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Fターム[3B154AB32]の内容

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Fターム[3B154AB32]に分類される特許

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【課題】テープ生地製造装置において、テープ幅を高精度に保持しつつテープ生地を切り出すことを可能にし、またテープ幅の変更も簡単且つ迅速に行えるようにして、従来の諸問題を解消除去できるようにする。
【解決手段】ロータ7〜9と、ロータ7,8を回転駆動するロータ用モータ20と、ロータ7〜9まわりに巻回装着される筒状生地Wの筒端から当該筒状生地Wの筒軸方向に沿って螺旋状となるようにテープ生地Tを切り出す裁断部12と、ロータ7〜9まわりに巻回装着された筒状生地Wに対して筒軸方向に沿った移動力を加える位置調整機構13と、ロータ7〜9まわりに巻回装着された筒状生地Wを検出対象にして裁断部12が切り出しを行うべき位置を検出する位置検出部14と、ロータ用モータ20の作動中は位置検出部14の出力に基づいて常に位置調整機構13を制御する制御部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】テープ生地の製造方法において、テープ長手方向と生地に生じた編み目のコース方向とが平行するようにしてテープ生地を切り出すようにし、もって衣類への取付状態において生じていた従来の諸問題を解消除去できるようにする。
【解決手段】編成された1枚生地W1 のコース方向両側に生じている対向2側縁(切り開き線α,β)を、コース方向と直交するウエール方向へずらした状態で繋ぎ合わせることにより、筒軸方向で螺旋状に捻れた筒状生地Wを作成し、筒状生地Wの捻れ方向に合わせて一方の筒端から当該筒状生地Wの筒軸方向に螺旋状となるように切り出しを行うことによりテープ生地Tを製造する。 (もっと読む)


【課題】 パイル織を全表面に施した筒状織物において、該パイルをカッティングしてビロード状にする、筒状コール天織物の製造方法を得る。
【解決手段】 パイル織を全表面に施した筒状織物において、その円周面を少なくとも3面以上に分割し、ある一面においてパイルカッティングを行い、該カッティング終了後にその面をシフトして連続した次の面のパイルカッティングを行い、円周面上の全ての面のパイルカッティングを行う。前記分割した面のシフトは、カッティングマシンを構成するカッティングベッドの前方にシフト装置を設置し、前記パイル織を全表面に施した筒状織物の先端から終端までのカッティング終了後に自動的にシフトを行う。 (もっと読む)


【課題】円筒式繊維製品の廃材処理装置の提供。
【解決手段】この円筒式繊維製品の廃材処理装置は、第1運搬ローラーセット、推進ローラーセット、第2運搬ローラーセット、案内ユニット及びカッターを包含し、該推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットの周囲に環状に設けられ、且つ推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットより円筒式繊維製品を受け取り、推進ローラーセットが円筒式繊維製品を平穏に第2運搬ローラーセットに送り、第2運搬ローラーセットが円筒式繊維製品を異なる方向に運搬し、並びに円筒式繊維製品を案内ユニットに嵌合させ、カッターで案内ユニット上の円筒式繊維製品を切削し、円筒式繊維製品の円筒と繊維製品を分離し、並びに円筒及び繊維製品を回収再生する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、丸編機により製造された丸編地から経済的に効率よく、かつ、張力安定性のあるシート状編地を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のシート状編地の製造方法は、丸編機により編成された筒状の丸編地Oを編地引出ロール1a,1bにより扁平な二重シート状の状態でヒートセットによる幅出し仕上げ工程Bに導入し、幅出し仕上げ工程Bを経た直後に扁平な二重シート状の丸編地Oの幅方向両端の耳部をカッターCにより切り開いて2枚のシート状編地S1,S2に分割してシート状編地を製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】編み終わり側となる端部に外向きの折り返し部を有する編地を編成する場合に、折り返し部を表向きに反転させることが自動で行えるようにする。
【解決手段】丸編機2のシリンダ10内中央に上端部を配置させて設けられ編成後の編地100を下方へ吸引するファブリックチューブ5と、ファブリックチューブ5内に設けられ中央に上下貫通して編地通過用の中央開口21が形成された反転ガイド6とを有し、反転ガイド6は、ファブリックチューブ5のチューブ内周面全周から周隙間30を離した状態で上向きに設けられて編地100の折り返し部106内に嵌るようにした環状係合部22を有した構成の編地端反転装置を開発した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により操作がきわめて簡単で、しかも作業時間を大幅に短縮可能な筒状紐の内外反転装置並びにその方法を提供する。
【解決手段】 筒状の内側空間を形成し得る筒状紐を反転操作の対象とする。該筒状紐の一端開口縁の内側に少なくともその一部を挿入可能であり、その挿入状態で筒状紐の他端側を吸込む吸込み開口部を有する吸込み口装置を形成する。さらに、吸込み開口部から吸込まれて内外反転した筒状紐を所定の箇所に導出させる導出機構を備える。吸込み口装置で内外反転させ、その内外反転した筒状紐を簡易に回収する。 (もっと読む)


【課題】 公知の布類展張搬送機では、丸ぐり部を有した布類(布団包布)の2枚重ね部分の表裏各面(特に表面)をきれいに展張させることができなかった。
【解決手段】 中央部に丸ぐり部Tを有した布類Sを展張吊上げ状態で次工程側に搬送させ得るようにした布類展張搬送機において、展張吊上げ布類Sの背面側に左右一対の拡張ベルト61,61を設ける一方、各背面側拡張ベルト61,61に対面する位置に、展張吊上げ布類Sの左右外側部寄り前面Sc,Scをそれぞれ各背面側拡張ベルト61,61側に押付ける左右一対の前面押付装置7,7を配置し、さらに各前面押付装置7,7として布類の左右外側部寄り前面Sc,Scをそれぞれ強制的に左右外側に拡張させ得る強制拡張部材77を使用していることにより、前面に丸ぐり部を有した布類であっても、その表裏各面をそれぞれきれいに展張させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 表裏2枚重ねの布片を有した包布(全包布)では、洗濯・乾燥後には表裏両布片が部分的に多数箇所でくっついていて、公知の布類展張機では表裏各布片をきれいに展張させることが困難であった。
【解決手段】 表裏2枚の布片を有し且つ一縁部に布団出し入れ用の開口部を設けた包布Sの一辺の両端角部を一対のチャック21で掴持した状態で所定高位置まで吊上げ、その包布Sのチャック掴持部分を左右に離間させることにより、包布Sを吊上げ状態で展張させるようにしたものにおいて、包布Sを開口部が下向きになる姿勢で吊上げて左右に展張させた状態で、該展張吊上げ包布Sにおける開口部から表裏両布片間に空気を吹き込んで、該表裏両布片を剥離させるようにすることにより、展張包布の表裏各布片をそれぞれきれいに展張させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来のストレス栽培方法である点滴潅水法や微細孔ゴム管を使用した方法、更に底面から吸上げ性能を有する繊維構造体による給水方法では、点滴チューブの目詰まりや水圧変化による給水ムラや過剰給水による糖度低下があるために絶えず1本1本の苗を注意しておく必要があった。またコスト面でも設備投資が必要であった。
【解決手段】毛細管現象を有する繊維構造体8より運ばれてきた水量を直接に根が吸水しないように細根までも侵入させない遮根性能機能と透水性能を有するホース状袋織物5で包むことで、細根からの吸水を自由にさせないと共に、袋の幅を規制することで、繊維構造体8からの吸上げ量がコントロール出来るようにするための遮根透水性能を有する袋構造物である。これでストレス栽培のポイントである水管理が低コスト、高品質、簡易にできる。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な素材で製造された手袋を、容易に裏返しにすることができる便利な手袋の裏返し用具を提供する。
【解決手段】 本体(1)の中央付近に設けた孔(2)に軸(3)をはめ入れてカシメ、この軸(3)を支点に本体(1)を回転可能に接合し、前記本体(1)の一方にハンドル(4)を、他方にロングノーズ(5)を備えた手持ち工具および手袋の裏返し器具において、この手持ち工具および手袋の裏返し器具のロングノーズ(5)の前方内側に、手袋の指を挟み付ける指挟み部(6)を設けて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枕カバーのような布類に生じている張り付きや皺、空気の閉じ込みなどの形状の乱れを取り除いて整形状態にした上で、乱れなく工程に投入し、仕上り品質を向上することが可能な整形布類の投入装置を提供する。
【解決手段】整形体に被せて整形した布類を、収縮位置から処理装置の投入部への伸張位置に運ぶ昇降手段を有し、その布類を伸張位置にて処理装置の投入部に投入するための装置であって、整形体20によって運ばれる布類Wに対して、下向きの受け取り口30を作るために、昇降手段による整形体20の昇降経路の上方に受け取りコンベアの受け取り端部32と交差状に接触する預け渡しコンベア33とから成る、布類の受け渡し手段を整形体の昇降経路上に設置し、受け渡される布類の内部に入り込んでいる空気を布類の外部へ押し出すために、受け取りコンベア31と預け渡しコンベアとの間にて布類を加圧する。 (もっと読む)


【課題】従来にない優れた使い勝手を有し、しかも耐摩耗性や柔軟性にも優れた保護スリーブとその製法を提供する。
【解決手段】シート状体Aが、一端側から他端側に伸度10〜200%で伸長された状態で、上記シート状体Aより小さい伸度で伸長されるか全く伸長されないシート状体Bと貼り合わせられ、上記シート状体Aの回復力によって、全体が、上記シート状体Aの伸長方向と逆方向に丸まって、上記シート状体Aを内向きとする筒状に形成され、その内側に線状体、紐状体等を通すことができるようなっている。 (もっと読む)


【課題】生地折り畳み機構の提供。
【解決手段】本発明の生地折り畳み機構は、業者が一般に使用されている円形編織機の生地巻き上げ機構を生地巻き上げ機の長さ、幅ならびに高さを据え置く前提に、生地折り畳み機構を追加する。本発明の生地折り畳む機構は円形編織機より、織り上げた生地を全幅の大きさに折り畳み、公知技術の生地折り畳み機に比べて、より大きい載荷空間とより生地収容量を提供。 (もっと読む)


【課題】裁断用パターンがシート材からはみ出した位置等に設定されるのを防止することが可能な裁断装置を提供する。
【解決手段】裁断装置は、予め記憶している裁断用パターン55(図6(a))について、シート材の幅の変動に応じて、裁断用パターン55のシート材の幅方向に沿った幅方向寸法を変動させる補正をする(図6(b))。そして、裁断用パターン55が補正された場合、補正後の裁断用パターン55のとおりにシート材を裁断して裁断品を作製する。 (もっと読む)


【課題】 裁断されたままの裁ち端をそのまま用い、その裁ち端の縁辺部に熱可塑性エラストマー処理を施し、ほつれやカールを無くすると共に、伸縮性を付与する衣料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 衣料1,11,21,31の少なくとも1箇所に、裁断されたままの裁ち端の縁辺部6,7,15,16,17,30,38を設ける。その縁辺部6,7,15,16,17,30,38に熱可塑性エラストマー5,14,28,35の処理を施す。 (もっと読む)


【課題】色毎の印刷模様の位置ズレや印刷模様の変形を抑制し、手袋に、パッド印刷法による多色印刷を高品質で行う。
【解決手段】手袋Wを載置する載置面24を有する支持具25と、手袋Wを押さえる押さえ板26とからなる保持手段2を具える。前記載置面24は、平らな周囲面部24aと、その中央で段差部Dを介して隆起するとともに上面を球面状の凸面27とした受面隆起部24bとからなる。前記押さえ板26は、前記段差部Dから隔てた位置で前記受面隆起部24bを囲む開口部37を具え、押さえ板26の開口部周縁37eにより手袋Wを前記周囲面部24aに押し付けることにより、手袋Wの被印刷域Yを引張状態とする。 (もっと読む)


無作為に配置されている容器から取り上げた管状製品を正確に方向付ける機能を持った方法及び装置を提供する
【課題】
【解決方法】
第1端部と第2端部を有する管状に織成した製品を取り扱う装置であって、前記管状製品の1つに係合するよう交互に作動させることが可能な、前記管状製品の第1取り上げ部材と第2取り上げ部材(51A、51B)と、前記管状製品の前記第1端部と前記第2端部の方位を決定する検出手段とを組み合わせて備えており、前記第1取り上げ部材と第2取り上げ部材は、前記検出手段が検出した前記管状製品の方位に従って管状製品に交互に係合するように制御される。 (もっと読む)


【課題】 指部を裏返すのが難しい手袋の裏面を洗い、乾燥すること。
【解決手段】 指部以外を裏返したとき、指部が、つぶれないようにします。そのため、各指の基部に、環状のガイドを取り付けて裏返します。 (もっと読む)


【課題】 各種の包布類等のワークを表返しする作業を著しく容易に行えるとともに、作業能率の大変良いワークの表返し装置を提供する。またワークの表返しのために、ワークに負担がかからないようにする。
【解決手段】 裏返っているワークを表返しするためにワークに気流を噴射するための送風ファンを有し、かつその周囲をダクト状のバケットによって囲んだ送風機を具備する装置について、送風機の送風口部分18の作業者側に、後方へ向いた変向部16を設けるとともに、送風口部分18の内側の後側にワークWの開口部近傍の部分を掛け止める掛止部19を内方へ向けて突設し、バケット内の送風ファン上にワークWを受け止めるネット13を設ける。送風機15の操作を足踏み式にて行うスイッチ24を、送風機15又はその近傍の床に設置する。また送風機15の後側に、表返しされたワークWを受け取るテーブルを備えている。 (もっと読む)


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