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Fターム[2H088FA17]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 構造に特徴を有しない液晶セルの製造方法 (13,968) | 搬送、保持、保管 (1,106)

Fターム[2H088FA17]に分類される特許

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【課題】内部空間の容積を低減できる構造の密閉チャンバ内で、基板に良好な処理を施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】密閉チャンバ2は、上部開口5を有するチャンバ本体6と、チャンバ本体6に対して回転可能に設けられて、上部開口5を閉塞する蓋部材7と、蓋部材7とチャンバ本体7との間を液体でシールする第1液体シール構造8とを備えている。蓋部材7は、回転可能に設けられており、蓋部材回転機構32によって回転駆動される。密閉チャンバ2内には、スピンチャック3により保持されたウエハWが収容される。このウエハWに対して処理液ノズル4から処理液が供給される。 (もっと読む)


【課題】パネルをその下側から効率的にリペア処理することができる。
【解決手段】本発明のリペア装置は処理対象パネルのリペア処理を行う。処理対象パネルを搬送してリペア処理を行う処理コンベアを備え、当該処理コンベアが、ローラコンベア部と、搬入部と、リペア部と、搬出部と、パネル搬送ステージとを備えた。前記ローラコンベア部は、フリーローラを備えて前記パネル搬送ステージによる前記パネルの搬送を補助する。前記リペア部のXY軸ステージは、レーザ装置の搬送方向と直行する方向の位置調整を行うY軸移動機構と、前記パネル搬送ステージで前記パネルの位置決めがされた後に前記レーザ装置を搬送方向に移動させて補助的に微調整を行うX軸移動機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズルを移動しながら基板を処理することができ、かつ、密閉チャンバの内部空間の狭空間化を図ることができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】密閉チャンバ2は、密閉された内部空間を区画する隔壁9を有している。密閉チャンバの内部空間でウエハWが保持される。密閉チャンバ2には、移動ノズルとしての形態を有する処理液ノズル4が設けられている。処理液ノズル4を支持するノズルアーム15は、隔壁9に形成された通過孔14を介して密閉チャンバ2の内外に跨って延びている。このノズルアーム15は、密閉チャンバ2外に配置された直線駆動機構36によって駆動されるようになっている。隔壁9とノズルアーム15の外表面との間は、第3シール構造によってシールされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】配向膜に対し均一なエネルギー分布で偏光光を照射できる光配向用偏光光照射装置を提供すること。
【解決手段】連続または間歇的に直線状に搬送される光配向膜51に対し、光配向膜51の搬送方向に沿って光照射部30A.30Bを多段に配置する。多段に配置された各光照射部30A,30B内に、点光源ランプ31と反射ミラー32と、反射ミラー32により反射された光を偏光する偏光素子11と設ける。ランプ31は一対の電極を結ぶ線である管軸が反射ミラーの光軸と平行になるように配置される。そして、各段の光照射部の偏光素子11の境界部が、他の段の光照射部の偏光素子11の境界部と光配向膜51の搬送方向に対して互いに重ならないように、各段に配置された光照射部30A,30Bを、光配向膜の搬送方向に直交する方向に位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】上記基板反転部の一の反転動作により、上記基板を反転させるとともに、上記基板の搬送方向に沿った短辺および長辺の方向を変更することが出来るとともに、タクトタイムを短くする。
【解決手段】 長方形の基板5を長辺または短辺が搬送方向に沿った状態にて搬送する第1基板搬送機構61と、上記基板5を短辺または長辺が搬送方向に沿った状態にて搬送する第2基板搬送機構62とを備える基板搬送機構において、基板反転部67の反転動作により、上記第1基板搬送機構61にて搬送された上記基板5を反転させるとともに、配置を変更して上記第2基板搬送機構62に配置するように構成されている反転機構65を備えている基板搬送機構または偏光フィルムの貼合装置における反転機構。 (もっと読む)


【課題】上基板をローラコンベアで上向きに搬送し、基板貼合装置に搬入する前に上下反転して、基板貼合装置の上テーブルに受け渡すようにする。
【解決手段】搬送ローラ上を上向きに保持されて搬送されて来た上基板がウォーキングビーム42を構成する複数の指部45上に受け渡され、真空吸着パッド46によってこれら指部45に吸着保持される。かかる状態で、ウォーキングビーム42の一方の端部の上下移動部材44が垂直な移動用柱41に沿って移動し、これとともに、ウォーキングビーム42の他方の端部の水平移動部43が水平方向に移動する。水平移動部43が移動用柱41の位置を越えて移動すると、上下移動部材44が降下し、ウォーキングビーム42が水平状態になっていく。これにより、ウォーキングビーム42が上下反転し、これに伴って、これに吸着保持されている上基板2も上下反転する。 (もっと読む)


【課題】表示基板に接続されたTABとPCBとの相対的な位置ずれを防ぐFPDモジュールの組立装置を提供する。
【解決手段】FPDモジュールの組立装置は、PCB搬送部84と、予熱用ヒータ96A,96Bと、カメラ85A,85Bと、本圧着部76とを備える。PCB搬送部84は、PCB103を保持して搬送する。予熱用ヒータ96A,96Bは、PCB搬送部84に保持されたPCB103に接触してPCB103の予熱を行う。カメラ85A,85Bは、ヒータによって予熱されたPCB103の位置を検出する。本圧着部76は、カメラ85A,85Bの検出結果に基づいてPCB搬送部84により搬送されたPCB103と表示基板101に接続されたTAB102とを熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】PSVA技術を利用した液晶パネルの製造工程で、液晶パネルへの確実な電圧印加を可能とし、確実な紫外光照射処理を行うことのできる紫外光照射装置を提供すること。
【解決手段】光反応物質を含有した液晶を内部に封入した被処理基板を搬送するステージと、該ステージに搬送された被処理基板に電圧を印加するための電圧プローブと、該被処理基板に紫外光を照射する紫外光光源と、該紫外光光源を配置した紫外光照射器と、を具備した紫外光照射装置において、該ステージは、水冷機構を持ち、該被処理基板を設置する側の面に判定用光源を具備しており、該ステージに対して紫外光照射器側には、該判定用光源からの光を検出する検出機構がある紫外光照射装置とする。 (もっと読む)


【課題】高純度な処理液を基板に供給することができる処理液供給装置および処理液供給方法を提供する。
【解決手段】処理液供給装置3は、鉛直方向に沿って配置され、下端部の径が小さくなるように形成された円筒状の処理液容器8を備える。処理液容器8の内部には処理液が貯留され、下端部は処理液が吐出される処理液吐出口12となっている。処理液容器8の上部には、配管13が接続されており、配管13を介して負圧源としての真空装置(図示せず)が接続され、配管13には処理液容器8内に気体(たとえば大気)を導入するための気体導入配管14が分岐接続されている。処理液容器8に貯留された処理液は、処理液容器8に気体を導入することによって重力落下により基板Wに吐出され、処理液容器8への気体の導入を停止することによって処理液の吐出が停止される。 (もっと読む)


【課題】洗浄性能を維持しつつ、洗浄水の使用量を大幅に削減することが可能な節水型基板洗浄システムを提供する。
【解決手段】薬液処理ゾーン10の下流側に複数の洗浄ゾーン20,30及び40を基板搬送方向に沿って配列する。最上流側の洗浄ゾーン20にパドル処理用の洗浄機構22を設ける。最下流側の洗浄ゾーン40における洗浄機構41,42に未使用の純水からなる洗浄水を供給する。使用後の洗浄水を上流側の洗浄ゾーンにおける洗浄機構へカスケード方式で順次送給する。最上流側の洗浄ゾーンでの使用済み洗浄水を廃棄する。最上流側の洗浄ゾーンに基板先端が進入する前に当該洗浄ゾーンにおける洗浄機構22からの洗浄水の吐出を開始し、当該洗浄ゾーンから基板後端が抜け出た後も所定時間、洗浄水の吐出を続けることにより、洗浄ゾーンで使用される洗浄水の汚染度を、許容限度内で且つその限度近傍に維持する。 (もっと読む)


【課題】プロキシミティ露光装置において、基板を移動するステージをリニアモータにより駆動する際、ステージの温度変化を小さくして、パターンの焼付けを精度良く行う。
【解決手段】ステージの温度を検出し、運転開始時又は運転中に、マスクホルダ20にマスク2が保持され、かつチャック10に基板1が搭載されていない状態で、検出したステージの温度が下限値未満であるとき、リニアモータによりステージを駆動して、リニアモータの熱でステージの温度を下限値より高い基準値以上に上げる第1の慣らし運転を行う。運転開始前又は運転中にステージの温度が下限値未満に下がっても、露光処理中のステージの温度変化が小さくなり、パターンの焼付けが精度良く行われる。 (もっと読む)


【課題】LCDパネルUV硬化前基板のエッジカット加工に際し、ポリマー配向処理前の液晶基板に余分なストレスをかけることなく加工できるようにする。
【解決手段】直列状の搬入路A、並列すると共に、浮上エアの噴出と保持吸引の小孔1群を有するテーブルB、搬出路Cをならべ、搬入路からテーブルに基板Xを引き込み爪21により移送し、テーブル上の基板を搬出路に払い出し爪22により移送し、テーブル上で基板を構成するとCF板エッジの下面にカッタによりスクライブし、このスクライブした部分を捻り折割装置Hにより折割処理する。 (もっと読む)


【課題】整流環境を妨げることのない偏光フィルムの貼合装置を提供する。
【解決手段】本発明の貼合装置60は、長方形の基板5を搬送する第1基板搬送機構61と第1基板搬送機構61で基板5の下面に偏光フィルムを貼合するニップロールと反転機構65と基板5を搬送する第2基板搬送機構62と第2基板搬送機構62で基板5の下面に偏光フィルムを貼合するニップロールとを含み、第1基板搬送機構61と第2基板搬送機構62とは同一方向に向かって配置されており、反転機構65は基板5を吸着する吸着部66と、基板5の長辺又は短辺を下辺として基板5を第1角度まで回転させる第1回転及び第1角度から基板5を反転させる第2回転により基板5を反転させる基板反転部67と、第1回転によって回転された基板5を、第1基板搬送機構での基板5の表面に対して平行な方向に90°回転させる基板回転部68とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定用レーザー光の遮断に影響されることなく、マスクステージと基板ステージの位置及び水平面内での姿勢を高精度で測定可能であるとともに、マスクステージと基板ステージを近接して配置して、環境温度を略同じにしてマスクと基板の熱膨張の差を抑制することができ、高精度な露光を実現する露光装置を提供する。
【解決手段】マスクステージ位置測定装置66は、基板ステージ11,12の移動方向と直交する方向に離間し、マスクステージ10の側面に配置された2箇所のマスクステージ測長ミラー71A,71Bによりマスクステージ10の位置及び水平面内での姿勢を測定する。また、基板ステージ位置測定装置63,64は、基板ステージ11,12の側面に配置される基板ステージ測長ミラー61の2つの測定点72A,72Bにより、基板ステージ11,12の位置及び水平面内での姿勢を測定する。 (もっと読む)


【課題】搬送により発生するパーティクルが基板へ付着するのを広範囲にわたり低減させ、メンテナンス時、低減させたパーティクルの処理を容易にできる基板処理装置を提供することにある。
【解決手段】処理基板をトレイに搭載した状態で、排気可能な処理室の間を、トレイごと搬送しながら処理基板に処理室内で所定の処理を施す基板処理装置であって、トレイの搬送路の下方に、該トレイの搬送路の方向に沿って同じ磁極で向き合う磁性体を配置し、かつ、その上を非磁性材料からなる部材で覆われているパーティクル吸着体が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ及び半導体の製造工程における処理装置の稼働率の向上、消費材料のムダの防止を可能とし、更には仕掛カセット保管のためのストッカ容積増加をに伴う設備導入費用や維持費用の増加を防ぐ基板収納カセット選択方法及び基板収納カセット搬送システムを提供する
【解決手段】処理工程に投入するカセットがカセットをストックするストッカ設備内に存在する場合は、該カセットを投入装置に投入するカセットとして選択し、処理工程に投入するカセットがストッカ設備内に存在しない場合は、基板投入装置から処理工程内の主要な処理装置の間に存在する基板数と該処理工程の前処理工程内の主要な処理装置から前処理工程内の基板回収装置に存在する基板数から、前処理工程の基板回収装置で回収中のカセットを投入装置に投入するか否かを判断することを特徴とする基板収納カセット選択方法。 (もっと読む)


【課題】レイアウト構成の簡単な貼り合せシステムとし、液晶パネルの製造時間の短縮が図れるシステムを提供することである。
【解決手段】下基板を搬送するローラコンベアからなる第1の搬送ライン5と、この第1の搬送ライン5上にシール剤を塗布するペースト塗布機7と、このペースト塗布機7の下流側に配置された短絡用電極形成用塗布機8と、液晶材を滴下する液晶滴下装置9と、下基板1の状態を検査する第1の検査室10とが直列に配置し、第1の搬送ライン5に並列に上基板2を搬送するローラコンベアからなる第2の搬送ライン6が形成され、この第1の搬送ライン5と第2の搬送ライン6の合流点で、第1の搬送ライン5に接続されたローラコンベアからなる第3の搬送ライン20を設け、この第3の搬送ライン20上に移載室12と、基板貼合室15と、紫外線照射室17と、パネル検査室18とを直列に配置する。 (もっと読む)


【課題】電気検査工程において、画像認識装置及びそれに連動した軸等を用いた高価な機器等を用いることなく、より安価な構成で高精度なアライメントを行う機構を提供する。
【解決手段】プローブのアライメント機構であって、キャリア1は、位置決め手段として、ワーク5の端子側端部が配置される位置決めピンブロック2と、前記位置決めピンブロック2上に前記端子側端部を挟むように並べて配置された2つの位置決めピン3と、を有しており、前記アライメント部は、位置決め手段として、前記2つの位置決めピン3の間に挿入されて前記ワークの端子側端部を押圧することが可能な位置決めブロック10を有しており、前記位置決めブロック10の面取り量をa、前記位置決めピンの面取り量をb、両者の差をDとするとき、D<a+b・・・(1)の関係を満たす、プローブのアライメント機構。 (もっと読む)


【課題】大型の基板であっても、洗浄品質を維持しつつ短いタクトタイムで洗浄を行う。
【解決手段】第一洗浄布12を基板に押し付ける第一押圧子11と、第一洗浄布12の新しい部分を第一押圧子11に供給する第一供給手段13と、第一押圧子11を基板1に対して相対的に移動させることにより第一洗浄布12を基板に対して相対的に移動させて洗浄工程を実施する移動手段3とを備える基板洗浄装置30であって、第一押圧子11は、第一洗浄布12を基板1に押し付ける第一押付部25と、第一押付部25の前方に液体を吐出する第一吐出口18とを備える。 (もっと読む)


【課題】一対のワークを確実に貼合でき、しかも真空チャンバーの減圧に要する時間を大幅に短縮して、エネルギー消費と運転コストを削減できるワーク貼合装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー2の内部を減圧した状態で、第2ワークW2をプレス体6で第1ワークW1に押し付けて1次貼合し、さらに、真空チャンバー2の内部に加圧空気を供給して2次貼合を行なうワーク貼合装置を前提とする。真空チャンバー2の内部を、真空チャンバー2といずれか一方の定盤4との間に設けたシール体20で、第1チャンバー21と第2チャンバー22とに区分する。1次貼合を行なう際に、第1チャンバー21と第2チャンバー22のそれぞれに真空源3の真空圧を作用させて減圧する。2次貼合時に、第1チャンバー21と第2チャンバー22に加圧空気を作用させて、定盤駆動構造11に作用する加圧負荷を軽減する。 (もっと読む)


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