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Fターム[2H001KK17]の内容

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FRP (9)

Fターム[2H001KK17]に分類される特許

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【課題】光ケーブルの製造で、上巻テープがスロットの外面に巻き付けられるまで光ファイバ心線がスロットの溝から外に飛び出さないようにし、粗巻き紐無しでの光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】SZ溝付のスロット12内に光ファイバ心線14を収納した後、スロット12の外周に上巻テープ16を巻き付け、次いで、シースで被覆する光ケーブルの製造方法で、光ファイバ心線14をスロットのSZ溝12a内に収納してから上巻テープ16を巻き付ける区間で、光ファイバ心線14がSZ溝12a内から飛び出ないようにガイド部材20を通して、スロット12を移送することを特徴とする。前記のガイド部材20は、例えば、複数の円筒状のガイド21、コイル状のガイド22、複数の紐巻き状のガイド23で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5,5’の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブルである。
外被7は、ポリプロピレン樹脂または高密度ポリエチレン樹脂と、エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂と、結晶性オレフィン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−スチレンブロック共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂のいずれかとを、配合したベース樹脂からなる。ベース樹脂には、金属水酸化物とリン系難燃剤とが配合される。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面に外被切裂き用のノッチ8が設けられてなり、支持線部3は、テンションメンバ6と光ファイバ心線5の中心を結ぶ延長線上に配される。光ファイバケーブルの本体部2の両側面7aは、ノッチ8からテンションメンバ6が配された側に向けて本体部2の横幅が漸増する傾斜面で形成する。外被7は、ポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、ショアD硬度が50以上、且つ破断強度が14MPa以上の硬質の樹脂で形成するとセミ対策の点で好ましい。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12と、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101の外被13を、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成し、かつ、その表面に先端が光ファイバ心線11近傍に達する半融着状態のスリット状ノッチ14が設ける。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を防ぎながら、容易に光ファイバ心線を露出させることができる光ファイバケーブル及び光ファイバ心線取り出し工法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11を樹脂製のシース15で被覆してなる光ファイバケーブル11である。シース15には表面から光ファイバ心線11に向かう方向にシーム部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の上下両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被13とを備えるとともに、光ファイバ心線11の左右両側の外被13表面に引き裂き用ノッチ14a、14bが設けられてなる光ドロップケーブル101であって、外被13は、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成され、かつ引き裂き用ノッチ14a、14bは、1本の略直線Pとその略直線P側に膨らむ1本の略曲線Qとが一端で接する断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】細径光ファイバ裸線を用いても伝送損失の増加を抑制できると共に、VCSELなどのアレイ状光素子との接続作業が容易なテープ状光ファイバを提供する。
【解決手段】コア2の周囲にクラッド3を有して外径が125μmよりも小さい細径光ファイバ裸線4と、細径光ファイバ裸線4の外周に形成された被覆層とからなる複数の光ファイバ10と、複数の光ファイバ10の外周に設けられた一括被覆層11とを備え、複数の光ファイバ10は、コア2の間隔が一定であるとともに、被覆層が相互に接するように並列されており、被覆層は、その被覆層の外径がコア2の間隔と等しくなる被覆厚さを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 外被の剥ぎ取り作業が容易になるとともに、接続対象外の心線の養生作業が不要となる光ファイバケーブルの分岐方法を得、光ファイバケーブルの分岐作業性を向上させる。
【解決手段】 軸線直交方向の断面に複数の隔壁21,23,25,27を有する長尺のスロット11と、複数の隔壁21,23,25,27で区切られてスロット11の長手方向に形成された光ファイバ収納部13と、光ファイバ収納部13に収納された複数の光ファイバ15と、を外被19で覆った光ファイバケーブル100の中間部で光ファイバ15を分岐する光ファイバケーブル100の分岐方法であって、外被19の円周方向の一部分を剥ぎ取り、光ファイバ15の少なくとも一本を取り出し、取り出した光ファイバ15とドロップケーブルを接続する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続作業性及び識別性が良く、スロットコアからの所望の引き抜き力を維持でき、しかも、ケーブルの細径化が可能であると共に中間後分岐による単心引き落としの際の作業性も良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】長さ方向に沿ってスロット溝2を有するスロットコア3と、スロットコア3の外周を覆い、スロット溝2の開口部2a側の厚みがスロット溝2の開口部2aの反対側の厚みより厚く形成されたシース6と、スロットコア3の内部に長さ方向に沿って配置された抗張力体4とを備えた光ファイバケーブル1であって、スロット溝2には、単一の裸光ファイバを有する複数の光ファイバが幅方向に並列され、隣り合う光ファイバ同士が幅方向及び長さ方向でそれぞれ異なる位置で間欠的に連結された光ファイバテープ心線11Aが集合状態で収容されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線がスペーサの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐が、ケーブル解体時に押え巻きテープと共に容易に切断除去することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる光ケーブルであって、粗巻き紐8は繊維束からなり、押え巻きテープ6と接着されていることを特徴とする。また、前記の繊維束は、融点が80℃以上180℃以下の繊維糸からなり、繊維糸としては、ポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが押し込まれても光ファイバの撓み部分が抗張力体と接触せず、かつ、ハウジングの外形状を小さくすることができる光コネクタを提供する。
【解決手段】一端に光接続部を、他端に抗張力体を含む光ケーブル10又は光コード100固定部を有する光コネクタであって、光ケーブル10又は光コード100固定部には、抗張力体4,104を取り付ける抗張力体取付部分14,114と、光ケーブル10又は光コード100の光ファイバ3,103が挿通される挿通穴14f,114fを含む規制部分とが含まれ、光ケーブル10又は光コード100側に位置する挿通穴14f,114fの開口が、接続時に撓む光ファイバ3,103の撓み方向を規制する長穴形状に形成され、この長穴形状の長軸を挟んで、光ファイバ3,103の撓みと干渉しない位置に抗張力体4,104が固定されている。 (もっと読む)


【課題】セミ産卵に対する防御を効果的に行いながら、光ファイバ心線の取り出し作業を邪魔することなく、光ファイバ心線取り出し工事時間の短縮を図ることができるようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線保護部が融着部とデュロメータ硬度が55〜70の熱可塑性樹脂で構成されたセミ産卵防御部とから一体として構成され、該融着部が外被のノッチ側に、セミ産卵防御部が光ファイバ心線側にそれぞれ独立して配置され、前記外被を一括押出被覆する時の熱によって前記融着部が前記外被に融着され、前記セミ産卵防御部は該融着部を介して前記外被に一体とされる。 (もっと読む)


【課題】セミが産卵できないあるいは産卵しにくい外被構成とし、セミの産卵管で損傷を受けない信頼性の高い光ファイバケーブルであって、ニッパ使用によるノッチ間切り裂き作業を容易にするばかりでなく、ノッチ間切り裂きを確実に行い得るようにした構造を備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被は高密度熱可塑性樹脂で形成され、ノッチはノッチの先端頂点が矩形断面の抗張力体を通る垂直線上においてファイバ心線の中心からそれぞれずれて形成され、一対のノッチの先端頂点から垂直線上にそれぞれ足を下ろした場合に、先端頂点から足までの距離をhとし、一つの足とファイバ心線の中心の間隔をlとしたときに、
0.325<h<0.35 (mm)
0.2<l<0.32 (mm)
である。 (もっと読む)


【課題】光伝送信号に影響を及ぼすことなく活線状態で心線対照ができ、また、光配線盤の多数の光ファイバケーブル等が輻輳した状態においても、光コネクタを外すことなく目視により容易に心線対照が行えるコネクタ付光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】両端に通信用の光コネクタ10が装着された光ファイバケーブルで、通信用光ファイバ心線の他に心線対照用光ファイバ心線7が外被9内に収納され、心線対照用光ファイバ心線7の両端部分7aは、ケーブル端部付近で外被9の外に引き出され状態で保持されている。心線対照用光ファイバ心線7の剛性は、通信用光ファイバ心線の剛性の3/10以下1/50以上であり、心線対照用光ファイバ心線7の外径は、通信用光ファイバ心線の外径の2/3以下1/5以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの外径を小さくする主因であるリブの厚さの最適設計に、溝深さのパラメータを求めて当パラメータを考慮に入れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】溝深さをh複数個の光ファイバテープ心線収納溝の溝底隔間の各リブ厚さをb、そして溝深さのケーブル許容変形量を表わされる溝深さのクリアランスをLとして、Lが固定された設定値とされ、かつhが1.8mmから4.5mm未満範囲の固定値に設定された時に、bはhにたいして、b>または=Ah3/(L−B)であって、ここでA、Bは定数とされて、0.95mm以内とされる領域内の値に0が設定される。 (もっと読む)


【課題】スロット溝のスロット縁部の機械的な強度やスロット溝に収納される光ファイバの伝送特性を満足できるスロットコアを製造する。
【解決手段】光ファイバを内部に収納する1つのスロット溝5を備えたスロットコア7を有する光ファイバケーブルに用いられる前記スロットコア7を製造する際に、前記スロット溝5の開口部13を閉塞する連結肉部15を設けた状態で前記スロット溝5を中空とし、かつスロットコア7の長さ方向に垂直な断面において前記連結肉部15を下側に位置させてその連結肉部の幅方向の両側で厚さ方向に深いノッチ部19をスロットコア7の長さ方向に向けて形成した状態で中空スロットコア17を押出成形し、この押出成形直後のダイス出口で、両側のノッチ部19の間の連結肉部15が前記ノッチ部19を起点として自重で引き裂かれて除去することで、前記スロット溝5の開口部13を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溝内に収納された光ファイバを間欠的に固定する際に適正な側圧を付与することができるように間欠固定材の形状構成を最適化する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ3を内部に収納した1つの溝5を有する1溝スロットロッド7と、このスロットロッド7の溝5の開口部11を覆うよう縦添えした縦添えテープ13と、この縦添えテープ13と前記スロットロッド7の周囲を被覆するシース15と、からなる。前記スロットロッド7の溝5内の光ファイバ3を間欠的に固定すべく前記縦添えテープ13の長手方向において紫外線硬化性樹脂17を予め間欠的に固着して間欠固定材19を設け、その間欠固定材19の幅方向の断面が半円形状であり、その半円形の頂点19Aを前記縦添えテープ13の幅方向のほぼ中央に配置している。 (もっと読む)


【課題】家庭内ホームネットワークおよびオフィス内ネットワークなどでの光情報通信などに好適な、色調と柔軟性に優れ、屈曲した状態で敷設されても漏光が少なく、短・中距離での情報通信の使用に好適なPOFケーブルを提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバとそれを被覆する被覆層からなるプラスチック光ファイバケーブルであって、前記プラスチック光ファイバケーブルの外径が1〜3mmの範囲にあり、前記被覆層が、樹脂中に黒色顔料を0.3〜2.5質量%含有する漏光防止層と、樹脂中に黒色以外の着色顔料を3〜10質量%含有する着色外層の少なくとも2層からなり、前記漏光防止層と前記着色外層の厚さの比を50:50〜15:85とする。 (もっと読む)


【課題】スロット型光ファイバケーブルの製造時残留歪特性及び捻回特性を損なうことなく製造ラインの設備長を縮小できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッドの外周面に軸方向に沿って螺旋状に形成された溝に、複数枚の光ファイバテープ心線が積層状態で収容されたスロット型光ファイバケーブルにおいて、テープ積層の高さ:δs、溝高さ:h、溝の撚りピッチ:p、最外層に位置する光ファイバテープ心線の中心点の層心半径:R、最も上及び最も下に積層される光ファイバテープ心線に用いられる光ファイバをφ30mmのマンドレルに100ターン巻きつけたときの損失:A、溝の深さ方向クリアランス:C=h−δ、損失係数:Dt=C・p/A・R2としたとき、0<C≦0.6、Dt≧2.0、A≦1dB、400≦p≦700を満足するように設計する。 (もっと読む)


【課題】光電気複合ケーブルと導電性を有するフェルールとの結線構造であって、高い接続強度を得ることのできる結線構造を提供すること。
【解決手段】結線構造は、被かしめ部として機能するスリーブ300と、筒状部222とを備える。筒状部222は、フェルール200の結線部220の一部として形成されている。筒状部222は、外被160と実質的に等しい肉厚を有しており、光電気複合ケーブル100のメタル導体150と外被160との段差を解消する段差解消部として機能する。フェルール200と光電気複合ケーブル100を結線する際には、メタル導体150の一部を外被160から露出させ、メタル導体150の露出させられた一部の内側に筒状部222を位置させてから、それらをフェルール200内に挿入することにより、スリーブ300内部に不要な隙間が存在しないようにし、その後、結線部220をかしめる。 (もっと読む)


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