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Fターム[2H059AA26]の内容

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Fターム[2H059AA26]に分類される特許

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【課題】偏光眼鏡をかけた観察者に対して良好な視認性を保持しつつ、パララックスバリア方式の立体視表示を実現可能な表示装置を提供する。
【解決手段】立体表示装置1は、バックライト30の側から順に、偏光板206a,206b,18a,18bを備えている。偏光板206a,206b間には、表示部20、偏光板18a,18b間には、光を透過または遮断する複数の開閉部を含む液晶バリア10が設けられている。偏光板206a,206b,18a,18bを順に通過する過程において、表示部20が空間分割的に映像を表示し、液晶バリア10の各開閉部が光を透過または遮断することにより、映像分離がなされ、立体視表示が可能となる。観察者側の偏光板18bの吸収軸a4が、偏光眼鏡150の吸収軸a5と同じ水平方向に一致していることにより、その偏光板18bから出射された映像光が、偏光眼鏡150越しにも視認され易くなる。 (もっと読む)


【課題】右目及び左目用画像要素が交互に形成された画像フィルムと右目及び左目用偏光グリッドが交互に形成された偏光フィルムとを重ねて、簡便かつ正確に、短時間で効率良く位置合せをすることができる立体画像プリントの位置合せ方法及びマーカを提供する。
【解決手段】偏光フィルタを通して立体視する立体画像プリントの画像フィルムの非画像領域に形成され、右目用及び左目用画像要素の一方に対応する第1間隔の幅の線画像を、第1間隔より広い第2間隔を空けて配置した第1目盛部を持つ第1マーカと、偏光フィルムと、又はその上の、第1マーカと同じ位置に形成され、線画像と同じ幅の、右目用及び左目用偏光グリッドの一方の偏光グリッドを第1間隔で配置した第1検査部を持つ第2マーカと重ね、偏光フィルム又はその第1検査部が重ね合わされた第1目盛部の部分に、偏光フィルタを介して検知されるモアレを発生させ、このモアレのパターンを用いて、1つの線画像と1つの偏光グリッドとを位置合せすることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置において、鉛直方向における解像度の低下を抑制する。
【解決手段】画像生成部、偏光板および偏光軸制御板を有する立体画像表示装置において、偏光軸制御板は、右目用画像光が入射する右目偏光領域および右目偏光領域に隣接して配され、左目用画像光が入射する左目偏光領域を有し、右目偏光領域および左目偏光領域は、右目用画像生成領域および左目用画像生成領域にそれぞれ対応し、画像生成部は、水平方向および鉛直方向に二次元的に配されたピクセルを有し、ピクセルはサブピクセルから構成され、サブピクセルは上下に分割された右目用サブピクセルおよび左目用サブピクセルから構成され、右目用画像生成領域および左目用画像生成領域が、右目用サブピクセルおよび左目用サブピクセルに対応する。 (もっと読む)


【課題】フィールドシーケンシャル方式に円偏光方式を組み合わせた場合において、コントラストを確保し、混色を防止して観察画質の向上を図ることができる立体表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル3は、複数原色用の左眼用画像と複数原色用の右眼用画像を面順次に表示する。バックライト装置2は、複数原色用の左眼用画像と複数原色用の右眼用画像に同期して光源の色を時間順次で切り替える。液晶シャッタ4は、左眼用画像と右眼用画像との切り替えに同期して液晶パネルから射出する偏光の偏光方向を90度回転させる状態と回転させない状態に制御する。液晶位相差板5は、入射する前記複数原色の光の色に同期して前記複数原色の光の波長の1/4の位相差を持つように可変される。円偏光メガネは、液晶位相差板を射出する立体映像を観察するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】光学顕微鏡による透過照明観察時に用いる、下記の特徴を有する立体視装置を提供する。
▲1▼両眼視差の原理に基づく正確で自然な立体感を得る。
▲2▼低倍率(100倍以下)から高倍率(1000倍以上)まで立体視できる。
▲3▼平面視から深い立体視まで容易に調整できる。
▲4▼既存の光学系や機構を変更すること無しに外付けもしくは挿入できる。
【解決手段】偏光板、シャッター、LEDなどを用いて、物理的属性の異なる複数の偏斜照明光を観察試料に混合入射させ、それによる像を、偏光板、シャッター、映像装置などを用いて左眼用、右眼用の像に再分離することで立体視する。 (もっと読む)


【課題】本発明は眼鏡型部材に取り付けて観察者によって異なるふくそう角の調整を行なうふくそう角変更ユニットであり、ふくそう角の調整をふくそう角変更ユニットに設けられている左眼用偏向光学部材と右眼用偏向光学部材の配設位置を変更することによって行なうふくそう角変更ユニットを提供するものである。
【解決手段】3次元画像観察時に観察者に装着される眼鏡型部材に取り付けられ、観察者の両眼のふくそう角を変更するふくそう角変更ユニットであって、上記3次元画像の観察者の両眼の前に配設され、前記3次元画像からの光線を、両眼を結ぶ基線に対する入射角が変化するように偏向させて観察者の両眼に導く偏向光学部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察者が見る立体画像に色むらなどの経時的な変化が生じにくい楕円偏光板セット及び立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】表示セル11を備えた画像表示装置2と、画像表示装置2から出力された画像を入射して両眼に透過させる眼鏡3と、を備えた立体画像表示システム1に使用される楕円偏光板セットであって、画像表示装置2における表示セル11の視認側に配置される表示側楕円偏光板20と、眼鏡3の入射側に配置される眼鏡側楕円偏光板40,50と、を備える。表示側楕円偏光板20は、1/4波長板23と、偏光フィルム21と、が少なくとも積層されており、眼鏡側楕円偏光板40,50は、1/4波長板43,53と、偏光フィルム41,51と、が少なくとも積層されている。1/4波長板23と1/4波長板43,53は、いずれもオレフィン系樹脂からなり、同じ熱履歴を受けたときの面内位相差値の経時変化がほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】視野闘争の発生を抑制することができ、撮像素子に到達する光の光量の大幅なる低下を防ぐことができる撮像方法を提供する。
【解決手段】光学系、並びに、光学系を通過した光を電気信号に変換する撮像素子アレイを具備した撮像装置を用いた撮像方法であって、2行以上毎に選択された単位画素行から構成された画素群を第1画素群PG1とし、第1画素群構成撮像素子を第1撮像素子群41とし、第1撮像素子群41に含まれない撮像素子から構成された第2撮像素子群42から構成された画素群を第2画素群PG2としたとき、立体画像を得るための視差情報を第1撮像素子群41において取得し、画像を得るための画像情報を第2撮像素子群42において取得し、取得された画像情報に基づき、第1画素群41における視差情報を取得した画素において画像情報を得た後、視差情報及び全画素における画像情報から立体画像を得る。 (もっと読む)


【課題】立体視可能な立体画像が表示されたモニタを複数の観察者で観察するときに、一人ひとりが快適な立体視を得られるようにする。
【解決手段】画像表示手段10に立体画像を表示し、表示された立体画像の画像光が左レンズ21Lを透過した後の左目側輝度と右レンズ21Rを透過した後の右目側輝度をそれぞれ測定し、輝度の測定結果に基づいて、左目側輝度と右目側輝度の値が同じになるように立体視眼鏡を制御する。 (もっと読む)


【課題】良好な3D映像を表示可能なレーザプロジェクタを実現する。
【解決手段】レーザプロジェクタ100のレーザ光源1、2、3から出射したレーザ光の偏光方向をλ/2変調素子5によって変換し、左目用画像に対応するレーザ光と右目用画像に対応するレーザ光の偏光方向が垂直をなすように切り替えた後、さらにλ/4位相差板6によって左目用画像に対応するレーザ光を左円偏光、右目用画像に対応するレーザ光を右円偏光に変化させて、そのレーザ光を走査型投影ミラー7でスクリーンSに走査して、画像信号に基づく左目用画像と右目用画像を交互に表示することで、レーザプロジェクタ100は、良好な3D映像を表示することができ、ユーザは偏光眼鏡を掛けて、3D映像を楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】光利用効率を大幅に低減させることなく、液晶バリアを用いたパララックスバリア方式の立体視表示を実現可能な表示装置を提供する。
【解決手段】立体表示装置1は、表示部20と液晶バリア10とを備える。表示部20は、複数の視点の映像を空間分割的に表示すると共に一対の偏光板を有する。液晶バリア10は、視点映像の表示に同期して開閉動作を行う複数の開閉部を含むと共に、その光入射側および光出射側において互いに直交するように配向制御された液晶層14を有する。液晶層14の表示部20側の配向方向と、表示部20における液晶バリア10側の偏光板の吸収軸方向が平行または直交する。表示部20から出射した光は、その偏光方向を保ったまま、液晶バリア10の液晶層14へ入射する。 (もっと読む)


【課題】複数の投射光の偏光軸が異なる構成であっても、その偏光軸の相違が、観察者が認識する色相に及ぼす影響を低減する。
【解決手段】右眼用シャッタ310および左眼用シャッタ320が対称軸330について線対称に配置された立体視用メガネ300において、右眼用シャッタ310および左眼用シャッタ320の各々が、入射側偏光板301および出射側偏光板308、ならびに入射側偏光板301と出射側偏光板308との間に位置する液晶304を含み、右眼用シャッタ310および左眼用シャッタ320の各々が、液晶304の印加電圧に応じて開閉し、右眼用シャッタ310および左眼用シャッタ320の各々の入射側偏光板301の偏光軸340が、対称軸330に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】良好な立体表示を得るために、右目により視認されるべき画像情報と左目により視認されるべき画像情報との分離不良(クロストーク)の少ない立体表示装置が求められている。
【解決手段】基板と偏光制御板と有機エレクトロルミネッセンス素子とを備えた立体表示装置であって、有機エレクトロルミネッセンス素子が偏光制御板及び基板に向けて光を出射する素子であり、且つ、右目により視認されるべき画像情報を表示する右目用有機エレクトロルミネッセンス素子と、左目により視認されるべき画像情報を表示する左目用有機エレクトロルミネッセンス素子とを含み、前記偏光制御板は、右目用有機エレクトロルミネッセンス素子から入射して透過する光の偏光状態と、左目用有機エレクトロルミネッセンス素子から入射して透過する光の偏光状態とが異なるように、入射する光の偏光状態を制御することが可能な偏光制御板である立体表示装置。 (もっと読む)


【課題】3次元立体画像表示の状態と2次元画像表示の状態とを切り替え可能であって、低コストかつ明るい画像を観察できるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】画像を表示する表示部と、該表示部の視認側に配置され、電圧の印加により偏光特性が変化する偏光制御素子を備えた偏光板と、接眼光学系と、各々二つの前記偏光制御素子を備えた右眼用シャッタと左眼用シャッタとを有するヘッドマウントディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】斜め方向から視認された場合でも、右目用映像と左目用映像との間の色の差が小さい立体映像表示装置および、それに用いられる位相差板、偏光素子を提供する。
【解決手段】本発明の立体映像形成用位相差板10は、第1の位相差領域11のみにおいて1/2波長のレターデーションを有する第1の位相差部材1と、第1の位相差領域および第2の位相差領域において1/4波長のレターデーションを有する第2の位相差部材2とが積層されており、第1の位相差領域11において、第1の位相差部材1の遅相軸方向と第2の位相差部材2の遅相軸方向とが直交しており、第1の位相差部材の第1の位相差領域と第2位相差部材とは符号の異なるAプレートである。 (もっと読む)


【課題】観視者が微小レンズの境界線を意識することのない、一様な照明の表示装置を与える。
【解決手段】第1の偏光成分を含む光を照射する第1の光源と、第2の偏光成分を含む光を照射する第2の光源と、第1の光源および第2の光源が照射する光をそれぞれ異なる方向に射出するレンズとを含む光源ユニットを行方向および列方向にマトリクス状に有する光源装置と、光源装置から入射される入射光の第1の偏光成分を透過して画像を表示する第1の表示領域と、入射光の第2の偏光成分を透過して画像を表示する第2の表示領域とが、列方向に沿って交互に配列された表示部とを備え、行方向において光源ユニットは予め定められたピッチで配列され、それぞれの光源ユニットは、列方向に配列された他の光源ユニットの少なくとも1つに対して、行方向における位置が、予め定められたピッチよりも小さい量だけ異なって設けられた表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法かつ少ない工程数でアライメント精度を向上させることが可能な位相差板の製造方法を提供する。
【解決手段】溝の延在方向が互いに異なる2種類の溝領域111A,111Bを有する主領域100Aと、溝の延在方向が互いに異なる2種類の溝領域111C,111Dを有する従領域100Bとが同一のロール原盤100上に形成される(図4)。次に、ロール原盤100上の主領域100Aおよび従領域100Bの反転パターンが基板11’の表面に転写されたのち、基板11’の表面に、当該基板11’の表面の凹凸に対応して配向した位相差層12’が形成される(図5,図6)。その後、位相差フィルム10’のアライメントマーク領域10Bとマーカーシート440とを利用して位相差フィルム10’と打ち抜き機360との位置合わせが行われたのち、位相差フィルム10’から位相差板10が打ち抜かれる(図7,図8)。 (もっと読む)


【課題】明るさ、フリッカー、及び斜め方向観察時のクロストークを抑制した立体画像形成装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置と、時分割画像表示遮断機器とを含む立体画像認識装置であって、液晶表示装置の表示側偏光板の偏光子の視認側にはλ/4板Aが配置され、時分割画像表示遮断機器の偏光子の前記液晶表示装置側には液晶封入体とλ/4板Bとが配置され、λ/4板A及びλ/4板Bは、透明支持体、配向膜、及び円盤状液晶化合物を含む光学異方性層を含み、該光学異方性層において、該円盤状液晶化合物は前記光学異方性層平面に対して実質的に垂直に配向しており、液晶表示装置の表示側偏光板の偏光子、λ/4板Aの透明支持体、λ/4板Aの配向膜、及びλ/4板Aの光学異方性層が視認側に向かってこの順、又は表示側偏光板の偏光子、λ/4板Aの光学異方性層、λ/4板Aの配向膜、λ/4板Aの透明支持体の順で配置された立体画像認識装置。 (もっと読む)


【課題】走査光学系をコンパクトに構成することができ、駆動時における振動や騒音が大きくなるといった問題を軽減し、従来の光学系に比べ大型化が容易となり、大きな3次元画像を表示することができる3次元映像表示装置を提供する。
【解決手段】被投影物として映像を表示するディスプレイと、上記ディスプレイからの入射光を屈曲させて入射角度に対する出射角度を変える、素子面がディスプレイからの入射光の入射方向に対して直交又は傾斜した状態で回転可能な走査素子と、上記走査素子から出射する光を結像させる結像素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光メガネを装着せずに観察できる立体画像印刷物の提供。
【解決手段】透明支持体(12)と、該透明支持体の表面及び裏面に、下記(1)の条件を満たす画像層(16a,16b)、及び下記(2)の条件を満たす一以上の層からなる保護層(18a、18b)が、前記透明支持体側からこの順で配置された第1及び第2の積層体(19a、19b)とをそれぞれ有し;(1)二色性色素が水平配向してなる左眼用画素及び右眼用画素を、所定の配列で含む二色性画像を有する画像層であって、第1及び第2の積層体のそれぞれに含まれる二色性画像の吸収軸が互いに直交している画像層;(2)第1の積層体に含まれる1以上の層からなる保護層の、Reが10nm以下である保護層;第1の積層体の表面上に、所定の条件を満たすパターニングされた位相差層、並びに所定の条件を満たす直線偏光層を有し、該直線偏光層の外側から観察される立体画像印刷物である。 (もっと読む)


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