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Fターム[2H171TA07]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | (熱)力学的値,サイズ,角度 (2,892) | 力学的値 (912) | 弾性力,押圧力,圧力 (297)

Fターム[2H171TA07]に分類される特許

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【課題】駆動速度の切り換えなどの誤差要因が生じても、現像槽内の現像剤量の変動が少なく画像むらの生じないトリクル方式の現像装置を提供する。
【解決手段】現像ローラに現像剤を供給する第1搬送路551の現像搬送方向下流側に、第1搬送路551における供給スクリュー55とは逆の搬送力を付与する逆巻きスクリューを有する排出機構を設け、供給スクリュー55と逆巻きスクリューによって生じる現像剤圧力のバランスによって排出される現像剤の量が決定される現像装置において、第1搬送路551の下流側と第2搬送路541の上流側を連通する第1受渡部521の開口部に可撓性の弁部材524を付設して、当該開口部における流路抵抗を上記現像剤圧力に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】トナー補給装置の部品点数を削減できるトナー補給装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置(4)の装置本体(10)内に着脱可能に構成され、現像装置(21)にトナーを補給するトナー補給装置(70)であって、略直方体形状に構成されており、その長手方向に沿って装置本体内に挿入され、現像装置に連通するトナー収納部(87)、及びこの挿入の際に装置本体側からの付勢力を受けて下方向に移動する胴体部(80)をそれぞれ有した容器本体(72)と、挿入方向でみて胴体部の後方に配置されており、この胴体部の下方向への移動に伴って装置本体側に受容され、トナー補給装置を装置本体内に固定するロック部(94)を有した取手部材(90)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】現像剤収容部に収容された現像剤が、輸送時の振動等によって凝集した状態となった場合でも、凝集した現像剤をほぐして供給することが可能な現像剤収容容器及びこれを用いた現像装置、画像形成ユニット、並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を収容する現像剤収容部81と、前記現像剤収容部81の内部に回転可能に配置され、当該現像剤収容部81に収容された現像剤を排出口へと搬送する搬送部材79と、前記現像剤収容部81の内部に上端部131側が固定されるとともに、揺動自在な自由端とされる下端部132が前記搬送部材の上部に搬送方向に沿って配置され、前記下端部132の搬送部材の搬送方向に沿った一部のみが回転駆動される前記搬送部材79と当接して弾性変形する弾性部材80とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送部材へのトナーの付着量を低減させるトナーカートリッジを得る。
【解決手段】トナーカートリッジ11は、トナーが収容されるトナー収容室112が形成された容器本体110を備えている。容器本体110の内部には、トナーを搬送する搬送部材118が配設されている。搬送部材118は、片持ち構造であり、回転軸118Aの軸方向に沿って分割された複数の攪拌枝119を備えている。攪拌枝119は、回転軸118Aから径方向に延びる腕部119Aと、この腕部119Aの先端から容器本体110の軸方向に傾斜して容器本体110の内壁面に沿って延びる枝部119Bとを備えている。容器本体110の上部側の内壁には、攪拌枝119の1つが回転に伴い当たる突起部126が設けられている。攪拌枝119の1つが回転に伴い突起部126に当たり、突起部126を乗り越えることで、搬送部材118に振動が付与される。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルト構成を用いた現像装置において、組立作業性の向上と充填時間の短縮を図ることができる現像装置を提供すること。
【解決手段】現像剤が収納された現像剤収納室22と、現像剤を担持して静電像の現像を行なう現像剤担持体20と、現像剤収納室22内において駆動ローラ27と従動ローラ28によって張架された張架状態で駆動ローラ27の回転により現像剤担持体20に向けて現像剤を搬送する搬送ベルト26と、搬送ベルト26を張架状態よりも弛んだ弛緩状態から張架状態に切替えるための切替え機構と、を有する現像装置。 (もっと読む)


【課題】エッジが立ったシャープな形状のゴム部材を備えたOA用ブレードを製造する。
【解決手段】長尺形状のプレート2上に、被接触体に当接される弾性部材3が長手方向に沿って設けてあるOA用ブレード1において、
前記弾性部材3は、前記プレート2と接する面と厚さ方向で対向している第1の面TFと、該第1の面とそれぞれが互いに交差するように配置された第2の面SF及び第3の面CFとを含む形状に形成されており、前記第1の面、前記第2の面及び前記第3の面が交差する角部ANから近傍の所定領域内の前記第1の面上に突起PRが設けてある。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の転写ベルト上に付着するトナーのクリーニングを、クリーニング部材によって、効果的に且つ長期にわたって安定したクリーニング性能を維持して行なうのが困難であった。
【解決手段】ベルト22の表面に当接してベルトに付着するトナー等の付着物を除去するクリーニンブレード24を備えた画像形成装置1に備えられるベルト22において、ベルト22の表面に対するn−ドデカンの接触角θを10°≦θ≦45°とし、且つベルト22の表面の鏡面度を60≦M≦200とする。 (もっと読む)


【課題】 ボス部を長穴状のリンク溝に容易に嵌め込むことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 リンク溝31Dが設けられたリンク板31Cに、ボス部30Dが通過可能な溝状であって、一端側が開放され、他端側がリンク溝31Dに連通する溝部31Eを設ける。これにより、リンク板31Cを大きく撓み変形させることなく、溝部31Eからボス部30Dをリンク溝31Dに嵌め込むことができるので、ボス部30Dをリンク溝31Dに容易に嵌め込むことができる。したがって、組み付け作業時に、リンク板31Cが必要以上に撓むことに起因してこのリンク板31Cが損傷してしまうことは殆どなく、かつ、リンク板31Cを撓ませる工程も必要ないので、組み付け工数(時間)の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転運動変換機構と駆動ユニットとを備え、回転運動変換機構の軸部材に撓みが生じても、経時に渡って安定して回転駆動を回転軸に直交する方向の運動に変換することが出来る駆動伝達装置、並びにこの駆動伝達装置を備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置300は、本体フレーム11に回転可能に支持されたカム軸13の回転運動をカム軸13に直交する方向の運動に変換する接離機構200と、カム軸13の入力軸カップリング8に対して出力軸カップリング6から回転駆動を伝達する駆動ユニット210とを有し、入力軸カップリング8の本体フレーム11に対する位置が変位したときに、駆動ユニット210が入力軸カップリング8に合わせて変位できるように、駆動ユニット210は、本体フレーム11に対して自由度を有するように弾性ジョイント部材12を介して保持される。 (もっと読む)


【課題】ドラムユニット及び現像ユニットの交換時の作業性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】フック83・83と装置本体との係合が解除されると、圧縮バネ54の付勢力によりシャフト部材53の当接部53aが現像ユニット3aから3dの前面から突出し、位置決め装置60は所定角度だけ上方向に回動した第2の位置で保持される。このとき、軸受孔73a〜73dへのドラム軸1a1〜1d1の嵌め込み、及び前側板41への位置決めピン74・74の嵌め込みも解除される。第2の位置においては、引っ張りバネ91の本体側の支点93とホルダ部材80の回動軸80aとを通る直線Lが、引っ張りバネ91よりも上側に位置しているため、位置決め装置60には現像ユニット3a〜3dに圧接する方向(図の白矢印方向)の付勢力が作用している。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の蓄積が生じにくく,十分な耐久性能を有する清掃ローラを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置の感光体を帯電する帯電ローラに対し,清掃ローラ70を設ける。清掃ローラ70は,帯電ローラに接触しつつ帯電ローラとともに回転して帯電ローラを清掃するものである。ここにおいて清掃ローラ70は,長尺形状の発泡セル73を有するとともにその発泡セル73の長手方向が互いに揃っている配向性の円筒発泡体72で構成されており,その発泡セル73の配向方向が清掃ローラ70の芯材71方向と交差する方向となるように配置されているものである。このため,清掃ローラ70の表面に開口している発泡セル73の開口形状や,清掃ローラ70の半径方向の圧縮性に異方性がある。この異方性に基づく振動等により,清掃ローラ70は長期間にわたり清掃能力を維持し耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】容器装着構造体において容器本体を回転させることで移動蓋を容器本体の開口部を開放位置に移動させた状態で使用する現像剤容器を取り外すときに、現像剤が容器装着構造体に漏れ出て汚染の原因になることを低減できる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像剤容器が着脱自在に装着され、その容器本体が回転し得る状態で保持される容器保持部と、容器保持部の一部に形成され現像剤容器の開口部と対向して接続された状態となる接続開口部と、容器保持部の一部に形成され移動蓋の移動する方向と直交する移動蓋の幅方向の端部で移動蓋の装着位置を固定する蓋固定部を備えた容器装着構造体とを有し、その容器保持部における移動蓋の幅方向の両端部を除く部位に、容器本体を回転させて移動蓋を塞ぐ位置に移動させるときに、移動蓋の一部が現像剤容器の回転させる方向に撓むように変形する動きを接触して阻止する撓み阻止部を形成した。 (もっと読む)


【課題】トナー漏れやコストアップへの影響が少なく、小型化を実現した現像装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像剤供給ローラ35は、円筒状弾性体35bの端部35cに中央部の外径よりも小さい外径の小径部44を有しており、小径部44の端面35dの外径は、現像容器29における端部シール部材36に接触しないように形成される。 (もっと読む)


【課題】シャッタ部材を閉鎖方向へばね付勢することなく、閉鎖時の摩擦抵抗が大きいシャッタ部材でも、現像装置の引き出しに伴って確実に移動させて現像剤供給口を閉鎖できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シャッタ112は、現像装置4の移動方向へ移動可能である。押し込み部117は、装着方向の現像装置4の移動に連動させて、シャッタ112を現像剤供給口109から退去させる。シャッタアーム120は、引き出し方向の現像装置4の移動に連動させて、シャッタ112により現像剤供給口109を閉鎖する。シャッタアーム120は、シャッタ112が現像剤供給口109から退去した後に、シャッタ112を現像装置4に係合させる。シャッタアーム120は、シャッタ112が現像剤供給口109を閉鎖した後にシャッタ112と現像装置4の係合を解除する。 (もっと読む)



【課題】感光体軸に加わる衝撃を抑えること。
【解決手段】感光体軸固定機構100は、フレーム102とフレーム112との間に挟まれて設けられ、画像形成装置1が有する開閉部45の開閉動作に連動して、フレーム102およびフレーム112の長手方向にスライドするスライド部材200と、スライド部材200に支持された回転軸214を有し、スライド部材200とともに長手方向にスライドすることによって、開口104に保持された感光体軸4Bに接触する押圧部材210とを備え、押圧部材210が感光体軸4Bに接触した状態から、スライド部材200がさらに長手方向にスライドすることにより、押圧部材210は、感光体軸4Bに押されて回転するとともにトーションバネ216(弾性体)を圧し、トーションバネ216の反発力により、感光体軸4Bを押さえつける。 (もっと読む)


【課題】トナーのチリの発生を抑制し、これにより、画像ノイズの発生の抑制された、高い画質の可視画像を形成することのできる電子写真画像形成方法を提供すること。
【解決手段】電子写真画像形成方法は、一様に帯電された静電潜像担持体表面をスポット光により露光することによって当該静電潜像担持体上に静電潜像を形成し、当該静電潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって反転現像方式で現像してトナー像を形成するトナー像形成工程と、当該トナー像形成工程において形成されたトナー像を画像支持体に転写し、転写されたトナー像を定着手段によって定着して定着画像を得る定着画像形成工程とを含み、前記静電潜像担持体上に形成される静電潜像を構成する潜像スポットの径が16〜36μmであり、前記トナーとして、個数基準のメディアン径(D50)が16〜40μmのものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転体対が当接するときに、圧接解除機構の自転を抑制して、その当接で生じ得る衝撃力及び当接音を低減することができる圧接回転体装置を提供する。
【解決手段】 加圧ローラ101及び定着ベルト100を互いに圧接させる加圧バネ113及び加圧レバー112と、回転することで加圧バネ113及び加圧レバー112による圧接を解除するカム120と、カム120を駆動するモータ92と、モータ92からカム120へと至るるカム駆動部91に設けられ、モータ92を正方向CWに回転させたときにはカム駆動部91の連結をモータ92の駆動力で遮断してカム120を停止させ、モータ92を正方向CWとは逆の逆方向CCWに回転させたときにはカム駆動部91の遮断をモータ92の駆動力で連結してカム120を回転させ、カム120の停止及び回転を切り替える溝145及び平行ピン142と、を備える定着装置40を構成した。 (もっと読む)


【課題】冷却液の脈動による振動によって良好な画像形成が行なえなくなることを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像を作像する作像部100と、作像部100での作像動作により温度が上昇する作像部100内の温度上昇箇所8に接触させて配設した受熱部2、冷却液の熱を放出させる放熱手段5a、冷却液を受熱部2と放熱手段5aとの間で循環させるための流路形成部材4、及び、流路形成部材4内の冷却液を搬送するための搬送手段1、からなる液冷手段10と、を備えた画像形成装置において、放熱手段5aはラジエータ5aであり、搬送手段1よりも冷却液流れ方向下流側で受熱部2よりも冷却液流れ方向上流側にラジエータ5aを設けた。 (もっと読む)


【課題】不安定モードが発生している状態を、状況に応じて回避して騒音及び振動を抑制する。
【解決手段】 騒音検出手段441又は振動検出手段442は、クリーニングブレード41及びホルダー42の振動により生じた騒音を拾う。騒音検出部51、A/D変換部52及び演算部53は、それぞれ、電気信号変換、デジタル信号変換、FFTの各処理を行なう。騒音レベル判定部54は、FFT処理後の信号に基づいて、騒音レベルが所定の閾値を超えているか否かを判定し、超えている場合には、移動制御部55は、当該信号を入力すると、移動接触手段45が駆動されて、弾性体部材43が水平又は回転移動してホルダー42に接触する。弾性体部材43がホルダー42に接触すると、クリーニングブレード41とホルダー42で構成される振動系の減衰が大きく変化し、その騒音・振動が抑制される。 (もっと読む)


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