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Fターム[2G088EE21]の内容

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Fターム[2G088EE21]に分類される特許

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【課題】放射線取扱作業環境の正確な放射能分布を測定できる放射能3次元測定装置を提供する。
【解決手段】実施形態の放射能3次元測定装置12は、複数の構造物ごとに構造情報を格納する構造DB8と、構造物の2次元可視画像を撮影する可視カメラ1と、撮影方向から入射する放射線強度分布を測定するガンマカメラ2と、撮影位置記憶部3と、複数の可視画像から構造物の形状および位置を算出する構造3次元化部4と、複数の可視画像とガンマカメラ画像とを構造物の形状表面の位置での放射線強度に換算する表面放射線分布換算部5と、構造物の形状表面での放射線強度とガンマカメラ2で測定された放射線分布とを比較して同一表面の位置において放射線強度が異なる部位を抽出する表面放射線分布差異部位抽出部6と、抽出された部位について放射線発生位置を推定して放射能量に換算する放射能推定部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を含む廃棄物から低線量物質を選別除去し、処分保留のまま保管する放射性廃棄物の減容を可能にした放射性廃棄物の分別減容装置を提供する。
【解決手段】廃棄物供給部2から供給された処理廃棄物Wから、基準値以上の放射性線量が検出される放射性廃棄物AWを選別して分離させる放射性廃棄物分別減容装置1は、放射線遮蔽容器3の内部に設置された選別部10が、処理廃棄物Wを搬送して払い出すベルトコンベア20と、処理廃棄物Wを払い出した後にベルトコンベア20を除染する除染装置30と、ベルトコンベア20で搬送中されている処理廃棄物Wの放射性線量値を検出して制御部40へ入力する放射線量センサ50と、放射性線量値が所定値以上に高い放射性廃棄物AWを処理廃棄物Wから分離させる押し出し装置60と、処理廃棄物Wから分離させた放射性物質AWを収容する放射性物質回収装置70とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】中性子検出器のカソード基材とウラン酸化物コーティング層との密着性を向上させた中性子検出器のカソードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカソードは、カソード基材1と、前記カソード基材1に形成された金属中間層2と、前記金属中間層に形成されたウラン酸化物コーティング層3を備え、前記金属中間層2の形成後及びウラン酸化物コーティング層3の形成後に熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のヨウ素モニタは、放射性ヨウ素が含まれていない環境で使用されてヨウ素の捕集が無くても、放射性ヨウ素捕集用のカートリッジは廃却の要があった。
【解決手段】浄化前のカートリッジA1は、捕集部B3において捕集したサンプル空気SA中に含まれている水蒸気と共に放射性ラドンやトロンを吸着していても、カートリッジ廃棄ボックスGにおいて加熱された乾燥気体をカートリッジA1に吹き付けてそれらを除去することにより浄化されるので、その後、繰り返し再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】アルファ線、ベータ線、ガンマ線など放射線の種類が不明の現場であっても、1つの放射線検出器でこれらの放射線の種類を弁別し、個別の計数率を高精度で出力可能な放射線検出器を提供する。
【解決手段】アルファ線は飛程が短いので1層目の厚さ0.1mm以下の第1のシンチレータですべて検出する。ベータ線は1層目の第1のシンチレータではごく一部のエネルギーのみ失い、そのほとんどのエネルギーを2層目の厚さ0.1〜1mmの第2のシンチレータで失う。2層目の厚さは目標とする2〜3MeVのベータ線のエネルギーをほぼすべて失うものを選択する。ガンマ線は透過力が高いので3層目の厚さ0.1〜50mmの第3のシンチレータで検出する。各層のシンチレータにおいて、発光減衰時間の異なるものを用いて、その発光減衰時間の違いを電子回路で計測し、波形解析することで高い精度で弁別する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で放射能を帯びた雨滴、粉塵或いは研究員や作業員の汗などの外来因子が放射能検出器本体の内部に侵入することによる射能検出値の誤表示を防止する放射能検出器収納容器の提供。
【解決手段】 放射能検出器収納容器の容器壁体Aは外来因子の放射能検出器本体1への侵入を防止する材質で作られた防止膜4と、検出放射能表示部Cを除く全周面で放射能検出器本体1の外周面と接着膜5との二層構造で、検出放射能表示部Cの近傍の防止膜4を矢印X方向に移動させると、接着剤Bが離脱自在に接着膜5表面に接着し、収納容器内に放射能検出器本体1が密封収納され、同心的に対接し互いに弾性嵌合された接続線取出口8a、8bにより、接続線6は収納容器内では外来因子の侵入から防止される。 (もっと読む)


【課題】運転者を放射線被曝から保護しつつ、効率的な作業を行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルを構成する上部旋回体2の上面、フロントアクチュエータ機構3を構成するアーム7の先端部分、及びキャブ5内に放射線測定器21,22,23を設置する。キャブ5内にモニタ装置11を備え、放射線測定器21,22,23の検出データ等をモニタリングする。また、キャブ5内にアラーム装置12を備え、放射線測定器21,22,23の検出データが所定値に達したとき、運転者に警報を発する。さらには、無線通信端末14とGPSユニット15とを備え、放射線測定器21,22,23の検出データとGPSユニット15にて検出された油圧ショベルの現在位置データとを、無線通信端末14を介して外部装置に無線通信する。 (もっと読む)


【課題】監視システムとともに使用する表示器組立体を提供する。
【解決手段】表示器組立体は、少なくとも放射の線量レベルを示す放射データを受け取るように構成された通信用インターフェース202を含む。そのうえ、表示器組立体は、通信用インターフェースに結合されたプロセッサ210も含み、プロセッサは、放射データを示す少なくとも1つの画像を生成するようにプログラムされる。表示器組立体は、プロセッサに結合された表示媒体218も含み、表示媒体は、ユーザに対してリアルタイムで画像を表示するように構成される。表示器組立体は、ユーザと一緒に移動可能であって、ユーザが所在地のまわりを移動しながら連続的に所在地の内部の放射を監視することができるように、ユーザに接して配置される。 (もっと読む)


【課題】放射線量の空間的な分布をリアルタイムで把握することが可能な放射線監視装置を提供する。
【解決手段】放射線量を検出し位置情報と共に送信する原子炉建屋内の複数の放射線量検出器1、放射線量データと位置情報とを受信し格納して画像情報を出力する原子炉建屋内のコンピュータ10、画像情報を表示する原子炉建屋内のシート12、放射線量データと位置情報とから放射線量の分布を作成し、原子炉建屋内の機器の二次元、三次元のレイアウト情報を入力して放射線量の分布とを合成し、レイアウト上に放射線量の分布を二次元、三次元で表示した画像情報を出力する事務所内のコンピュータ200、この画像情報を表示する事務所内のモニタ3Bを備え、コンピュータ100はこの画像情報を与えられプロジェクタを用いてシート12上に表示する。 (もっと読む)


【課題】従事者が管理方式の異なる複数の作業エリア2A、2Bを跨って指定登録する場合にも、当該従事者の被ばく線量を指定登録ベースで集計可能とする。
【解決手段】従事者の作業エリアに対する指定登録情報を従事者マスタテーブル(45g)へ登録する場合、従事者が一の作業エリアに初めて指定登録されたときは当該指定登録日を初期指定日として登録し、従事者が先の指定登録と時間的に重複して別の作業エリアに対して指定登録されたときは複数の指定登録のうち最先の指定登録日を初期指定日として登録し、複数の作業エリアに対して時間的に重複して指定登録された従事者の指定登録情報を、従事者マスタテーブル(45g)上で初期指定日によってグループ化されるように管理する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも廃棄体検査自体の信頼性を向上させる放射性廃棄体の測定データ識別システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】放射性廃棄体測定データ識別システム10は、放射性廃棄体12の識別番号が書き込まれた書込部13から当該識別番号を読み取る読取手段と、放射性廃棄体12の放射線量を計数し、各チャンネルに対する放射線量を示す第1のデータを得る放射線検出手段16と、読取手段が読み取った識別番号を変換し各チャンネルに対する放射線量として表した第2のデータを得る識別番号変換手段15と、第1のデータに第2のデータを埋め込んだ第3のデータを得る放射線測定手段17と、第3のデータを保存するデータ処理手段18と、読取手段、識別番号変換手段15、放射線検出手段16、放射線測定手段17およびデータ処理手段18を制御する廃棄体検査装置制御手段19を具備する。 (もっと読む)


【課題】個人線量計において、基板を収容するシールド袋とシールド性を有するキャップとの電気的な接続を図るとともに、本体とキャップとの間における気密性を高める。
【解決手段】ホルダ36の外面には環状溝58が形成され、そこにはリング状のバンド部材30が嵌め込まれている。それは導電性及び弾性を有するものである。基板を収容したシールド袋28の端部28Aがホルダ36とバンド部材30との間に挟み込まれている。キャップが装着された場合、バンド部材30によってシール性が発揮され、と同時にバンド部材を介してシールド袋28とキャップとが電気的に接続される。屈曲した形態を有する端子板62は電池の電極に接続され、その際において屈曲端がシールド袋28の内面を押圧する。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を必要とすることなく、Ca-41を精度良く分析できる放射性核種Ca-41の分析方法を提供することである。
【解決手段】試料媒体をシュウ酸カルシウムとし水酸化鉄を含んだFe-55標準試料を作成し、Ge検出器でFe-55標準試料のX線の計数値を測定し、Ge検出器で測定したX線の計数値及びFe-55とCa-41とのX線減弱係数に基づいてCa-41に対する計数効率を求め、試料媒体をシュウ酸カルシウムとしたCa-41測定試料を作成し、Ge検出器で前記Ca-41測定試料のX線の計数値を計測し、Ca-41測定試料のX線の計数値及びCa-41に対する計数効率に基づいてCa-41の放射能濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】筐体内雰囲気を外気と換気する処理装置であって、内部の放射能汚染の有無を簡単にチェックすることができる処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、入力に応じた処理を実行する処理手段11と、筐体21に吸気口22と排気口23とを備え、換気によって内部冷却を行う電圧発生器1において、排気口23を覆うと共に、筐体21に着脱可能に取り付けられ、排気口23を通過する雰囲気中の異物を捕集する第1フィルタ51を備える。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所における高いバックグラウンド下で、多核種分析に好適な放射線検出器および検出方法を提供することである。
【解決手段】複数(3台以上)の核種分析可能な放射線検出器を用い、複数の放射線検出器のうち、対向位置に設置した検出器組と非対向位置に設置した検出器組で放射線検出装置を構成し、各放射線検出器でガンマ線の測定時刻と波高値を測定する機能を有し、各検出器によりガンマ線の測定時刻と波高値を測定し、対向位置に設置した検出器組及び非対向位置に設置した検出器組で、それぞれ同時計数及び非同時計数の判定を行い、同時計数及び非同時計数判定の情報と、波高値情報から求めるガンマ線エネルギー情報をもとに、放射性核種分析を行う。 (もっと読む)


【課題】放射性物質が封入されたドラム缶の放射能濃度、表面汚染密度、表面線量当量率を測定可能な放射線検出器の校正のために使用される放射線源の取り扱いを簡易にし、放射線源の取扱時間を短くすることが可能な放射線源収容治具を提供する
【解決手段】本発明にかかる放射線源収容治具は、所定の幅と所定の長さを有する板状部と、板状部に設けられた放射線源収容孔と、放射線源収容孔を覆う蓋部と、蓋部の一端を基端として蓋部が開閉可能に、一端を板状部に取り付けるヒンジ部と、蓋部の他端を板状部に係止する係止部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
放射性廃棄物貯蔵タンク外表面の線量率の測定は、貯蔵タンクの各部位に線量率計を設置して測定しており、計測地点の数が限られるなどの課題があった。
【解決手段】
放射性廃棄物を貯蔵する放射性廃棄物貯蔵タンク1と、放射性廃棄物貯蔵タンク1の周囲に配置されたガイドチューブ2と、放射線を測定するファイバー3と、ファイバー3をガイドチューブ内の所定位置まで挿入し、保持し、引き出すファイバー駆動装置4と、ファイバー3の各部位が受けた線量を測定する線量読取装置5と、ファイバー駆動装置4の位置情報と線量測定結果に基づき、タンクの線量率分布を表示する線量率分布表示装置6を備えることによって上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】放射線管理が不要な法規制対象外の低放射能の線源を用いて、γ線を測定対象に含むサーベイメータなどの放射線量(率)測定器の確認校正を可能とする。
【解決手段】γ線を測定対象に含む放射線量(率)測定器の確認校正に際して、前記放射線量(率)測定器の放射線感知部(電離箱式サーベイメータ本体10、GM計数管プローブ20)がβ線を測定可能な所定位置に確認校正用のβ線線源32、33を配置し、該β線線源32、33から放射されるβ線を、γ線の代わりに前記放射線感知部(10、20)に入射させることにより、前記放射線量(率)測定器の指示値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】テスト時間を大幅に削減し、テストパルスの周波数を自動で逐次最適化してテスト項目を臨機応変に変更可能な放射線監視装置を得る。
【解決手段】検出パルスを入力して計数率nを測定する測定部12を、検出パルスを入力して増幅するパルス増幅器11、増幅した検出パルスの電圧が所定範囲にある場合にデジタルパルスを出力する波高弁別器122、上記デジタルパルスを加算入力部123aに入力すると共に、フィードバックパルスを減算入力部123bに入力し、両者の差を積算した積算値Mを出力するカウンタ123、積算値Mを入力して上記フィードバックパルスを生成する周波数合成回路124、カウンタ123が計数する時の重み付けをする積算制御回路125、積算値Mを入力して計数率nを求める演算器126、パルス増幅器121の入力を切換える切換スイッチ128、カウンタ123の減算入力を切換える切換スイッチ129で構成した。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性を高めると共に、高信頼でかつ保守性の良好な放射線監視装置を提供する。
【解決手段】波形分析器4は、ノイズ波形を除去して信号波形に対応したデジタルパルスを出力し、そのデジタルパルスをカウンタ5で計数し、その計数値に基づいて演算器6で計数率を求めるようにして耐ノイズ性を高める。また、演算器6は、メモリー7に格納した波形データパッケージを常に最新化し、信号計数率高警報発信時に、表示器8に信号計数率と信号計数率高警報を表示する。 (もっと読む)


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