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Fターム[3B154DA13]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 目的、効果、用途 (1,668) | 色、艶、装飾性や外観等の光学的特性 (326)

Fターム[3B154DA13]に分類される特許

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【課題】 本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、意匠性にも富んだ、加工効率に優れたほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明者らは、このような課題を解決するために鋭意検討の結果、立毛布帛の縁部のパイル糸を高周波ウェルダー加工または超音波ウェルダー加工で柄状に繊維を残して溶融固化し、基布に接着させることにより、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、意匠性にも富んだ、加工効率に優れたほつれ止め方法を得ることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、加工効率に優れた新しいほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前記課題を解決するために鋭意検討の結果、立毛布帛に超音波振動子をあてて立毛布帛を溶断し、同時に、立毛布帛の繊維の形態を残しながら断面を溶融固着させることにより、確実にしかも縁部のパイルはほとんど影響を受けずに、パイルのタッチ感もそのままの柔らかなほつれ止めができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 従来にない斬新なデザインが可能な繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 多層構造繊維生地表面にデザインが施された繊維製品の製造方法において、前記多層構造繊維生地表面1を叩打して摩砕することにより、前記表面上に粒状突起を形成することでデザイン6を施す。前記叩打による摩砕は、前記生地1の裏面に鋼板3を接した状態で配置し、前記表面に、マスク2を介して鋼球微粒子5を多数投射することにより実施できる。マスク2には、星型形状の開口4が形成されており、この開口を通過した前記粒子5が前記生地1の表面に投射される。その結果、前記生地1の表面に星型状に粒状突起が形成され、星型のデザイン6が形成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明はプリーツ付布製品形成用布帛に関し、継ぎ目の目立たない綺麗なプリーツをかけるようにすることを目的とする。
【解決手段】織布は多重組織にて織製され、布製品の輪郭に沿った上下層の接結部を備え、布帛の輪郭に沿って切り出すことにより布製品を得ることができる。織布の縦糸はポリエステル糸等の熱可塑性繊維糸条であり、ワンピース様の布製品におけるスカート部分となる織布の長さ領域LBにおいては緯糸としてポリエステル糸が打ち込まれ、ワンピース様の布製品における上衣部分となる長さ領域LAにおいては緯糸として非熱可塑性繊維糸条としてのシルク糸が打ち込まれ、領域LBから領域LAへの移行領域LA'ではシルク糸の打ち込み割合が漸増され、最終的にシルク糸が全量打ち込まれる。グラデーション様プリーツによりプリーツ部分から非プリーツ部分へのシームレスな移行が得られる。 (もっと読む)


【課題】自動車内のフロアマットの滑り止め移動を防止するスナッギング性を有し、かつ意匠性のある裏材不織布を提供する。
【解決手段】目付範囲200〜800g/m2の熱可塑性繊維よりなる短繊維ウエブをニードリングによりその構成繊維同士を互いに交絡させた不織布3で、その片面に更に畝状,格子目状又はジグザグ状模様のループ起毛が突出形成されると共に、突出された起毛繊維の先端が溶融されて、その溶融塊8により不織布3片面が畝状,格子目状又はジグザグ状に模様付けされ、該模様付けされた表面における不織布の靜摩擦応力を6.5N以上とする意匠性とスナッギング性に優れたフロアマット用裏材である。 (もっと読む)


【課題】立毛部表面に凹凸模様が形成された立毛布帛に、染料の選定を制約されることなく凸部と凹部とを異色に着色することが可能な立毛布帛の製造方法、およびかかる製造方法により得られた立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシートを提供する。
【解決手段】立毛布帛に、立毛部表面側から部分的にエンボス加工またはアリカリ減量加工を施すことにより凹部と凸部とからなる凹凸模様を立毛部に形成した後、該立毛布帛の地組織部表面側からプリント加工を施すことにより、前記凹部および凸部のうち凹部のみを着色させる。 (もっと読む)


【課題】 生地を傷めず、モーターや電池などを必要とせず、広範囲の毛玉取りも短時間で可能で、製作コストも割安に出来る毛玉取り器を提供する。
【解決手段】 毛玉を間隔の異なる櫛目構造の外刃3で誘導・保持し、剃刀用替刃を利用した内刃7との組み合わせで毛玉の茎部を切断する。一つ一つの櫛目は、毛玉を本体内側に誘導するための毛玉の直径よりやや広めの間隔の誘導櫛目1と、本体内側に導入した毛玉を本体外側に逃さないための狭い間隔の保持櫛目2で構成される。また、櫛歯には先端部がなく、切断作用部の櫛目がセーター等の繊維より狭いため、生地を傷めず解れた繊維なども引っ掛けることがない。さらに内刃7の数を増やすことにより、広範囲の作業が短時間で可能である。 (もっと読む)


【課題】 パイル表面に色模様を付加する方法として、従来のプリント処理や抜染処理といった、作業工数が多く、製造コストや環境面での課題を有する方法を、通常のパイル縫製の加工工程の条件や加工設備の小改良で、容易にパイル表面に色模様を付与する事を可能とするもので、従来方法と比較して、製造コストの削減や環境への悪影響を少なくする事が可能とするものである。
【解決手段】 アクリル系繊維を、染色した繊維を用いてパイルを縫製し、パイル縫製のテンター工程やポリッシング工程等のパイル加工の加熱温度の条件及び加熱方法の操作にて、低温で染色したパイル部が色変化する事を用いて、パイル表面に色模様を付与したパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】従来技術における傘や雨衣などの用途における布帛、製品の水滴の水切り性および耐久撥水性を改善する。
【解決手段】合成繊維のマルチフィラメントを少なくとも含む布帛であって、該布帛は洗濯20回後のJIS L1092法の撥水度が3以上であり、かつ、布帛の表面に細線の柄模様が印刻されていることを特徴とする撥水布帛、撥水製品およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水を全く用いないか又は用いたとして著しく少ない水を用いて、生地を染色する方法及び装置の提供。
【解決手段】 イオンプレーティング法を用いて染料を生地の表面に付着させる工程を有する生地の染色方法であって、イオンプレーティング法により発生するイオンのエネルギーを制御し、染料を蒸発させる染料蒸発領域から生じる染料分子が劣化しない程度のエネルギーをイオンが染料分子に与える工程を有する方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きなJボックス収容力であっても、スムーズなロープ移動を保証するのと同時に一方で、できるだけ少ない電流と熱の消費で装置の経済的な運転を可能にするロープ形状の繊維製品を処理するための方法と装置を提供する。
【解決手段】閉鎖処理タンクでロープ形状の織物製品を処理するための方法において、織物製品は、エンドレスロープを形成するためにその端部を接続される。供給ノズル手段を介してロープに作用する供給媒体のガス状流を用いて、処理タンク内部で回転動作がロープに与えられる。供給ノズル手段から出るロープは、処理タンク内に配置されるJボックスに入る際に、往復動作を行う供給ノズル手段自体によって積重ねられる。 (もっと読む)


【課題】先端部が色白、不染、抜染パイルを有する片面プリント立毛編み毛布において、陰影の深い凹凸模様が構成できる片面先白プリントのカービングカット立毛編み毛布を提供する。
【解決手段】片面カットパイル編み地の裏面からプリント加工を施すことにより、捺染液が表パイルの根元部(ハ)、中間部(ロ)に浸透し、染固着するが、パイル先端部(イ)まで浸透しないため、先端部を正確に色白、不染、抜染パイルのままの状態に維持できる。次に、表パイル側を起毛加工し、立毛パイル面を裏プリント柄に沿って適宜、カービングカットを施すと、陰影の深い凹凸模様が表現できる。 (もっと読む)


【課題】従来にない優れた使い勝手を有し、しかも耐摩耗性や柔軟性にも優れた保護スリーブとその製法を提供する。
【解決手段】シート状体Aが、一端側から他端側に伸度10〜200%で伸長された状態で、上記シート状体Aより小さい伸度で伸長されるか全く伸長されないシート状体Bと貼り合わせられ、上記シート状体Aの回復力によって、全体が、上記シート状体Aの伸長方向と逆方向に丸まって、上記シート状体Aを内向きとする筒状に形成され、その内側に線状体、紐状体等を通すことができるようなっている。 (もっと読む)


【課題】織物独特のシャープな柄の切り替わりと同調して、今までにない凹凸感のある柄と緩やかな斜面または緩やかな曲面を有するシート用起毛織物を得ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、起毛される緯糸のループの高さを徐々に変化させる起毛組織とすることにより、緩やかな斜面または緩やかな曲面の斜面部を表現する凹凸柄とし、今までにない外観品位のあるシート用起毛織物が得られることを見出し、本発明に至ったものである。 (もっと読む)


【課題】 一方の面は、上品な光沢感、ソフトな風合い、落ち着いた起毛感を有し、他方の面は、プレーンな風合いを有する溶剤紡糸セルロース繊維系布帛、及び品位に優れた溶剤紡糸セルロース繊維系布帛を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 一方の面がフィブリル化され、他方の面がフィブリル抑制化されていることを特徴とする溶剤紡糸セルロース繊維系布帛。及び溶剤紡糸セルロース繊維を含有する布帛の一方の面に、繊維素反応型樹脂とエマルジョン糊とを含む樹脂糊液を塗布し、乾燥、熱処理し、しかる後に揉布処理することを特徴とする上記の溶剤紡糸セルロース繊維系布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】数本乃至数百本の短繊維が絡み合うことで構成された繊維房の毛先同士の縺れが低減された、パイル部がシープ形状、すなわち天然の羊毛のようなカールした形状を有する立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】パイル部1を構成する繊維として、繊度が5〜12dtexで繊維長が70〜155mmのアクリル系合成繊維(A)を20〜50重量%、繊度が2〜8dtexで繊維長が44〜65mmのアクリル系合成繊維(B)を10〜70重量%、及び繊度が1〜6dtexで繊維長が20〜43mmのアクリル系合成繊維(C)を10〜50重量%含有する立毛パイル布帛を、タンブリング加工を施してパイル部1をシープ形状とし、好ましくは、前記アクリル系合成繊維(A)、(B)及び(C)を構成する重合体が、アクリロニトリルを30〜70重量%含有する重合体からなる立毛パイル布帛は、上記課題を解決したものとなる。 (もっと読む)


【課題】 従来からセルロース系繊維を含む繊維布帛に対してシワを付与しようとする場合、シワを固定した状態で高温処理したり、樹脂で固めたり、液体アンモニア処理を施したりする方法が知られているが、耐久性がないとか、風合が硬いとか、減圧装置が必要である、といった問題があった。
【解決手段】 セルロース系繊維を含む繊維布帛を、アルカリ水溶液中でシワ付け処理を施すことによって、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れた、任意のシワを付与できる。 (もっと読む)


昇華ドナーは第1の温度より上でドナーから昇華する第1のファブリックエンハンサー剤をもつ。第2の温度より上でドナーから昇華する第2のファブリックエンハンサー剤が後に続く。第1と第2の温度の両方は、260°Fより上で、第2の温度は少なくとも第1の温度より10°F高い。単一パス処理ユニットの下で昇華すると、第1および第2の触媒が、それぞれ第1および第2の温度で昇華するように、第1および第2のファブリックエンハンサー剤を促進させる。
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【課題】 本発明の目的は、発色時におけるロット間ばらつきなどを改良し、発色安定性に優れるインクジェット捺染方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも酸性染料、水、水溶性有機溶媒を含有するインクジェットインクであり、該酸性染料が水溶性でありかつ水に対する溶解度よりもインク溶剤に対する溶解度が大きい酸性染料であるインクジェットインクを用いて、布帛にインクジェットプリントし、かつ、プリントと発色との間に乾燥工程を有し、該乾燥工程の後の布帛中の残存水溶性有機溶剤量を3g/m2以下までに乾燥させることを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 布保持体からはみ出す布地部分が多い布地にも、汚れることなく、容易に且つ綺麗にプリントでき、しかも布地の布保持体への取付けを簡単化できるようにすること。
【解決手段】 布地Wにプリント可能なプリントヘッド11を有するインクジェット式の布地用プリント装置1であって、プリントヘッド11をX方向(左右方向)へ移動させるヘッド移動機構20と、布地Wのうちのプリントを施すプリント領域の周囲を保持する布保持体5と、プリントヘッド11の下側付近において布保持体5をX方向と直交するY方向(前後方向)へ布送りする保持体移動機構30と、保持体移動機構30により布保持体5がY方向へ移動する移動スペースの下側に設けられた布地通路3であって、布保持体5で保持された布地Wのうちの布保持体からはみ出したプリント領域以外の布地部分Waの移動を許す為の布地通路3とを備えた。 (もっと読む)


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