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Fターム[2H001KK17]の内容

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FRP (9)

Fターム[2H001KK17]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、効率的かつ直感的に心線識別作業を行うことができる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバの外周に着色被覆を施した複数の単心被覆光ファイバから構成される光ファイバテープ心線21を具備する光ファイバケーブルであって、光ファイバテープ心線21は、隣接する2心の単心被覆光ファイバ同士を接着する接着部を配置し、前記光ファイバテープ心線21を構成する複数の単心被覆光ファイバの1/3より多い単心被覆光ファイバの着色色相が、マンセル色相環の5つの基本色相において、同一色相内であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのPMDを低減する。
【解決手段】光ファイバ単心線12を複数本並列させ、その周囲を1次テープ層14で被覆した光ファイバテープユニット15を、光ファイバ単心線12の配列方向とほぼ同一方向に複数枚並列させるとともに、これらの光ファイバテープユニット15の周囲を2次テープ層16で被覆してなる光ファイバテープ10において、1次テープ層14及び2次テープ層16を、t1+t2×t1/(t1+t2)<40(ここで、t1は1次テープ層14の厚さ方向の被覆厚、t2は2次テープ層16の厚さ方向の被覆厚である。)を満足するものとする。 (もっと読む)


【課題】心線対照が可能な光ケーブル、及びこのような光ケーブルを複数本集合させた集合光ケーブルを提供するとともに、集合光ケーブルから所定の光ケーブルを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバ心線2の両側に抗張力線3を一列に並ぶように配して黒色のケーブル外被4で被覆するとともに、ファイバ心線2とケーブル外被3との間に光透過層6を配設している。光ケーブル1の長辺側に外被切裂き用のV溝状のノッチ5を設けた場合は、この部分がケーブル外被が薄い光漏洩部Aとなり、光ケーブル1を曲げた際にファイバ心線2からの光がケーブル外被4を通して光ケーブル1外に漏洩するため、心線対照が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易にシースや押え巻きテープを除去することができるスロット型光ケーブル及びスロット型光ケーブルの解体方法を提供する。
【解決手段】外周部に収納溝12が形成されたスロットロッド11と、収納溝12内に収容された光ファイバ21と、スロットロッド11を被覆するシース60と、を備えるスロット型光ケーブル1である。シース60には長さ方向に形成された2本の低強度部61により区切られた引き裂き部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバケーブルを開閉することで光ファイバケーブルの径(厚み)を変化させて配線できる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバ心線もしくは光ファイバテープ心線と抗張力体とを被覆した光ファイバケーブルであって、光ファイバケーブルの長手方向に沿った1以上の屈曲部である凹部3と、前記屈曲部である凹部3の両側に前記屈曲部である凹部3を支点として開閉自在な2以上の対向部であるインドアケーブル(A側)5、インドアケーブル(B側)6とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配線作業を容易に行うことができ、コネクタに取り付けた後の被覆層と素線とのズレの影響をなくすことが可能となるプラスチック光ファイバコードユニットを提供する。
【解決手段】 プラスチック光ファイバ同士2は、連接用ブリッジ3を介して接続されている。プラスチック光ファイバ素線2aの外周に、凹状の嵌合部15が設けられるとともに、コネクタ21の素線挿入孔22の内周に、該嵌合部15に嵌め合わされる凸状の嵌合部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル線速やシース厚さに関係なく所定の樹脂温度でシース成形を制御することができ、生産性向上を可能とした解体性に優れた光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】溝付きスロットの溝内に光ファイバ心線を収納し、スロットの外周に粗巻き紐、上巻テープ、およびシースを順に施してなる光ケーブルの製造方法であって、シースを2層とし、内層の樹脂押出し量を上限に達した段階でケーブル線速に依存せずに一定量に制御し、外層の樹脂押出し量をシース外径が一定となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】引っ張りに対する光ファイバの耐久性が高い光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ12が内側に配置され、その外側に複数本の電線13が配置されてなる光電気複合ケーブル11において、光ファイバ12と電線13との間に長手方向の抗張力を補うための抗張力部材14が設けられた。 (もっと読む)


【課題】一括被覆部材の収縮、膨張によって、コネクタから端末が外れてしまうことと、光ファイバの曲げ歪みの発生との両方を抑制することができる複合ケーブルを得る。
【解決手段】導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線を複数本撚り合わせてなる撚線と、複数本の光ファイバを並列に配置させたテープ状光ファイバとが、一括被覆部材によって一括被覆されている複合ケーブルにおいて、前記一括被覆部材の幅方向に沿って並列に配置された前記撚線と前記テープ状光ファイバとの外側に、前記一括被覆部材の収縮、膨張を抑止させる抑止体が設けられており、前記抑止体と前記一括被覆部材との間に、前記抑止体を前記一括被覆部材に密着させる被覆部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐セミ効果を損なうことなく、光ファイバ心線を容易に取り出せるようにした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を挟んで平行に配設された2本のテンションメンバ4と、光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ4を一体に被覆するケーブル外被3と、ケーブル外被3の長手方向に光ファイバ心線2を挟んで形成されたガイド溝5と、ガイド溝5内に形成された複数のノッチ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アルコール類、油脂類、ワックス、潤滑剤、石油類などの薬品などに耐薬品性があり、信頼性の高いプラスチック光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ素線と、光ファイバ素線の外周に被覆形成された被覆層(16)と、を有する光ファイバケーブルであって、被覆層(16)の厚さは、50〜700μmであり、被覆層(16)は、融点が150〜250℃であり、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を含む、プラスチック光ファイバケーブル(10)。 (もっと読む)


【課題】容易に布設することができ、かつ美感を損なうことがない光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を外被で被覆してなる一本または複数本の内部ケーブルと、内部ケーブルを収容する管状の被覆材とからなり、被覆材の管路に対する内部ケーブルの占積率が50%以下の光ファイバユニットである。 (もっと読む)


【課題】曲げが加わる場所などへ敷設される場合であっても、光ファイバの曲げによる伝送損失の発生を防ぎ、デジタル信号などの大容量の信号を高速度で伝送させるのに好適な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線2aを複数本撚り合わせてなる撚線2と、複数本の光ファイバ3aを並列に配置させたテープ状光ファイバ3とが、一括被覆部材5によって一括被覆されている複合ケーブル1において、前記一括被覆部材5は、該一括被覆部材の厚さ方向に位置して対向する一対の側面の少なくとも一方の側面と前記テープ状光ファイバとの間に、空隙部4が設けられていることを特徴とする複合ケーブル1。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのつぶれを防止でき、しかも、ファイバ口出し作業性が良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ素線2と、光ファイバ素線2の外周を覆うように配置された緩衝層4と、緩衝層4に覆われた光ファイバ素線2に平行に配置された抗張力体3と、緩衝層及4び抗張力体3の外周を覆う外被5とを備え、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。緩衝層4は、引張弾性率が20MPa〜400MPaの範囲で、且つ、光ファイバ素線2から表面までの厚さが5μm〜500μmの範囲であり、光ファイバ素線2の最外層に滑材を0.5wt%〜20wt%含有することによって、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続を必要とせずに心線対照や障害点検出機能を有し、かつ通線性を有するインドアケーブルに変更可能とするドロップケーブル。
【解決手段】1本以上の光ファイバ3と、光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ光ファイバ3の中心を通る直線上の光ファイバ3の両側に配置した一対の抗張力体5と、光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を一体的に被覆した摩擦係数が0.10〜0.40で、デュロメータ硬度(HDD)が55〜70の非黒色の樹脂からなる内層外被7と、からなる内層ケーブル11と、内層外被7の外周上を被覆した摩擦係数が0.40〜2.00で、デュロメータ硬度(HDD)が36〜53である樹脂からなる外層外被13と、内層、外層外被7、13が融着しておらず分離可能であり、内層ケーブル11がインドアケーブルとして機能する2層構造である。また、内層、外層外被7、13の各表面にノッチが形成されている。 (もっと読む)


【課題】テープ心線を構成する個々の単心線の識別性、取り扱い性に優れた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】直径Dが250μmの光ファイバ素線2の周囲に短径Wと長径Tとを持つように被覆3を施した扁平光ファイバ心線4を複数本、短径方向と直行する面である側面4aを互いに隣接させて横1列に並べ接合してなる光ファイバテープ心線1であって、短径W及び長径Tの寸法が、Dμm≦W<(D+100)μm 420μm≦T≦550μmの範囲にあることを特徴とする。テープ心線を構成する単心線(扁平光ファイバ心線)の剛性の向上、取り扱い性の向上が図られる。φ250μm素線テープ心線用の通常の融着接続機で一括融着接続が可能、φ500μm心線用の通常の被覆除去工具で被覆除去可能、φ500μm心線用のテープ心線ホルダでクランプ可能などの利便性が得られる。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行為による光ファイバの損傷を防止でき、しかも、光ファイバの口出し作業が容易で、且つ、コネクタ等の外被把持部で所望の引留力を得ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に平行に配置された抗張力体4と、光ファイバ心線3の外周を覆うように配置された第1外被5と、第1外被5の外側に配置された第2外被6とを備えた光ファイバケーブル1Aであって、第1外被5は、デュロメータ硬度55〜64の範囲の硬度で、且つ、光ファイバ心線3から第2外被6までの厚みが0.3mm以上に形成され、第2外被6は、デュロメータ硬度42〜53の範囲の硬度で、且つ、表面までの厚みが0.2mm以上に形成された。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、動摩擦係数が低い架空光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン60〜90質量部、エラストマ40〜10質量部からなるベースポリマ100質量部に対して、脂肪酸アミド0.1〜3質量部含む樹脂組成物で被覆した架空光ドロップケーブルである。 (もっと読む)


【課題】蝉の突刺しを抑制すると共に、難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられ、支持線部3は、テンションメンバ6と光ファイバ心線5の中心を結ぶ延長線上に配されてなり、外被7は難燃性の樹脂で成形され、ノッチ8の底部は外被7より硬質の樹脂層で成形される。硬質の樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、ショアD硬度が50以上、且つ破断強度が14MPa以上のものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル分岐構造体において、ケーブル分岐作業をより容易にすることである。
【解決手段】光ファイバケーブルのシースを除去し、スロット溝内から取り出した光ファイバ集合心線に含まれる複数の第1光ファイバ心線と、一端にコネクタを設けた複数の第2光ファイバ心線と、を融着して形成される融着部を保持して分岐した光ファイバケーブル分岐構造体は、ケーブルコアに取り付けられる分岐具本体32と、保護蓋34とを備え、分岐具本体は、ケーブルコアを係合して取り付けるケーブルコア係合部と、複数の第1光ファイバ心線を背面側から表面側へ誘導する誘導スリット38と、融着部を保持する融着部保持部を有し、複数の融着された第1光ファイバ心線と第2光ファイバ心線の余長を収納する余長収容室44と、第2光ファイバ心線のコネクタが一方に接続される複数のアダプタ46と、を有する分岐具30を備える。 (もっと読む)


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