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Fターム[3C049AA12]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(工具) (4,425) | 工具運動機構 (620) | 押圧及び切込調整機構 (158)

Fターム[3C049AA12]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、ガラス基板の研磨位置に応じて最適に研磨するガラス基板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るガラス基板の製造方法は、搬送されたガラス基板の両端面を研磨する研磨工程を含むガラス基板の製造方法において、両端面を研磨する一対の研磨砥石は、回動自在に保持されると共にガラス基板方向へ第1の力が付与され、且つ、ガラス基板の幅方向の変動に対して追従可能に保持されている。また、一対の研磨砥石は、研磨工程におけるガラス基板の搬入時、及び搬出時において、回動が規制されるように第2の力が付与されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の移動速度に変化が生じても、ガラス板と砥石との位置関係に誤差が生じることなく、ガラス板の隅部を所望に隅取りするガラス板を隅取りする方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板2をその一縁6と平行なX方向に移動させる移動手段7と、ガラス板2の一縁6側の隅部3を研削する研削工具としての環状の砥石4と、砥石4をX方向に直交するY方向に移動させる移動手段8と、ガラス板2の一縁6に対向するX方向に伸びた他の一縁11側の隅部3aを研削する研削工具としての環状の砥石5と、砥石5をY方向に移動させる移動手段9と、ガラス板2をX方向に移動させながら、ガラス板2のX方向の移動に応答して、砥石4及び5をY方向に移動させるように、移動手段8及び9を制御する制御手段10とを具備しているガラス板隅取り装置1。 (もっと読む)


【課題】アクセスするのが非常に困難であった工作物上の表面を研削できるようにする。
【解決手段】作動シャフト16は、可撓性が比較的低く、ゴム(または他の変形可能な材料)製の可撓性連結部材14の遠位端から延びている。カラー20が取り付けられた研磨機構18が、作動シャフト16の遠位端にしっかりと取り付けられている。可撓性連結部材14のために、作動シャフト16は、工作物30の側壁30Aによってカラー20に横方向の力が加えられた時に、図6Aに示されているように、向きをそらすことができる。作動シャフト16の向きをそらすことによって、研磨機構18が、工作物30の、ばりを除去すべき角部30Bに接触するのを促す追加の力をかけることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボールのバリ取りを行う構造体を提供する。
【解決手段】 本構造体は、アームと、アームの有効長さを変化するための歯車構造と、アームの有効角度位置を変化するためのカム構造とを含む。研磨面を持つフィンガがアーム上で往復動する。ボールは、回転ホルダに配置され、研磨面と接触してボール上の少なくとも一つのバリを除去する有効位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】下地層の上の上層膜のみを選択的に除去することができ、基板上のデバイスにダメージを与えず、さらには研磨痕を低減することができる効率のよい研磨方法を提供する。
【解決手段】この研磨方法は、基板Wの周縁部と研磨テープ1とを摺接させる工程と、基板Wの周縁部に接触している研磨テープ1に研磨液を供給する工程とを含む。研磨テープ1は、基材テープと、該基材テープ上に形成された固定砥粒とを有している。研磨液は、立体障害を起こす分子を含む添加剤と、アルカリ性薬液とを含んだアルカリ性研磨液である。 (もっと読む)


【課題】シール性能が高いとともに、注入口部材の本体から容易に外れることがなく、しかも安価なシール部材を備えた研磨治具用空気注入装置を提供する。
【解決手段】研磨治具2の空気注入口16に挿入される注入口部材4を備える。注入口部材4は、円柱状の本体33と、この本体33の外周部に装着されたシール部材34とを備える。本体33の外周部には、この本体33の外周面33aと平行な周壁42と、この周壁42から径方向の外側に延びる一対の側壁43,44とを有する環状溝41が形成される。シール部材34は、弾性体によって環状溝41の周方向の全域に延びる円環状に形成され、環状溝41の中に挿入されている。シール部材34の外径は、空気注入口16の内径より大きく形成されている。シール部材34と環状溝41との間には、弾性変形したシール部材34によってシールされる隙間Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール性能を高く保ちながら、空気注入装置の製造コストを低減できる研磨治具の空気供給方法を提供する。
【解決手段】空気注入口16に、シール部材34を有する注入口部材4を挿入する接続ステップと、空気出口36から空気を吐出させる空気供給ステップとを有する。前記注入口部材4には、周壁42と、第1、第2の側壁43,44とを有する環状溝41が形成されている。シール部材34は、Oリングからなり、環状溝41の中に挿入される。前記接続ステップの終了後は、シール部材34と周壁42との間に隙間S2が形成され、第1の側壁43とシール部材34との間に隙間S1が形成され、第2の側壁44にシール部材43が接触する。空気供給ステップは、シール部材34が空気圧で径方向外側に付勢され、シール部材34の外周部が空気注入口16の壁面16aに押し付けられる押圧ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるとともに、割れや欠け等の発生を抑えて歩留まりを向上できるウエハ外周面の研磨方法、圧電振動片の製造方法、圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】一対の研削テーブル205によりウエハWを厚さ方向両面側から挟持するウエハセット工程と、砥石202を、長手方向がウエハWの厚さ方向に沿うように配置して、ウエハWの外周面W1に当接させる当接工程と、研削テーブル205によりウエハWを回転させつつ、砥石202を長手方向に沿って往復走行させ、ウエハWを研磨する研磨工程と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が大で簡単な構造で球体を満遍なく回転させることができるようにする。
【解決手段】 球体1を回転自在に受持する一対のローラ3,4と、この一対のローラ3,4をそれぞれ回転駆動するサーボモータ27,28と、前記両サーボモータ27,28を制御して前記球体1の1回転中に一対のローラ3,4の角速度を高低変化させながら一方のローラ3,4が高角速度のときに他方が低角速度となるように回転させる制御手段7とを備えている。また、前記制御手段7は、一対のローラ3,4を角速度高低変化させながら回転する途中に、球体1の少なくとも1回転における高角速度の時間長さを長短変更する回動制御機能43を有している。 (もっと読む)


【課題】種々の条件を考慮し、様々な目的を各注文データにそれぞれ適した状態で果たすことが可能である多目的な偏心加工を実行可能な眼鏡レンズ加工システムを提供する。
【解決手段】眼鏡レンズ加工システム1にあって、セミフィニッシュトレンズの少なくとも一方の面を加工することで、玉型形状データのレイアウトを加味した状態で眼鏡レンズ用の丸レンズを形成する加工機についての制御を行う制御用端末機5を備えており、当該制御用端末機5は、前記玉型形状データ及びアイポイントを含む注文データを受信可能であり、前記セミフィニッシュトレンズの幾何中心から当該アイポイントをずらして偏心をさせた状態で、前記注文データに応じた前記セミフィニッシュトレンズの面に関する加工データを算出可能であり、前記アイポイントの偏心位置について、複数設定された条件上最も有利なものを選択する。 (もっと読む)


【課題】量産性が高いグリーンボールの加工装置およびグリーンボールの加工方法を提供する。
【解決手段】グリーンボールの加工装置は、上加工定盤部と下加工定盤部とを備えている。上加工定盤部が第1の高さ位置にある状態で、上加工定盤部と下加工定盤部とは、下加工定盤部の第1の平面と上加工定盤部の第2の平面との間にグリーンボールを挟み込むための内部空間を有している。上加工定盤部は、第1の高さ位置で内部空間にグリーンボールを挿入するための挿入部を含んでいる。上加工定盤部と下加工定盤部とは、上加工定盤部が第1の高さ位置にある状態で内部空間にグリーンボールを保持でき、かつ上加工定盤部が第2の高さ位置にある状態で、グリーンボールを上加工定盤部と下加工定盤部との間の空間から排出できるように構成されている。下加工定盤部は、グリーンボールを下加工定盤部の第1の平面上から排出するための排出部を含み、排出部は内部空間の範囲外に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウエーハを極薄に研削する際、ウエーハの破損を低減可能なウエーハの加工方法を提供する。
【解決手段】表面に膜層5が形成され、且つ外周側面に面取り部8が形成されたウエーハ2の加工方法であって、切削ブレード18をウエーハ2の表面2aから外周縁に切り込ませつつウエーハ2を回転させることで少なくとも面取り部8上の該膜層5を円形に切削除去する切削ステップと、該切削ステップを実施した後、ウエーハ2の表面2aに保護テープを貼着する保護テープ貼着ステップと、表面2aに該保護テープが貼着されたウエーハ2の裏面を研削する研削ステップと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円形状基板を保持回転機構により保持して回転させ、テープ移送機構により研磨テープを間欠的又は連続的に移送させ、圧接機構によりテープ研磨機構の迂回研磨部と円孔の内周端面とを圧接し、研磨部揺動機構により迂回研磨部を円孔の内周端面に対向する方向に間欠的又は連続的に揺動運動させて研磨することにより円孔の内周端面をC面又はR面に研磨することができる。
【解決手段】研磨テープTを間欠的又は連続的に移送させるテープ移送機構Cと、迂回案内部Cにより側方に迂回案内された研磨テープの側方迂回部分Tを円孔Qの内周端面Mを研磨可能な迂回研磨部Kとするテープ研磨機構Dと、迂回研磨部を円孔の内周端面に対向する方向に間欠的又は連続的に揺動運動させて迂回研磨部により円孔の内周端面をC面又はR面に研磨するための研磨部揺動機構Fとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】撮像面の反りを低減することができる固体撮像素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像素子の製造方法は、表面側に複数の固体撮像素子が形成されるとともに裏面に膜が形成された半導体ウエハの、前記裏面を研磨して、前記膜を除去する研磨工程S2と、研磨工程S2後の前記半導体ウエハを前記複数の固体撮像素子の個々にダイシングするダイシング工程S3と、を備える。研磨工程S2後の前記半導体ウエハの前記裏面が鏡面であるとともに、研磨工程S2後の前記半導体ウエハの厚さが700μm以上である。 (もっと読む)


【課題】ディスクの加工を精度良く行うことができると共に、ディスクを量産できるトロイダル型無段変速機のディスクの研磨装置および研磨方法を提供すること。
【解決手段】第1ディスク10の被研磨軌道面41と、第2ディスク11の被研磨軌道面42との間に第1砥石1を挟持した状態で、第1ディスク10と第2ディスク11とを同時で回転させて、第1ディスク10の被研磨軌道面41と、第2ディスク11の被研磨軌道面42とを同時に研磨する。 (もっと読む)


【課題】加工効率を落とすことなく、要求品質、特にクラック深さの向上を図り、後工程である精研削、研磨加工の負担を軽減することにより、後工程の加工時間短縮さらには工程削減が可能な球面研削加工方法および球面研削加工装置を提供すること。
【解決手段】先端にレンズ基体を取付けたワーク軸と、先端に研削砥石を装着した砥石軸とのそれぞれを回転させつつ互いに近接させ、切り込み速度を制御しつつ研削砥石によってワークを所定の切り込み量だけ研削する速度制御切り込み工程と、この速度制御切り込み工程の後に、研削砥石にワークを押し当てる圧力を制御しながら切り込みを行う圧力制御切り込み工程と、を順次行う。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、突起部位を高精度に研削することを可能にする。
【解決手段】研削装置10は、ワークWの溶接ビードWbに研削用無端ベルト12を押し付けて周回走行させることにより、前記溶接ビードWbを研削する。この研削装置10は、研削用無端ベルト12の内周面に溶接ビードWbへの押し付け位置に対向して配置される押圧ブロック28を備える。押圧ブロック28は、研削用無端ベルト12の内周面を押圧する端面形状が四角形状に設定されている。 (もっと読む)


【課題】研磨装置により円盤状基板の研磨を行う際に、研磨時間を抑制しつつ、特にエッジロールオフ(端ダレ)を抑え、円盤状基板をより均等に研磨することができる円盤状基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】ガラス基板の主表面を研削する研削工程と、研削工程を経たガラス基板を研磨する研磨工程と、を有し、研磨工程は、ガラス基板の主表面に対する研磨の圧力を最大圧力まで単調増加させた後にこの最大圧力に留めることなく徐々に低下させると共に、研磨開始から研磨の圧力が最大圧力に達するまでの時間を研磨の圧力が最大圧力に達してから研磨終了までの時間より短くなるように設定することを特徴とする円盤状基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工数の増加による研削抵抗の増加を更に抑制できる放電超音波重畳研削加工方法を提供する。
【解決手段】研削工具70の砥石7あるいは被加工物2に超音波振動を印加し、導電性の被加工物2に放電エネルギーを放電電源24から与えながら研削する。研削工具70と被加工物2との間にパルス電圧を印加し、両者間で放電させて、詰まった切屑を放電作用ならびに超音波振動で除去し、かつ研削工具70と被加工物2との相対的距離を演算された変化速度(送り速度)fgで移動させながら所定の食込みの量tgで研削する。この研削加工中の放電状態のモニタリングを放電電圧、及び放電電流の双方で行なって、このモニタリングの結果を用いて、安定放電を維持するように、少なくとも変化速度fgを制御する。必要な仕上げ面性状を満足し、研削抵抗を低減して、設備の小型化ないし低価格化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ウエーハをサークルカットした際にウエーハの強度低下を低減可能なウエーハの加工方法を提供する。
【解決手段】ウエーハ11の外周部分15に切削ブレードを切り込ませつつウエーハを回転させることでウエーハの外周部分を円形に切削加工するウエーハの加工方法であって、第1切削ブレード20をウエーハに切り込ませつつ、ウエーハを回転させてウエーハの外周部分に円形外周壁を形成する第1切削ステップと、該第1切削ステップを実施した後、該第1切削ブレードより細かい砥粒を含む第2切削ブレード20Aで該該円形外周壁を研磨して、該第1切削ステップで該円形外周壁に形成された切削歪を除去する第2切削ステップと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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