説明

Fターム[2H001KK17]の内容

Fターム[2H001KK17]の下位に属するFターム

FRP (9)

Fターム[2H001KK17]に分類される特許

241 - 260 / 841


【課題】管路に既設の電線やケーブルが多数存在しても、特別な治工具を用いることなく管路に通す布設作業が行え、作業能率を向上させられると共に通線本数も増やせるケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル1の押出成形体である外被14を、強さと表面の動摩擦係数が適切な範囲に設定されたものとすることから、外被14の機械的特性が向上して強度を得やすくなり、強度を維持しつつケーブル断面形状を細小化でき、管路への布設に際して通線本数を増やして管路の利用効率を高められると共に、表面が他の物体と接触した場合の摩擦が極めて小さくなり、管路への布設の際に既設の電線やケーブルがあっても、管路内面や他の電線、ケーブルとの接触に伴う摩擦抵抗が小さくケーブルをスムーズに進行させられ、潤滑剤を使用せずに済むなど、管路への布設作業を能率よく実施できる。 (もっと読む)


【課題】通線ロッドを用いることなくスペースの狭い既設の電話等の管路内に容易に挿通させることができ、しかも、耐衝撃性、収納性を損なうことなく、ケーブル部および端末部での伝送損失増のない光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2の両側にテンションメンバ3を配し、断面が矩形状の外被4で被覆した光ケーブルであって、外被4は、高密度ポリエチレンに分子量が300以上のシリコン系滑剤を添加した樹脂からなることを特徴とする。なお、シリコン系滑剤の添加量は0.3〜1.0重量%が好ましい。また、光ファイバ心線2の外周に、滑剤を含まない外被4と同種の樹脂からなるオーバーコート層を備えた構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ガラスファイバと該ガラスファイバに隣接する非除去性の紫外線硬化型樹脂層とがせん断によっても剥離しない被覆光ファイバを提供すること、特に、当該特性を有しながら機器内または機器間における光配線に好適に使用可能な被覆光ファイバを提供すること。
【解決手段】コア部とクラッド部とからなるガラスファイバの外周面に、該ガラスファイバに接して形成された非除去性の保護被覆層を有する被覆光ファイバにおいて、
前記保護被覆層は、アミン系モノマーを3〜20重量部とシランカップリング剤を0.5〜2重量部とをベース樹脂100重量部に対する量として含む紫外線硬化型樹脂組成物を硬化させてなる層であることを特徴とする、被覆光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】通線工具を用いることなくスペースの狭い既設の電話等の管路内に多数の光ケーブルを容易に挿通させることができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2の両側にテンションメンバ3を配し、外被4で被覆した光ケーブルであって、外被4の断面矩形状の角部4aが半径(R)0.2mm以下の丸みで形成されている。前記の外被14は、矩形状の短辺側(厚さT)が1.4mm〜2.0mm、長辺側(幅D)が1.8mm〜2.4mmの断面で形成される。 (もっと読む)


【課題】鋼線からなるテンションメンバが外被から露出される場合であっても、テンションメンバを覆う被覆層が存在するか否かの判別を容易にできるようにした光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2の両側に鋼線からなるテンションメンバ3を配し、外被4で被覆した光ケーブルであって、テンションメンバ3の外周が、白色顔料を含有する被覆層8で被覆されていることを特徴とする。前記の被覆層8は変性ポリオレフィンをベース樹脂とし、前記の白色顔料はチタン白とするのが好ましい。また、テンションメンバ8を覆う被覆層8の厚みHは、0.05mm〜0.2mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を傷つけることなく安全で簡単かつ容易にスロットの溝から光ファイバ心線を取り出すことができるようにする。
【解決手段】光ケーブルは、複数の溝を有するスロット1に収納した光ファイバ心線を上巻きテープ6で押さえ、上巻きテープ6の外周を外被7で被覆してなる。スロット1は、複数の溝を仕切るリブ5を複数有し、リブ5は、その少なくとも一部が欠落している欠落部5aが間欠的に形成されている。光ファイバ心線の分岐作業を行う作業者は、欠落部5aに指を差し込むことにより、光ファイバ心線に好ましくない外力をかけることなく、簡単に目的とする光ファイバ心線を溝2aから取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】窓枠の形状に合わせて容易に光配線を行うことができる光配線方法及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】コイル状に加工された光ファイバケーブルを、窓枠の凹凸に沿わせて配線する光配線方法である。 (もっと読む)


【課題】シース外面にプリントされたケーブル識別情報が汚損されたり剥がれ落ちたりすることを防止した通信用ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明による通信用ケーブル1,2は、複数の信号線等を収納したケーブルコア11,21の外周をシース12,22で覆ったもので、シース12,22の外面に溝状の凹部13,23を有し、凹部に通信用ケーブルを識別する識別情報がプリントされる。凹部は、通信用ケーブルの長手方向に沿って連続的又は間欠的に形成され、また、凹部を螺旋状又はSZ状に複数条形成してもよい。凹部13,23の深さは、シースの厚みの10%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スロットコアのスロット溝の底面に亀裂が入ることに起因する種々の不具合を防止できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】長さ方向に沿ってスロット溝2を有するスロットコア3と、スロット溝2に収容された複数の光ファイバ10と、スロットコア3の外周を覆い、スロット溝2の開口部2a側の厚みがスロット溝2の開口部2aの反対側の厚みより厚く形成されたシース6と、スロットコア3にその長さ方向に沿って配置された抗張力体4とを備えた光ファイバケーブル1であって、スロットコア3には、スロット溝2の両方の側面側に配置されるリブ部3bの弾性変形を容易とする衝撃吸収溝7が設けられた。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝に収納する光ファイバ心線の有無を確実に視認できるようにすることで、分岐作業の作業性を改善し、分岐作業における断線事故を防止する。
【解決手段】光ケーブルは、複数の溝4aを有するスロット1に収納した光ファイバ心線を上巻きテープ6で押さえ、上巻きテープ6の外周を外被7で被覆してなる。スロット1は、溝4aの内部の光ファイバ心線の有無に応じて、溝を視認したときの色彩が変化するように、溝4aに色彩が付与されている。例えば、スロット1は、スロット1の長手方向に直行し、もしくは螺旋状に形成された色帯5を有する。スロット1は、少なくとも径方向に2層以上の多層構成とすることができ、このとき色帯5を、最外層の内側の下押層3の表面、あるいは最外層の異型層4に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を低減させた光ファイパテープ心線を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光ファイバテープ心線10は、複数の光ファイバ20を並列させ、光ファイバ20の周囲を被覆により一体化した光ファイバテープ心線において、光ファイバテープ心線10の長手方向と垂直な断面において、被覆14は、隣り合う光ファイバ20間に対応する外表面にスリットSを備える。これにより、水平方向の応力を分断して水平方向と垂直方向との応力差を低減し、偏波モード分散を低減する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径を大きくすることなく浸水時におけるシースの破損を防止でき、コスト面でも問題がない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に吸水テープ層が形成され、その外周にシースが設けられた光ファイバケーブル。シース内部に純水が浸水したときのシース内面の最大応力σが次の式(1)に示す関係を満たす。
σ=p(D−t)/2t < シース材の降伏点強度 ・・・(1)
(ただし、D:シース外径、t:シース厚さ、p:シースの内面側の圧力) (もっと読む)


【課題】光ファイバに側圧がかかり難い光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ2の周囲が複数の被覆電線3で覆われ、複数の被覆電線3の周囲がシース4で覆われたことにより、被覆電線3の被覆が外力を吸収して光ファイバ2に側圧がかかり難い。被覆電線3は、導体心線5の周囲が被覆6で覆われたものである。被覆6は、導体心線5を電気的に絶縁して覆うだけでなく、光ファイバ2に側圧がかからないようにする目的があるので、柔軟なものが用いられる。被覆電線3の被覆6がシース4よりも柔軟であるのが好ましい。言い換えると、シース4は固く、被覆6は柔軟であるのが好ましい。具体的には、シース4が塩化ビニル等の固い樹脂からなるのに対して、被覆6はシース4よりも柔軟な樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、光ケーブルの再接続時に、光ケーブルの除去部分を減少させ、再使用可能な長さを増加させる。
【解決手段】 光ケーブル接続構造1は、光ケーブル2と光ケーブル3とが、補強用スリーブ4,5,6に挿通された状態で保持され、かつ、補強用スリーブ4,5,6の周りに補強部7,8,9が形成されることによって補強されて概略構成されている。中央部には、収縮性の補強用スリーブ4が配置されて、補強用スリーブ4の周りには、融着素材から成る補強部7が形成されている。両側部には、非収縮性の補強用スリーブ5,6が配置され、補強用スリーブ5,6の周りには、ともに非融着素材から成る補強部8,9が形成されている。 (もっと読む)


低オリゴマー含有量を有する光ファイバリボン(10)用マトリックス材料(34)及びこのような組成物から調製された母材を有する光ファイバリボンが開示される。
(もっと読む)


【課題】 セミの産卵管の刺入による光ファイバ心線の損傷に起因する被害を回避することが可能な光ファイバドロップケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ心線17、27を挟んで一対のテンションメンバ16、26を配置したケーブル部13、23に支持線部11、23を一体に連結して形成された光ファイバドロップケーブル10、20において、光ファイバドロップケーブル10、20の表面の色を、金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色のいずれか1色、又は金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色の少なくとも2色以上を配色したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】途中で通線が不可能となっても通信手段を確保することができる光ファイバ複合電話ケーブルの布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ複合電話ケーブルの布設方法は、既設電話ケーブル10と光ファイバ複合電話ケーブル11の入れ替えを行う際、既設電話ケーブル10内に有する銅線16,17を光ファイバ複合電話ケーブル11内の銅線18,19と接続し、既設電話ケーブル10を通信可能な状態とした上でケーブル入れ替え作業を行う。 (もっと読む)


【課題】ケーブルコアの上巻テープが破断されることなく外被を引き剥がすことが可能で、しかも、通常の使用形態で、外被とケーブルコアの相対的なずれが生じない光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線4が実装され上巻テープ5が巻付けられたケーブルコア1の外周を、押出成形による外被6で被覆した光ケーブルであって、上巻テープ5と接する外被6の内面の平均表面粗さRaが3.5μm〜11.0μmである。また、上巻テープ5と外被内面とを引き剥がす時の力が1N/cm〜5N/cmである。なお、外被6は、ポリエチレン樹脂で形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】集合光ケーブルの布設時に光エレメントのばらけを防止すると共に、宅内引き込み工事の際に光エレメントを容易に取り出せるようにした集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】集合光ケーブル11は、光ファイバ心線13aを外被13cで覆った光エレメント13の複数本を束ねて、全体を保護被覆層14で覆われ、この保護被覆層14は、生分解プラスチックにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ドロップケーブルの外被の材料を、実際に産卵管状のものを押し込むのに要する力で評価することにより、セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を抑制するのに有効な被覆材料の選定方法を明らかにし、セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を抑制できる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】クマゼミの産卵管に擬した、直径1mmの針の先端基部を60度の円錐形とし、かつ先端を半径0.3mmの球状に形成した金属製の疑似針を、光ドロップケーブルの被覆材料に押し込んだ際に、初期の疑似針の変位量に対する押込力の比が30N/mm以上の被覆材料では、実際のクマゼミの産卵管の痕跡が見られなかったことから、光ドロップケーブルの外被として、疑似針の変位量に対する押込力の比が30N/mm以上の被覆材料を用いている。 (もっと読む)


241 - 260 / 841