説明

Fターム[3B154BC15]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 搬送部 (219)

Fターム[3B154BC15]の下位に属するFターム

Fターム[3B154BC15]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】染色処理ラインへの容器の供給および回収を簡易に行える容器収納装置を提供する。
【解決手段】複数の容器Pを収納可能な容器収納部2と、容器Pを受け取ることが可能な保持台と、保持台3を上下動可能に支持する支持装置4と、容器収納部2に対して容器Pを出し入れする搬送装置5と、保持台3上の容器Pを染色処理ラインに送り出す送出装置6と、容器収納部2を回転駆動する回転駆動装置7と、制御装置とを備える。容器収納部2は、回転軸21を中心に放射状に区画された複数の容器収納空間20を有し、各容器収納空間20は、容器Pを複数段配置できるよう複数の容器収納室200に仕切られている。制御装置は、支持装置4および回転駆動装置7を駆動して保持台3を所定の容器収納室200に対向させることにより、該容器収納室200に対して容器Pの出し入れを行う。 (もっと読む)


【課題】 気相転写染色方法の技術を用いながら量産性を上げることのできる染色方法、及び該方法に用いる染料蒸着装置を提供する。
【解決手段】 常圧下において昇華性染料と被染色物とを所定距離だけ離した状態で対向させ昇華性染料を加熱して被染色物に向けて昇華させるステップであって,被染色物の染色予定領域に対して昇華性染料の蒸着が部分的となるように定めるとともに昇華性染料が蒸着される部分的な領域が染色予定領域において経時的に変更するように染色予定領域における昇華性染料の昇華位置を相対的に移動させて染色予定領域に昇華性染料を付ける第1ステップと、第1ステップにて昇華性染料が付けられた被染色物の少なくとも一部の領域を加熱することによって,一部の領域上に付けられた昇華性染料を被染色物に定着させて染色を行う第2ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】切断機械内で駆動ベルトを駆動させるために駆動トレインを介して駆動モータに接続される切断機械100用の駆動ローラ組立体。
【解決手段】駆動ローラ組立体は分解される必要がなくその全体が容易に取り外されて交換され得るように構成され、第1の端部及び第2の端部を有する駆動シャフトを含む。駆動ベルトが変更されるときは、駆動ローラ組立体も切断機械から取外される。分割リング300が、第1のベアリングとシャフトの第1の端部との間においてシャフトの第1の端部の上に配置され、この分割リングは第1のベアリングを駆動シャフトの第1の端部に固定する円錐表面を有する。第2の端部には、ハウジング内に保持される第2のベアリングが設けられている。ハウジングは機械装置上に着脱自在に装着され、駆動ベルトを交換する必要がある場合、ハウジングが取り外され、駆動ローラ組立体の近傍の任意の別の機構を分解せずに駆動ローラ組立体全体が取り外され得るようになる。 (もっと読む)


【課題】加熱処理により布帛を収縮させて伸縮性を付与するとともに、その伸縮性の悪化を抑えるとともに、布帛を安定化することができる伸縮性布帛の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る伸縮性布帛の製造方法においては、伸縮性包帯のような布帛について、浸漬工程の前に幅出工程を行い、浸漬工程の後に拡布工程を行うことにより、浸漬工程の後に寸法安定性を向上させるためのテンションをかけながらの加熱処理を行わなくても、布帛の平坦性、端部の直線性を確保することができ、寸法安定性が得られる。したがって、布帛を用いた縫製を行う前に行われる布帛の裁断においては、所望の位置関係に配置した上で布帛を複数枚重ねて裁断することを容易に行うことができる。また、浸漬工程により、布帛の伸縮性を向上させた後に、セットを行わないから、向上させた伸縮性の悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に緻密な繊維構造を有していると共に伸縮性に優れた伸縮性不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための手段は、メルトブロー法により形成された繊維層を有するシート状基材に、クレープ加工による波状のしわが多数形成されている伸縮性不織布。及びメルトブロー法により形成された繊維層を有するシート状基材に、クレープ加工を施すことにより、波状のしわを多数形成することを特徴とする伸縮性不織布の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液流式処理の処理過程において、布帛のもつれ、ねじれ、絡まり等といった不具合の発生を抑制することができ、また、処理済布帛を適切な速度で装置外へ排出することができる液流式処理装置、特には液流式染色装置を提供する。
【解決手段】液流式染色装置1は、無端状に繋がれた布帛61を一時滞留させる横長筒状の滞留部63と、その滞留部63の前端に設けられた布帛61の引上げ部3と、その布帛61の引上げ部3の前端に設けられた前記布帛61の方向転換部4と、その方向転換部4および前記滞留部63の後端部6に接続する移送管66とで構成される循環路内で処理液62と共に前記布帛61を循環させて処理する液流式染色装置1において、前記滞留部63の前部の一部が拡径部2を形成している。 (もっと読む)


【課題】 従来の布類展張搬送機の中には、処理能力を大きくするために機枠前面部に3〜4箇所の布類投入部を有したものがあるが、このように3〜4箇所の布類投入部のあるものでは、布団包布のような布類をきれいに展張させることができにくい。
【解決手段】 シーツや布団包布のような大面積の布類Sを吊上げ状態で展張させた後、次工程側に搬送させ得るようにした布類展張搬送機において、布類投入装置を、中央投入装置1Aとその左右外側に位置する各外側投入装置1B,1Bとの少なくとも3箇所に設置するとともに、各外側投入装置1B,1Bをそれぞれ上下動装置15B,15Bで上方に退避させ得るようにしていることで、全部の投入装置1A,1B,1Bを使用する使用形態と、各外側投入装置1B,1Bを上方に退避させてその下方スペースに側縁部処理用の作業員を配置する使用形態とを選択して使用できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】下ノズルから吹き出された熱風を安定良く流すことができ、ウエブの安定走行を実現でき、また、ウエブの乾燥ムラを防止することができるウエブの熱処理装置を提供する。
【解決手段】ウエブWが前後方向に走行する熱処理室10と、ウエブWの走行路の下方に複数配列された下ノズル14と、前後方向に隣接する下ノズル14,14の間にそれぞれ配された熱風を吸い込むための複数の吸い込みボックス42を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維プリプレグの製造に使用する厚さの薄いガラス繊維織物に対して、目曲がりや目ずれを生じることなく、熱硬化性樹脂組成物の含浸と開繊を行うことのできる方法を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維を補強材とするプリプレグの製造に使用するガラス繊維織物4の開繊方法であって、単位重量が50g/m以下のガラス繊維織物4に、キャリア材1に熱硬化性樹脂組成物2を塗布したシート材3を、熱硬化性樹脂組成物2が塗布された面を内側として重ね合わせ、次に、加圧加熱することにより、溶融軟化した熱硬化性樹脂組成物2によってガラス繊維織物4を開繊することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 公知の布類展張搬送機では、丸ぐり部を有した布類(布団包布)の2枚重ね部分の表裏各面をそれぞれきれいに(小皺や波打ち部分のない状態で)展張させることができない。
【解決手段】 中央部に丸ぐり部Tを有した大面積の布類Sを吊上げ状態で展張させた後、その展張吊上げ布類Sを次工程側に搬送させ得るようにした布類展張搬送機において、展張吊上げ布類Sの背面側に拡張ベルト61を有する左右一対の布類背面拡張装置6,6を設ける一方、各拡張ベルト61,61に対面する位置に、展張吊上げ布類Sの左右外側部寄り前面Sc,Scをそれぞれ各拡張ベルト61,61側に押付ける左右一対の前面押付装置7,7を配置していることにより、展張布類の表裏各面をそれぞれきれいに展張させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 糸状繊維質体の円周面に均一に樹脂液を含浸することが可能であって、しかも樹脂含浸量の調整が低コストでかつ容易に行え、さらに断面の円形形状を変形させない樹脂含浸装置を得る。
【解決手段】 互いに対向して配置された側面部に糸状繊維質体8を通す孔7a、7bが設けられ、樹脂液11が満たされた槽内を糸状繊維質体が直線搬送される樹脂液浸漬槽1と、互いに対向して配置された側面部に糸状繊維質体の入出口部20a、20bが設けられ、樹脂液浸漬槽内を搬送されて表面に余分な樹脂液を付着させた糸状繊維質体が直線搬送される減圧脱水チャンバー2とを備え、減圧脱水チャンバーは、空気吸引による入出口部のエアーナイフ作用により、糸状繊維質体表面に付着した余分な樹脂液を拭き取る。 (もっと読む)


【課題】 所定の模様を昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる布地への画像形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】 布地2への画像形成装置を布地供給ローラ10、滲み止め剤であるバインダを塗布するバインダ塗布装置20、昇華性インクを布地2の所定個所にインクジェットノズル31で塗布するプリントヘッド30、昇華性インクが塗布された布地を加熱乾燥させるプリヒータ40、布地2を加熱する加熱ドラム60、布地の間欠的移動を連続的移動に変更する移動調整装置である自動テンションバー70、布地を幅方向の一定寸法に裁断するカッタ装置80、布地を巻き取る布地ローラ90を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、オリゴマーや染料残留物等を完全(もしくは略完全)に除去することができ、優れた洗浄効果を得ることのできる繊維品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】繊維品を処理槽内に装填し、処理槽内外を循環する処理液を、その循環路途中に設けられた間接熱交換器によって高温に加熱しながら上記繊維品と接触させることにより繊維品を処理する高温処理工程と、上記高温処理液を処理槽内から徐々に排出しながら洗浄水を処理槽内に徐々に供給し、その際、上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽内の液量を一定に保つようにした液置換洗浄工程とを備え、上記液置換洗浄工程において、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを直接熱交換するとともに上記間接熱交換器による加熱を行うことにより、処理槽内の液の温度を所定時間、所定温度に維持する定温洗浄ステップを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維材料又は布帛に所望物質が溶解されている所望物質溶液に浸漬して、所望物質を坦持させる工程を自動化し得る坦持装置を提供する。
【解決手段】繊維材料又は布帛に所望物質を坦持する坦持装置において、該所望物質溶液16が貯留されている槽12aと、前記繊維材料又は布帛が挿入される籠体18と、籠体18が一端側に設けられた軸体20と、軸体20の他端側に設けられ、籠体18を回転駆動するモータ28と、籠体18が槽12aの下位位置、液面の中位位置、及び上位位置となるように、モータ28を載置する載置台30昇降するシリンダ装置38,38とを具備し、槽12aの上位位置の籠体18を前記下位位置として、槽12aの所望物質溶液16に浸漬した後、籠体18を前記中位位置に位置させて回転駆動して脱水処理を施し、次いで籠体18を前記上位位置に位置するよう制御手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液流処理装置等、処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、より短時間で効果的な洗浄処理を行うことのできる繊維品の洗浄方法と、それに用いる繊維品の処理装置を提供する。
【解決手段】布帛1を処理槽4内に装填し、処理槽4内外を循環する高温処理液と上記繊維品とを接触させることにより布帛1を処理し、ついで洗浄水による洗浄を行う方法であって、上記高温処理液による処理終了後、上記高温処理液を処理槽4内から徐々に排出するとともに洗浄水を処理槽4内に徐々に供給し、その際、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを熱交換し、かつ上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽4内の液量が一定に保たれるようにした。 (もっと読む)


1 - 15 / 15