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Fターム[2H077EA14]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像方式 (9,648) | 一成分現像 (4,458) | 絶縁性非磁性トナー現像法 (3,028)

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【課題】高速での画像形成を繰り返した場合にも、当該表面層が剥離しにくい現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体、および、該軸芯体の周囲に設けられた、弾性層と中間層と表面層とをこの順で積層した積層体を有する現像ローラであって、
該表面層は、オルガノシロキサンを含み、該オルガノシロキサンは、ケイ素原子と化学結合を形成している酸素原子のケイ素原子に対する存在比(O/Si)が0.65以上、1.95以下であり、ケイ素原子と化学結合を形成している炭素原子のケイ素原子に対する存在比(C/Si)が0.05以上、1.65以下であり、
該弾性層は、複合弾性率(Ere)が0.5MPa以上、20Mpa以下であり、
該中間層は 複合弾性率(Erm)が弾性層の複合弾性率(Ere)より大きい。 (もっと読む)


【課題】 非接触現像方式の現像装置において、現像ローラの軸線方向に関するトナー付着量の均一化を達成するとともに、層厚規制ブレードのトナー融着を防止し、安定した現像性を確保することができる現像装置を提供する。
【解決手段】 現像装置14は、トナーを収容する現像槽60と、現像槽60に収容されるトナーを担持して感光体11に搬送する現像ローラ61と、現像ローラ61の外周面に当接してトナーの層厚を規制する層厚規制ブレード64とを含む。現像ローラ61の外周面には、互いに交差する周方向に傾斜した螺旋状に連続する第1傾斜溝611と第2傾斜溝612とが形成される。この第1傾斜溝611および第2傾斜溝612は、現像ローラ61の軸線方向両端部610b,610cの溝間隔P2に対する、軸線方向中央部610aの溝間隔P1の割合(P1/P2)が0.2以上0.75以下である。 (もっと読む)


【課題】共振を利用し、容量性負荷の両端に逆位相の電圧パルスを印加可能として消費電力を低減する。
【解決手段】外部容量53と、コイルL1〜L3と、負荷容量52と外部容量53とコイルL1とを接続して第3電極から外部容量53に電荷を放電し、外部容量53への放電完了後に負荷容量51と負荷容量52とコイルL3とを接続して端子1−Aから端子2−Aに電荷を放電し、端子2−Aへの放電完了後に負荷容量51と外部容量53とコイルL1とを接続して外部容量53から端子1−Bに電荷を放電することにより、逆位相のパルス電圧を印加するSW駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像ローラとトナー層規制を行うブレードとの最近接領域の上流側で、現像ローラとブレードの間でのトナーの凝集を起こりにくくし、現像ローラ上のトナー層の均一性を上げ、低ストレスで均一性に優れた現像を行うことが可能な一成分現像方式の現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置1では、ブレード5を、現像ローラ3との最近接部分を含む現像ローラ回転方向の下流領域5aと、最近接部分を含まない現像ローラ回転方向の上流領域5bの2つの領域に分け、上流領域5bにおけるトナーとブレード5との付着力を、下流領域5aよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】低硬度でありながら、圧縮永久歪み特性が優れ、高温高湿下で使用しても永久変形によるスジが画像上に発生しにくい現像ローラを提供すること。
【解決手段】軸芯体1aと、該軸芯体1aの外周に設けられた弾性層1bと、該弾性層1bの周りに設けられた表面層1cとを有する現像ローラであって、該弾性層1bが、シリコーンゴム、導電剤およびシリカを含有しており、該シリカが疎水性シリカおよび親水性シリカの混合物であり、該疎水性シリカおよび親水性シリカの個数平均一次粒径がそれぞれ200nm以下であることを特徴とする現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】 経時的な現像ギャップの変動を抑え、画像濃度むらなどの画質劣化を抑えることができる現像装置およびこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム32は、円柱または円筒状の金属基体32aと、金属基体32aの表面に設けられた感光性材料からなる感光層32bとを有する。現像ローラ62は、回転軸部62aと、回転軸部62aの回転軸線に中心軸線が一致するように設けられる、円柱または円筒状のローラ部62bとを有する。間隔規定部材80は、絶縁材料からなり、回転軸部62aの外周を取り巻いて環状に設けられる絶縁環状部材80aと、金属材料からなり、絶縁環状部材80aの外周に沿って環状に設けられる金属環状部材80bとを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性と耐熱保存性を両立し、高画質が得られるトナーなどの提供。
【解決手段】定着助剤が融点50〜150℃の結晶性有機化合物であり、かつトナーのDSC測定を行った際の昇温一回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ1とし、昇温二回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ2とすると、次式、0≦(Q2/Q1)≦0.30を満たし、樹脂のDSC測定を行った際の、樹脂の昇温1回目のTgをTg1r、樹脂の昇温2回目のTgをTg2rとし、樹脂を含むトナーのDSC測定を行った際の、トナーの昇温1回目の樹脂由来のTgをTg1tとし、トナーの昇温2回目の樹脂由来のTgをTg2tとすると、下記式(1)及び式(2)を満たし、更に、Tg2r−Tg2t≧10(℃)、及びTg1r−Tg1t<5(℃)を満たすトナー。
Tg2r>Tg2t (1)
Tg1t−Tg2t>Tg1r−Tg2r (2) (もっと読む)


【課題】 現像剤の供給効率を向上させること。
【解決手段】 現像剤担持部材は、ローラ状部材であって、ローラ本体とシャフトとを備えている。現像剤担持手段は、電界搬送基板を含んでいて、前記電界搬送基板によって搬送された現像剤を担持位置の近傍にて現像剤担持面(ローラ本体の周面)上に担持させる。現像剤帯電補助電極は、現像剤担持部材との間に発生する交番電界の作用により、担持位置から現像剤供給位置へ向かう現像剤担持面上の現像剤を帯電させるための部材であって、支持部材によって現像剤担持部材のシャフトと同軸的に支持されつつ、現像剤担持面の移動方向における担持位置と現像剤供給位置との間の位置にて当該現像剤担持面と対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に種類の異なるトナー容器が誤セットされそうになった場合であっても、そのトナー容器から画像形成装置本体に向けて誤ってトナーが供給される不具合が生じることのない、トナー容器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】筒状の容器本体の開口部が内挿されるとともに、容器本体から排出されたトナーを容器外に排出するためのトナー排出口を底部に具備したキャップ部34Yと、キャップ部34Yの外周に沿った移動によりトナー排出口を開閉するシャッタ部材34dと、を備える。そして、キャップ部34Yには、トナー容器の種類を特定するためにその種類ごとに外周面上の異なる位置に長手方向に沿って凸状に延在する非互換形状部34cが、長手方向の先端の位置を基点として容器本体の側に向けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 現像剤供給体から現像剤担持体への現像剤の供給を増加させてベタ濃度の安定性を改善すると共に、現像剤のパッキングを低減させて濃度ムラを抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】 トナーtを担持しつつ回転自在な現像ローラ17と、現像ローラ17にトナーtを供給しつつ現像ローラ17と同方向に回転自在な供給ローラ20と、を備え、現像ローラ17及び供給ローラ20に対して非接触で、供給ローラ20及び現像ローラ17のニップN5の下方で対向する面を有して、トナーtの落下を受け止めるトナー受け部材50を備え、トナー受け部材50は、供給ローラ20及び現像ローラ17の下側部位を結ぶ仮想接線M、供給ローラ20及び現像ローラ17で囲まれる領域の範囲内に配置される現像ユニット4を構成した。 (もっと読む)


【課題】トナー容器の操作性が高くて、キャップ部の構造が複雑化してしまっても、キャップ部の寸法精度や機械的強度が充分に確保され、比較的低廉な、トナー容器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】筒状の容器本体の開口部が内挿されるとともに容器本体から排出されたトナーを容器外に排出するためのトナー排出口Wを底部に具備したキャップ部34Yと、キャップ部34Yの底部に保持されるとともにトナー排出口Wを開閉するシャッタ部材と、を備える。そして、キャップ部34Yは、一体成型にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤を下方から現像剤担持体に供給する装置において、現像剤に与えるストレスを抑えることで高品質な画像を得ること、かつ、装置の小型化を実現する。
【解決手段】第一,第二羽部15b1,2のうちの現像ローラ17回転方向上流側の領域には、下方の現像剤を現像ローラ17側に移動させるための空孔15c1,2が設けられると共に、第一,第二羽部15b1,2のうちの空孔15c1,2よりも下流側の領域には、空孔15c1,2を通って現像ローラ17側に移動したトナーを、現像ローラ17に供給するために載置可能な板部15d1,2が設けられており、第一羽部15b1のうち上流側の端部には、現像ローラ17に接触して現像ローラ17上のトナーを掻き取る掻き取り部材15aが、現像ローラ17との接触状態を維持しながらクランク軸15fの回転動作に連動して揺動するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】
現像ローラを回転させない状態で所定時間以上放置した後に印刷を行ったとしても、放置横帯の発生を防止することが可能な現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
アクリル樹脂の重量割合をA[%]、表面層に対して所定の間隔で配置されたコロナ放電器に6[kV]の電圧を印加してコロナ放電を発生させてから0.1秒後の表面層の表面電位を残留電位B[V]、現像剤層厚規制部材の表面層に対する当接位置から回転方向下流側にかけての表面層上の現像剤重量に対する現像剤電荷量の割合をG[−μq/g]としたとき、15<A≦50の場合、B≦15、30≦G≦−0.8×B+44、またはA≦15の場合、B≦15、30≦B≦50の何れかの条件を満たす表面層を有する現像剤担持体を備えた現像装置および画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】非磁性一成分トナーを用いる画像形成装置において感光体ドラム、現像ローラ、供給ローラを長時間高速回転させて高速印字を行っても掠れのない高品質の画像形成を維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】実験において、トナー20gに対し先行投入トナーA、B、C、Dには、それぞれキャリア2g、1g、0.5g、0gが混入されている。感光体ドラム7の回転周面線速度を、108、120、130、140、150(mm/sec)と変化させて、先行投入トナーA、B、C、Dにおける画像掠れの有無を評価すると、A4判用紙3000枚まで印刷後に、140mm/secの高速印刷でベタ画像に掠れが見られなかったのは、先行投入トナーAのみであることが判明した。 (もっと読む)


【課題】 使用環境の変動に伴う、高密度画像の後端濃度薄を防止する。
【解決手段】 現像ローラと供給ローラとの間の静電容量と、トナー残量とに基づいて、供給ローラ近傍の水分量を推測し、供給ローラから現像ローラへのトナー供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】撹拌部材や現像部材を回転駆動させる駆動部を冷却して現像剤の温度上昇を抑える現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、現像容器22内の現像剤を撹拌する第1スパイラル43と、第1スパイラル43を回転させる第1駆動ギア55と、感光体11の表面に現像剤を供給する現像ローラ20と、現像ローラ20を回転させる第3駆動ギア57とを備える。更に、現像装置2は、第1及び第3駆動ギア55、57を収容して第1及び第3回転軸43b、20aを回転自在に支持するとともに空気を取り込む吸気口51aと取り込んだ空気を排出する排気口51bとを形成されてなる収容ボックス51と、吸気口51aから前記収容ボックス51内に空気を取り込み、取り込んだ空気を送り収容ボックス51内で通過させて排気口51bから排出する吸気ファン61とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子写真画像へのバンディングの発生を抑制し得る現像ローラの提供。
【解決手段】現像ローラ1は、導電性軸体2、その外周面上に設けられた弾性層3及び弾性層3の周面を被覆している表面層4を有している。弾性層3は球状シリカ粒子Pを含有し、球状シリカ粒子Pが、現像ローラ1の軸方向両端部の、表面層4との界面の側に多量に含有する端部領域31として偏在している。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持部材からの現像剤の回収をより良好に行う。
【解決手段】 現像剤担持部材は、その周面である現像剤担持面上に担持された現像剤を現像剤供給位置にて供給対象に供給するために、現像剤供給位置にて供給対象と対向するように設けられている。現像剤回収部材は、現像剤担持部材の回転による現像剤担持面の移動方向における現像剤供給位置よりも下流側にて、現像剤担持面と所定のギャップを隔てて対向するように配置された回転体であって、現像剤担持手段との間に所定の回収電界が形成されることで、現像剤担持面上から現像剤を回収するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小型化を実現し、かつ、均一な押圧が可能な現像装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
層厚規制ブレード110と押圧板120は互いに交差する位置関係にあり、層厚規制ブレード110の一端は現像ローラ10に向けて押圧される。押圧板110の一端は筐体11に固定される。層厚規制ブレード110と押圧板120の他端は、ブレードホルダ130に支持される。押圧板120は、撓みをもった状態で配置されており、押圧板120の復元力によって、ブレードホルダ130を介して、層厚規制ブレード120を現像ローラ10に押圧する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤を安定的に供給すること。
【解決手段】 本発明の現像剤供給装置は、搬送基板と、ケーシングと、を備えている。搬送基板は、現像剤担持体と、現像剤搬送経路における途中の対向位置にて最近接しつつ対向する。ケーシングは、上流側現像剤収容部及び下流側現像剤収容部を有している。上流側現像剤収容部は、現像剤搬送経路の現像剤搬送方向における上流端側に設けられている。下流側現像剤収容部は、現像剤搬送経路の現像剤搬送方向における下流端側に設けられている。このケーシングは、対向位置に向けて搬送される前の現像剤を上流側現像剤収容部にて収容するとともに、対向位置を通過した後の現像剤を下流側現像剤収容部にて収容する。 (もっと読む)


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