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Fターム[3B154CA33]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 制御、調節 (654) | 制御部位や対象 (283) | 位置を制御 (59)

Fターム[3B154CA33]に分類される特許

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【課題】被捺染材を載置する載置台を複数備えたインクジェット捺染装置において、工程のより一層の効率化を図る。
【解決手段】被捺染材をセットする複数のトレイT1、T2を備えたインクジェット捺染装置1の制御手段は、第1トレイT1にセットされた第1被捺染材(前処理必要)に対して前処理材を吐出するステップ(A)と、ステップ(A)を経た第1被捺染材に対し捺染を実行するステップ(B)と、第2トレイT2にセットされた第2被捺染材(前処理不要)に対し捺染を実行するステップ(C)と、のこれらステップについて、少なくともステップ(A)とステップ(B)との間でステップ(C)を実行する第1制御モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】テープ生地の製造方法において、テープ長手方向と生地に生じた編み目のコース方向とが平行するようにしてテープ生地を切り出すようにし、もって衣類への取付状態において生じていた従来の諸問題を解消除去できるようにする。
【解決手段】編成された1枚生地W1 のコース方向両側に生じている対向2側縁(切り開き線α,β)を、コース方向と直交するウエール方向へずらした状態で繋ぎ合わせることにより、筒軸方向で螺旋状に捻れた筒状生地Wを作成し、筒状生地Wの捻れ方向に合わせて一方の筒端から当該筒状生地Wの筒軸方向に螺旋状となるように切り出しを行うことによりテープ生地Tを製造する。 (もっと読む)


【課題】テープ生地製造装置において、テープ幅を高精度に保持しつつテープ生地を切り出すことを可能にし、またテープ幅の変更も簡単且つ迅速に行えるようにして、従来の諸問題を解消除去できるようにする。
【解決手段】ロータ7〜9と、ロータ7,8を回転駆動するロータ用モータ20と、ロータ7〜9まわりに巻回装着される筒状生地Wの筒端から当該筒状生地Wの筒軸方向に沿って螺旋状となるようにテープ生地Tを切り出す裁断部12と、ロータ7〜9まわりに巻回装着された筒状生地Wに対して筒軸方向に沿った移動力を加える位置調整機構13と、ロータ7〜9まわりに巻回装着された筒状生地Wを検出対象にして裁断部12が切り出しを行うべき位置を検出する位置検出部14と、ロータ用モータ20の作動中は位置検出部14の出力に基づいて常に位置調整機構13を制御する制御部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】インクジェット捺染装置においてポケット等のベース部より肉厚となる部位を有する被捺染材に対して、スループットを低下せずに高さの違いによる着弾位置のずれを低減する。
【解決手段】被捺染材Pを載置する載置台4に載置された被捺染材に対して、第1の方向と前記第1の方向とは反対の第2の方向へ移動し、被捺染材にインクを吐出する捺染ヘッド6と、捺染ヘッドによるインクの吐出タイミングと吐出速度のうち少なくとも一方を制御する制御部9とを備え、制御部は、前記載置されている状態の被捺染材の捺染実行範囲内に高さの異なる部位がある場合に、前記高さの異なる部位に関する高さ情報及び位置情報に基づいて、捺染ヘッドが前記第1の方向へ移動したときに吐出されるインクの着弾位置と捺染ヘッドが前記第2の方向へ移動したときに吐出されるインクの着弾位置とが一致するようにインクの吐出タイミング又は吐出速度を各高さ部位に対応して変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、布帛に表示された柄模様に対応して裁断ラインを補正して裁断することができる布帛裁断装置及び方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】布帛裁断装置は、撮影部12から得られた布帛の撮影画像データ及び裁断する各パーツに対応するパーツ画像データの特徴点をそれぞれ抽出するとともに撮影画像データの特徴点及びパーツ画像データの特徴点を対応付けたマッチングポイントを抽出するマッチング処理部103と、抽出されたマッチングポイントに重み付けする重み付け処理部104と、重み付けされたマッチングポイントに基づいて裁断位置の補正量を算出するとともに算出された当該補正量に基づいて裁断ラインデータを補正する補正処理部105と、補正された裁断ラインデータに基づいて布帛を裁断するように裁断手段を制御する裁断制御部106を備えている。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に載置された柄入りのシート材を、パーツのパターンに沿って裁断する方法において、シート材の伸びや歪に応じて裁断用のデータを修正する。
【解決手段】
シート材2に対応する仮想平面11上に形成されたシート材の理論上の柄パターン12に、パーツのパターン22を配置すると共に、パーツ毎に柄合わせポイント14を設定する。次に、理論上の柄パターン12に基づいて基準パターン15を作成し、プロジェクタを用いてシート材2に基準パターン15を実寸で投射すると共に、基準パターン15の位置および形状をシート材2の柄に合わせて移動および変形させることにより、座標データを修正する。修正されたパーツのパターン22の座標データを、カメラで撮影したシート材2の画像に重ねて表示し、各パーツの柄合わせポイント14をシート材2の柄の対応する箇所に重ねて座標データを再度修正する。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に載置された柄入りのシート材を、パーツのパターンに沿って裁断する方法において、シート材の歪に応じて裁断用のデータを修正する。
【解決手段】
シート材2に対応する仮想平面11上に形成されたシート材の理論上の柄パターン12に、パーツのパターン22を配置すると共に、パーツ毎に柄合わせポイント14を設定する。次に、仮想平面11上に柄合わせポイント14を含む基準パターン15を形成する。次にシート材2に、プロジェクタを用いて合わせポイント14と基準パターン15を実寸で投射すると共に、基準パターン15の形状をシート材2の柄の形状に合わせて変形させることにより、基準パターン15の座標データを修正する。修正された基準パターン15の座標データに対応してパーツのパターン22の座標データを修正し、その座標データに基づいてシート材2を裁断する。 (もっと読む)


【課題】積層体と該積層体に部分的に接合された表層シートを有する積層物品を製造するに際し、表層シートにたわみやしわが発生することを防止することができると共に、レーザー光による加工が、前記積層体における表層シートの対向面に対して悪影響を与えることも防止することができる、積層物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層物品の製造方法は、複数のシートが積層一体化された積層体と、該積層体上に、部分的に接合された状態で配されている表層シートとを有する積層物品の製造方法であり、複数のシートが積層一体化された積層体6A上に表層シート7Aを重ねた構成を有する被加工体1Aにおける、表層シート7Aが積層体6Aに接合されていない部分76に対して、該表層シート7A側からレーザー光Rを照射し、該表層シート7Aのみに開孔加工、切断加工又はミシン目加工を施す工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】走行する複数の糸条をオンラインで同時に検査し、糸条に含まれる毛玉や毛羽といった欠陥の有無や状態を糸条毎の欠陥情報として得ることで、プロセス条件の変動等の工程異常を早期に発見し歩留まりを改善する、あるいは糸条および糸条パッケージの品質管理を行う、走行糸条の検査方法を提供する。
【解決手段】糸条の走行面に対して、照明手段と撮像手段を設けて、照明手段によって生じる糸条の走行面での反射光を撮像手段で撮像し、得られた画像データから、走行糸条と糸条に含まれる欠陥を抽出し、得られた抽出部データから抽出部の輪郭部を抽出し、得られた輪郭部データから糸条の走行方向に平行な線分を除去して、得られた残存部データを予め設定した閾値と比較することで、欠陥の有無を判定する走行糸条の検査方法。 (もっと読む)


【課題】 パイル織を全表面に施した筒状織物において、該パイルをカッティングしてビロード状にする、筒状コール天織物の製造方法を得る。
【解決手段】 パイル織を全表面に施した筒状織物において、その円周面を少なくとも3面以上に分割し、ある一面においてパイルカッティングを行い、該カッティング終了後にその面をシフトして連続した次の面のパイルカッティングを行い、円周面上の全ての面のパイルカッティングを行う。前記分割した面のシフトは、カッティングマシンを構成するカッティングベッドの前方にシフト装置を設置し、前記パイル織を全表面に施した筒状織物の先端から終端までのカッティング終了後に自動的にシフトを行う。 (もっと読む)


【課題】 発色性および洗濯堅牢性に優れた画像を布帛に形成可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】 布帛に画像を形成する画像形成方法であって、前記布帛に処理剤を塗布する処理工程と、前記処理剤の塗布部にインクを用いて画像を印刷する画像印刷工程と、前記インクを前記布帛に熱定着させる熱定着工程とを有し、前記処理工程において、前記処理剤として、下記成分Aおよび下記成分Bの少なくとも一方を含む処理剤を用いることを特徴とする。

成分A:ジアリルジメチルアンモニウムクロリド・二酸化硫黄共重合物
成分B:アリルアミン・ジアリルアミン共重合物と塩化ナトリウムとの混合水溶液
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【課題】素材生地が手作業で四辺を粗切りされているような平生地であって柄付きとされている場合でも、素材生地の伸縮を要因とする柄の位置ズレや変形に影響されることなく、柄と所定の相関を持たせて生地パーツを裁断できるようにする。
【解決手段】複数のポイントマークP1〜P4が表示された素材生地Wを支持する裁断テーブル2と、素材生地Wを裁断する裁断ヘッド3と、裁断ヘッド3を昇降、水平旋回、水平移動させるヘッド移動機構4と、ポイントマークP1〜P4を検出する検出装置20と、ポイントマークP1〜P4にしたがって素材生地W上を複数区画へ区割りし各区画の伸縮率を求め柄HA,HBの位置ズレ及び変形に応じた補正データを作成する補正処理部21と、作成された裁断用の補正データに基づいてヘッド移動機構4を制御する動作制御部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】絞りの自動化を可能にした絞り具を提供する。
【解決手段】絞り具1の収容穴11は、押し込まれたニードルが貫通できる貫通孔となっており、ニードル3の先端側が挿入されて位置する収容穴11の第1開口111が、ニードルの基端側が挿入されて位置する収容穴11の第2開口112よりも小径に形成され、上記第1開口111および第2開口112の内周面が、ニードルによって押し込まれた布材の外周に圧接する圧接部となっている。 (もっと読む)


【課題】
ドクターローラの位置調整を左右片側ずつ調整すると無駄な布帛や前処理剤が必要となるため改善が望まれていた。糊付ローラとドクターローラの両ローラ間に保持した前処理剤を内側に引き込むような回転方向のために、異物を引き込むとローラを軸受けしたボス部が曲がったり、糊付量調整に歪みが生じて塗布量が不均一になるという課題を有していた。
【解決手段】
糊付ローラとドクターローラの間隔を調整して塗布量を調節するための手動式の調節装置と、上記手動式の調節装置に連結され、ドクターローラの両端部に設けられた軸受け部材を駆動源を用いて上記手動式の調節装置を移動させずに上記軸受け部材を所定距離だけ移動させることにより、布帛に塗布する塗布量の調節を行うことを特徴とし、糊付ローラとドクターローラ間に異物を引き込まない回転方向とした前処理装置の提供を行う。 (もっと読む)


【課題】コードに形成された結節部を容易に検出し、その位置を正確に把握することを可能にするコードの結節部の検出装置を提供する。
【解決手段】連続して搬送されるコードの結節部を検出する検出装置であって、前記コードを挟み込み、前記結節部の通過に伴い少なくとも一方が移動可能な第一及び第二のロールと、前記ロールが移動したときにロールの変位量を検出する検出手段とを備え、前記第一及び第二のロールが前記コードを挟んで上下方向に配置され、前記第一のロールが前記コードの上側に位置して移動し、前記検出手段が、前記第一又は第二のロールに設けられる。 (もっと読む)


【課題】記録部材である布帛がインクジェット記録部にて間欠搬送されるインクジェット記録装置において、精度がよく、高品質の絵柄の捺染を行う。
【解決手段】間欠搬送される布帛にシリアルプリント方式のインクジェット記録部にて捺染を行う布帛捺染用のインクジェット記録部において、インクジェット記録部3の上流側に、布帛2を連続して送り込む送り込みロール13と、ダンサーロール装置14とを布帛の走行方向上流側から順に設け、インクジェット記録部の下流側に、このインクジェット記録部にて布帛を間欠搬送する搬送コンベヤ6の下流端部から連続的に布帛をけん引して剥離するけん引ロール12と乾燥部4を設けた構成にした。 (もっと読む)


【課題】 少数から製造できる意匠性のある装飾物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
有色インクによって画像32が彩色されている、表面が起毛しているTシャツ様の被記録媒体31が被記録媒体支持台12上に置かれている。この被記録媒体31に対しインクジェットヘッド13より被記録媒体31上の任意の箇所33に硬化型透明樹脂を付着させる。その後硬化させることで硬化型透明樹脂の粒子3を被記録媒体31上の任意の箇所33に造粒形成でき、その箇所33にはラメ意匠性を付与することができる。このような工程を経ることにより、文字、画像などが印刷された被記録媒体の一部、あるいは全体にラメ意匠性を持たせたラメ装飾物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しながら種々の色や模様の印刷を生地の両面に施すことができ、シートベルト装置のウェビングのような帯状の生地の連続印刷に適したインクジェット染色方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット染色装置1は、生地Tを表面印刷ラインLfに搬送する投入部2と、表面印刷ラインLf上に配置され生地Tの表面にインクを吐出して染色する表面印刷部3と、生地Tの表面を乾燥させる表面乾燥部4と、生地Tを反転させて裏面印刷ラインLrに生地Tを搬送する反転部5と、裏面印刷ラインLr上に配置され生地Tの裏面にインクを吐出して染色する裏面印刷部6と、生地Tの裏面を乾燥させる裏面乾燥部7と、生地Tを次工程に搬送する搬出部8と、インクの吐出を制御する制御部9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて定着終了時にプラテンを冷却し、プラテンから加工布を取外す場合やプラテンに加工布をセットする場合の安全性を高める。
【解決手段】プリンタは、前部側約2/3部分に印刷領域11を有すると共に後部約1/3部分に定着領域21を有し、プラテン31に保持された加工布の表面に定着機構30のヒートプレス板34を押圧させることで印刷された画像の定着を行うように構成され、定着領域21のうちの印刷領域11付近の位置にプラテン31を冷却する冷却ファン71が設けられ、冷却ファン71から流出する空気をプラテン31の上面側へ案内するダクト72を設け、定着機構30による定着終了から例えば約60秒間だけ冷却ファン71を作動させる。 (もっと読む)


【課題】繊度0.01〜0.5dtex、カット長2〜6mmの超極細繊維(A)と編地基布(B)とが交絡一体化された横段模様のない高品位な人工皮革基体の製造方法を提供する。
【解決手段】繊度0.01〜0.5dtex、カット長2〜6mmである繊維(A)を編地基布(B)に交絡一体化させる人工皮革基体の製造方法である。その製造方法は、繊維(A)を抄造しながら移送される上に載置する工程I 、編地基布(B)の移送方向に対して直角方向に振動する1列のノズル孔を備えた第1高圧液体噴射ノズル(1)を用いて、シート上に描かれるサインカーブ軌跡の周期を20〜100mm、噴射圧力0.5〜6MPaをもって、高圧液流をシートに向けて噴出させ、これを1〜8回処理する工程II、及び、シート搬送方向に対して直角方向に振動する3列のノズル孔を備えた第2高圧液体噴射ノズル(2)を用い、シート上に描かれるサインカーブ軌跡の周期10〜20mm、圧力4〜12MPaとして、1列目、2列目、3列目が描くノズル軌跡の位相差を各々120°をもって高圧液流を噴出して、これを1〜3回処理する工程III とを含んでいる。
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