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Fターム[2H001KK17]の内容

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FRP (9)

Fターム[2H001KK17]に分類される特許

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【課題】防水性能を有し、かつ高い強度を有する引き落とし用ケーブルの変換部を提供する。
【解決手段】本発明の引き落とし用ケーブルの変換部は、筐体の一端に多心ケーブルを挿通する多心ケーブル挿通孔、他端に多心ケーブルの心数だけの単心光ファイバを挿通する単心光ファイバ挿通孔及び多心ケーブルのテンションメンバーを挿通するテンションメンバー挿通孔を有し、筐体の上部には開口部が設けられ、筐体の底部には筐体の底部を貫通するネジ孔が少なくとも1個設けられており、多心ケーブル、単心光ファイバ及びテンションメンバーがそれぞれ各挿通孔に挿通されて筐体内に配置され、筐体の開口部から樹脂がモールドされることにより筐体内において多心ケーブルから単心光ファイバへの変換箇所が一体化されており、さらに筐体の底部のネジ孔からネジが挿入されてテンションメンバーが筐体の外から固定されている。 (もっと読む)


【課題】 断面における光ファイバ心線の高密度実装が可能であり、かつ、光ファイバ心線の識別が容易な光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】 スペーサ5の中心にはテンションメンバ3が設けられる。テンションメンバ3と一体化されたスペーサ5は、放射状に複数の壁部7が形成される。壁部7は、湾曲(屈曲)して隣接する壁部7と接触する。したがって、壁部7によって、閉空間13が形成される。すなわち、閉空間13とは、スペーサ5の壁部7によって、周囲を囲まれた空間である。形成された複数の閉空間13には、それぞれ複数の光ファイバ心線9が配置される。光ファイバ群同士を区分し、光ファイバ群の全周を覆うスペーサ5の外周には、被覆部11が形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ23A,23Bと、各光ファイバ心線14,15を挟んで対向する位置の外被16の側面及び分離用ノッチ23A,23Bの内側面にそれぞれ形成された心線引き出し用ノッチ22A,22B,24A,24Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】クロージャ内で全ての抗張力体を均一に把持固定することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ2をスロット溝3に収納して保持するスロットコア4と、該スロット溝3の開口部5を含めてスロットコア全体を被覆する偏肉シース構造のシース6とを備えた光ファイバケーブル。この光ファイバケーブル1では、同一寸法且つ同一断面形状の2本以上の抗張力体7A、7Bをスロットコア4に設けた。 (もっと読む)


【課題】第1の抗張力体が垂れることによって発生する引張復元力がシース部と第1の抗張力体との間の接合力に影響を及ぼさないように構成されたフラット型ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光繊維ユニット10と、前記光繊維ユニット10の上下部に本光繊維ユニット10の長さ方向に沿って平行に配置される一対の第1の抗張力体20と、前記光繊維ユニット10および第1の抗張力体20を覆う第1のシース部30と、前記第1のシース部30の上部に配置される第2の抗張力体40と、前記第2の抗張力体40を覆う第2のシース部50とを含み、F>k・ΔL(x)の関係を満足することを特徴とするフラット型ドロップケーブル100を構成する(F:第1の抗張力体20と第1のシース部30との接合力、k:第1の抗張力体20の弾性係数、ΔL(x):各電柱間の距離が100mである場合、ケーブルの自重によって伸びた第1の抗張力体20の長さ)。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能な防湿層を備えた難燃光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側を難燃性ポリエチレンのシース4で被覆した難燃光ケーブルであって、防湿層3の内側の集合コアを引き抜いて、防湿層3とシース4とからなるチューブ状態とした後、40℃の水槽に入れて測定した時のチューブ状態で透湿度が0.15g/m2・day以下であり、防湿層3が非導電性かつ非ハロゲンの材料で形成されている。前記の防湿層3は、プラスチックフィルムの巻き付け、または、防湿性物質をコーティングしたプラスチックフィルムの巻き付けにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げても断線やキンクを生じることなく、高い信頼性が得られる光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバコード1は、ガラスファイバ上に被覆層が被覆された光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の周囲に設けられた抗張力繊維3と、抗張力繊維3の周囲に設けられた外被4とを備える。そして、光ファイバコード1は、外被4の弾性限界点の伸びが250%以上であって、外被4の厚さをT、光ファイバ心線2の被覆層の被覆厚をt、ガラスファイバの外径をgとするとき(T+t)/g≧5.7を満たし、外径を3mm以下としたものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の両側面に形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ17A,17Bと、光ドロップケーブル1の略矩形の断面形状における外被16の四隅の角部のそれぞれから断面中心に向けて形成することによってその延長線上には光ファイバ心線14,15が位置することなく且つ光ファイバ心線14,15の近傍に達するようにして外被16に形成された心線引き出し用ノッチ18A,18B,19A,19Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル重量の削減とノンハロゲン化が可能で、取り扱い性がよい防湿機能を備えた安価に製造することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納されたコア部2の外周に押え巻きテープ3を巻き付けて覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、押え巻きテープ3は、防湿用物質の蒸着薄膜からなる防湿層を有し、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が1.0g/m2・day・atm以下としたものが用いられる。なお、押え巻きテープ3は、不織布層を有し、さらには、吸水層を有するものであってもよい。また、押え巻きテープの防湿層は、プラスチックフィルム上に蒸着したアルミニウム金属薄膜のような金属薄膜で形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性がよく経時安定性のある防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムの巻き付けで形成されていることを特徴する。なお、防湿用フィルムの巻き付けの重なり幅は、2mm以上とするのが好ましい。また、防湿用フィルムは、コーティング層を介して2層の防湿コート層を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能で、取り扱い性がよく経時安定性のある防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をポリエチレンのシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく乾湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が1.0g/m・day・atm以下の非導電性かつ非ハロゲンの材料で形成されている。前記の防湿層は、防湿性を有するプラスチックフィルムの巻き付けにより形成され、または、防湿性物質をコーティングしたプラスチックフィルムの巻き付けにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線11を被覆するシース12を樹脂で繋げ、変形可能な連接部14を有する多芯連接ケーブルについて、連接部14を曲げて個々のケーブルを束ねた後でも、曲げ癖が付きにくくする。
【解決手段】連接部14の厚みを、光ファイバ素線11を被覆するシース12の外径の2分の1以下とし、連接部を形成する樹脂として、デュロメーターD硬さが55以下である樹脂によって成形する。 (もっと読む)


【課題】3本以上の光ファイバ素線11を個々にシース12で被覆した光ファイバコード13を樹脂で繋げ、変形可能な連接部14を有する多芯連接ケーブルについて、連接部14を曲げて個々のケーブルを束ねた後でも、曲げ癖が付きにくくする。
【解決手段】個々の連接部14を、平行に並べたそれぞれの光ファイバコード13の外周同士を繋ぐ接線のうち、交差しない接線のうちの一本に沿って設けるようにし、なおかつ、それらの連接部14が、少なくとも一箇所の光ファイバコードにおいて不連続となるようにする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械特性、耐摩耗性、圧接性に優れ、耐熱性、特に熱老化後の機械特性の低下が著しく少ない難燃性樹脂組成物およびそれを用いた成形物品を提供する。
【解決手段】(a)無水マレイン酸で変性されたポリプロピレン系樹脂10〜85質量%、(b)無水マレイン酸で変性されたエチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、(c)ポリプロピレン系樹脂0〜65質量%、(d)エチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、及び(e)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有し、(b)無水マレイン酸で変性されたエチレン−α−オレフィン共重合体と(d)エチレン−α−オレフィン共重合体の合計が5質量%以上である樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、上巻テープがスロットの外面に巻き付けられるまで光ファイバ心線がスロットの溝から外に飛び出さないようにし、粗巻き紐無しの光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11は、溝付のスロット12と、スロット12の溝12aに収納した光ファイバ心線14と、スロット12の外周に巻きつけた上巻きテープ16と、上巻きテープ16の外周に形成したシースとを有する。スロット12は、溝12aの側壁を構成するリブ12bを有している。リブ12bは、スロット12の径方向の外側端部において側壁が溝12aの幅方向内側に向けて突出した突出部12cを有する。また、突出部12dによって側壁が溝の幅方向内側に曲折する部分近傍のリブ12aに、スロット12の径方向に深さを有するノッチ12dが形成される。 (もっと読む)


【課題】集合コアの温度とシース被覆成形時の樹脂温度を最適に制御することにより、ケーブル解体性を安定化させる。
【解決手段】光ケーブルの製造において、溝付きスロットの溝内に光ファイバ心線を収納し、スロットの外周に粗巻き紐を巻き、その外周に上巻テープを開き巻きで巻いた集合コア10に対して、押出機13によりシースを押し出し成形で被覆する。ここで加熱装置12は、シースの押し出し時の樹脂温度に基づいて算出される所定の温度で集合コア10を予熱したのち、シースを被覆する。 (もっと読む)


【課題】SZ型のスロットに巻回させる上巻きテープの巻き付けピッチを一定とすることにより、光ケーブルとして品質の変動や劣化を防いで高品質の光ケーブルを製造する。
【解決手段】光ケーブルの製造装置は、SZ状に周期的に反転する溝が形成されたスロット2の溝の位置が周方向で常に一定になるように位置固定した状態で、溝の内部に光ファイバ心線4を収納する集合ダイス12と、光ファイバ心線4を収納したスロット2に対して上巻きテープを巻回する上巻きテーピング装置18とを備える。そして、集合ダイス12と上巻きテーピング装置18との間のライン上に、集合ダイスにより生じるスロット2の周方向の捻れをラインの下流に伝達させないようにした捻れ防止装置を有する。捻れ防止装置は、一例として引き取りキャプスタン15である。また、捻れ防止装置としては、トーションキャッチャーやターンホイールを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】曲げが加わる場所などへ敷設される場合であっても、光ファイバの曲げによる伝送損失の発生を防ぎ、デジタル信号などの大容量の信号を高速度で伝送させるのに好適な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る複合ケーブルは、導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線を複数本撚り合わせてなる撚線と、複数本の光ファイバを並列に配置させたテープ状光ファイバと、が一括被覆部材によって一括被覆されている略矩形状の断面を有する複合ケーブルにおいて、前記一括被覆部材の厚さD(mm)と、前記光ファイバのクラッドの外径d(mm)との関係が下記式を満たすことを特徴とする。
D/d≧30 (もっと読む)


【課題】シースを破ることなく、プーリングアイの内径に対応する先端部を光ファイバケーブルに形成して、容易な作業で光ファイバケーブルをプーリングアイに嵌入できるプーリングアイの取付方法を提供する。
【解決手段】スロット型光ファイバケーブル11にキャップ部を有したプーリングアイを取り付けるプーリングアイの取付方法であって、光ファイバケーブル11の先端部29のシース13及びスロット15を半径内方向に圧縮して一時的にプーリングアイの内径以下に縮径させた状態で、光ファイバケーブル11の先端部29をキャップ部に嵌入してキャップ部を取り付ける。光ファイバケーブル11の先端部29は、対構造の半割りダイス31により圧縮することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の口出し性が良く、セミの産卵行為による光ファイバの損傷を防止できる光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ベアファイバ11と、ベアファイバ11の外周を覆うように設けられた第1被覆層12と、第1被覆層12の外周を覆うように設けられた第2被覆層13と、第2被覆層13の外周に設けられた外被14と、ベアファイバ11に平行に配置された抗張力体15とを備えた光ファイバドロップケーブル1であって、第2被覆層13と外被14との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力、及びベアファイバ11と第1被覆層12との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力となる関係を満たし、第2被覆層13は、ヤング率が500MPa以上1500MPa以下の材料で形成され、且つ、厚さが0.20mm以上0.35mm以下で形成されている。 (もっと読む)


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