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Fターム[2G088JJ06]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 測定装置の形状、配列 (3,229) | シンチレーションカメラ(ガンマカメラ) (192)

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【課題】 シンチレータアレイでの検出アドレスの特定精度を向上することが可能な放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 N×M個のシンチレータ素子11からなるシンチレータアレイ10と、複数の検出信号を出力するように構成された位置検出型の光電子増倍管20と、光電子増倍管20での計数率を取得する計数率取得部40と、光電子増倍管20からの複数の検出信号に基づいて検出位置(X,Y)を導出する検出位置導出部30と、検出位置をシンチレータアレイ10での対応するシンチレータ素子11を示す検出アドレス(n,m)に変換する検出アドレス導出部50とによって、放射線検出装置100を構成する。また、導出部50において、取得部40で取得された計数率に基づいて設定されたアドレス変換テーブルによって、検出位置を検出アドレスに変換する。 (もっと読む)


【課題】、放射線画像の品質を維持したまま放射線の照射に関する検出を行うこができる、放射線検出器、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】照射された放射線が変換された光に応じて電荷を発生するセンサ部103、センサ部103から読み出した電荷を信号配線3に出力するTFTスイッチ4、及び信号配線3と非接続の放射線検知用TFTスイッチ34を備えた画素20Aと、センサ部103、TFTスイッチ4、及び信号配線3と接続され、センサ部103から読み出した電荷を信号配線3に出力する放射線検知用TFTスイッチ34を備えた放射線検知用画素20Bと、を備える。放射線検知用TFTスイッチ34の制御端子は、放射線検知用走査配線109に接続されており、放射線検知用制御回路108から出力されたスキャン信号により、オン、オフが制御される。 (もっと読む)


【課題】放射線取扱作業環境の正確な放射能分布を測定できる放射能3次元測定装置を提供する。
【解決手段】実施形態の放射能3次元測定装置12は、複数の構造物ごとに構造情報を格納する構造DB8と、構造物の2次元可視画像を撮影する可視カメラ1と、撮影方向から入射する放射線強度分布を測定するガンマカメラ2と、撮影位置記憶部3と、複数の可視画像から構造物の形状および位置を算出する構造3次元化部4と、複数の可視画像とガンマカメラ画像とを構造物の形状表面の位置での放射線強度に換算する表面放射線分布換算部5と、構造物の形状表面での放射線強度とガンマカメラ2で測定された放射線分布とを比較して同一表面の位置において放射線強度が異なる部位を抽出する表面放射線分布差異部位抽出部6と、抽出された部位について放射線発生位置を推定して放射能量に換算する放射能推定部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】継続して動作させスループットを向上させる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】医学診断装置を構成するデータ収集システムユニットには、IC基板の温度上昇に伴う故障防止のため複数の冷却ファンが備えられ、冷却ファンそれぞれの回転速度を第一閾値と比較し、上回っていれば放熱が十分と判断する。次に、第一閾値を下回っている冷却ファンの回転速度を第一閾値よりも小さい第二閾値と比較し、第二閾値を超えていた場合には警告信号を発生させる。また、少なくとも1つの冷却ファンの回転速度が第二閾値以下である場合、その冷却ファンの回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】開口部間隔が0.2mmから0.3mm程度で開口部径が0.1mm程度の微細な穴径の10倍以上の深穴開口部を1ないし複数持つ微細放射線コリメーターを容易に製造すること。
【解決手段】板状の材料物質にエッチングまたはプレス加工若しくはレーザー加工により開口部及び位置決め穴を形成し、これを1枚ないし複数枚あらかじめ固定治具に設置された位置決めピンを貫通させて積層するか若しくは材料板のエッジを位置決め治具に当て位置決めしながら積層する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で時間制御を制御することができる可変遅延デバイス、デバイス調整方法、及びポジトロン放出断層撮影システムを提供する。
【解決手段】可変遅延デバイス240は、飛行時間ガンマ線検出システムの光センサ140に接続され、複数の導電性ピン210、215が搭載された基板205を含む。複数の導電性ピンのうちの第1に接続している第1の端子、及び複数の導電性ピンのうちの第2に接続している第2の端子もまた、基板205に搭載されている。ジャンパ220は、基板205に対して所定の距離で複数の導電性ピンを電気的に接続し、可変遅延デバイス240の時間遅延は、複数の導電性ピン210、215とジャンパ220とによって形成される第1及び第2の端子間の電気経路に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】可搬性を有し、S/Nおよび空間分解能の向上を実現することができる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】支持基板23上に配置された複数の検出素子22を有する検出素子群21と、放射線を入射させるピンホール14が前面に形成され、背面にスリット15が形成され、検出素子群21を収容する遮蔽体10と、各検出素子22で検出される検出信号を処理し、遮蔽体10外部に設けられ、かつスリット15の幅よりも大きい寸法を有する信号処理基板31と、スリット15を通り、各検出素子22と信号処理基板31とを接続する中継基板32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で位置精度の高い2次元コリメータモジュールを提供する。
【解決手段】CH(チャネル)方向に並ぶ複数の第1コリメータ板11と、SL(スライス)方向に並ぶ複数の第2コリメータ板12と、第1コリメータ板11をSL方向に挟む第1および第2ブロック13,14とを備え、複数の第1コリメータ板11は、放射線放射方向に沿ったスロット111がSL方向に複数形成された複数のスロット付き板11aと、1つのスロットなし板11bとを含み、スロット付き板11aは、2次元コリメータモジュールに対応する放射線検出素子群のCH方向の境界に対応して配置され、スロットなし板11bは、その放射線検出素子群のCH方向の片側の端辺に対応して配置され、第2コリメータ板12は、スロット111の列ごとに挿入されるとともにスロットなし板11bに当接しており、第2コリメータ板12の一方の板面は、スロット111の一方の側壁と当接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】補正精度の向上と画像再構成処理の高速化とが可能になる放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】コリメータ26の貫通孔27に対し、複数の検出器21が対応する放射線撮像装置1であって、前記検出器21で取得された画像を、前記貫通孔27に対する相対位置が等しい検出器21ごとに分離して、分離画像を生成する分離画像生成手段12と、前記分離画像生成手段12で生成された分離画像ごとに画像処理を行う画像処理手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】心電図同期SPECT画像から、ねじれを含む心臓の動きを打ち消したSPECT画像を合成する。
【解決手段】SPECT画像処理装置100は、心電図同期SPECTにより心拍の1周期を複数に分割して撮影された、複数枚のフェーズ画像からなる心電図同期SPECT画像を記憶する記憶部11と、記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像について、互いに隣り合うフェーズの2枚のフェーズ画像を用いて、そのフェーズ間の心臓の動きを示す動きベクトル群を、すべてのフェーズ間について算出する動きベクトル算出部13と、記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像と、動きベクトル算出部13により算出された複数の動きベクトル群とを用いて、複数のフェーズ画像を一つの合成SPECT画像に合成する画像合成部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 PET装置において複数分子同時イメージングを行う。
【解決手段】 ベータ崩壊後にガンマ崩壊によって固有ガンマ線を放出する核種含む第1プローブ第2プローブとの双方が撮像対象に投与され複数プローブのPET装置100により撮像される。複数プローブのPET装置100は、PET用ガンマ線検出器10の群とエネルギー分解型ガンマ線検出器20とを備え、イメージング処理部30が、PET用ガンマ線検出器10の群からの対消滅検出信号から画像の再構成処理を行なう際に、固有ガンマ線のエネルギーによって画像を別々に再構成する。固有ガンマ線を放出しない核種と固有ガンマ線を放出する核種を用いたイメージングも行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ガンマカメラの視野内の検出感度、空間分解能(部分容積効果)の変化が補正された精度のよい画像が得られるガンマカメラシステムを提供する。
【解決手段】ガンマカメラ2と、撮像対象10との距離を走査計測が可能な距離計測装置6と、ガンマカメラ2と撮像対象10との位置関係を計算する位置演算装置81と、計測感度を推定する感度補正情報推定装置82と、分解能を推定する分解能補正情報推定装置83と、計測感度、分解能およびガンマ線カウントデータに基づいて、ガンマ線分布画像を生成する画像生成演算装置84と、を備える。 (もっと読む)


【課題】角度付き表面を有する放射線検出器並びにその製作方法を提供する。
【解決手段】放射線検出器モジュール(70)の1つは、放射線を検出するように構成された複数のセンサタイル(40)を含む。この複数のセンサタイルは、(i)複数のセンサタイルの上表面及び底表面を画定する上面及び底面エッジ(42、44)と、(ii)複数のセンサタイルの側面を画定する側壁エッジ(52)と、(iii)上面及び底面エッジと側壁エッジとによって画定されるコーナー(48、50)と、を有する。本放射線検出器モジュールはさらに、斜めの角度を有する少なくとも1つのベベル付き表面(82、92、93、95)を有しており、該ベベル付き表面は上面または底面エッジ、側壁エッジあるいはコーナーのうちの少なくとも1つに対するベベル付けを含む。 (もっと読む)


【課題】ノーマルデータベースの代替として用いる事が可能なコントロールデータベースを疾患由来のデータに基づいて作成するための、コントロールデータベース作成装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】比較的簡便な閾値法を用い、ポーラーマップ上に展開した複数の患者由来の心筋SPECT画像データから異常部位と判断された画素値データを削除する。残りの画像データを用い、対応ピクセルごとに画素値の平均値及び標準偏差を計算してコントロールデータベースとする。得られたコントロールデータベースは、正常組織のデータに由来しているので、ノーマルデータベースの代替として利用する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】身体横断面の中心から偏心した位置に存在する臓器の撮影に適した核医学診断装置及びSPECT撮影方法を提供する。
【解決手段】被検体内に投与された放射性同位元素から放出される放射線を検出し、被検体内の画像データを取得する核医学診断装置であって、放射線の入射方向を限定する非対称のファンビーム型のコリメータと、コリメータを通過した放射線を検出する検出器とを含む第1、第2ガンマカメラと、第1,第2のガンマカメラを、コリメータが被検体の観察対象に向くように、90度を基準とする設定角度で組み合わせて、被検体の体軸周りに回転可能に取り付けた回転リングと、第1,第2のガンマカメラを被検体の体軸周りに予め設定した範囲内で回転する回転制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高計数率時にデータ量の調整を適切に行うことができる陽電子放出コンピュータ断層撮影装置及びX線CT装置を提供することである。
【解決手段】実施の形態の陽電子放出コンピュータ断層撮影装置は、検出器と、計数率測定部と、生成部と、制御部とを備える。検出器は、消滅放射線を検出する。計数率測定部は、前記検出器にて消滅放射線を検出するイベントの計数率を測定する。生成部は、前記検出器にて検出された消滅放射線のデータを前記イベント毎に生成する。制御部は、前記計数率が閾値を上回ると、前記消滅放射線のエネルギー値に応じて、前記データの転送を制御する。 (もっと読む)


【課題】核画像内のアーティファクトを除去する。
【解決手段】本発明は、エミッション型断層撮影法の用途において、視野外の放射線源の影響を除去又は低減するための手法に関する。特定の実施形態では、関心のある器官又は領域について複数の測定されたビューを取得する。前記複数の測定されたビューは再構成することにより画像を形成することができ、該画像はクリーニング又は補正処理で用いて、視野外の線源の影響に起因するアーティファクトを低減又は除去した最終画像を生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】最適な画像を得ること。
【解決手段】実施形態の核医学イメージング方法は、第1決定ステップと、定義ステップと、第2決定ステップと、生成ステップと、第3決定ステップと、算出ステップとを含む。第1決定ステップでは、1対の検出器結晶それぞれの位置により定まる同時計数線を決定する。定義ステップでは、同時計数線に対応する放出点のアレイを定義する。第2決定ステップでは、同時計数線に対応する放出点のアレイ内の点ごとに、同時計数線を定める1対の検出器結晶の表面を底面として形成される立体角を決定する。生成ステップでは、立体角を平均して平均立体角を生成する。第3決定ステップでは、相互作用の深さ方向の位置に関する位置係数を決定する。算出ステップでは、平均立体角の逆数に位置係数を掛けることにより、同時計数線に対する幾何学的補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】検出器を適切に配置することができるPET(Positron Emission Tomography)スキャナを提供することである。
【解決手段】実施形態に係るPET(Positron Emission Tomography)スキャナは、第1検出器と、第2検出器とを備える。第1検出器は、被検体を囲む円周の中心に対して第1角度の範囲に配置され、複数の第1検出器素子を含む。第2検出器は、第1検出器に対向する第2角度の範囲に、円周方向及び円周の半径方向のうち少なくとも一方向に可動に配置され、第1検出器素子とは異なる種類の複数の第2検出器素子を含む。第1検出器素子それぞれは、光電子増倍管を含み、第2検出器素子それぞれは、第1検出器素子とは異なる種類の光センサを含む。 (もっと読む)


【課題】検出器を適切に配置することができるPET(Positron Emission Tomography)スキャナを提供することである。
【解決手段】実施形態に係るPETスキャナは、第1検出器と、第2検出器とを備える。前記第1検出器は、被検体を囲む円周に沿って設けられ、この円周の中心に対して第1角度の範囲に配置される。また、前記第2検出器は、この円周とは異なる曲率半径で設けられ、前記第1検出器に対向する第2角度の範囲に配置される。 (もっと読む)


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