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Fターム[2G086EE10]の内容

光学装置、光ファイバーの試験 (3,318) | レンズ、ミラー以外の装置 (1,545) | 液晶表示素子 (598)

Fターム[2G086EE10]に分類される特許

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【課題】本発明は、カラーLCDパネル等の複数の色の絵素を備える表示パネルに表示された画像をカメラで撮像し、表示パネルの欠陥を検出する技術に関し、欠陥が複数の色の絵素を含む場合においても、含まれる色の割合に応じて適切な基準で判断することができる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】
表示パネルを撮像し、画像データとして取得する撮像部と、前記画像データから欠陥部位候補を抽出する欠陥部位検出部と、前記欠陥部位候補についての対象物である絵素の色を特定する色特定部と、前記色によって異なる補正係数を前記コントラスト値に乗じて欠陥度を算出し、前記欠陥度が判定値より大きい場合に欠陥と判定する良否判定部とを備える欠陥検出装置において、前記良否判定部は、1つの欠陥部位候補が複数種類の色の絵素を含んでいる場合に、前記色毎のコントラスト値に前記色によって異なる補正係数を乗じた後に合計し欠陥度を算出する。 (もっと読む)


【課題】マーカを表示しようとした画素が欠陥画素であるため、キャリブレーションパターンが正確に表示されない場合においてもキャリブレーションを可能とし、撮像画像における任意の座標値に対応する表示パネルにおける位置を特定する座標値を算出する。
【解決手段】
対象物を撮像するカメラと、前記カメラが撮像した撮像画像を取り込む画像取込部と、
前記画像取込部が取り込んだ前記撮像画像における複数のマーカの位置を特定する座標値を備える座標対応情報を作成する座標対応情報作成部と、前記対象物における前記マーカの位置を特定する座標値を備えるマーカ座標情報と前記座標対応情報とを用いて、前記座標取得部が取得した座標に対応する対象物における位置を特定する座標値を算出する座標変換部とを備えるキャリブレーション装置であって、座標対応情報における前記マーカ間のピッチが、基準ピッチと異なる場合に、前記座標対応情報を補正する座標対応情報補正部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡易に信頼性の高い検査をすることができる表示デバイスの検査装置および表示デバイスの検査方法を提供する。
【解決手段】表示デバイスに設けられた画素の状態を制御する画素制御部を制御して前記表示デバイスに離散的な点列となるような画像パターンを表示させるパターン制御部と、前記画像パターンを撮像して画像情報を取得する撮像部と、前記画像情報に基づいて欠陥の検査を行う検査部と、を備えたことを特徴とする表示デバイスの検査装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】パネルサイズが互いに異なる複数の電気光学装置の各々の光学特性を評価する。
【解決手段】電気光学装置の評価装置は、光源(10)からの光を電気光学装置(900)に入射させる入射光学系(100)と、電気光学装置から出射される光をスクリーン(20)に投射する投射光学系(200)とを備え、入射光学系は、交換可能に設けられた第1のコンデンサレンズ(106)と、第1のコンデンサレンズよりも前記電気光学装置に近い側に交換可能に設けられた第2のコンデンサレンズ(109)とを有し、第1のコンデンサレンズと前記第2のコンデンサレンズとの間の距離を変更する距離変更手段(300)を備える (もっと読む)


【課題】従来と比べてより適切な色むら検査を行うことが可能な色むら検査装置および色むら検査方法を提供する
【解決手段】画像生成部21は、色むら検査における検査対象の撮像画像(撮像データDin)において、各表示画素における彩度Cを算出すると共に、その彩度Cの大きさに基づいて色むら領域を特定することにより、色むら画像(色むら画像データD2)を生成する。その際、画像生成部21は、撮像画像の各表示画素において、色による色むら視感度の相違を考慮した補正処理(a*に対するゲイン補正処理)を行いつつ、彩度Cを算出する。従来と比べ、人間の感覚により合致した客観的な色むら検査が実現される。 (もっと読む)


【課題】偏光板を貼合した液晶パネルの欠陥を、液晶パネルを駆動させない状態で、漏れなく検出できる方法を提供する。
【解決手段】偏光板を貼合した液晶パネルに、液晶パネルを駆動させない状態で、一方の面から光を照射し、他方の面からの透過光を検出し、信号処理して偏光板を貼合した液晶パネルの欠陥を検査する方法において、(1)可視光を照射して検査すると共に(2)近赤外線を照射して検査することを特徴とし、この方法によって漏れなく欠陥を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】同一仕様の複数の液晶パネルを点灯検査するときに,液晶パネル間で熱膨張による伸縮量に違いがあっても,その違いを考慮して液晶パネルをアライメントできるようにする。
【解決手段】 1枚目の液晶パネルは,パネル上の三つのアライメントマークとプローブステージ上の三つのカメラを用いてアライメントし,かつ,顕微鏡を用いてプローブとパネルの電極との位置合わせ状態を確認する。同一仕様の2枚目以降の液晶パネルについては,二つのアライメントマーク56,58に基づいて液晶パネルを仮に位置決めしてから,第3アライメントマーク62に関して所定の偏差Δxを求めて,その半分だけ液晶パネルをX方向にシフトする。これにより,データ側プローブ26とデータ電極60との位置合わせが正確になり,大型の液晶パネルを高輝度バックライトで照明した場合でもアライメント不良を回避できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に画像に重畳するフリッカーを測定できるフリッカー測定方法を提供する。
【解決手段】表示装置10で表示される画像のフリッカーを測定するフリッカー測定方法であって、測定対象のフリッカーの周期より所定の追加時間分(露光時間)長い時間間隔で、撮像部100にて画像を撮像させて撮像信号を取得する画像撮像制御工程と、取得した撮像信号における光の強さを、追加時間(露光時間)毎のデータとしてフリッカーの波形を演算するフリッカー波形演算工程と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】光もしくは画像のノイズ成分を除去した光特性を容易に高精度で高速に測定できる光特性測定方法を提供する。
【解決手段】光源10から発せされる光11もしくは表示装置で表示される画像からノイズ成分を除去した光特性を測定する光特性測定方法であって、設定されたサンプリングレートおよびサンプリング数で、光11を受光もしくは画像を撮像して測定値を生成する光測定工程と、この光測定工程で生成された測定値に基づいて、高速フーリエ変換により周波数成分毎の正弦波をノイズ成分として演算する周波数解析工程と、この周波数解析工程で演算した各周波数成分の正弦波を、光測定工程で得られた測定値から除去する演算をし、光源10のノイズ成分を除去した光特性値を算出する光特性値算出工程と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】第5世代のマザーガラスの大きさ以上の大きさを有するガラス基板を容易に検査することのできるガラス基板の検査用保持冶具を提供する。
【解決手段】柱状部材43,44が柱状部材41の右端近傍部分41a及び柱状部材42の右端近傍部分42aと共に形成する長方形によって、検査用保持冶具10の柱状部材41,42及び柱状部材43,44の位置関係が強固に固定される。また、柱状部材45,46が柱状部材41の左端近傍部分41b及び柱状部材42の左端近傍部分42bと共に形成する長方形によって、検査用保持冶具10の柱状部材41,42及び柱状部材45,46の位置関係が強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を分光して検出する測光装置において、バンドル化した光ファイバを通して積分球に光を導く場合の測定誤差を軽減することのできる測光装置を提供する。
【解決手段】測光装置100は、積分球1と、光ファイババンドルケーブル2と、光検出器30と、を有し、光ファイババンドルケーブル2の積分球1の入射開口12に隣接して配置される第1の端部22における複数の光ファイバ素線21の端面は第1の軸方向に沿って一方向に長くなるように配列され、光検出器の30複数の光電変換素子は第2の軸方向に沿って一方向に長くなるように配列されており、積分球1の出射開口13を含む平面と直交し且つ上記第2の軸方向と平行な平面を基準平面としたとき、光ファイババンドルケーブル2の第1の端部22は、上記第1の軸方向が基準平面と交差するように入射開口12に隣接して配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の表示状態を適切に測定することが可能な表示特性の測定方法、測定システム、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】パッチ画像の分光特性の測定、及び基準画像の輝度の測定を複数回繰り返し、すべて色のパッチ画像について分光特性の測定が終了すると、CPUは、基準画像の測定結果(輝度)がばらついているか否かを判断する(ステップS110)。そして、測定結果がばらついていない場合には、測定中に画像表示装置の表示状態が変化しておらず、分光特性の測定結果がすべて有効であるとみなす。一方、測定結果がばらついている場合には、CPUは、測定の途中で画像表示装置の表示状態が変化しており、分光特性の測定結果に関して、少なくとも一部は有効ではないとみなす。そして、この場合には、CPUは、再測定処理を行う(ステップS111)。 (もっと読む)


【課題】従来と比べてより適切な色むら検査を行うことが可能な色むら検査装置および色むら検査方法を提供する
【解決手段】画像処理部21は、検査対象である表示装置4の表示画面の撮像画像(撮像データDin)において、色むら領域を特定すると共にその色むら領域内を表示画素ごとに複数の色グループに分類し、色むら画像を生成する。画像処理部21はまた、この色むら画像の色むら領域について、色むら検査の際の評価パラメータ(面積率Sおよび最大彩度Cmax)を算出する。補正処理部22は、この評価パラメータに対して、各色グループ間の色むら視感度の相違を考慮した補正処理を施す。検査処理部23は、補正処理が施された後の評価パラメータ(色むら面積率S’および最大彩度Cmax’)に基づいて、色むら検査を行う。従来と比べ、人間の感覚により合致した客観的な色むら検査が実現される。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサのレンジを、被測定光の強度の予測される変動量などに応じて容易に設定することを可能とする光測定器を提供する。
【解決手段】複数の光センサS1〜Snと、複数の光センサから入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器2と、上記デジタル信号に基づいて求められた被測定光の特性に係る情報を表示する表示器5と、を有する光測定器100において、複数の光センサのそれぞれのレンジを独立して切り替えるレンジ切り替え手段12と、複数の光センサのそれぞれの現在のレンジに対する、複数の光センサのそれぞれからの入力の現在のレベルを判定するレベル判定手段13と、複数の光センサのそれぞれを識別可能な識別情報と、前記複数の光センサのそれぞれについての現在のレベルの情報と、を関連付けて表すレベル一覧を表示するための信号を表示器に入力する表示情報発生手段14と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 前面ガラスの裏面に配置された異種の物質の影響を受けずに、前面ガラスの損傷を低コストで検知すること。
【解決手段】 薄型表示装置は、表示部の前面ガラスの損傷を光学的に検出する機能をもつ。光源11乃至17は前面ガラス30に対して光を発し、光は前面ガラス30の端面31から入射して内部を進行し、前面ガラス30の端面32から出射して受光素子21乃至29に到達する。前面ガラス30にヒビ8が生じた場合、受光素子21乃至29が検出する受光量が変化し、損傷の発生が検出される。 (もっと読む)


【課題】 測定センサによる測定の際には、モニター画面上の中央は勿論、モニター画面の端から端まで、更にはモニター画面の任意の場所にセンサユニットを移動させることができようにする。
【解決手段】 四周枠フレーム2の少なくとも一辺側に、スライドレール8と、スライドレール8に取り付けられて移動するスライダ7とが配されるとともに、スライダ7に連結される支持部材(ワイヤ)4が配され、支持部材4に前記センサユニット3が取り付けられて、前記スライダ7のスライドレール8に沿った移動により、前記センサユニット3を前記四周枠フレーム2の一辺側から少なくともモニター画面101の略中央までは移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パネル検査装置を保持する保持機構であって、保持手段の移動に基づく衝撃を緩衝し得る保持機構を提供する。
【解決手段】パネル1の検査装置2を保持する保持機構100であって、検査装置2を保持する保持手段102と、検査装置2の高さ方向での位置調節を行うために保持手段102を移動させる移動手段104と、保持手段102の移動に基づく衝撃を緩衝する緩衝手段106と、検査装置2と保持手段102との重量和を支持するように緩衝手段106を制御する制御手段108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安価な手段で精度高く欠陥画素のアドレスを検出することができる欠陥画素アドレス検出方法と装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 検査対象である表示パネルの一部を撮影することができる移動可能な撮影装置を用い、その撮影装置を移動させて発見された欠陥画素を撮影して、撮影された画像上で欠陥画素の位置を特定したときの当該撮影装置の移動距離と、検査対象である表示パネルにおける画素サイズ並びにその配列形態に関する情報とから、欠陥画素のアドレスを求める欠陥画素アドレス検出方法と装置を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】フラットディスプレイパネルに生ずるモアレを客観的に評価する装置を実現する。
【解決手段】ディスプレイパネル6の画面には多数の表示画素が形成されている。デジタルカメラ1に内蔵されているイメージセンサには多数の撮像用画素が形成されている。イメージセンサの撮像用画素はディスプレイパネル6の表示画素よりも小さい。イメージセンサの撮像用画素によってディスプレイパネルの表示用画素の複数点を撮像してその平均を表示画素の明るさとする。ディスプレイパネル6の全ての表示画素についてパソコン5によって輝度評価を行い、モアレパターンを合成する。これによって、ディスプレイパネルとイメージセンサの間のモアレの影響を受けることなく、ディスプレイ画像のモアレのみ評価することが出来る。 (もっと読む)


【課題】適正な押圧条件で押圧作業を実施することができ、潜在的短絡欠陥の検出漏れを低減することが可能な液晶表示装置の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置1の画像表示面1aに加えられた圧力を定量的に検知する圧力情報取得手段と、その圧力を検知した位置を座標として取得する位置情報取得手段を有する圧力センサシート2を備えた検査装置を用いることにより、検査員6による押圧作業の圧力情報および位置情報を定量的に管理することが可能である。また、これらの圧力情報および位置情報をもとに算出した当該押圧作業の押圧パラメータと、予めメモリ33に記憶された押圧条件規定値を比較して当該押圧作業の良否判定を行なうことができるため、常に適正な押圧条件で押圧作業を実施することができ、潜在的短絡欠陥の検出漏れを低減することが可能となり、検出精度が向上する。 (もっと読む)


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