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Fターム[2H080AA63]の内容

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Fターム[2H080AA63]に分類される特許

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【課題】ステッピングモータの駆動初期位置が異なる場合も駆動量を正確に制御する。
【解決手段】駆動ユニットであって、ステッピングモータと、ステッピングモータの出力軸に連接された連動部と、連動部の位置を検出する検出部と、検出部の検出結果に基づいてステッピングモータの励磁を制御する励磁制御部とを備える駆動ユニット。また、撮像装置であって、動力伝達部を介して着脱可能な交換レンズの絞り機構を駆動する上記駆動ユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁アクチュエータが個別の羽根を駆動するようにしたカメラ用羽根駆動装置において、小型化,薄型化された構成を維持しつつ低コスト化を図ること。
【解決手段】合成樹脂製の枠部材7は、一体成形した二つのボビン部7a,7bにコイル8,9を巻回しており、合成樹脂製の地板1に立設されている取付軸1m,1n,1p,1qに対して、熱カシメによって取り付けられている。二つの回転子5,6は、地板1に形成されている二つの回転軸1r,1sに回転可能に取り付けられている。二つのヨーク10,11は、それらの一方の脚部10a,11aを、ボビン部7a,7bの中空部に嵌合させ、枠部材7と共に上記の取付軸1q,1pに取り付けられている。そして、回転子5と一体の駆動ピン5cは、羽根室内でシャッタ羽根4に連結されており、回転子6と一体の駆動ピン6cは、羽根室内で絞り羽根3に連結されている。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータによって、少なくとも2枚の羽根を相反する方向へ同時に回転させるようにした、設計の自由度に優れたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】電磁アクチュエータの回転子5は、永久磁石製であって、地板1の軸1kに回転可能に取付けられた本体部5aと、そこから径方向へ延伸して形成された腕部5bと、その腕部5bの先端に向けて順に設けられた二つの出力ピン5c,5dとで構成されている。シャッタ羽根3は、地板1の軸1eに回転可能に取付けられており、その長孔3aには上記の出力ピン5cが嵌合している。また、シャッタ羽根4は、地板1の軸1fに回転可能に取付けられており、その長孔4aには上記の出力ピン5dが嵌合している。この構成によって、シャッタ羽根3,4は、長孔3a,4aの近傍領域が、相互に摺接しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 アイリス羽根の開度制御を短い周期により繰り返して行う際に要請される高応答化,高速化及び高精度化を実現する。
【解決手段】 光学系Cの光路Rcに配設することにより通過する光量を可変するアイリス装置1を構成するに際して、直進方向Fsに変位自在に配した第一アイリス羽根2a及び第二アイリス羽根2bを有するアイリス羽根部2と、可動出力部4oの変位量を第一アイリス羽根2aにそのまま伝達するリニアモータ4を有する駆動部3と、可動出力部4oの変位量を第二アイリス羽根2bに伝達し、かつ第二アイリス羽根2bを第一アイリス羽根2aに対して対称方向に変位させる変位伝達機構5を備える。 (もっと読む)


【課題】マグネットと駆動アームとを確実に固定し、使用途上で容易に分離することがなく、その構造が簡単で加工も組立も容易であるマグネットロータを提供する。
【解決手段】回転軸を有するマグネットロータと、このロータに回転力を付与する励磁コイルを備えたステータとから装置を構成する際に、上記マグネットロータを中空円筒形状の永久磁石と、この永久磁石の中空部に配置する回転軸と、この回転軸を中心に上記永久磁石と一体に回転する駆動アームとを設ける。そして上下一対のロータ支持部材に上記回転軸若しくは永久磁石を回転自在に支持する。ロータ支持部材は電磁駆動装置のコイル枠などで構成し、上記永久磁石には回転軸方向の上端面に突起又は凹溝から成る第1嵌合部を形成し、上記駆動アームにはこの第1嵌合部に適合する突起又は凹溝から成る第2嵌合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化かつ薄型化を達成した光量調節装置を提供する。
【解決手段】入射光を遮蔽する遮蔽部材3と、遮蔽部材を覆う押え部材6と、押え部材と共に遮蔽部材を回転可能に保持する地板1と、遮蔽部材を駆動する駆動手段2,4,5とを有し、地板と押え部材の間に、遮蔽部材及び駆動手段を配置した光量調節装置とする。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が図れるとともに、遮光羽根を高精度に移動させて安定した駆動を実現できる光学絞り装置を提供する。
【解決手段】光学絞り装置5は、移動自在に構成され、移動することで光束を通過可能とする開口面積を変更して光束の光量を調整する遮光羽根52と、電流が通流される電磁コイル581および磁束を発生させ電磁コイル581に通流される電流と磁束との相互作用による電磁力によって電磁コイル581に対して移動し、遮光羽根52に接続して遮光羽根52を移動させる永久磁石582を有する電磁アクチュエータ58と、永久磁石の磁場の強さに応じて所定の電圧を出力する磁気素子、および所定の補正パラメータを取得し補正パラメータに基づいて磁気素子の出力特性を補正する出力特性補正部を有する位置センサ59とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定的な駆動を実現できる電磁アクチュエータ、光学絞り装置、および、プロジェクタを提供すること。
【解決手段】本発明の電磁アクチュエータ7は、電流が通流されるコイル73と、磁束を発生させる環状磁石74とを備え、環状磁石74は、環形状を有し、重心位置において周方向に回転可能に軸支され、磁束およびコイル73に通流される電流の相互作用による電磁力によって、前記重心位置を中心として回転される。 (もっと読む)


【課題】 支点移動タイプの光路開閉装置であって、小型であってカメラ等への搭載時の配置自由度が高く、羽根部材の起動性に優れた光路開閉装置などを提供する。
【解決手段】 光路開閉装置1は、回動に伴って光路開口31を開閉する6枚の羽根部材11からなる組み合わせ羽根10と、各羽根部材11のカム溝17と係合するカムピン35の植設された地板A30と、各羽根部材11の回動中心となる支点ピン21が植設されているとともに、外周部にラック27の切られた風車20と、ラック27と噛み合うピニオン63と、ピニオン63を回転駆動させるモータ60と、を備える。支点ピン21は、カムピン35よりも外側に位置するとともに、各支点ピン21をラック27が形成された風車20に植設している。このため、支点ピン21とラック27は干渉せず、ラック回動範囲を除く部分の地板A30を小径化でき、光路開閉装置全体1も小径化できる。 (もっと読む)


【課題】円筒状のヨークの上または下半分を切り取って半円筒状にすることによって、省スペース化を可能にする。
【解決手段】アイリス装置1は、互いに逆方向にスライドして絞り開口を可変する第1,第2の絞り羽根2,3と、第1,第2の絞り羽根2,3を逆方向にスライドさせる回動アーム4と、回動アーム4を回動操作するアクチュエータ5と、を備えている。アクチュエータ5は、出力軸6を設けたロータマグネット7と、ロータマグネット7を回転自在に内周側に配置したコイル8と、コイル8の外周に配置されたヨーク9と、を備えている。コイル8は、第1,第2の絞り羽根2,3のスライド方向と直交する方向に巻線の巻き方向を向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置環境が高温であっても光量を調節する羽根部材が歪曲など変形する恐れが少なく、この羽根部材を直線方向に往復動するように規制支持する支持構造を簡単で小型に構成する。
【解決手段】光路開口を有する扁平板状の基板を形成しこの基板に光路開口を開閉する少なくとも1枚の羽根部材とこの羽根部材を開閉動する駆動手段を取り付ける。そしてこの羽根部材を往復動可能に支持する羽根ガイド手段を基板の両側端面に羽根部材の直線移動方向に沿って形成された側縁ガイド面と、羽根部材の両側縁若しくは片側側縁に形成した折曲げ係合片とで構成しこの羽根部材の折曲げ係合片を上記側縁ガイド面に係合すると共にこの羽根部材を押え板で基板に摺動自在に支持する。羽根部材は金属板などの薄板の両側縁を鉤状に折曲げてその端面を基板の側端面に形成した側縁ガイド面に当接係合することとなり羽根部材は基板の側縁ガイド面に案内されて直線方向に往復動する。 (もっと読む)


【課題】開口を有する円板の回動時のバランスを確保すると共に、円板の軽量化、慣性モーメントの低減を図ることにより、円板の起動時の応答性や製造コスト低減を可能とする光量調整装置を提供する。
【解決手段】露光用開口部11,21を有する基板10,20、基板10,20に対して回動自在に支持されていて開口部11,21を開閉する開口32を備えた円板30、円板30を回動させる駆動源を備え、円板30にはその回動中心を挟んで開口32と反対側に欠損部34を設けて円板30の回動中心にその重心を合わせるようにしてバランスをとるようにした。これにより、円板30の回動時のバランスを確保すると共に、円板30の軽量化、開口部11,21の開閉作動時における起動時の応答性、円板の製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】羽根部材を配置した基板に第1、第2複数の電磁駆動装置を配置する際に、磁石ロータが隣接する磁石ロータの漏洩磁界の影響によって開閉時の作動斑を生ずることがなく、特に非通電状態で羽根部材を所定位置に磁気的に保持することが可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】光路開口を有する基板と、上記光路開口に進退自在に配置した第1、第2少なくとも2つの羽根部材と、上記基板に互いに隣接して配置され上記第1の羽根部材を開閉動する第1の電磁駆動装置と上記第2の羽根部材を開閉動する第2の電磁駆動装置とを備え、上記第1及び第2の電磁駆動装置はそれぞれ磁石ロータと、コイルと、このコイルに生起した磁気を誘導して回転磁界を形成するヨークとで上記磁石ロータを所定の作動角度範囲で往復動するように構成した光量調整装置において、上記磁石ロータは、中央に回転中心を有し、外周にN−S磁極を形成した永久磁石と、その回転を外部に伝達する伝動部材とから構成する。 (もっと読む)


【課題】
プロジェクション表示装置では、光路中に設置したアパーチャを開閉させることにより、表示画像のコントラスト比や明暗を増減させ、中間スケールの色合いの深みを調整している。ここで、アパーチャを光路中で閉じた状態のまま放置すると、光源からの光がアパーチャに当たり続けて熱的ダメージを追うおそれがある。従来はこれを渦巻きばねでアパーチャを開く力を付勢して光がアパーチャに当たり続けないように制御していたが、生産性等を考慮すると好ましい構成とは言えない。
【解決手段】
光路を通過する光量を調整するアパーチャと、アパーチャを開閉するためのコイルと、アパーチャを開閉する力を付勢し、また、コイルへ電流を通電する導電性の弾性体と、を備える。
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光変調器で形成される画像を投射レンズにより拡大投射表示する投射型表示装置。光源は、前記光変調器を照明する。第1レンズアレイは、光源から発せられた光を複数の部分光束に分割する。第2レンズアレイは、第1レンズアレイから発せられた複数の部分光束を光変調器に重畳する。絞り機構は、絞り機構光源と光変調器との間に配置され、光源からの光量を調節する。光源から発せられた光の進行方向をZ軸とし、Z軸に対して垂直な方向をX軸、Z軸とX軸のなす平面に対して垂直な方向をY軸とする。そのとき、絞り機構の開口部の面積は、X軸方またはY軸方向のいずれか一方向に沿って変化する。
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【課題】 生産性の低下や製造コストの増大を来たすことなく可動部材の円滑な移動動作を確保する。
【解決手段】 樹脂材料によって形成されると共に撮像光学系の光路となる透過孔32dを有し可動部材26、27を移動自在に支持するベース板32aと、駆動モーター14の回転に伴って回動され係合ピン36b、36bを有する回動アーム36とを設け、可動部材の移動時に該可動部材を案内する案内ピン34、34、・・・を設け、可動部材を樹脂材料によって形成すると共に可動部材に回動アームの係合ピンが摺動自在に係合される摺動孔31b、31bと案内ピンが摺動自在に係合される被案内孔28a、29a、29a、30a、30a、31aとを形成し、案内ピンの少なくとも外周面を導電性金属材料によって形成した。 (もっと読む)


【課題】地板の厚さの違い等によって出力ピンの長さの異なる回転子を用意しなくても済むようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】主地板1と補助地板2の間に羽根室が構成されており、その羽根室内には、絞り羽根9が配置されている。主地板1の羽根室外の面には、モータが取り付けられていて、回転子5の出力ピン5cが、羽根室内に臨まされている。絞り羽根9は、合成樹脂製であって、軸部9bを一体成形しており、その軸部9bの軸方向に形成した孔に、出力ピン5cの先端を圧入し一体化している。従って、地板の厚さ等が異なる場合には、出力ピン5cの長さの異なる回転子を製作する代わりに、軸部9bの長さの異なる絞り羽根9を製作すればよいことになる。 (もっと読む)


【課題】羽根駆動用のモータを取り付けている地板が厚くても、モータ取付部の光軸方向の寸法が大きくならず、しかも、羽根の作動が好適に行えるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1地板1の羽根室外の面に取り付けられているモータは、その第2固定子枠4の一部を、第1地板1の羽根室側の面まで、第1地板1の開口部1bに挿入しており、第2固定子枠4に形成されたレール状の突条4b,4cを羽根室内に臨ませている。また、回転子9と一体の出力ピン9d,9eも、開口部1bから羽根室内に臨ませている。第1地板1の羽根室側の面にも、突条が設けられているし、第2地板2の羽根室側の面にも、突条2d,2eをはじめとする突条が設けられており、2枚の絞り羽根10,11は、出力ピン9d,9eに駆動され、各々の突条の間でスムーズに作動するようになっている。 (もっと読む)


光路上に抜き差し自在な光学フィルタを備えた絞り装置の小型・軽量化を図り、CCTVカメラのレンズ鏡筒に簡単に取り付けられるようにする。 光路を形成する開口部10aを有した絞り基板10と、絞り基板の一方の板面に配置され該板面に沿ってスライドすることで光路を絞り調節する一対の絞り羽根12、13と、光路を絞り調節するために絞り羽根12、13を駆動する絞り駆動装置20と、波長に応じた透過特性を有する光学フィルタ(赤外カットフィルタ)15と、光学フィルタを光路上に挿入したり光路上から取り除いたりするフィルタ駆動装置30とを備える。光学フィルタを薄膜状に形成して2枚の絞り羽根12、13の間に配置し、絞り羽根に沿ってスライド自在とする。光学フィルタ15は支軸10cに回動自在に支持させ、絞り駆動装置20とフィルタ駆動装置30を共に光路に対して同じ側に配置する。
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【課題】マグネットロータの回転軸とステータ側の軸受とを回転軸の中心軸が常に安定した状態で円滑に回転動作することが可能な電磁駆動装置とこれを用いた光量調整装置の提供。
【解決手段】中心に回転軸を有する円筒形状の永久磁石から成るマグネットロータと、前記回転軸の両端を回動自在に支持する一対の軸受を有するコイル枠と、前記コイル枠の外周に巻廻された励磁コイルと、前記コイル枠の外周に配置された軟磁性材から成るヨークとを備える。そしてコイル枠に形成する前記一対の軸受の一方を前記回転軸の軸中心を中心とする円錐形状のテーパ面で構成し、このテーパ面で支持する回転軸の軸端部に軸中心を中心とする球面を設ける。そこでこの軸端部の球面を円錐形状のテーパ面で支持すると共に、前記回転軸に前記球面を前記テーパ面側に付勢する付勢作用を付与する。 (もっと読む)


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