファイバ5及び被覆52の上記端面63aからの突出を防止する突出防止部8とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】光照射時に基板から放射される光の強度波形を計測することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】フラッシュランプからの光照射によって昇温した基板から放射された光は石英プローブ18に入射してフォトダイオード21に導かれる。フォトダイオード21は、入射した光の強度に応じた光電流を発生させる。その電流は電流電圧変換回路22によって電圧信号に変換される。電流電圧変換回路22から出力された電圧信号は、増幅回路23によって増幅された後、高速A/Dコンバータ24によってデジタル信号に変換される。ワンチップマイコン25は、高速A/Dコンバータ24から出力されたデジタル信号のレベルを一定の間隔で所定時間サンプリングを繰り返して、そのサンプリングしたデータを順次メモリに記憶することにより、放射光強度の時間波形を取得する。 (もっと読む)


【課題】光検出器の受光面側に外装カバーなどが配置されていることによって光検出器に入射する光が減衰される、また、ある特定の色の光が減衰される場合であっても、環境光の本来の光強度を正確に検出する。
【解決手段】異なる分光感度特性を有し、受光光に比例した光電流を発生する複数の受光素子11と、光電流をそれぞれ電流電圧変換するIVアンプ12と、IVアンプ12から出力された電圧をそれぞれアナログデジタル変換するA/Dコンバータ13とを備え、受光素子11のうち少なくとも一つの受光素子11の分光感度特性に対して光減衰させる外装カバーなどが受光素子11の受光面側に配置されている光検出器10であって、A/Dコンバータ13から出力されたデジタル値に、各受光素子11に対応した補正係数をそれぞれ乗算して、デジタル値における光減衰の影響を補正する補正演算回路14を備えている。 (もっと読む)


【課題】製品又は支持体の真偽を証明する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を用いる。


(式中、R11〜R46は各々独立に水素原子または置換基を表す。ここで、ベンゼン環に置換するR11〜R46のうち、互いに隣接する基が互いに結合して環を形成してもよい。Mは、水素原子、金属イオン又は金属イオンを含む基を表す。nは1又は2である。) (もっと読む)


【課題】常に一定の温度制御と、1850度以上の高温領域における温度制御が可能な加熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室と、処理室内に設けられた加熱物支持部材と、加熱物支持部材内に配置された加熱手段と、加熱物支持部材の温度を測定する温度測定手段とを有する加熱処理装置であって、温度測定手段が、処理室の周壁に設けられた加熱物支持部材の放射する赤外線エネルギーを透過可能な透過窓の外部に配置されており、温度測定手段が、加熱物支持部材の放射する赤外線エネルギーを集光する集光部と、赤外線内の2波長の強度比に基づいて温度を算出する算出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が高く、自動的に放射率補正ができ、測定対象物に対応した高い測定精度を有する放射温度計を提供することを目的とする。
【解決手段】 被測定部Taからの放射赤外線を検出する赤外線検出器3と、被測定部Taの色彩を測定するカラーセンサ2と、少なくとも放射率記録モード時の被測定部Taの実測温度データ、赤外線検出器3出力データ、カラーセンサ2出力データおよびこれらを基に演算された放射率と色彩パターンを記憶するメモリと、少なくとも前記演算処理、温度測定モード時のメモリに記憶された情報を基に被測定部Taの放射率を特定する処理と該放射率を用いて被測定部Taの温度を演算する処理を行う演算処理部5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力値にノイズが含まれる場合にも、入力値の変化に対応した適切な平均値の出力を行うことができる移動平均値算出装置およびその移動平均値算出方法を提供する。
【解決手段】逐次入力される複数の入力値(T1〜Tn)の平均値を最新の入力値(Tn)から遡ってm個の入力値(但し、m≦n)を用いて、逐次算出する移動平均値算出部6は、最新の入力値(Tn)と過去の入力値(T1〜Tn-1のいずれか)との差(|ΔTn|)を算出し、該差(|ΔTn|)と、入力値に含まれ得るノイズの大きさ(N)から定められる閾値(Th)との大小関係により、前記平均値を算出する際に用いる入力値の個数(M)を設定する個数設定手段62を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングの工程における信頼性や組立工程における歩留まり及び組立収率を高めることができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】
基板101上に形成された複数の量子型の赤外線検出素子106で構成される受光部102と、受光部102と配線104とによって電気的に接続され、受光部102から出力される電気信号を外部に出力する複数のパッド107a、107bとを備え、パッド107a、107bを、基板101の中央部に設け、複数の赤外線検出素子106の全てを、パッド107a、107bの周囲に配置する。 (もっと読む)


【課題】広い環境温度範囲でフォトダイオードの温度補正ができる光学式パイロメータを提供する。
【解決手段】タービンブレードに一端を臨ませた光ファイバ2の他端に設けられて光強度を検出するフォトダイオード3と、フォトダイオード3の温度を検出する電流出力式温度センサ4と、あらかじめフォトダイオード3の温度をパラメータとしてタービンブレードの温度とフォトダイオード3の検出信号との関係を設定した温度補正付き光強度温度変換テーブル7と、フォトダイオード3の温度とフォトダイオード3の検出信号に基づいてテーブル7からタービンブレードの温度を求める演算部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの耐久性を向上させる光学式パイロメータを提供する。
【解決手段】タービンブレードに一端を臨ませた光ファイバ2と、光ファイバ2の他端に臨み光強度を検出するフォトダイオード4と、フォトダイオード4を実装した基板5を収容したハウジング3とを有し、ハウジング3に外部から内部へ光ファイバ2を非固定で挿入する非固定挿入口6が設けられ、非固定挿入口6からハウジング3の内部へ挿入された光ファイバ先端部2aがハウジング3の内部で弛みを持たせて引き回されフォトダイオード4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱中である被加熱物の温度分布を測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱用温度分布測定装置は、
マイクロ波加熱器(10)と、加熱された被加熱物から放射される赤外線を透過しつつマイクロ波の透過と筐体(11)内のガスの漏出とを遮蔽する観察窓(13)と、被加熱物の温度分布を測定し得る赤外線測定器(20)とからなる。この測定装置によれば、被加熱物と赤外線検出部との間に観察窓を介在させて、マイクロ波加熱器で加熱中の被加熱物の温度分布を赤外線測定器で測定可能である。 (もっと読む)


【課題】より高精度に生体情報の測定を行うことができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】耳孔内の鼓膜からの赤外光を検出する赤外線検出器と、鼓膜内血管を怒張させ、血量を増加させる血管怒張手段と、前記血管怒張手段により血管を怒張した状態での前記赤外線検出器の出力から生体成分濃度を算出する。また、耳孔内の鼓膜に赤外線を照射する赤外光源とビームスプリッタを備え、同様に血管を怒張した状態で、鼓膜からの赤外反射光を検出し、より精度の高い生体成分濃度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱中である被加熱物の温度分布を測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱用温度分布測定装置は、
マイクロ波加熱器(10)と、マイクロ波の透過を遮蔽しつつ、加熱された被加熱物(S)から放射される赤外線を透過する透過孔(32)を複数有する多孔体(30)からなる観察窓(13)と、被加熱物の温度分布を測定し得る赤外線測定器(20)とからなる。この測定装置によれば、被加熱物物と赤外線検出部との間に観察窓の多孔体のみを介在させて、マイクロ波加熱器で加熱中の被加熱物の温度分布を赤外線測定器で測定可能である。 (もっと読む)


【課題】ワークピースの熱処理のための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】1つの方法は、ワークピースの第1の表面から熱的に放射される放射の現在の強度を測定することと、現在の強度および第1の表面の少なくとも1つの先の熱特性に応答して、第1の表面の現在の温度を識別することと、を含む。ワークピースは半導体ウェハを含み、第1および第2の表面はそれぞれウェハの装置および基板側を含む、ことが望ましい。装置側の現在の温度は、装置側が、例えばウェハの熱伝導時間より短い持続時間を有する照射フラッシュによって照射されている間に識別されることが望ましい。装置側温度は、先の装置側温度に応答して識別してもよく、先の装置側温度とは異なる基板側の先の温度およびウェハの温度履歴に応答して識別してもよい。 (もっと読む)


【課題】温度測定用に実際のデバイスを用い、そのデバイスの順方向電圧、波長、光出力などの温度特性を用いることにより、デバイスパッケージ内部の素子の実温度をより確実に計測する。
【解決手段】ダイオード特性を有する半導体素子を内包したデバイスパッケージの半田付け工程において、当該デバイスパッケージの温度を計測する温度計測装置であって、デバイスパッケージに内包されている半導体素子と同じ半導体素子を温度測定用に別に用意し、この温度測定用半導体素子19に順方向電流を供給する定電流電源部11と、温度測定用半導体素子19の順方向電圧を計測する電圧計測部12とを備え、計測された順方向電圧の温度特性により得られた素子温度に基づいて半田付け工程時のデバイスパッケージの温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出器の温度校正方法、及び熱電対を用いずに、温度校正された赤外線検出器を用いて比熱容量を測定する方法を提供すること。
【解決手段】標準試料の一面にレーザパルス光を照射し、所定の時間、他面の温度変化を熱電対で測定すると同時に、赤外線検出器で試料の温度変化に対応した出力変化を測定し、この温度変化及び出力変化の指数関数的減衰領域を決定し、この領域内の所定の時点での赤外線検出器での測定出力に対応する熱電対での測定温度から、赤外線検出器での測定出力の温度換算係数を求める。標準試料に対するレーザパルス光の入射エネルギーを求めた後に、測定試料の一面にレーザパルス光を照射し、所定の時間、他面の温度変化を温度校正された赤外線検出器で測定し、温度変化からレーザパルス光照射時の測定試料の最高温度上昇値を求め、入射エネルギー、測定試料の重量から測定試料の比熱容量を求める。 (もっと読む)


21 - 40 / 65