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Fターム[3C007HS27]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 駆動源 (1,598) | 電気式 (1,016) | 電動機 (855)

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【課題】内圧防爆構造を有しながらも、また塗装ガンなど手首部先端のエンドエフェクタに接続される配管を有しながらも、コンパクトなロボットを提供すること
【解決手段】第1アーム64と第2アーム65とが互いに相対回転する関節部において、一端が危険雰囲気に開口し、第1アーム64の気密室37c内を通り、関節部の回転軸73を含むよう第1アーム64に固定された第1パイプ57と、一端が第1パイプ57に連通し、第2アーム65の気密室37d内を通り、他端が危険雰囲気に開口するよう第2アーム65に固定された第2パイプ59と、第1と第2アームの気密室を危険雰囲気からシールする第1シール部材55と、第1と第2パイプが互いに相対回転する部分をシールする第2シール部材58と、を備え、第1と第2パイプ内にエンドエフェクタへ接続されるチューブ68類が配線されるようにした。 (もっと読む)


【課題】パラレルリンク式のロボットにおいて、ツール取付部に対して垂直軸回りの自由度を、小さな機械的作用で駆動可能とすること。
【解決手段】ツール取付部10を有するデルタ運動ロボットにおいて、前記ツール取付部10は、制御アーム12を介してロボット基部14に接続されているジョイントプレートと、前記ツール取付部10に取り付けられたツールを回転させる駆動部と、を有し、前記駆動部は前記ジョイントプレートに固定されていることを制御アーム12を介してロボット基部に接続されているジョイントプレートと、前記ツール取付部10によって取り付けられたツールを回転させる駆動部と、を有し、当該駆動部は当該ジョイントプレートに固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 人間の手のように種々の動作表現をすることができるロボットハンド装置を提供する。
【解決手段】 ロボットハンド装置10は、基部12から延設される複数の指機構14と、第1伝達機構16を介して複数の指機構14を夫々異なる位相で作動させる第1駆動モータ18と、第2伝達機構20を介して複数の指機構14を夫々異なる位相で作動させる第2駆動モータ22とを備える。各指機構14が夫々異なる位相で作動することにより、ロボットハンド全体として人間の手のように種々の動作表現を実現する。 (もっと読む)


【課題】人間の手の形状因子及びジェスチャーを良くシミュレートするフィンガーアッセンブリを備えるロボットハンドを提供する。
【解決手段】各フィンガーアッセンブリ112,114,116,118,120に関して、ロボットハンドは4本のテンション要素に張力を選択的に加えるように操作可能なフィンガー駆動アッセンブリ160を備えている。各フィンガーアッセンブリは駆動アッセンブリによってテンション要素の選択的な引っ張り/移動によって移動する一連のリンク部材を含んでいる。リンクは3自由度を有するように互いに旋回可能に連結されている。フィンガーアッセンブリは、フィンガーアッセンブリを通してテンション要素を支持しかつ案内する一連のプーリーを備える。テンション要素は、プーリーの周りを部分的に延びており、それによって、フィンガーアッセンブリはテンション要素の非螺旋状の巻回でn+1駆動を実行する。 (もっと読む)


【課題】医療用器具の先端部の鋏を、対象物を切断し易いように高精度に組み立てる。
【解決手段】鋏機構1300をユニットとして組み立てる。鋏機構1300は、重ねた一対のエンドエフェクタ部材1308を基端の軸部で所定の擦り合わせ状態でボルト体1217ト及びナット1219により開閉可能に締結する。ボルト体1217は軸線方向に貫通形成された中心孔1217dを有する。連結シャフト18先端に連結されるカバー1160の筒内に鋏機構1300を挿入すると共に、受動板1158に対してリンク1220a、1220bによりエンドエフェクタ部材1308を接続する。鋏機構1300とカバー1160の内面との間に形成される隙間にスペーサ1340を配置する。カバー1160の孔1307とボルト体1217の中心孔1217dとに対し、カバー1160の外面側からピン1196を嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】ロボット、特にエンドエフェクタの位置決めの精度を維持しつつ、ロボット自身の設置にかかる自由度をも高く維持することのできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】水平多関節型ロボットには、第2のアーム15に対して上下方向に直線移動可能な伸縮回転軸20が備えられている。伸縮回転軸20は、入れ子式の複数の筒体22,23が振出し可能に連結される伸縮ロッド状に構成されるとともに、内側の筒体23の先端部17にエンドエフェクタが設けられている。また伸縮回転軸20は、外側の筒体22が昇降モーターM4からの駆動力を受けて第2のアーム15に対して直線移動されることに伴い、外側の筒体22の内部に配置される内側の筒体23が駆動連結されるかたちでその移動方向と同一の方向に上下移動されることによりエンドエフェクタが位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 最小侵襲外科手術に適したマニプレータを提供する。
【解決手段】 医学用ツールを患者の体内で操作する装置は、患者の体内に挿入可能な管321と、該管321により支持され且つ第一及び第二の軸線を有するジンバル継手330と、第一及び第二の軸線の周りで枢動し得るようにジンバル継手330により支持されたツール322と、管321を通ってジンバル継手330まで伸びる第一及び第二の細長いコネクタ350と、第一及び第二のコネクタ350を通じてジンバル継手330に力を加え、ツール322を第一及び第二の軸線の少なくとも一方の周りで枢動させ得るように第一及び第二のコネクタ350にそれぞれ作用可能に接続された第一及び第二のアクチュエータ355とを備えている。第一及び第二のコネクタ350は圧縮状態及び張力状態にて作用可能である。 (もっと読む)


【課題】ロボット、特にエンドエフェクタの位置決めにかかる自由度を高く維持しつつ、ロボット自身の設置にかかる自由度をも高めることのできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】水平多関節型ロボットには、第2のアーム15に対して上下方向に直線移動可能な伸縮回転軸16が設けられている。伸縮回転軸16は、入れ子式の複数の筒体16A〜16Fが振出し可能に連結されてなる伸縮ポール形状に形成されていて、その最も内側の筒体16Fの先端部17にエンドエフェクタが設けられている。最も外側の筒体16Aが第2のアーム15に対して固定されるとともに、最も内側の筒体16Fが第2のアーム15内で伸縮駆動装置20により送り出し/引き込み駆動されるドライブコード25に連結され、該ドライブコード25の送り出し量もしくは引き込み量に応じてエンドエフェクタが位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 少ないアクチュエータの数でワイヤの張力調整を行うこと。
【解決手段】 手術用マニピュレータ11は、その先端側でピッチ方向に回転可能な支持体19と、ヨー方向にそれぞれ独立して回転可能となるように支持体19に支持された第1及び第2の先端プーリ21,22と、プーリ21,22にそれぞれ一体化された第1及び第2のブレード24,25と、第1のプーリ21に固定された第1及び第2のワイヤ51,52と、第2のプーリ22に固定された第3及び第4のワイヤ53,54と、第1〜第4のワイヤ51〜54を押し引きする第1〜第4のモータ56〜59とを備えている。第1及び第2のワイヤ51,52は、引張力が作用したときに、相反する方向に第1の先端プーリ21を回転させ、第3及び第4のワイヤ53,54は、引張力が作用したときに、相反する方向に第1の先端プーリ22を回転させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った産業用ロボットのアーム構造体を提供する。
【解決手段】アーム構造体10において、第1軸周りに回転可能な第1リスト部11と、第1リスト部を回転可能に支持するとともに、第1軸に対して直行する第2軸周りに回転可能な第2リスト部12と、第1リスト部回転のための駆動力を発生させる第1モータ21と、第2リスト部回転のための駆動力を発生させる第2モータ31と、第1モータの駆動力を第1リスト部に伝達する第1駆動力伝達部と、第2モータの駆動力を第2リスト部に伝達する第2駆動力伝達部とを有する。第1駆動力伝達部をベルト・プーリ構造(第1回転駆動ユニット20)とし、第2駆動力伝達部はギアトレイン構造(第2回転駆動ユニット30)とすれば、ベルト24が第2モータの端部31aを跨ぐ様に配置することで小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化及び低廉化を図る共に生産性及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】単軸ロボットは、前後方向(一軸方向)に延びるケース部材と、これに収容される可動部材10と、この可動部材を移動させる駆動手段とを含む。ケース部材は、可動部材10を前後方向に移動可能に支持するガイドレール2及び支持ブロック26,27等のカバー固定用部材と、このレール2の当該レール2に沿って前後方向に延びる一対の側面カバー3と、支持ブロック26,27等に固定される端面カバーとを有する。端面カバーは、各側面カバー3と嵌合可能な嵌合部を有し、各側面カバー3は、それぞれ端面カバーに嵌合することにより両端面カバーに挟持された状態で、当該端面カバーを介してガイドレール2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ロボットの動作停止時に振動が発生することを適切に回避し、ロボットの動作開始から動作停止までの動作全体での動作軌跡の精度を適切に高める。
【解決手段】ロボット制御装置3は、ロボット2の動作停止時では摩擦補償をオフすることなく更新を停止し、ロボット2の動作再開時では、ロボット2の動作再開時の摩擦補償の状態量とロボット2の動作再開直前の摩擦補償の状態量との差分を補正量として計算し、ロボット2の動作再開時の積分補償の状態量をロボット2の動作開始直前の積分補償の状態量から補正量を差引くことで計算する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ部材を円滑に案内できるようにする一方で、可動部材の構成を簡素化し、生産性やメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】単軸ロボットは、ケース部材と、これに収容される可動部材10と、ケース部材の開口部を塞ぐシャッタ6とを備える。可動部材10は、一対の工具取付部12(突出部)および樹脂材料からなるシャッタ案内面を備える本体11と、シャッタ案内面Fgを覆うように本体11に装着されてシャッタ通過用の隙間Sを形成する樹脂材料からなるテーブルカバー16とを含む。本体11およびカバー16は、カバー16を本体11の上部に重ねた状態で互いに係合し、カバー16を本体11に対して係止する係止部をそれぞれ備える。カバー16は、その上面部に、工具取付部12に取付けられる工具が当接することにより本体11に対するカバー16の上方への変位を規制する変位規制部を有する。 (もっと読む)


【課題】一対の把持指が互いに接近する閉動作と互いに離間する開動作を繰り返し行うワーク把持ハンドにおいて、特定の歯に対して駆動負荷が集中することにより発生する偏摩耗を抑制することができる、ワーク把持ハンドの作動制御方法を提供する。
【解決手段】ピニオンギア8を間に挟んで相対する一対のラックギア5a、5bには、それぞれ把持指7a、7bが一体的に設けられている。ピニオンギアをモータにより正・逆回転させて一対の把持指7a、7bを互いに接近又は離間させることにより、ワークの把持および離脱動作を繰り返し行う。把持および離脱動作の繰り返しごとに一対の把持指7a、7bの待機位置を変化させることによって、ラックギア5a、5bのピニオンギア8との歯のかみ合い位置を変化させて、駆動負荷が集中するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 電動でピンセットの把持部を閉成状態で回転させると共に、該回転量及び開閉量を調整可能なこと。
【解決手段】 電動ピンセット1は、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転してカムフォロワ55が並進移動してピンセット20が開放から閉成した後、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転して伝達部70及び回転部80を回転してピンセット20を閉成状態で、ピンセット20の結合部22c及び端部21a,22aを回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】多段同芯モータを駆動源に有する基板搬送ロボットにおいて、モータの検出部が小型であって、アームの高い制御性能を確保でき、また検出部の交換が容易な基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】ロボットアームを駆動する第1回転モータ13と第2回転モータ14を軸方向に多段に配置した駆動部を有する基板搬送用ロボットにおいて、第1回転モータ13の回転位置検出部が、第1インクリメンタルエンコーダヘッド21と、それよりも回転位置検出精度の粗い絶対値位置検出器である回転角度センサ25a,bとから成り、第2回転モータ14の回転位置検出部が、第2インクリメンタルエンコーダヘッド22と、それよりも回転位置検出精度の粗い絶対値位置検出器である回転角度センサ26a,bとから成るよう構成した。 (もっと読む)


【課題】操作者の手にかかる負担を軽減させ、操作性を向上させる。
【解決手段】マニピュレータ10は、体腔内に挿入されて3軸の動作をする先端動作部12と、体外に設けられ、先端動作部12を駆動する円柱形状のモータ100及び102と、モータ100及び102が設けられている部分と先端動作部12とを連結する連結シャフト18と、基端側に人手によって把持されるグリップハンドル26を有する。モータ100及び102と連結シャフト18は、軸が平行に設けられている。側面視で、モータ100及び102とグリップハンドル26は、連結シャフト18の軸を基準として反対側に配置され、モータ100及び102は奥行きのZ方向に並列している。モータ100、102及びグリップハンドル26は、連結シャフト18の基端部よりもさらに基端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 電動グリッパにおいて、軽量化を図り、部品点数を削減するとともに装置の構造を簡素化する。
【解決手段】 筺体12に固定されたステッピングモータ2の出力軸2aに円盤カム3が軸着され、筺体12と円盤カム3との間にねじりコイルばね6A,6Bが介装されている。円盤カム3の螺旋状に形成されたカム溝26A,26Bには、移動子33,33のベアリング36,36が係入され、移動子33,33はリニアガイド5によって直線的に移動するように支持されている。移動子33,33には、互いに閉じたときまたは互いに開いたときにワークを把持する把持部材4A,4Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム3及び回動アーム4の端部同士を連結し、前記端部を支点として回動アーム4を回動させるマニピュレータ用関節部6である。この関節部は、基部アームの端部に固定した関節軸9と、回動アームの端部に組付けられ、内部に並列に2個配設した転がり軸受により関節軸を回転自在に支持する軸受ユニット8と、回動アームに関節軸回りの回動を伝達する駆動機構10,11とを備えている (もっと読む)


【課題】動作速度の高速化などを図ることのできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】第1関節軸2を中空のボールねじスプラインシャフト12から形成すると共に、第1のアーム駆動用モータ8及び第2の作業軸駆動用モータ11を基台1内の固定ブラケット41に装着し、第2のアーム駆動用モータ9及び第1の作業軸駆動用モータ10を基台1内の可動ブラケット42に装着する。また、第2のアーム駆動用モータ9の回転トルクを第2関節軸4に伝える第1のプーリ軸27と第1の作業軸駆動用モータ10の回転トルクを作業軸6に伝える第2のプーリ軸34をボールねじスプラインシャフト12の内側に同軸に配置する。 (もっと読む)


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