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Fターム[2H090JB02]の内容

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Fターム[2H090JB02]に分類される特許

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【課題】基板に成膜した封止用の膜によって、反射部を構成するための溝の開口部を確実に塞ぐことができるとともに、溝の側面が封止用の膜で覆われることを最小限に抑えることのできる電気光学装置、該電気光学装置の製造方法、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】電気光学装置100において、溝260を中空に封止するにあたって、第1封止膜27を形成する前、溝260内に犠牲膜24を形成しておき、第1封止膜27を形成した後、第1封止膜27の貫通部275を介して犠牲膜を除去する。そして、第1封止膜27上に第2封止膜28を形成し、第1封止膜27の貫通部275を第2封止膜28で塞ぐ。このため、第1封止膜27を溝260の開口部265を塞ぐように形成することができるとともに、第1封止膜27が溝260の奥まで形成されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイの製造工程において破損が生じるのを防ぐことができるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板厚方向に対向する第1及び第2の主面を有し、且つ、第2の主面のみに滑剤が付着したフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、前記滑剤は、フラットパネルディスプレイの製造工程において前記フラットパネルディスプレイ用ガラス基板が搬送されるときに、前記第2の主面と、前記フラットパネルディスプレイ用ガラス基板を搬送する搬送部材との間に介在するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】強固な強化処理が施された大型のガラス母材からガラス基板を安定して複数枚採りをすることが可能なガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の化学研磨ステップおよび第2の化学研磨ステップを含む。第1の化学研磨ステップでは、ガラス母材10の第1の主面のみに所定の片面研磨量だけ化学研磨処理が施される。第2の化学研磨ステップでは、第1の主面および第2の主面の両方に化学研磨処理が施される。そして、第1の主面に形成される第1の区画溝102および第2の主面に形成される第2の区画溝104が、ガラス母材10の厚み方向の中心ライン110から片面研磨量に相当するズレ量114だけズレた位置にて貫通する。 (もっと読む)


【課題】基板の主面への処理液の飛散を抑制しつつ基板の端面を局所的に処理できる技術を提供する。
【解決手段】基板処理装置100は、硬脆性基板の一種であるガラス基板(基板90)の側端面91Sをエッチングする。基板処理装置100は、その外周面が基板90の側端面91に当接される当接面を形成するスポンジ体213(当接部材)と、スポンジ体213を回転させるスポンジ体回転駆動部240(回転駆動部)と、スポンジ体213に処理液を供給する処理液供給管251(処理液供給部)とを備える。搬送ローラー31により+y方向に搬送される基板90の側端面91Sに対して、z軸回りに回転するスポンジ体213の外周面が押し当てられることにより、基板90の側端面91Sのエッチングが行われる。 (もっと読む)


【課題】表示部材と機能性部材を接着部材で接着した表示パネルを、表示部材と機能性部材とに分離することで各部材を再利用する表示パネルの再生方法において、両者を正確な位置にて分離し、各部材を傷付けずに行うことができる加工方法を提供する。
【解決手段】表示部材と機能性部材を透明な接着部材で接合した表示パネルAとしての加工物に対して、溶剤や潤滑剤等を用いずに縦方向に押し付けて切断するワイヤ3と、表示パネルAを分離する切断面の延長面上をワイヤ3と一致させるように前記表示パネルAを保持する固定ユニット38と、表示パネルAをワイヤ3により切断するようにワイヤ3と前記固定ユニット38とを切断面に沿って相対的に移動させる機構とからなる切断装置を用いて透明な接着部材を切断し、表示パネルAを割裂した後、接着部材の残渣を剥離、除去する。 (もっと読む)


【課題】電気光学物質中のイオン性不純物を所定の位置に確実に保持しておくことができる電気光学装置、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】電気光学装置100において、素子基板10には、シール材107の封止材108が設けられている辺107aと、画像表示領域10aとの間に凹状のイオン吸着部105が形成されている。イオン吸着部105において、凹部の内面はシリコン酸化膜からなる配向膜16からなり、かかる配向膜16は、クロマトグラフィーの担体としての機能を発揮し、イオン性不純物を吸着する。 (もっと読む)


【課題】電極を分割する必要がない可変レンズアレイおよびこの可変レンズアレイを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、二次元画像を表示する表示部、及び、表示部に対向して配置される可変レンズアレイ、を備えており、可変レンズアレイは、透明な第1共通電極を有する第1基板と、透明な第2共通電極を有する第2基板と、第1基板と第2基板との間に配置され、液晶レンズ列を構成する液晶層とを含み、液晶層には、第1共通電極と第2共通電極との間に電位差がない状態において液晶レンズ列の屈折力が生ずるように液晶分子が配向する配向処理が施されており、第1共通電極と第2共通電極との間に印加される電圧によって液晶レンズ列の屈折力が制御される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、ガラス基板表面の傷の大小に関わらずガラス基板表面の傷が表示画像の質に悪影響を与えることを防止することが可能なフラットパネルディスプレイ用ガラス基板および同ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係るフラットパネルディスプレイ用ガラス基板100は、素ガラス10および透光性ポリマー膜12を備える。素ガラス10は、エッチングにより算術平均粗さRaが例えば0.7nm〜70nmになるように粗面化処理された表面を有する。透光性ポリマー膜12は、素ガラス10における表面処理された表面に塗布される。この透光性ポリマー膜12は、その厚みが例えば0.5μm以上である。 (もっと読む)


【課題】画像表示領域内でのイオン性不純物の凝集に起因する表示品位の低下が発生しにくい液晶装置、当該液晶装置を備えた投射型表示装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置100において、第1期間と第2期間とにおいて、素子基板10側の画素電極9aと対向基板20側の共通電極21との極性を反転させ、かかる反転駆動に対応させて、素子基板10側の第1電極81および第2電極82を駆動する。その際、対向基板20側の第3電極83に対する第1電極81の極性は、共通電極21に対する画素電極9aの極性とは反対であり、対向基板20側の第3電極83に対する第2電極82の極性は、共通電極21に対する画素電極9aの極性と同一である。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となる液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】光学フィルムがガラス基板の片面に貼り合わされてなる液晶パネルを再資源化する方法であって、液晶パネルを酸化物半導体と混合し、加熱することによりガラス基板を回収する混合加熱工程と、混合加熱工程で得られたガラス基板を粉砕する粉砕工程を含むことを特徴とする液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜ガラスの端面の温度を適切に管理し、且つ、その熱変形を抑制しつつ、当該端面を強化する処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】端面処理装置1は、薄膜ガラスGを搬送する搬送台2と、薄膜ガラスGを予備加熱する予備加熱室3と、薄膜ガラスGの端面Gaにスポット状プラズマPを照射する照射ノズル4とを備えている。薄膜ガラスGの端面Gaにスポット状プラズマPを照射し、当該端面Gaに脱水架橋反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】安定したプレチルト角を有し、密着性に優れ、且つ残像問題を改善する液晶配向剤を提供する。
【解決手段】液晶配向剤は、ポリマー(A)およびポリマー(B)を含む。ポリマー(A)は、側鎖ジアミンを有するポリイミド−ポリアミック酸である。ポリマー(B)は、側鎖ジアミンを有するポリアミック酸である。ポリマー(A)と前記ポリマー(B)の重量比(A)/(B)が、5/95〜95/5である。 (もっと読む)


【課題】無機配向膜が水分や不純物を吸着することを抑制しながら、無機配向膜を選択的に形成することのできる液晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶装置100において、素子基板10に配向膜16を形成するにあたっては、犠牲膜形成工程において、素子基板10における配向膜16の非形成領域10hに犠牲膜18a、18bを形成した後、無機配向膜形成工程において、犠牲膜18a、18bの表面側に、シリコン酸化膜等からなる配向膜16を斜め蒸着する。次に、リフトオフ工程では、犠牲膜18a、18bを選択的にエッチングする反応性ガスによって犠牲膜18a、18bを除去する。ここで、犠牲膜18a、18bはシリコン膜であり、反応性ガスは二フッ化キセノンガスである。 (もっと読む)


【課題】入射する光を効率よく利用可能な電気光学装置、およびこれを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】本適用例の電気光学装置としての液晶装置は、一対の基板と、一対の基板のうち素子基板10に設けられた画素電極15と、画素電極15に対応して設けられた薄膜トランジスター(TFT)30と、一対の基板のうち対向基板20に設けられた対向電極としての共通電極23と、画素電極15、共通電極23、画素電極15と共通電極23との間に挟持された液晶層50およびTFT30を含む画素と、入射した光を画素に向けて集光させる集光素子としてのマイクロレンズ26と、液晶層50に対してマイクロレンズ26と反対側に設けられると共に、TFT30と平面的に重なって配置され、液晶層50を透過した光の一部を射出側に反射させる光反射部としてのプリズム110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐湿性の向上を図ると共に、液晶層や無機配向膜の汚染を防ぐことが可能な液晶装置を提供する。
【解決手段】一対の基板15,25間に液晶層30を挟持する液晶パネル50を備えた液晶装置1(100)において、液晶パネル50は、一対の基板15,25の液晶層30と対向する側の面に、それぞれ液晶層30の液晶分子の配向方向を制御する無機配向膜を有して、液晶層30の周囲を囲むシール材51により一対の基板15,25が貼り合わされた構造を有し、液晶パネル50の外縁部を覆うフレーム54Aと、液晶パネル50との間の隙間に充填材57が充填されると共に、この充填材57が水(湿気)硬化性の開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】切断工程を良好に行うことができる表示装置の製造方法及びこれに使用する中間製品を提供することを目的とする。
【解決手段】相互に対向する一対の無機基板10を有し、有機シール材12によって一対の無機基板10の間に封止空間20が形成された中間製品を用意する。封止空間20の外側で一対の無機基板10を切断する。一対の無機基板10の対向面の少なくとも一方には、封止空間20内に、画像表示のための回路が形成されている。中間製品は、封止空間20の外側に、一対の無機基板10の少なくとも一方の面及び有機シール材12で区画された流路56を有する。一対の無機基板10を切断する工程は、流路56に無機材料に対するエッチング液58を侵入させ、流路56に沿って一対の無機基板10の少なくとも一方の面をエッチングして溝60を形成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄中に板状部材の位置ズレを発生させることなく、板状部材の表裏面に固着したカレット等の異物を確実に除去することができる洗浄装置および洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄対象である搬送中の板状部材2の表裏面を挟むように搬送経路の両側にそれぞれ千鳥状に配置された複数の洗浄手段3a、3bを備え、板状部材2に洗浄液を供給しつつ洗浄手段3a、3bを回転させて搬送中の板状部材2を洗浄する洗浄装置1であって、複数の洗浄手段3a、3bは、搬送経路の一方側に配置された1つの洗浄手段3aと、該洗浄手段3aと同軸上で相対向するよう搬送経路の他方側に配置された1つの洗浄手段3bとからなる組を複数含み、かつ複数の凸部が所定の間隔をおいて連続して配置された洗浄面を有し、同一組を構成する洗浄手段3a、3bは、洗浄面の回転方向が逆であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストや設備投資の増大、さらにはガラス基板の生産性低下を極力招くことなく、ガラス基板の有効面を効果的に清浄化することができる技術を提供する。
【解決手段】搬送されるガラス基板Gの有効面に対し、洗浄液21を供給しつつ、洗浄ヘッド15を回転させながら押し当てることにより、ガラス基板Gの有効面に付着した異物を取り除く洗浄工程において、洗浄ヘッド15または洗浄ヘッド15を保持する第1保持部材13の少なくとも一方の膨張収縮を利用して、ガラス基板Gに対する洗浄ヘッド15の接触圧を調整する。具体的には、洗浄ヘッド15がある程度摩耗したときに、洗浄液21の供給温度を上昇させて、洗浄ヘッド15または第1保持部材13の少なくとも一方を熱膨張させ、洗浄ヘッド15の摩耗によって低下したガラス基板Gに対する洗浄ヘッド15の接触圧を再度高める。 (もっと読む)


【課題】高い光利用効率を実現するとともに容易に製造可能な液晶装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】第1基板200と第2基板208との間に液晶層205を挟持してなる液晶装置120Rであって、格子状に形成された遮光層207aと、第1基板200の側から入射した光を遮光部の開口部207bの内側に集光させる集光レンズ201と、を含み、第2基板208には、遮光層207aと平面視で重なる位置に、第1基板200の側から入射して集光レンズ201、液晶層205、及び開口部207bを通過して拡がった光を集光させるプリズム素子211が配置され、プリズム素子211は、第2基板208に形成された溝211aを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体供給手段から供給される乾燥用気体の供給量を制御することにより、基板へのパーティクル等の付着を防止し、基板の処理環境を一様にできる
【解決手段】ステップS4の基板搬出動作において、チャンバー11内を陽圧にすべきか、負圧にすべきかが判断される(ステップS42)。チャンバー11内を陽圧にすべきと判断された場合、ドライエア供給装置31に内蔵された発生器内インバータを調整して、ドライエアの供給量を増加させるとともに、電動ダンパ37及び流量制御弁43の開口が絞られる(ステップS43)。チャンバー11内を負圧にすべきと判断された場合、制御部45は、ドライエア供給装置31に内蔵された発生器内インバータを調整して、ドライエアの供給量を減少させるとともに、電動ダンパ37及び流量制御弁43を開放している(ステップS44)。 (もっと読む)


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