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Fターム[3B154DA30]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 目的、効果、用途 (1,668) | その他 (141)

Fターム[3B154DA30]に分類される特許

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【課題】マルチフィラメントの開繊性を簡便で、かつ定量的に評価できる、マルチフィラメントの開繊性の評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントを開繊処理した直後に該マルチフィラメントの開繊性を評価する方法または装置であって、前記評価方法または評価装置が以下の(a)、(b)、及び(c)の手段を含むことを特徴とするマルチフィラメントの開繊性の評価方法。
(a)開繊処理された直後のマルチフィラメントを、微粘着性を有する基材上に接着する手段
(b)基材上に接着された開繊フィラメントを、一定の投光条件下で画像として取り込む手段
(c)前記の取り込まれた画像を画像解析により、前記開繊フィラメント上においてマルチフィラメントがモノフィラメント単体の厚さに開繊、分離された領域の割合を算出する手段 (もっと読む)


【課題】特定の起毛層を安定化して製造することが可能となり、得られる研磨パッドはスクラッチの発生が少なく、高い研磨レートを有し、ブラシによるコンディショニングとの組み合せに適する研磨パッドを提供する。
【解決手段】長繊維絡合体と高分子弾性体とから形成された研磨パッドの表面加工方法において、砥粒番手が40番〜80番の砥粒を含むシートを用いて研削処理を行い、研削処理後の表面が、平均直径5〜40μm、平均起毛長50〜300μmの極細繊維束からなる起毛層を形成することを特徴とする研磨パッドの表面加工方法。 (もっと読む)


縦溝流路付き濾過媒体を形成する方法が提供される。方法は、縦溝流路の繰り返しパターンを有する縦溝流路付き濾過媒体を形成する工程を含み、縦溝流路の繰り返しパターンの少なくとも1つの縦溝流路は、隣接する同じ側のピーク間に縦溝流路周期で少なくとも1つの稜部を含み、縦溝流路は、テーパの付けられた断面積を示す。
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【課題】優れた可縫性を有し、かつ容易にリサイクルが可能となる縫製製品用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメント糸またはポリエステル紡績糸の織物からなる基布であり、該マルチフィラメント糸または紡績糸の総繊度が30〜3000dtexであり、該織物のカバーファクターが下記式を満足し、かつ該基布の横断面において、織物の凹部と凸部の差aの、織物の厚みbに対する比a/bが15%以下であることを特徴とする縫製製品用基布とする。総繊度が30〜3000dtexであるマルチフィラメント糸または紡績糸からなり、カバーファクターが下記式を満足する織物に、160〜220℃のカレンダー処理を行う。
CF=√((経糸の総繊度)×経糸密度)+√((緯糸の総繊度)×緯糸密度)=1800〜2500 (もっと読む)


【課題】 極細繊維を含有した不織布に関し、特には皮膚洗浄用シート、微細な塵埃を清拭、捕捉するためのワイピングクロス、床ずれ防止基材、微細な塵埃を除去するためのフィルタとして好適な、保形性に優れ且つ柔軟性に優れるとともに、皮膚への触感に優れた極細繊維不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的にアルカリ不溶性繊維のみからなる繊維ウエブが、アルカリ不溶性樹脂成分とアルカリ可溶性樹脂成分とから形成された複合繊維のアルカリ可溶性樹脂成分を除去して得られる極細繊維、及び熱接着性繊維を含有しており、前記繊維ウエブはニードル又は水流の作用によって絡合しているとともに前記熱接着性繊維によって結合しており、さらにディロアニードル、バフ加工又はスライス加工によって立毛している極細繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸を含む布帛で構成され、優れた皮脂取り性能を有する皮脂取りクロスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含む布帛にバフ加工を施すことにより、クロス表面における表面粗さが算術平均高さRaで30μm以下である皮脂取りクロスを得る。 (もっと読む)


布地をリフレッシュするための装置。装置はパリパリで新しい外観及び感触を布地に提供する。装置はまた、従来のアイロン及びプレスを使用せずに布地の皺を制御する。装置はまた、布地に香料及び他の活性物質などの布地リフレッシュ活性物質の供給を可能にする。
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【課題】この発明は、フィルターとして耐久性が大幅に向上し、高い濾過機能が長期間安定して得られるとともに、製造コストの低減を図ることができるバグフィルターの製造方法及びバグフィルターの提供を目的とする。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド繊維で形成されたシート状のフェルト地2を筒状に巻回して、該フェルト地2の一側縁部2aと他側縁部2bとの異なる面を互いに重ね合わせる。フェルト地2の一側縁部2aと他側縁部2bとを厚み方向に重ね合わせてなる重合部3を、ウェルダー溶着装置8の熱風ノズル10から噴射される熱風Hにより溶融する温度に加熱しながらローラー状の押圧体8a,8bで挟持して、フェルト地2を長手方向に送りながら重合部3を連続して熱溶着する。これにより、筒状のバグフィルター1を製造する。 (もっと読む)


【課題】ウェブ溶断用ヒートカッターに関し、広巾ウェブを高速でシャープに安定してヨコ方向に溶断でき、コストの安いヒートカッターを提供することにあり、さらに、そのヒートカッターを用いた広巾ウェブのヨコ方向溶断装置を提供する。
【解決手段】長尺のシーズヒータのウェブに接する面(内面)に金属板が溶接されており、このシーズヒータの内面の反対側(外面)にも金属板が溶接されていることを特徴とする、広巾ウェブ溶断用ヒートカッター、およびそのヒートカッターを用いることによるウェブをヨコ方向に切断する、広巾ウェブのヨコ方向溶断装置。 (もっと読む)


人工芝のような人工繊維カーペットのリカバリーグレードを決定するための方法であって、制御された露出状態の下でカメラおよび電球によって、後に負荷を支持することになる上記繊維の面積のイメージを捕らえるために、調査を受ける上記人工繊維カーペットのサンプルを得ることと、上記繊維の特定の面積に、垂直圧縮法で、既定の時間に亘って既知のマスの負荷を加えることと、上記負荷が解放されるとすぐに、上記負荷が加えられた上記繊維の同じ面積に従って、既定の時間間隔に立面のイメージを捉えることと、上記負荷が加えられる前、および、異なる上記既定の時間間隔の後に、上記繊維によって占められている上記面積基づいて、解析された上記繊維のリカバリーインデックスを決定することとを備える。
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【課題】織物の表面と裏面の検査作業を2工程でなく、1工程で実施できる検反機を提供する。
【解決手段】検反機を改造する事により、一人の検査員で反物Tの表面Aと裏面Bを同時に目視可能にし工程の合理化と経費の削減を可能にする検反機である。 (もっと読む)


【課題】熱溶融せず、また、有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマー等からなる、新規なナノファイバー繊維構造体、およびそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維の平均繊維径が20nm以上1000nm未満で、平均繊維長が0.1mm以上10cm以下であるナノファイバーが、表面の大部分に形成されている、高配向あるいは高強度高弾性繊維からなるナノファイバー繊維構造体、および、それを用いた繊維製品であり、前記ナノファイバーは、高配向あるいは高強度高弾性繊維が長さ方向にフィブリル化して形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ヒートカットの切断面硬化(ガラス状化)が最小限で押さえられる事により、切断面の部分は非常にスムーズに仕上がる。
【解決手段】ヒートカット織物4用架台兼セパレーター3を用いて切断することにより、切断時熱により切断面が硬化すると同時に、切断する熱源2より切断面を遠避ける事が出来る為切断面の硬化(ガラス状化)が均一・最小限で押さえられる。 (もっと読む)


【課題】一旦紡糸させた繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等にも適用できる、ナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維からなる短繊維、織布や不織布などの繊維集合体に、ドライアイス粒または液化炭酸を衝突させ、該繊維の少なくとも一部をナノファイバー化させることを特徴とする、ナノファイバーの製造方法である。前記のナノファイバー製造方法により、ナノファイバーを含むナノファイバー繊維集合体が製造される。 (もっと読む)


【課題】計測誤差を実用可能な範囲にまで減らすことのできる撮像手段を用いた織物及び編物のプリーツ性試験方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 計測点を描画したプリーツ試験片(101)と既知間隔をあけて配した校正点とを並べた状態で撮像し、既知間隔と撮像した校正点間間隔とから校正係数を算出する。算出した校正係数を撮像した計測点間間隔に掛けて計測点間間隔を計測する。計測は、プリーツ試験片に対する荷重の有無それぞれに行い、その結果によりプリーツ率を算出する。 (もっと読む)


【課題】コードに形成された結節部を容易に検出し、その位置を正確に把握することを可能にするコードの結節部の検出装置を提供する。
【解決手段】連続して搬送されるコードの結節部を検出する検出装置であって、前記コードを挟み込み、前記結節部の通過に伴い少なくとも一方が移動可能な第一及び第二のロールと、前記ロールが移動したときにロールの変位量を検出する検出手段とを備え、前記第一及び第二のロールが前記コードを挟んで上下方向に配置され、前記第一のロールが前記コードの上側に位置して移動し、前記検出手段が、前記第一又は第二のロールに設けられる。 (もっと読む)


ウェブが、分子配向を有するフィルムを備え、成形装置が歯の配列を備える、成形装置を用いて前駆体ウェブに孔を開ける方法が提供される。歯の配列の配向及びフィルムの分子配向は、歯の配向とフィルムの分子配向とがなす相対角度を提供するために予め定められ、修正される。この前駆体ウェブ材料に形成される孔は、最小のアスペクト比を呈する長さ及び幅を有する。
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【課題】嵩の増加性能に優れた不織布の嵩増加方法及び嵩増加装置を提供する。
【解決手段】不織布の嵩増加方法は、不織布10を搬送する過程においてその嵩を増加させる不織布の嵩増加方法であり、不織布10を、回転ドラム4の周面に巻き掛けるようにして搬送し、その搬送中の該不織布10に対して、該周面側から熱風を吹き付け、該不織布の厚みを増加させる。不織布の嵩増加装置は、周面に多数の開口を有する回転ドラム4、ブローリング、及び該ブローリングに熱風を供給する熱風供給機構を備え、回転ドラム4は、周面の開口のうちの複数と連通する側方開口部を周方向に多数有し、ブローリングは、熱風を吹き出させる範囲を決定する円弧状の貫通孔又は溝を有し、回転ドラム4の側方開口部とブローリングの貫通孔又は溝とが重なっているときに、回転ドラム4の開口から熱風が吹き出す。 (もっと読む)


【課題】嵩の増加性能に優れた不織布の嵩増加方法及び装置を提供する。
【解決手段】不織布の嵩増加方法は、不織布を搬送する過程においてその嵩を増加させる不織布の嵩増加方法であり、対向配置された一対の吸引部35,35間に不織布10を供給し、該不織布10の両面を該一対の吸引部35,35で吸引して、該不織布35の嵩を増加させる。不織布の嵩増加装置3は、対向配置された一対の回転ドラム31,31と、各回転ドラム31の内部に設けられた吸引装置32とを有しており、不織布10を、回転する一対の回転ドラム31,31間に供給し、該不織布10の両面を吸引させることにより、該不織布10の嵩を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、熱融着性繊維とを混合した繊維ウェブが、熱融着性繊維により結合されている濾材において、エアフィルタ用エレメントやエアフィルタユニットを形成した場合、シャープな折り目を形成することが可能なエアフィルタ用濾材を提供する。また、流入する空気の圧力によって濾材が変形して、折り目付近で濾材同士が接触して流路が閉塞することを防止する。
【解決手段】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、短繊維からなる熱融着性繊維とが混合されており、且つ前記熱融着性繊維によって構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記熱融着性繊維は低融点成分を鞘とし高融点成分を芯とする芯鞘型複合繊維であり、低融点成分と高融点成分の質量比率が55:45〜75:25であることを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


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