説明

Fターム[2G075DA10]の内容

Fターム[2G075DA10]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】部屋内への止水剤の注入を容易に行うことができる止水剤注入装置を提供する。
【解決手段】止水剤注入装置30では、ガイドローラ35を設けた支持部材36が、クローラ14Bを取り付けた車台31の上面に固定されており、ガイドローラ33を設けた支持部材34が、支持部材36の後方で車台31にスライド可能に取り付けられる。複数のガイドパイプを関節機構で連結して先端部に注入ノズル51が設けられた、止水剤を供給する多関節ガイドパイプ32が、ガイドロー34とガイドローラ33の間にまたがって敷設され、ガイドローラ33の外面に沿って反転され、反転された端部が車台31の上面に設置されたガイドパイプ制御装置37のケースに接続される。車台31に取り付けられた支持部材移動装置により、支持部材34が車台31の長手方向に移動され、注入ノズル51が上下動される。 (もっと読む)


【課題】金属微粉末の検出器、芯線或いは内面への付着を軽減できるカバーガス法破損燃料検出装置のプレシピテータを提供する。
【解決手段】プレシピテータセンサは、中空の本体部21と、前記本体部21の内部を上部22aと中部22bに分離する第1隔壁23aと、前記本体部21の内部を前記中部22bと下部22cに分離する第2隔壁23bと、前記第1隔壁23aを貫通する第1絶縁性部材27aと、前記第2隔壁を貫通する第2絶縁性部材27bと、第1および第2コネクタ30a、30bと、前記本体部の上端から下端まで延在するように設けられたアノードワイヤー25と、カバーガスおよび新鮮アルゴンガスを供給する第1配管28と、前記中部からの排気ガスを排出する第2配管29とを備え、前記第2隔壁23bの上面から前記第2絶縁性部材27bの上端までの距離が、前記第2隔壁23bの上面から前記第1配管28までの距離以上である。 (もっと読む)


【課題】吊り上げを行わずに燃料集合体の放射能漏れを検知する破損燃料検査技術を提供する。
【解決手段】破損燃料検査装置は、使用済み燃料集合体10及び燃料ラックの角管31のスペース32に挿入されこの使用済み燃料集合体10の周囲を加熱する加熱ロッド43と、この加熱により使用済み燃料集合体10の内部に発生した気泡をその上部において捕集するシッパーキャップ51と、この捕集された気泡を回収して放射性成分が含まれているか否かを検査するガス検査部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な設備でナトリウム検出の精度が高いナトリウム検出装置を提供する。
を目的とする。
【解決手段】 ナトリウム検出装置1は、サンプリング気体21を捕集する複数のサンプリング配管3と、複数のサンプリング配管の各々に設けられる複数のイオン式測定器4と、複数のサンプリング気体21中のナトリウム濃度をイオン式ナトリウム濃度演算結果32として演算するイオン式ナトリウム濃度演算装置10と、複数のサンプリング気体21をを混合し混合気体22とする合流配管6と、合流配管6において設けられるレーザ式測定器7と、混合気体22の中のナトリウム濃度をイオン式ナトリウム濃度演算結果34として演算するレーザ式ナトリウム濃度演算装置11と、イオン式ナトリウム濃度演算結果32およびレーザ式ナトリウム濃度演算結果34がナトリウム検出用閾値を上回ることによって、サンプリング気体21にナトリウムが含まれることを判定する警報判定装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 精度よく二重伝熱管の外管の破損を検出することができる高速炉プラント冷却系の提供することを目的とする。
【解決手段】 高速炉プラント冷却系1は、液体ナトリウムを収容する蒸気発生器胴体2と、蒸気発生器胴体2に液体ナトリウムを供給するナトリウム入口配管3と、蒸気発生器胴体2から液体ナトリウムを導出するナトリウム出口配管4と、蒸気発生器胴体2内部に配置され、内管5と、この内管5の側周面にギャップ40をもって配置される外管6とを有し、内管5に水を導入し、この水に外管6に前記液体ナトリウムと熱交換を行わせる二重伝熱管7と、二重伝熱管7のギャップ40内において保有される不活性ガスおよび強磁性体粒子42と、液体ナトリウム主流路において設けられ、所定の磁場変化を測定することにより外管6から漏えいした強磁性体粒子42を検出する磁場測定装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントなどに設置されている安全弁において、安全弁下流側に流体の流れ(漏洩)が認められた場合、系統圧力上昇に伴う安全弁の作動か、または熱膨張等による強制的な外力によるものかを確認する。
【解決手段】配管内の流体状態を検知する温度センサと、圧力センサと、弁棒の変位を検知する変位センサにより外観では確認できない安全弁の作動、シートリークの有無、センサ異常等を確認する。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体の燃料棒の漏洩検査のため燃料棒を確実に加熱すると共に、加熱プレートの挿入移動を障害なく行う。
【解決手段】加熱プレート100は、薄板のプレート体110に、ヒータ130を備えたものであるため、燃料棒1相互間の隙間に容易に挿入することができる。燃料棒1を加熱するときには、液体供給孔121から中空室120に加圧流体を供給して、プレート壁面111を外側に膨張させて燃料棒1に接触させる。このため、ヒータ130の熱が伝熱されて燃料棒1を効果的に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】作業員の人手を介さずに原子炉の冷却材又は溶存ガスが定期的にサンプル採取点から採取され、冷却材又は溶存ガスに含まれる特定の放射性核種の濃度が測定可能な原子炉燃料健全性モニタを提供する。
【解決手段】原子炉燃料健全性モニタは、原子炉の被測定媒体の特定放射性核種のγ線を検出するγ線検出器と、被測定媒体を内部に保持し、γ線検出器の周囲を取り囲むサンプル容器と、一定量の被測定媒体をサンプル容器に取り込む制御を行うと共にγ線検出器が検出した単位時間当たりのγ線データと、サンプル容器に取り込まれる被測定媒体の容積から特定放射性核種の濃度を算出する計測制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体のうち漏洩が発生している燃料棒を迅速に検出・特定する。
【解決手段】水槽20の水21内にキャン30を配置し、キャン30内に燃料集合体10を収納する。キャン30内の水を、循環パイプ40を介して循環流通させる。加熱装置50の加熱部53により、行ごと、及び、列ごとに、燃料棒1のプレナム部を加熱していく。このとき、サンプリングプローブ41によりサンプリングした水について、核分裂生成物質の有無を検査する。核分裂生成物質が検出された行と列とが交差する位置にある燃料棒に漏洩が発生していると特定する。 (もっと読む)


【課題】温度変動によるバックグラウンド変動を的確に補正することで、エアロゾルを精度良く検出する。
【解決手段】エアロゾルの流入によるイオン電流の変化を検出するエアロゾル感知部1と、前記エアロゾル感知部1の近傍に設置される周囲温度センサ2と、前記エアロゾル感知部1と周囲温度センサ2の出力が入力される信号処理部3とを有するエアロゾル検出器において、前記信号処理部3は、エアロゾルの流入がないときのエアロゾル感知部1の出力値と周囲温度のデータから求められた関数4を用いてエアロゾル感知部1から出力される出力値を補正する。 (もっと読む)


【課題】プラントからの液体金属の漏洩を精度良く検出することができるナトリウム漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】開閉弁15,17を有するサンプリング配管2の両端がナトリウムが流れる配管11を配置した空間1に連絡され、電極式ナトリウム検出器5をサンプリング配管2に設置する。カリウム蒸気を発生する液体金属蒸気発生装置35が校正空間18内に設置され、この校正空間18が開閉弁22を設けたガス供給管21及び開閉弁20を設けたガス戻り管19によりサンプリング配管2に連絡される。高速増殖炉プラントの運転時に、開閉弁15,17,20,21の切替え操作により、校正空間18内のカリウムを含むガスを電極式ナトリウム検出器5に周期的に供給する。構成データ算出装置6が電極式ナトリウム検出器5からカリウムの検出により出力される出力信号を用いて校正データを求める。 (もっと読む)


【課題】水分の浸入に伴う誤動作の発生を防止しながら、確実に導電性液体の漏れを感知する。
【解決手段】導電性液体漏洩検知線は、水分に対して非浸食性であって、検知しようとする導電性液体に対して浸食性を有する絶縁材料3で導電線4の全体を覆い、導電線4の絶縁材料3で覆われた部分を被検査体1に添わせる。これら導電線4と前記被検査体1との間の微弱電流の通電により、それらの間の短絡を検知することが出来る。これにより、導電性液体を含む被検査体1から検知対象となる導電性液体が漏洩、浸入等をしたことを検知する。絶縁材料3としてはPbO系ガラスやBi系ガラスを使用する。 (もっと読む)


【課題】正確な感度校正を行なうことを可能とし、かつ、配管内の流速分布の偏りをなくすことにより、小型で、検出精度が高いナトリウム漏えい検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るナトリウム漏えい検出装置は、サンプリングガスが導入される分岐配管1と、この分岐配管1の一方に接続された第1の配管6に設けられたイオン源8と捕集電極9と流量調節弁7と、前記分岐配管1の他方に接続された第2の配管4と、前記第1の配管6と第2の配管4に接続される合流配管5と、前記捕集電極9に接続された信号処理装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】水漏洩の検出精度を向上できる水素濃度監視方法を提供する。
【解決手段】高速増殖炉プラントのメンテナンス時に二次冷却系配管に入り込んだ湿分とこの配管に戻されたNaにより生成したNaOHが、プラント起動後の温度上昇で分解されNaの水素濃度が上昇する。クリンナップによりNaの水素濃度が低下し、水素濃度ピークPを形成する。ピークP以降の、蒸気発生器の正常状態における各時間での水素濃度C(特性25)を、ピークPの水素濃度C、クリンナップの効率η、クリンナップへのNaの供給流量F、二次系NaのインベントリーV、ピークP以降のプラント運転時間tを用いてC=C×exp(−η(F/V)t)により予め求める。Cの減少率が小さい時間tnでのCを設定水素濃度CSETとする。蒸気発生器から排出されたNaの水素濃度がCSET以下にならないとき(特性26A等)、蒸気発生器で水漏洩が生じている。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムを含むエアロゾルを効率よく判定する。
【解決手段】ナトリウム漏えい検出システムは、冷却材流通用配管の周囲の気体媒体8を吸引可能なサンプリング配管10と、エアロゾルを検出可能なエアロゾル検出器と、気体媒体8のエアロゾルを捕集するエアロゾル捕集器20と、エアロゾルのナトリウム濃度を分析するナトリウム分析装置と、を有する。エアロゾル捕集器20は、本体部22内に着脱可能に収容されて、エアロゾルを捕集可能で所定の軸周りを回転可能な捕集板24と、噴出側開口部36が捕集板24の表面に互いに間隔をあけて配置されて、気体媒体8が内部を流通した後に噴出側開口36から排出されて捕集板24の表面に向かって吹付け可能に構成されたノズル34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の空間内において放射線量の変化が大きい位置を正確に特定することを実現した空間内放射線量測定システムを提供する。
【解決手段】所定の空間における放射線量を検出する放射線量検出ユニット1A、1B、1Cと、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間において一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する情報処理装置2とを有する空間内放射線量測定システムであって、情報処理装置2は、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間における放射線量分布データを取得し、所定の空間内における放射線量の分布が正常である場合の比較用分布データと、放射線量分布データとを比較して一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】密閉管に加圧・封入した気体の漏洩を正確・確実に検出する。
【解決手段】密閉管1の内部には気体Gが加圧・封入されている。密閉管1の外周面の部位P1を加熱し、周方向に180°ずれた部位P2の温度を測定する。部位P2の温度上昇割合は、内部の気体Gの圧力が高いときには、気体Gの温度伝導率が小さくなるため、小さくなり、内部の気体Gの圧力が低いときには、気体Gの温度伝導率が大きくなるため、大きくなる。このため、部位P2の温度の上昇割合を測定することにより、気体Gの漏洩が発生したか否かを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉運転中の格納容器内の漏えいの有無を精度高く判定する。
【解決手段】本発明は、原子炉の主蒸気及び炉水に含まれる放射線核種からの放射線を検出、分析することで、主蒸気または炉水の漏えいを検知する漏えい検知装置26である。ガンマ線検出器4から出力される放射線検出信号を用いて、ガス化学形態分離器7を経由しない場合に対してガス化学形態分離器7を経由した場合のサンプリングガスの相対的なガンマ線計数率を算出し、予め記憶した主蒸気漏えいパターンと炉水漏えいパターンのいずれに近いかで、漏えいの有無、および、それが主蒸気漏えいか炉水漏えいかを精度高く判定できる。 (もっと読む)


【課題】原子炉に使用する部材の破損に至る中性子照射量を容易に求めることができる方法及び装置を実現する。
【解決手段】タグガス(Xe,Kr)の組成(同位体比)が中性子照射量に応じて変化することに着目し、被検出部材に所定の組成のタグガスを含ませておき、この被検出部材が破損することによって放出されたタグガスの組成を計測し、該組成の変化量を算出することにより、破損した被検出部材の同定と該破損に至る中性子照射量を求める。 (もっと読む)


【課題】軸封部におけるシール能力の健全性を評価することができ、更に、シール能力の低下を早期段階で検知できることは、メカニカルシールが多段に分かれているポンプの効率的な運用及び保守に密接に繋がる。
【解決手段】メカニカルシールが多段に分かれているポンプ(第1ポンプ15a、第2ポンプ15b)の軸封部(第1軸封部16a、第2軸封部16b)に設置されたメカニカルシール26に関して、軸封部のシール圧力信号中に含まれる微少な揺らぎ成分をAPSDを用いて評価する。その評価結果からAPSDの上昇が認められた場合、シール能力低下の徴候として判定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 55