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Fターム[3B154DA30]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 目的、効果、用途 (1,668) | その他 (141)

Fターム[3B154DA30]に分類される特許

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本発明には、熱可塑性繊維から構成される布を連続的に穿孔するプロセスが開示されている。このプロセスは、熱および圧力の組合せを利用して、布を穿孔するものである。個々の布における開孔の形状、大きさ、および分布は、パターン付きエンボスロールの設計によって、決定されることとなる。具体的には、個々のエンボス点の頂部側は、平坦ではなく、隆起した周辺縁部を有しており、これによって、接合点における実際の布の接触面積は、各接合点によって囲まれた全面積よりも著しく小さくなっている。全接合面積に対する布の接触面積の比率が小さいことによって、エンボスニップにおける熱および圧縮力を集中させて、穿孔ニップ内を高速度で移動する布において大きな開孔を切り抜くことができる。
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【課題】連続長を有する繊維構造体に対して均一な液体処理が行えるノズルヘッダーを備え、低い動力エネルギーで高い処理性能が実現できる液流処理装置と、同液流処理装置を備えた繊維処理装置を提供する。
【解決手段】一端に給液源との接続部を有し、他端が閉塞された内径が一律の主管3と、主管3の軸線に対して略直角、同一方向に先端開口部6が位置する液体噴射ノズル4と、を有するノズルヘッダー1を備えた液流処理装置において、ノズルヘッダー1の液体噴射ノズル4毎の最小断面積の和Σsと、前記主管の断面積Sとの比Σs/Sが3.0以下である。 (もっと読む)


【課題】比較的実機に近い処理条件で生地等の試料を処理することができ、しかも、その処理において、試料にしわがつかず、処理むらも生じない、優れた処理試験を行うことのできるポット処理方法と、それに用いるポット処理装置を提供する。
【解決手段】支持テーブル17に、処理対象物と処理液とを収容してなるポット11を取り付け、上記支持テーブル17の左右両端部に、クランクシャフト41、41′とカム板42、42′からなる機構を連結し、上記カム板42、42′を回転させることにより、上記支持テーブル17を繰り返し上下動させて、ポット11内の処理対象物と処理液に、繰り返し衝撃を与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、加工効率に優れた新しいほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前記課題を解決するために鋭意検討の結果、立毛布帛に超音波振動子をあてて立毛布帛を溶断し、同時に、立毛布帛の繊維の形態を残しながら断面を溶融固着させることにより、確実にしかも縁部のパイルはほとんど影響を受けずに、パイルのタッチ感もそのままの柔らかなほつれ止めができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


プリーツ状フィルタは、同一高分子組成の、大寸法及び小寸法が混ざり合った連続単成分高分子繊維の二峰性質量分率/繊維寸法混合物を含む、単成分単層不織布ウェブで作製される。プリーツの列が不織布ウェブに形成され、該プリーツ状ウェブは、所望の寸法及び形状に切断され、少なくともいくつかの繊維交点で互いに固着される繊維の自己支持型多孔質単成分単層マトリックスを含み、前面風速1.52m/秒で少なくとも15%の平均初期サブミクロン効率を有するフィルタ要素を提供する。該フィルタ要素は、フィルタ媒体層に硬化層、2成分繊維、又は他の補強策を必要とすることなく、変形に耐える。
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【課題】熱可塑性合成樹脂で形成されたウエブを幅全体にわたって伸長することが容易な装置の提供。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂で形成されたウエブ1を伸長するための装置2が機械方向Mへ回転するドラム6の周面に周方向へ並ぶ複数の第1伸長用部材Lを有する。ドラム6の回転軸8にはドラム6に同期してドラム6と同方向に回転する回転体7が設けられる。回転体7には、第1伸長用部材Lのそれぞれに対応する複数の第2伸長用部材Uが設けられる。互いに対応する第1伸長用部材Lと第2伸長用部材Uとは、ドラム6の径方向において対向する部位が、軸8と平行に延びかつドラム6の周方向へ交互に並ぶ凸部31,41と凹部32,42とによって形成されていてドラム6の径方向において離脱可能に噛み合う相補的形状を成している。第1伸長用部材Lと第2伸長用部材Uとのうちの少なくとも一方が、ドラム6の径方向へ移動可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟性に優れ、且つ軽量でありながら、耐水性と耐久性にも優れた不織布からなる印刷用基材であって、鮮明な画像形成を可能とする印刷用基材を提供することを課題とする。
【解決手段】 扁平繊維が50質量%以上含まれる繊維層と、扁平繊維が50質量%未満含まれる繊維層とからなり、水流によって両繊維層の構成繊維が交絡されると共に両繊維層が一体化されてなる二層構造の不織布からなる印刷用基材であって、構成繊維全体に対して繊維長が15mm以上の繊維が30質量%以上含まれており、構成繊維は繊維接着によらず接着剤によって結合されており、前記接着剤によるインク受理層又はトナー受理層が両面に設けられていることを特徴とする印刷用基材。 (もっと読む)


【課題】より正確に人の物体表面の触感に対応付けられる測定結果をより簡便な方法によって得ることのできる手触り感計測装置および手触り感計測方法を提供すること。
【解決手段】 感圧の大きさに応じた出力信号を生成する圧電効果と、温度変化の大きさに応じた出力信号を生成する焦電効果の両性能を備えたセンサ(イ)により、物体表面の性状を測定する表面性状測定装置であって、センサ部(5)を一定温度に加温する温度制御部(6)、(7)、(8)、(11)、(12)、(A)と、センサ部を一定の圧力で物体表面に押しつける駆動部(B)、(C)、(9)、(10)、(11)と、物体表面上で走査する駆動部(1)、(11)、(13)、(14)、センサ部の出力電圧処理部(15)、(16)からなる手触り感計測装置。また、前記のような装置を応用する手触り感計測方法。 (もっと読む)


繊維の搬送装置及び搬送方法を開示する。本発明によれば、複数のインライン流量増幅器(6,7,8,9)を用いて、繊維(1)を導管(2)を通して搬送する。このようにして、走行ラインに沿って捲縮材料を引っ張るだけの従来の輸送メカニズムと比べてバルク特性の変化がかなり少ない急勾配に沿って、捲縮材料を輸送できる。
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一体化複合材料を得るため製造方法が見出された。少なくとも一層状要素が感熱性結合繊維等の結合可能材料を含んでいる、ルーズファイバーとファブリックの組合せから成るアセンブリを形成する。未結合層状アセンブリを所望の振幅及び波長の繰り返し波状パターンを有する波型に成形する。繰り返し波の振幅や波長の変更は、例えば、簡易な機械制御設定を用い、移送デバイスとオーブンワイヤの相対速度やオーブンワイヤの高さに対する移送デバイスの高さを変えることによって行うことができる。成形したアセンブリをその後オーブンや他の活性化工程によって結合し、冷却の際又は活性化作用から取り出した際に波状形状を維持する。 (もっと読む)


【課題】一方の面を裏打ちシートで覆われた、形状安定性の良好なプリーツ布を製作することができるプリーツマシンを提供する。
【解決手段】加工布2の一方の面に補強紙5を重ね、加工布2と共に送り刃11で加圧ローラ6,7に向かって供給する。加圧ローラ6,7からプリーツ13を加熱プレス形成されて送り出される加工布2の他方の面に重なるように、接着剤付きの裏打ちシート14を供給し、これを接着ローラ8により、加工布2の他方の面に加熱接着するようにプリーツマシン1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 公知の布類展張搬送機では、丸ぐり部を有した布類(布団包布)の2枚重ね部分の表裏各面をそれぞれきれいに(小皺や波打ち部分のない状態で)展張させることができない。
【解決手段】 中央部に丸ぐり部Tを有した大面積の布類Sを吊上げ状態で展張させた後、その展張吊上げ布類Sを次工程側に搬送させ得るようにした布類展張搬送機において、展張吊上げ布類Sの背面側に拡張ベルト61を有する左右一対の布類背面拡張装置6,6を設ける一方、各拡張ベルト61,61に対面する位置に、展張吊上げ布類Sの左右外側部寄り前面Sc,Scをそれぞれ各拡張ベルト61,61側に押付ける左右一対の前面押付装置7,7を配置していることにより、展張布類の表裏各面をそれぞれきれいに展張させ得るようにしている。 (もっと読む)


本発明は、弾性ポリマー溶液を用いた処理により弾性ポリマーをネック付き不織基材または容易に延伸可能な未加工不織基材に実質的に均一に含浸させることによって製造された伸縮性不織シートに関する。本不織シートはおむつおよび他の衛生用品の製造に有用である。本不織シートはまた、医療品および医療用途にも有用である。 (もっと読む)


【課題】絨毯などに押さえ付けながら往復して移動させることで、容易にゴミを取り除くことができる除塵用布帛を得る。
【解決手段】一方向に傾斜したパイル2を有するパイル織物1を円筒ドラム3の円周面に前記パイル2の傾斜の向きに巻き付け、円周面の長さ方向に延びる所定幅のスリット5を複数設けた円筒金型4を、前記円筒ドラム3に前記パイル2を押さえ付けながら被せる。その後、円筒金型4をパイル2の傾斜の向きと反対方向に所定距離スライドさせ、その円筒金型4をパイル2の傾斜させた際の処理温度以上でヒートセットして、円筒金型4を冷却する。これにより、前記スリット5の幅W毎にその傾斜の向きが交互に反対向きとなる状態に形成された除塵用布帛6が得られる。この除塵用布帛6を絨毯などに押さえ付けながら往復して移動させることでゴミを取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】シートに高い延伸倍率で延伸加工を施すことができるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの加工装置1は、周面部に互いに噛み合う歯溝を有する一対のロール2、3を備え、これらのロール2、3が回転されているときにその噛み合い部分に供給されたシート10に加工を施す装置である。各ロール2、3における隣接する歯20、30どうしのピッチが1.0mm〜5.0mm、前記各歯20、30の幅が前記ピッチの1/2未満、且つ前記歯20、30の高さが隣接する歯のピッチである。ロール2、3の歯20、30の噛み合いの深さが1.0mm〜歯の高さまでであることが好ましい。 (もっと読む)


本質的に耐炎性の繊維の組成物と、空気の断熱ポケットを有する間隙とを含み、空気の少なくとも一部が機械加工工程を通じて間隙内に組み込まれる、耐熱性防護布帛(22)。
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【課題】タイルカーペットの交換時期と交換範囲を客観的に定めることのでき、外観は通常のタイルカーペット及びタイルカーペット床と変わらないタイルカーペット及びタイルカーペット床を開発する。その際にはできるだけ簡便で安価な交換時期の検知手段を用いる。
【解決手段】耐汚染物質のコーティングを表面の一部に施した交換サイン付タイルカーペット及び交換サイン付タイルカーペットを床面の一部または全面に用いた交換サイン付タイルカーペット床及び耐汚染物質のコーティングを全面に施したタイルカーペットと通常のタイルカーペットを混合して用いた交換サイン付タイルカーペット床を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、無機系微粒子表面を覆っている樹脂層を灰化させることにより、無機系微粒子が本来有する性能を発現させた繊維構造物を提供せんとするものである。
【解決手段】
平均一次粒径が1〜50nm、比表面積が300m/g以下である光触媒機能を有する無機系微粒子を、バインダー樹脂によって繊維上に固着させた繊維構造物であって、該無機系微粒子の固形分(A)とバインダー樹脂の固形分(B)の重量比(A/B)が2〜10の範囲であり、該繊維構造物を非重合性ガスの雰囲気下で、放電処理および/または紫外線処理することを特徴とする繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、無機系微粒子表面を覆っている樹脂層を灰化させることにより、無機系微粒子が本来有する性能を発現させた繊維構造物を提供せんとするものである。
【解決手段】
平均一次粒子径が1〜50nm、細孔直径が1〜20nm、細孔容積が1.5ml/g以下である吸湿性を有する無機系微粒子が、バインダー樹脂により繊維上に固着しており、且つ該繊維構造物が非重合性ガスの雰囲気下で、放電処理および/または紫外線処理で処理する繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


第1の実施形態において、走行する撚り線が、固定個所において、撚り長さ又は撚り長さの数倍と撚り線の走行速度との比に等しい時間間隔で、少なくとも撚り長さ又は撚り長さの数倍で撮影され、順次に続く撮影が少なくとも撚り長さ又は撚り長さの数倍において比較され、画像において損傷を示す変化について監視される。第2の実施形態において、走行する撚り線が、撮影する代わりに閃光で照らされ、照らされた画像が少なくとも撚り長さ又は撚り長さの数倍で検出され、画像における変化が監視される。なるべく走行する撚り線の同じ外側素線の反復が同じ個所で検査され、各反復又はそれぞれ第2又は第3の反復が撮影または閃光の開始のために利用される。第3の実施形態において、撚り線が特殊カメラにより大きい長さで撮影され、撮影が撚り長さ又は撚り長さの数倍の大きさの反復する単位長さに分けられ、順次に続く単位長さが比較され、損傷を表示する画像の変化について検査される。
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