説明

Fターム[3B154BB68]の内容

Fターム[3B154BB68]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】繊維製品折り畳み装置の提供。
【解決手段】本発明の繊維製品折り畳み装置は主に、二つの折り畳み車、二つの堆積部材、第一積載部材、阻止部材、積載台を含み、その内折り畳み車と堆積部材は、繊維製品に折り目を付けるのに用い、第一積載部材には折り畳み車と堆積部材によって折り畳まれた繊維製品を載せる。また、第一積載部材の上表面には少なくとも吸着部材を設置し、第一積載部材の上表面に近い繊維製品を吸着するのに用い、これにより、繊維製品の堆積後の整然度を高める。 (もっと読む)


【課題】 転写層を構成する転写剤の一部が基材に残着しないように、加熱処理または加圧・加熱処理後の積層体における転写層から基材だけを確実に剥離する。
【解決手段】 捺染処理装置100は、基材Bの表面に染料および糊剤を含む転写剤から成る転写層Cが形成された転写紙Tを、搬送方向X1に沿って搬送される布帛Rに対して前記転写層Cが対向するように積重し、加熱処理または加圧・加熱処理して、転写紙Tの転写層Cを布帛Rに転写する転写部3と、転写部3の搬送方向X1下流側に設けられ、布帛Rに転写された転写層Cから基材Bを剥離する剥離部4とを含み、剥離部4は、基材Bを剥離するときの布帛Rに対する基材Bの剥離角度αを調節するための剥離角度調節機構46を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製の作業を容易に能率よく行なえるとともに、芯地と生地とを一体化して洗濯、乾燥処理によるシームパッカリングの発生を的確かつ効果的に抑えることができる衣類のシームパッカリング防止方法を提供する。
【解決手段】生地1,2を縫い合わせる前に、その各生地1,2の縫い合わせ側の縁の片面に、接着芯地3,4を熱プレス処理により接着して貼り付け、この後にその一方の生地1と他方の生地2の縫い合わせ側の縁を、接着芯地3,4が外側を向いて露出するように重ね合わせ、その重ね合わせ部分の両生地1,2をミシン糸5で接着芯地3,4を含めて縫い合わせ、この縫い合わせ後に両生地1,2を展開し、プレス処理を施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、丸編機により製造された丸編地から経済的に効率よく、かつ、張力安定性のあるシート状編地を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のシート状編地の製造方法は、丸編機により編成された筒状の丸編地Oを編地引出ロール1a,1bにより扁平な二重シート状の状態でヒートセットによる幅出し仕上げ工程Bに導入し、幅出し仕上げ工程Bを経た直後に扁平な二重シート状の丸編地Oの幅方向両端の耳部をカッターCにより切り開いて2枚のシート状編地S1,S2に分割してシート状編地を製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来例の展開装置では、布片載せ掛け用のローラが縁出しコンベアの終端部からコンベア走行方向の外方に延出する状態で設置されているので、展開装置全体の占有床面積が広くなる(工場内の余剰床面積が狭くなる)。
【解決手段】タオルのような布片Yを展張させる矩形布片展開装置において、縁出しコンベア8の直下重合位置に載せ掛け材9を設置して、展開装置全体の占有床面積を小さくする一方、縁出しコンベア8の直下重合位置に載せ掛け材9を設置したものであっても、縁出しコンベア8の終端部に上下反転装置16を設けることにより、縁出しコンベア8上の布片Yを上下反転装置16でスムーズに載せ掛け材9側に移乗させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来例の展開装置では、2位置保持装置の各チャックで布片を保持して縁出しコンベア上に載せると、布片先行側側縁がコンベア幅方向に対して大きく傾斜し、次に布片先行側側縁の2位置を各チャックで保持するときに各保持深さにバラツキが生じ易い。
【解決手段】タオルのような布片Yを展張させる工程中に、2位置保持装置7の角端保持チャック71と中間部保持チャック72の開放タイミングを、縁出しコンベア8上に載せられる布片Yの先行側側縁Ybの所定長さ範囲が縁出しコンベア8の幅方向に対して略平行に現出するように角端保持チャック71を中間部保持チャック72より所定時間遅れて開放させて布片全体を縁出しコンベア8上に載せることにより、縁出しコンベア8で移送される布片の先行側側縁Ybをコンベア幅方向と略平行に現出させることができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しながら種々の色や模様の印刷を生地の両面に施すことができ、シートベルト装置のウェビングのような帯状の生地の連続印刷に適したインクジェット染色方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット染色装置1は、生地Tを表面印刷ラインLfに搬送する投入部2と、表面印刷ラインLf上に配置され生地Tの表面にインクを吐出して染色する表面印刷部3と、生地Tの表面を乾燥させる表面乾燥部4と、生地Tを反転させて裏面印刷ラインLrに生地Tを搬送する反転部5と、裏面印刷ラインLr上に配置され生地Tの裏面にインクを吐出して染色する裏面印刷部6と、生地Tの裏面を乾燥させる裏面乾燥部7と、生地Tを次工程に搬送する搬出部8と、インクの吐出を制御する制御部9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 公知の布類展張搬送機で使用されている受取チャックは、布類角部を前側に下降傾斜した固定側挟持片の上面側において可動側挟持片で保持するようにしているので、受取チャックが開放したときに布類角部が固定側挟持片に引っ掛かる虞れがある。
【解決手段】 大面積布類の一辺の両端角部を所定高位置において一対の受取チャック21,21で吊上げ状態で展張させた後、各受取チャックを開放して展張吊上げ布類の上辺部を受渡し装置4側に移乗させ得るようにした布類展張搬送機において、両受取チャック21,21を、前側に下降傾斜させた姿勢で設置した固定側挟持片26と、固定側挟持片の下面側挟持面に対して揺動開閉される可動側挟持片27とを有し、可動側挟持片27の開放姿勢で該可動側挟持片の挟持面が鉛直姿勢以上に開くようにしていることにより、受取チャックの開放時に布類角部が受取チャックに引っ掛からないようにした。 (もっと読む)


【課題】生地の切断や積層時に、生地が搬送シートに対して滑るように移動すると、生地に摩擦による静電気が発生し、この静電気は生地を変形させたり、生地を正確な位置に搬送できないといった問題が生じる。
【解決手段】先端ローラ26で折り返した上側シート30と下側シート31の基端部をそれぞれ1対の巻取りローラ34、35に巻回し、前記先端ローラを水平移動により、前記上側シート及び下側シートを該1対の巻取りローラから送り出し、かつ該1対の巻取りローラに巻き取られる。これにより切断及び積層される生地が上側シートと同期走行し上側シート面を滑りながら移動しないため、生地に摩擦による静電気が発生することが殆どなくなる。 (もっと読む)


【課題】 ランドリー工場で洗濯・乾燥後の矩形布片を自動で展開させる際に、1つの布片角端を常に定位置に現出させるようにする。
【解決手段】
丸めた状態で搬送されてくる矩形布片を方形状に展開させる際の矩形布片の角端出し方法及び角端出し装置であって、矩形布片Yの任意の箇所を保持して該布片Yをその対向位置から弾性的に挟持しながら水平方向に引き摺り、その引き摺り布片Yの終端を検出器44で検出し、該検出器44からの布片終端選出信号に基いて該布片Yの引き摺り動作を停止させることにより、布片終端の角端Yaを毎回定位置に現出させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 布類の投入装置を複数基使用した従来の布類展張搬送機では、布類投入能力に余力があるにも拘わらず、布類両端角部を受取る受取チャックが2つしかないので、受取チャック側での処理スピードが遅くなっており、布類の処理能力が低いものであった。
【解決手段】 複数基の投入装置1A〜1Dと、それぞれ1つの受取チャックを有した3ットの展開チャック装置20A〜20Cとを使用し、複数基の投入装置1A〜1Dにおける作動順が到来した投入装置の各投入チャック11,11に対応する位置に、3セットの展開チャック装置における中間受取チャック21Bと作動順が到来した投入装置に近い位置にある左右いずれか1つの外側受取チャック(21A又は21C)とを移動させるようにすることにより、受取チャックの移動距離(移動時間)を短縮できるようにした。 (もっと読む)


【課題】編み終わり側となる端部に外向きの折り返し部を有する編地を編成する場合に、折り返し部を表向きに反転させることが自動で行えるようにする。
【解決手段】丸編機2のシリンダ10内中央に上端部を配置させて設けられ編成後の編地100を下方へ吸引するファブリックチューブ5と、ファブリックチューブ5内に設けられ中央に上下貫通して編地通過用の中央開口21が形成された反転ガイド6とを有し、反転ガイド6は、ファブリックチューブ5のチューブ内周面全周から周隙間30を離した状態で上向きに設けられて編地100の折り返し部106内に嵌るようにした環状係合部22を有した構成の編地端反転装置を開発した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に緻密な繊維構造を有していると共に伸縮性に優れた伸縮性不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための手段は、メルトブロー法により形成された繊維層を有するシート状基材に、クレープ加工による波状のしわが多数形成されている伸縮性不織布。及びメルトブロー法により形成された繊維層を有するシート状基材に、クレープ加工を施すことにより、波状のしわを多数形成することを特徴とする伸縮性不織布の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】折り加工された濾材からなるフィルタエレメントを形成する工程において、濾材の折り山相互の間隔を確実に保持することができ、また、濾材の端面に枠材が固着されていない状態であっても、正確に形成することができるフィルタエレメント製造用櫛状部材の製造方法を提案すること。
【解決手段】折り加工された濾材2からなるフィルタエレメントを形成する際に用いるフィルタエレメント製造用の櫛状部材11であって、前記濾材2の各折り山部2a間に嵌め込まれる櫛歯13を一辺に有し、該濾材2の折り形状を保持する薄板状の櫛部12と、前記櫛部12両端部のそれぞれに前記櫛部12の長さ方向と交差する方向に設けられた脚部14と、からなり、前記脚部14が薄板状をなしており、前記濾材2の端部2bの折り山部2a間に挿入可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】布団包布のような布類を展張機で展張させた後にプレス機に投入する際には、プレス機を20m/分程度の低速で運転するが、その場合、前後の各布類がかなりの間隔をもってプレス機側に投入されるので、プレス機での処理能力が低かった。
【解決手段】大面積の布類を左右及び上下に展張させた後、その展張布類を搬送装置5によりプレス機7に搬送するようにした布類展張搬送機において、搬送装置5は搬出コンベア52の終端部にプレス機への投入コンベア53を連続させたものを使用し、搬出コンベア52の終端部に該搬出コンベア終端部に布類の検出器54を設け、コントローラ8により、検出器54が布類非検出状態では搬出コンベア52が投入コンベア53より高速で駆動するように制御していることにより、前後の各布類の間隔を詰めた状態でプレス機に投入し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により操作がきわめて簡単で、しかも作業時間を大幅に短縮可能な筒状紐の内外反転装置並びにその方法を提供する。
【解決手段】 筒状の内側空間を形成し得る筒状紐を反転操作の対象とする。該筒状紐の一端開口縁の内側に少なくともその一部を挿入可能であり、その挿入状態で筒状紐の他端側を吸込む吸込み開口部を有する吸込み口装置を形成する。さらに、吸込み開口部から吸込まれて内外反転した筒状紐を所定の箇所に導出させる導出機構を備える。吸込み口装置で内外反転させ、その内外反転した筒状紐を簡易に回収する。 (もっと読む)


【課題】 流体吸収材の効率的な連続生産方法及び装置
【解決手段】 回転方向において駆動可能な、圧搾ステーションに属する圧搾要素により、進行方向において連続的に輸送され、等角間隔において配置された少なくとも3つの縦溝を同時に備えたエンドレス不織ウェッブからの縦向き圧搾吸収体の生産のために、圧搾ストランドを形成する不織ウェッブが特定長の部分に細分される生産方法とその装置において、不織ウェッブ(140)が、縦方向に関して横向きの平面において、回転方向において駆動可能な圧搾要素を用いて、搬送方向(x)において駆動され、同時に、少なくとも圧搾ストランド(240)の最終断面まで放射状に圧搾され、同時に、縦溝(131)を備えることを特徴とする方法と装置。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な素材で製造された手袋を、容易に裏返しにすることができる便利な手袋の裏返し用具を提供する。
【解決手段】 本体(1)の中央付近に設けた孔(2)に軸(3)をはめ入れてカシメ、この軸(3)を支点に本体(1)を回転可能に接合し、前記本体(1)の一方にハンドル(4)を、他方にロングノーズ(5)を備えた手持ち工具および手袋の裏返し器具において、この手持ち工具および手袋の裏返し器具のロングノーズ(5)の前方内側に、手袋の指を挟み付ける指挟み部(6)を設けて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来にない優れた使い勝手を有し、しかも耐摩耗性や柔軟性にも優れた保護スリーブとその製法を提供する。
【解決手段】シート状体Aが、一端側から他端側に伸度10〜200%で伸長された状態で、上記シート状体Aより小さい伸度で伸長されるか全く伸長されないシート状体Bと貼り合わせられ、上記シート状体Aの回復力によって、全体が、上記シート状体Aの伸長方向と逆方向に丸まって、上記シート状体Aを内向きとする筒状に形成され、その内側に線状体、紐状体等を通すことができるようなっている。 (もっと読む)


【課題】 布帛の自動四つ折り製品を省スペースのもとで効率良く生産し、コストの低減化に寄与するための方法及び装置の提供。
【解決手段】 上台の巾寸法を原反布帛の二重折り巾寸法と一致するように形成した台板と、該台板の上記上台箇所に対し重ね折り巾の中央を頂点となし、且つその開脚途中に上記の上台巾寸法を有するV字脚、及び二等辺三角形状の折り込み板、並びに一対の重ね合わせロールなどからなり、布帛を上記台板上で走行中に布帛の両側耳端部を上台巾間隔に引き寄せ、且つV字脚の頂点箇所で両側耳端を一致させることにより二重の折り重ねを形成し、次に該布帛の走行する巾方向と直交する方向へ二等辺三角形状の折り込み板を位置させ、上記二重折り重ね布の走行方向を変えると共に、該二等辺三角形状の対称側板を抱き込むようにして上記折り重ね布の両側端を走行方向の巾間隔中央へ向けて収斂させ、四重の折り重ねに形成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 29