説明

Fターム[3C058AA05]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 装置の構造(工具) (12,061) | 工具の種類 (6,468) | 研削ベルトを用いるもの (826)

Fターム[3C058AA05]に分類される特許

121 - 140 / 826


【課題】ベースのオービタル運動に伴う偏心軸とベースとの間の傾きを効果的に抑制して振動を低減する。
【解決手段】モータ3を備えた本体2に、モータ3の駆動により回転するスピンドル7と、そのスピンドル7の回転中心からの偏心位置にあってスピンドル7の回転に伴って円軌跡運動する偏心軸7Aとを設けて、本体2から下向きに突出させた偏心軸7Aに、上下2つのボールベアリング14,15を介してベース5を連結すると共に、偏心側と反対側へ突出するバランサ23を設けたオービタルサンダ1において、ベース5の重心位置Pを上下2つのボールベアリング14,15の間に設定した。 (もっと読む)


【課題】ウェーハに対する面取り加工を効率よく行う。
【解決手段】端面が1.0インチ以下の直径の円である円柱状の結晶インゴット1を形成した後、一枚のウェーハWの厚みに応じた間隔ごとに結晶インゴット1の外周に面取り溝12を形成し、その後、面取り溝12に沿ってワイヤーソー4を結晶インゴットに切り込ませてウェーハにスライスする。ウェーハを切り出す前に面取り溝を形成するため、1枚1枚のウェーハに個別に面取り加工を行う必要がなく、生産性を向上させることができる。また、面取り溝形成時に、先端がV字形状に形成された切削ブレードを切り込ませて、溝幅がワイヤーソーの断面直径よりも大きく溝の側面とインゴットの外周の接線面との角度が鈍角になるような面取り溝を形成することで、面取り溝がワイヤーソーのガイドとしての役割を果たし、面取りされたウェーハを形成できるとともに、切り出された個々のウェーハWの強度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 寿命の低下を有効に抑制できる固定砥粒ワイヤを提供する。
【解決手段】 本発明に係る固定砥粒ワイヤは、波状ワイヤ11の表面に砥粒を固定したものであって、当該波状ワイヤ11は、その線径dを基準としたピッチPで、複数の波状湾曲部位12を長手方向に連続して配列させたものである。波状湾曲部位12のピッチPの好ましい範囲としては、例えば、当該波状ワイヤ11の線径dの20倍以上200倍以下の範囲を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】作業熟練度にかかわらず、容易に座面を修復することができる、ガスケット座面の補修器具および補修方法を提供する。
【解決手段】軸受け部1は、補修対象のガスケット座面111を備える開口部に着脱可能に固定される。回転軸3は、ガスケット座面111の中心軸と同軸の状態で軸受け部1に支持される。回転軸3には、アーム部材4が、ガスケット座面111と対向する状態で着脱可能に連結される。アーム部材4には、ガスケット座面111に当接する定盤51等の研磨加工部材が支持される。回転軸3の回転によりアーム部材4を回転させることで、ガスケット座面111の研磨が実施される。 (もっと読む)


【課題】支持体の長手方向範囲全体に亘ってクリーニング液の均一な分配及び有効な利用を保証する。
【解決手段】装置長手方向軸線(L)に対して平行に配置された2つの区域を有しており、上側の区域はアダプタ区域1として構成されており、アダプタ区域1によって装置を機械機器に結合することができ、下側の区域は保持区域2として構成されており、保持区域2は、周囲で閉鎖された又は閉鎖可能なチャネルシステムの、チャネル11として提供された部分を有しており、チャネルシステムに、閉鎖可能な供給開口5によってフラッシング液を供給することができ、チャネル11の底部は、フラッシング液のための通過開口15を提供するために基板ブロック13A,13Bの切断中にスロット状の形式で開放させられ、チャネル11は、装置長手方向軸線(L)に沿って複数の区域11A,11Bに細分されている。 (もっと読む)


【課題】角切り方式のワイヤソーにおいて、ワイヤ案内用ローラの交換をすることなく、複数の円柱体ワークおよび立方体のワークを同じ寸法として切断できるようにする。
【解決手段】
所定のピッチで碁盤目状に交差するワイヤ2を用いて、1または2以上の立方体のワーク3および複数の円柱体のワーク4を同じ寸法とし切断する角切り方式のワイヤソー1において、複数のワーク4を同時に切断するに際して、立方体のワーク3を切断するときのワイヤ2のピッチを変えないまま、複数の円柱体のワーク4をワイヤ2の碁盤目状の枡目に市松模様状として置き、それぞれのワイヤ2を挟んで複数の円柱体のワーク4を千鳥状として配置する。 (もっと読む)


【課題】帯板材搬送機構により移送される帯板材を研磨テープの移送方向と直交する幅方向の往復移動及び研磨テープの移送方向と同方向の往復移動の複合運動により研磨することができ、研磨テープの移送による新たな研磨面の顕出も相俟って、帯板材の表面粗さを向上することができると共に帯板材搬送機構による帯板材の移送により研磨作業性を向上することができる。
【解決手段】装置機体A上に研磨テープTの移送方向Gと直交する幅方向Hに往復移動自在な幅方向移動台11を配設し、幅方向移動台を往復移動させる幅方向移動機構12を設け、幅方向移動台上に研磨テープの移送方向と同方向Nに往復移動自在な移送方向移動台13を配設し、移送方向移動台を往復移動させる移送方向移動機構14を設け、幅方向移動台にテープ移送機構Cを設け、移送方向移動台にテープ案内機構D及びテープ圧接機構Eを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】レール端面を、容易に、平坦に且つレールの長手方向に対して垂直に研削する。
【解決手段】研削機10と、研削機10をレール1に対して相対移動可能に取り付ける取付具30とを備えている。研削機10は、外周面が研削面12を成す無端研削平ベルト11と、研削面12の一部の平坦性を確保するベルト支持板17と、ガイド受け部25と、ケーシング20とを備えている。取付具30は、レール1を相対移動不能に保持するレール保持部31と、レール保持部31が相対移動不能に保持しているレール1の長手方向に平行な方向に伸びるガイドバー47と、を備えている。ガイド受け部25は、無端研削平ベルト11の平坦部13が、レール保持部31で保持されているレール1の長手方向に対して垂直な状態を維持しつつ、レール1の長手方向に往復移動可能に、ケーシング20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】板状部材は送り機構に送り運動すると共に上記板状部材は平面研磨運動機構により円軌跡平面運動して板状部材を研磨することができ、研磨テープの移送方向の移送による新たな研磨面の現顕出も相俟って、板状部材の表面粗さを向上することができると共に研磨作業性を向上することができる。
【解決手段】固定機体5にテープ移送機構B、テープ案内機構C及びテープ圧接機構Dを設け、保持台1を研磨テープTの移送方向Gと同方向H及び研磨テープの移送方向と直交する直交方向Kにそれぞれ同時に往復移動させて円軌跡平面運動Rさせる平面研磨運動機構Fを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】下地層の上の上層膜のみを選択的に除去することができ、基板上のデバイスにダメージを与えず、さらには研磨痕を低減することができる効率のよい研磨方法を提供する。
【解決手段】この研磨方法は、基板Wの周縁部と研磨テープ1とを摺接させる工程と、基板Wの周縁部に接触している研磨テープ1に研磨液を供給する工程とを含む。研磨テープ1は、基材テープと、該基材テープ上に形成された固定砥粒とを有している。研磨液は、立体障害を起こす分子を含む添加剤と、アルカリ性薬液とを含んだアルカリ性研磨液である。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板の裏面研削砥石の寿命を低下させない保護フィルム貼付半導体基板を得るエッジ研磨装置の提供。
【解決手段】 回転軸4aに軸承されたカム状フレーム4bに、ストップピン4c、半導体基板のエッジ部に前記研磨テープTの研磨面を当接するとともに供給リール2より供給された研磨テープを表面滑走させるシリコンゴムスポンジ製当て板4d、この当て板を挟んで離間して設けた一対の第一研磨テープ送りローラ4eと第二研磨テープ送りローラ4f、前記第一エンジニアリング樹脂製研磨テープ送りローラの背面に設けられ巻取リール3側に研磨テープを返送する第三研磨テープ送りローラ4gを設けた研磨ヘッド4を備える半導体基板のエッジ研磨装置1。 (もっと読む)


【課題】インゴット全域にわたって厚さと形状の揃った単結晶サファイア基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】a軸方向に引き上げてサファイアの結晶ブールを作製する工程と、結晶ブールからc面を端面とする円柱形状のサファイアインゴットを切り出す工程と、サファイアインゴットをc面に沿って切断し単結晶サファイア基板を切り出す工程と、を含むc面を主面とする単結晶サファイア基板の製造方法であって、サファイアインゴットへの切り込み方向が、引き上げ方向であるa軸方向を0度方向とした場合に、5度±3度、110度±3度、130度±3度、170度±3度、190度±3度、230度±3度、250度±3度、355度±3度の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より低コストな粗い砥粒を有するラッピングフィルムを用いて目的の粗さを得ることのできる金属圧延用ワークロールの研磨方法を提供する。
【解決手段】ワークロール5を軸回りに100〜2000rpm程度で回転させるとともに、ラッピングフィルム2を、ワークロール5表面上を軸と平行な一方向へ20〜1000mm/minの一定速度で移動させ、かつ、ワークロール5の軸方向にラッピングフィルム2をオシレーションさせつつ、ラッピングフィルム2の研磨面をワークロール5に押し当ててワークロール5を研磨する方法である。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤソーでの切断時に、分離プレートの挿入時やマウンティングプレートからの分離及び個別化時のウェハの損傷を回避する方法を提供する。
【解決手段】インゴットをギャング長さ(刃部の幅)LGを有するワイヤソーによって同時に多数のウェハに同時に切断する。工作物の長さをLi、工作物間を識別する分離プレート挿入スペースなどを考慮した工作物間の最小間隔をAminとすると、
[数1]


を満足し、かつ右辺ができるだけ大きくなるように同時に切断する工作物の組み合わせを選定する。次に工作物の間隔A(A≧Amin)が下式を満たすように決めてマウンティングプレート11に固定する。
[数2]
(もっと読む)


【課題】ワイヤの断線を抑制するとともに、加工速度の低下を抑制する、半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の製造方法は、砥粒が固着されたワイヤWを単数列または複数列用いてインゴット1を切断することにより半導体基板を製造する方法であって、インゴット1を準備する工程と、ワイヤWの延在方向に対して交差する方向yにワイヤを回転させながら、インゴット1を切断する工程とを備えている。切断する工程では、ワイヤWを往復運動することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーにおけるワイヤの使用量を抑制できるインゴットの切断方法を提供すること。
【解決手段】インゴットを切断するワイヤソーを用いて、複数のインゴットを順次に切断するインゴットの切断方法であって、前記ワイヤソーのワイヤを一方向に送りつつ1つのインゴットを切断する工程と、この切断時における、前記ワイヤが前記1つのインゴットから離れたときのワイヤの送り位置を基準として、当該ワイヤを以下の数式(1)で示される距離Lだけ他方向に巻き戻す工程と、この巻き戻した状態のワイヤに次のインゴットを接触させ、前記ワイヤを一方向に送りつつ前記次のインゴットを切断する工程とを実施する。
0<L<Xa+Xb…(1)
数式(1)中、ワイヤ径減少領域R1の長さをXaとし、ワイヤ径増加領域R3の長さをXbとする。 (もっと読む)


【課題】インゴット等を複数のウエハに切断するワイヤソー装置及びこれを用いたウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】ワーク50を切断するワイヤWを切断後のウエハの厚さに対応するように複数本並行した状態で保持する保持部を外周に設けたワイヤ保持ローラ11,12と、複数のワークを同時に切断するための複数のワーク切断部を前記ワイヤ保持ローラ間に形成するようにワイヤ保持ローラ間に配置された少なくとも2つの補助ローラ15,16と、ワイヤ保持ローラと補助ローラが取り付けられる基台とを有したワイヤソー装置であって、基台と補助ローラとの間には補助ローラ移動機構40が備わり、補助ローラ移動機構を介してワイヤ保持ローラと補助ローラにかけられる一周分のワイヤ長さを変えることなく、ワーク切断部におけるワイヤの傾きが逐次変化するようにワイヤを揺動させる。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の加工面の仕上がりが良好となるように、加工対象物を加工し、断面観察用の断面を形成する。
【解決手段】加工方法は、棒状の加工部材3をその長手軸周りに一方向に回転させながら、加工部材3をその長手方向に沿って加工対象物に押し付けることによって、加工対象物を切断又は加工することで、加工対象物に断面観察用の断面を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 シリコン等のインゴットの切削工程において、シリコンウエハ表面のシリコンと反応して被膜膜を形成するため、切削部分の温度が高くても優れた潤滑性を維持できるシリコンインゴットスライス用含水切削液を提供する。
【解決手段】 水混和性溶媒(A)、シリコンと反応する反応被膜型潤滑剤(B)、および水(W)を必須成分として含有することを特徴とするシリコンインゴットスライス用含水切削液であり、該反応被膜型潤滑剤(B)の含有量は、使用時の水混和性溶媒(A)と水(W)の合計量に対して0.01〜10重量%が好ましく、該反応被膜型潤滑剤(B)としてはシランカップリング剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ワークの切断精度を良くするとともにワイヤの使用量を少なくしてランニングコストを低く抑え、生産性の良いワイヤソーを提供する。
【解決手段】互いに横並びに配置され水平軸心回りに回転する一対のローラ2に1本のワイヤ3がローラ2の水平軸心方向に所定のピッチで螺旋状に巻き掛けられている。ローラ2を回転駆動させるローラ駆動モータ20と、ワークWをワイヤ3に押し付けるワーク押付手段5とを備える。制御装置8は、ワークW切断時にワイヤ3にかかる切断負荷の基準値を記憶する基準負荷記憶部8aと、切断負荷値を検出する切断負荷検出部8bと、検出値と基準値とを比較判定する判定部8cとを備える。制御装置8は、検出値が基準値に満たない場合には、ローラ駆動モータ20を制御して新線供給速度を下げ、検出値が基準値を超えた場合には、ローラ駆動モータ20を制御してワイヤ走行速度を上げる。 (もっと読む)


121 - 140 / 826