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Fターム[3B154DA30]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 目的、効果、用途 (1,668) | その他 (141)

Fターム[3B154DA30]に分類される特許

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【課題】 ランドリー工場で洗濯・乾燥後の矩形布片を自動で展開させる際に、布片の短辺を確実に且つ安定姿勢で現出させるようにする。
【解決手段】 丸めた状態で搬送されてくる矩形布片Yを自動で方形状に展開させる展開装置に使用される矩形布片の短辺出し装置であって、1つの布片角端Ycを保持して布片Yを吊下げ状態で支持する角端吊持装置5と、角端吊持装置5から吊下げられた布片Yの下端角端Ydを挟持する下端挟持装置61と、角端吊持装置5と下端挟持装置61とで保持された布片Yの下部寄り位置にエアを吹き付けて布片下部側を略三角形状に展張させるブロワ65と、ブロワ65によって展張された布片下部側の短辺Yaを略水平姿勢にする姿勢変更装置52,54と、下部側短辺Ycを略水平で直線状に展張させた状態で布片下部側を吸着させる吸着ボックス66とを備えていることにより、布片の短辺を確実に且つ安定姿勢で現出させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ランドリー工場で洗濯・乾燥後の矩形布片を自動で展開させる際に、1つの布片角端のみを高確率で現出させるようにする。
【解決手段】 丸めた状態で搬送されてくる矩形布片Yを自動で方形状に展開させる展開装置に使用される矩形布片の角端出し装置であって、任意の箇所を保持して吊上げられた矩形布片Yの上下中間位置をその両側の水平方向から挟持する一対のローラ31,32と、該両ローラ31,32を布片繰り上げ側に回転させるモータ35と、両ローラ31,32の接合部の下面側直近位置に布片下端Ycが位置したことを検出する検出器37とを備え、検出器37から布片下端検出信号が発せられたときに両ローラ31,32の回転を停止させることで、両ローラ31,32の接合部近傍に高確率で1つの布片角端Ycを現出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性があり且つ低コストのフッ素樹脂被覆織布の製造装置とその製造方法の提供。
【解決手段】耐熱性織布にフッ素樹脂を塗布するフッ素樹脂被覆耐熱性織布の製造装置11であって、目標とする厚みの途中までフッ素樹脂が塗布された耐熱性織布を巻いた巻き出しロール12と、この巻き出しロールから送られる耐熱性織布を研磨する湿式研磨ロール装置13と、この湿式研磨ロール装置の下流側に配置された,耐熱性織布に目標とする厚みになるまでフッ素樹脂を塗布する含浸槽14と、この含浸槽からの耐熱性織布を乾燥,焼成する乾燥焼成炉15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】
工程数および手間を低減することで、省スペース化やタイムロス、設備コストの低減を図ることが可能な布帛の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】
被染物を織る織布装置と、該織布装置で織られた被染物を捺染する染色装置とを有し、かつ、該染色装置に被染物を前記織布装置から続けて供給する供給手段を有している布帛の製造装置とし、製織された被染物を巻き取ることなく染色する。 (もっと読む)


【課題】花粉付着防止性能と花粉脱落性能とを、実際に花粉が飛散している環境に近い条件でかつバラツキが少なく評価する、花粉付着防止性能の評価方法および花粉脱落性能の評価方法を提供する。
【解決手段】ボックス内部に繊維布帛を配置した後、該ボックス内部で花粉または擬似花粉を空気流とともに自由飛散させ、前記繊維布帛の表面に付着した花粉または擬似花粉の単位面積あたりの付着個数をカウントすることを特徴とする花粉付着防止性能の評価方法、および、繊維布帛の表面に花粉または擬似花粉が付着させた後、該表面が床面側になるように繊維布帛を固定し、該繊維布帛に衝撃を加えることにより前記花粉または擬似花粉を落下させ、前記表面に残存する花粉または擬似花粉の単位面積あたりの付着個数をカウントすることを特徴とする花粉脱落性能の評価方法。 (もっと読む)


【課題】
布帛の風合や強度を損なうことなく、かつ、布帛を構成する繊維と金属層との密着性を向上させることで、該繊維と金属層との界面からの腐食を防止し、柔軟で耐乾および耐湿等の環境耐久性および耐屈曲性に優れた金属被服布帛を得ることのできる製造方法を提供することにある。
【解決手段】
布帛を構成する繊維表面に、JIS Z 8901で定められる中位径4〜150μmの研磨材を含有するスラリーをエアー圧0.06〜0.4MPaで噴射する工程、および、該繊維表面に金属層を形成する工程を含む金属被覆布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 複雑で多様な繊維の形状を客観的、定量的に数値化し、その形状を正確な基準として利用し得る、繊維の形状評価方法を提供すること。
【解決手段】 繊維Hの三次元点群画像を得る第1ステップと、この三次元点群画像に基づき三次元繊維曲線hを作成する第2ステップと、この三次元繊維曲線h上に任意の等間隔で複数定めた計算点Pに対し、(a)計算点P上で三次元繊維曲線hに接する接線ベクトルVt、(b)計算点P上で三次元繊維曲線hに接する曲率ベクトルVc、又は(c)互いに隣り合う2つの接線ベクトルで形成される平面の法線ベクトルVn等を描き、互いに隣り合う接線ベクトルVtの間の角度θt、又は互いに隣り合う曲率ベクトルVcの間の角度θc、又は互いに隣り合う法線ベクトルVnの間の角度θn等に基づいて、繊維Hの形状Fを求める第3ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のジェット式染織機械の両端間に生じる温度差及び温度勾配温度差を減じ、染織機械の全体間により均一で一定の温度プロフィールを維持すること。
【解決手段】ジェット式染織機械は、走行チューブと、無端布帛ロープのための無端走行路を形成するべく該走行チューブの両端部と連絡している貯留チャンバと、染液の噴流を前記無端布帛ロープ上に方向付けることにより前記無端走行路を周るよう無端布帛ロープを推進すべく作動可能なノズルと、前記貯留チャンバ及び走行チューブの双方を囲む外側容器とを備えている。該外側容器は貯留チャンバを画成しており、走行チューブが該外側容器内に配置されている。走行チューブ及び/又は貯留チャンバは、細長くてよく、水平に対して例えば3〜5°である数度の角度の傾斜に沿って配置されている。第2の走行チューブ及びノズルは外側容器を共用していて、第2の無端布帛ロープに対して第2の無端走行路を与えている。 (もっと読む)


【課題】色の再現性に幅(ばらつき、色ムラおよび/または色あせ)のあるシート状物品における汚れ、破れ、形状不良等の欠陥検査において、模様を欠陥と判定せず、かつ、黒汚れ、非黒よごれおよび破れの判別が可能な検査方法および装置の提供。
【解決手段】複数の異なる色領域を有する検査板と、RGB成分からなる複数のラインを撮像可能なカラーカメラとを提供し、検査板上を通過させたシート状物品のRGB画像データを取得し、R成分画像、G成分画像およびB成分画像を合成した合成画像を取得し、当該合成画像において変色領域を検出し、変色領域の色が予め記憶した欠陥種別の設定パラメータの範囲に属するかにより欠陥種別を判定することを特徴とするシート状物品の検査方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の布類展張搬送機の中には、処理能力を大きくするために機枠前面部に3〜4箇所の布類投入部を有したものがあるが、このように3〜4箇所の布類投入部のあるものでは、布団包布のような布類をきれいに展張させることができにくい。
【解決手段】 シーツや布団包布のような大面積の布類Sを吊上げ状態で展張させた後、次工程側に搬送させ得るようにした布類展張搬送機において、布類投入装置を、中央投入装置1Aとその左右外側に位置する各外側投入装置1B,1Bとの少なくとも3箇所に設置するとともに、各外側投入装置1B,1Bをそれぞれ上下動装置15B,15Bで上方に退避させ得るようにしていることで、全部の投入装置1A,1B,1Bを使用する使用形態と、各外側投入装置1B,1Bを上方に退避させてその下方スペースに側縁部処理用の作業員を配置する使用形態とを選択して使用できるようにしている。 (もっと読む)


低ひずみ速度でウェブを漸増的に伸張させるための駆動部材を使用する、方法及び装置が提供される。駆動部材は、駆動ベルト(114)及び単一の駆動部材(112)を包含しており、駆動ベルト及び単一の駆動部材が、互いに補完し、及び変形域(120)においてある係合深さで係合する、複数の歯(124)及び溝(126)を含む。係合深さは、変形域の少なくとも一部にわたって直線的に増加するように制御可能であり、変形域内で駆動ベルトと単一の駆動部材との間に挿入されたウェブ(116)が、低ひずみ速度で漸増的に伸張されるようになっている。
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【課題】 薄型で品質の均一性の高い電気化学素子用セパレータを構成するのに適する多孔質膜、この多孔質膜よりなる電気化学素子用セパレータ、上記多孔質膜の製造方法、上記多孔質膜をセパレータに用いた非水電解質電池および該非水電解質電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも多孔質基体と無機微粒子と高分子バインダとから構成され、厚みが30μm以下で、長手方向における厚みの偏差が平均値±10%以内である多孔質膜であり、無機微粒子と高分子バインダとを含有する塗液を保持させた多孔質基体を走行させながら、多孔質基体の走行方向とは逆方向に回転するロールに多孔質基体の片面のみを接触させるか、特定の位置関係で配置した複数のロールに多孔質基体の両面を接触させて、塗液により形成される塗膜の厚みを調整する方法によって上記多孔質膜を製造する。本発明の非水電解質電池は上記多孔質膜をセパレータとして用いたものである。 (もっと読む)


【課題】積層板の寸法変化率の抑制と低熱膨張係数が可能な補強用有機繊維織布と該織布を使用したプリプレグ、さらには該プリプレグを使用した積層板の提供。
【解決手段】たて糸及びよこ糸がマルチフィラメント有機繊維糸束で構成される織布であり、物理加工後のたて糸の糸束厚さ(Tt)及びよこ糸の糸束厚さ(Ty)が、たて糸厚さ方向の平均モノフィラメント本数(Nt)及びよこ糸の厚さ方向の平均モノフィラメント本数(Ny)、並びに物理加工前のたて糸の平均モノフィラメント直径(Dt)及びよこ糸の平均モノフィラメント直径(Dy)を用いて表される次式(1)又は式(2)の少なくともどちらか一方の関係を有し、かつたて糸及びよこ糸の少なくとも一方の糸束幅が糸束厚さの2〜100倍である積層板補強用有機繊維織布。(1)0.5×Nt×Dt<Tt<0.95×Nt×Dt (2)0.5×Ny×Dy<Ty<0.95×Ny×Dy (もっと読む)


【課題】不織布3に与える延伸量を大きくして、伸縮量の大きな伸縮性シート3aを製造する。
【解決手段】複数種類の繊維を含む不織布3から伸縮性シート3aを製造する方法である。前記不織布3の長手方向に張力を付与して該不織布3を前記長手方向に延伸する第1延伸ステップと、外周面41a,43aに形成された複数の歯41t,43tを互いに噛み合わせながら回転する一対のロール41,43の間隙に、前記第1延伸ステップにて延伸されている前記不織布3を通すことにより、前記不織布3を前記歯41t,43tによって前記長手方向に延伸する第2延伸ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用する糸種や織組織が限定されることなく、引裂き強力に優れる織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】合成繊維で構成された織編物の表面および/または裏面に、部分的に熱融着部を有することを特徴とする。なお、熱融着部とは、織物の場合は隣り合う経糸および/または緯糸が熱融着した箇所を、編物の場合は隣り合うループが熱融着した箇所を意味し、熱融着部が、経および/または緯方向に連続するパターンを有する場合も特徴の一つとなる。 (もっと読む)


【課題】型保持性、風合い、伸縮性に優れ、基材となる発泡樹脂等のモールド加工品と縫製等により積層したとき、皺が殆ど発生せずに優れた一体性を発揮し、更には基材の型を崩さずに高い意匠性を付与することが可能なモールド加工品を提供する。
【解決手段】繊度10〜78dtex、120℃での熱セット率65〜100%、破断伸度300〜600%の架橋型ポリオレフィン系弾性繊維及び/又はポリウレタン系弾性繊維を3〜30重量%含む布帛を加熱成型してなることを特徴とするモールド加工品。 (もっと読む)


【課題】スプレーガンをメッシュ式吸引台2と組み合わせた織物洗浄装置において、その作業性を高める。
【解決手段】スプレーガンは本体1、持ち手3および開閉スイッチを有する。さらに、真空ポンプ8が吸引台2に接続され、制御装置13が本体1、開閉スイッチ、真空ポンプ8および電源に接続され、開閉スイッチおよび制御装置13によって本体1および真空ポンプ8が駆動される。 (もっと読む)


【課題】
引裂強度などの機械的強度や耐摩耗性あるいは低通気性に優れた、高性能な布帛であって、布帛およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の布帛は、 液晶性高分子繊維を含む不織布であって、前記液晶性高分子繊維の少なくとも一部の繊維表側面が、フィブリル化前の繊維径の1/100以下にフィブリル化していることを特徴とする布帛である。
また、液晶高分子繊維を含む布帛に高圧流体噴射加工を繰り返す製造方法である。 (もっと読む)


【課題】衣類の部屋干しおよび生乾き時に発生する雑菌生の臭気・悪臭について、化学物質を用いずに除去する方法を提供する。
【解決手段】通常通り洗濯機で洗濯した衣類の中でも生乾きのにおいを有するものを選び、電子レンジ対応の密閉樹脂容器中にたたんで、積み重ねて保管後、電子レンジ中に容器ごと入れ必要時間稼働させると衣類が蒸された状態で出来上がり、それを容器から取り出しそのまま天火干しあるいは部屋干しすることで衣類の臭みがとれるという、薬剤を使用しない方法。 (もっと読む)


【課題】繊維糸条同士を均一に交絡させることで耐炎化工程中の繊維糸条の糸切れを防止し、耐炎化処理温度の低下幅を小さくすることができる糸継ぎ装置及び糸継ぎ方法を提供する。
【解決手段】二本の集合トウ2a,2bの一部を重ね合わせ、この重ね合わせた部分を前後で挟持する一対の挟持部3,4を近接可能に設け、挟持部3,4間に集合トウ2a,2bの重ね合わせた部分を保持した状態で圧縮流体を噴射して交絡させる交絡装置7a,7b,7cを少なくとも三つ配置し、各交絡装置7a,7b,7cに隣接して挟持部3,4の近接時に各交絡装置7a,7b,7cに保持された集合トウ2a,2bの重ね合わせた部分に弛緩量を付与する重錘23を着脱可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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