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Fターム[3B151AB22]の内容

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Fターム[3B151AB22]に分類される特許

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【課題】コーマがラップ重量測定装置や紡出重量測定装置を装備しなくても、ラップロール径に起因した紡出スライバ重量変化を効果的に補正し、紡出スライバの重量の均一化あるいは重量変化の抑制を図る。
【解決手段】ラップ供給装置はコーミングヘッド11のコーミング駆動部と独立して駆動可能なラップローラ用モータ26によって駆動される。ラップ供給制御装置は、試験紡出時の紡出スライバ重量の測定結果からラップローラ用モータ26の変速パターンを演算するCPU31と、CPU31により演算された変速パターンに基づきラップローラ用モータ26を制御するCPU31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高トルクが要求されるデタッチングローラを高速で駆動することができ、従来技術より高速化を図ることができるコーマを提供する。
【解決手段】ニッパフレームの揺動運動と同期して正逆回転駆動される前後2本のデタッチングローラ16,17を備えたコーマであって、各デタッチングローラ16,17のシャフト25,26は、それぞれその両側に設けられるとともに同期して駆動される正逆回転駆動可能なサーボモータ29,30により、両側から駆動される。シャフト25,26は、サーボモータ29,30のモータ軸29a,30aと、シャフト25,26との間に設けられたギヤ列を介して駆動されるとともに、ギヤ列にはアイドルギヤ33,34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速化を図った場合に、コーミングヘッドから紡出されるスライバがドラフト部まで移送される距離を長くすることなく、各コーミングヘッドから紡出されるスライバ品質のバラツキを抑制して、製品スライバの品質低下を抑制することができるコーマを提供する。
【解決手段】コーマは、複数のコーミングヘッド11が機台の長手方向に配設され、かつ全てのコーミングヘッド11を構成する各駆動シャフトが全てのコーミングヘッドに共通に設けられている。少なくともニッパシャフト22は、メインモータ40により駆動されるメイン駆動シャフト31から駆動力が伝達される駆動部を介して両側駆動に構成されている。 (もっと読む)


【課題】プロファイル・ワイヤが装着されているときに有効な、改良された力の測定を特徴とする実装装置を提供する
【解決手段】実装装置1の実装アーム4は案内装置11に保持されるとともに、案内装置の案内方向は装着するドラム3の回転軸と平行している。作用力測定装置がプロファイル・ワイヤ9の引張力を検出するために設けられ、作用力測定装置は実装アームに作用する全体の力を少なくともワイヤの長さ方向で検出する。この際、プロファイル・ワイヤに作用している基本的にすべての力、すなわちブレーキ装置の制動力、同様に他の装置、例えば、アライメント装置、チルト装置等の制動力が検出される。 (もっと読む)


本発明は、コーマ機のデタッチングローラ(A1,A2)のための間断的な運動を形成する駆動装置であって、該デタッチングローラ(A1,A2)は、駆動手段(Z1,Z2,Z3)を介して、差動歯車装置(1)の駆動シャフト(9)と結合されており、該差動歯車装置(1)の、回動可能に支承された枠体(2)が、一定の回転数で駆動される少なくとも1つの駆動要素(20,Z)を介して駆動され、差動歯車装置(1)は、第2の伝動装置段(G2)を備えており、該第2の伝動装置段(G2)は、出力シャフト(9)に回動不能に取り付けられた太陽歯車(S2)と、前記枠体(2)内でシャフト(33,34,35)を介して回動可能に支承された遊星歯車(U4,U5,U6)とから形成されており、第1の伝動装置段(G1)が設けられており、該第1の伝動装置段(G1)は、遊星歯車(U1,U2,U3)を備えており、該遊星歯車(U1,U2,U3)は、それぞれ第2の伝動装置段(G2)の遊星歯車(U4,U5,U6)に対して同軸に配置されていて、前記シャフト(33,34,35)に回動不能に取り付けられていて、別の太陽歯車(S1)と駆動結合されており、該別の太陽歯車(S1)は、回動可能に支承された駆動シャフト(5)に回動不能に取り付けられており、該駆動シャフト(5)は、駆動ユニット(4,G3)により不均一の回動運動で駆動されるものに関する。及ぼされる回転モーメントを低減しつつデタッチングローラの運動曲線を最適化するために、駆動ユニットは、非円形の歯車(42,43)を備えた伝動装置段(G3)から形成されており、該伝動装置段(G3)は、主駆動装置(HA)の均一の回動運動を不均一の回動運動に変換する。
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【課題】水分を含む短繊維状物を定量的に安定して供給することができるようにする。
【解決手段】水分を含む短繊維状物を内部に投入するホッパ10と、ホッパ10の内部に回転自在に配置された回転軸18にスクリュー26を設けたスクリューフィーダ部28と、スクリューフィーダ部26内乃至その近傍に位置して回転軸18に取付けたパドル羽根30,32を備え、パドル羽根30,32は、該パドル羽根30,32の回転方向に向けて10〜100°の角度で屈曲乃至湾曲している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが、該ローラーの回転軸平行方向であり、かつ、該ローラーの周方向に等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラーの間に、所定の角度で前記繊維束を連続的に供給し、前記ローラーに取り付けた刃と、前記ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて前記繊維束を所定の繊維長に裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


【課題】 厚みが厚い寝装品や、厚みが薄いカーテンやシーツなどの生地の場合でも、ほぼ100%開繊できること。
【解決手段】 貯蔵室64には外気と連通する連通部66を設ける。供給される被開繊物を前記開繊機本体1のメタリックワイヤー6により繊維状に開繊する。次に、繊維状に開繊されたリサイクル原綿51をブロワー49により吸引すると共に排出用ダクト50へ送風される風量により該リサイクル原綿51を排出用ダクト50へ送り出す。排出用ダクト50から貯蔵室64へリサイクル原綿51を吹き飛ばして該貯蔵室64内にリサイクル原綿51を採集していき、前記ブロワー49からの貯蔵室64内へ送風され連通部66から貯蔵室64内の空気が排気されながら被開繊物を開繊機本体1により開繊する。 (もっと読む)


【課題】簡素で生産性を増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得る装置を提供すること。
【解決手段】供給された織物繊維から成る繊維束をコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置が、供給手段(8;10、11)の下流に繊維束(16;301〜303)に対する挟持デバイス(18、19、20;21、22、23)を備え、回転可能に取付けられた少なくとも2つのローラ(12;13)が配置され、挟持デバイスは、各ローラの周縁部の領域において離間されて分布されており、測定された値を処理し得る制御/調整デバイス(42)であって夫々の場合に少なくとも1つの機能を実施すべく接続された要素(30;43〜47;49)に対して電気信号を発し得る制御/調整デバイス(42)には、機械関連値および繊維関連の技術的な値を検出するための測定対象値センサ(29、31、32;34、34a、34b;41)が接続される。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1のローラ12および第2のローラが設けられている。ローラ12には、繊維束16の挟持デバイスが設けられている。挟持デバイスは、上側ニッパ19と下側ニッパ20を有し、ローラ12の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。上側ニッパ19は板ばねの形態である。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1のローラ12および第2のローラが設けられている。ローラ12には、繊維束16の挟持デバイスが設けられている。挟持デバイスは、上側ニッパ19と下側ニッパ20を有し、ローラ12の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。上側ニッパ19は、本来的に軽量な材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上及びコーミング済みスライバを改良する装置を提供する。
【解決手段】供給手段によって供給される織物繊維を含む繊維束を繊維分類又は繊維選択するための装置において、繊維束を挟持する挟持デバイスが備えられ、非挟持成分を前記繊維束の自由端からほぐして摘出するために、コーミング作用を生成する機械的手段が存在し、供給された繊維材料を移送するために、挟持要素が存在する。簡単な方法による生産性の実質的な増加及びコーミング済みスライバの改良をするために、供給手段の下流に、中断なしに急速に回転するローラが配置され、挟持デバイスがローラの周縁領域に離間して分布し、コーミング作用を生成するための手段がローラと関連付けられ、繊維束の吸引のための吸引デバイスが供給デバイスから第1ローラまでの、及び/又は第1ローラから第2ローラまでの繊維材料の移送領域の挟持デバイスと関連付けられる。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上及びコーミング済みスライバを改良する装置を提供する。
【解決手段】供給手段によって供給される織物繊維を含む繊維束を繊維分類又は繊維選択するための装置において、繊維束を挟持する挟持デバイスが備えられ、非挟持成分を繊維束の自由端からほぐして摘出するために、コーミング作用を生成する機械的手段が存在し、コーミング済み繊維材料を摘出するために、スライバ形成要素を備える取出し手段が存在し、この取出し手段の下流に牽伸システムがある。生産性の実質的な増加及びコーミング済みスライバの改良をするために、供給手段の下流に、中断なしに急速に回転する第1及び第2の回転可能に装着されるローラが配置され、それに繊維スライバ用の挟持デバイスが備えられ、それが少なくとも1つの前記ローラの周縁の周りに離間して分布し、スライバ形成要素と牽伸システムとの間に少なくとも1つのコンベヤ要素が存在する。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス81,82の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。ローラ13の外周には、コーミングされた繊維材料を除去するための取出しローラ14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現する。
【解決手段】時間当たりに製造される量(生産性)を簡素な様式で相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得るために、上記供給手段の下流には、回転されて搬送される繊維束に対する挟持デバイスを備えると共に回転可能に取付けられた2つのローラが配置され、上記挟持デバイスは、上記ローラの周縁部の領域において離間されて分布されると共に、対向要素と協働し、上記対向要素は、第1ローラの場合にはローラ周縁部と対置して配置されると共に、第2ローラの場合には該ローラ上にもしくは該ローラ内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバーから成る高強度で均質な糸条を生産性よく低コストにて製造するナノファイバーの合糸方法と装置を提供する。
【解決手段】高分子物質を溶媒に溶解した高分子溶液を複数の小穴7から流出させるとともに帯電させ、静電爆発にて延伸させて複数本のナノファイバー11を生成し、一方向に流動させるナノファイバー生成手段2と、帯電した高分子溶液と電位差のある電圧が印加され、生成されたナノファイバー11を吸引しつつ旋回させて撚りをかけて集束し、ナノファイバー11から成る糸条20を形成する収集電極部3と、収集電極部3の中心部を貫通した糸条20を巻き取って回収する回収手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】紡績準備工程で綿花の如き繊維材料を空気透過面を用いて分離して加工機械に供給するに際して、空気透過面への繊維材料の局所的固着を防止して効率良く繊維塊の浄化を達成することができる装置の提供。
【解決手段】空気透過面26に衝突した繊維材料が衝突後自重によって落下するように構成すると共に、空気透過面26に対して繊維材料を反転可能に案内する可動部材27a、27bを具備した空気流案内装置27を設ける。 (もっと読む)


綿巻体を特にコーミング機のために形成するための巻取り装置のプレス圧を制御するための構成的及び製作技術的な費用を減じるためには、巻取り装置1の巻取りローラ2,3の回転数制御装置10から巻綿の巻上げられた綿長さのための長さ信号を導き出し、巻綿体の内々の長さ区分を経験的に内々のプレス圧に対応させることが提案された。
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【課題】本発明紡績準備機械で不純物を検知して分離する方法および装置に関し、不純物の検知と分離の改善を特に簡単に可能にすることを目的とする。
【解決手段】ベールオープナで繊維俵から取り出した繊維材料中の不純物検知して分離する方法で、不純物を検知するための光学的センサ系15, 16を設け、その後ろに不純物を分離するための分離装置を配置し、さらに前記光学的センサ系が画像処理装置32および制御装置を通して分離装置と連結している。不純物の検知および分離を簡単に改善するために、前記画像処理装置32が開繊された繊維材料の明度および/または色と、開繊された繊維材料内部の不純物の明度とを検知し、繊維材料の明度および/または色の測定値と不純物の明度の測定値とを比較し、限界値を上回ると切換動作および/または表示を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】不織布シートから切り取られた耳部をその幅方向から掻き取って開繊できるようにして、耳部の再生効率を向上する。
【解決手段】不織布シートから切り落とされた耳部Sを蛇行状態で送る移送機7と、この移送機7から供給された蛇行状態の前記耳部Sをその幅方向から開繊する開繊機8と、を備えている。 (もっと読む)


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