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Fターム[3C069BB04]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 加工手段(工具) (1,786) | 加工手段を複数段用いるもの (391)

Fターム[3C069BB04]に分類される特許

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【課題】マザー基板から高品質な液晶装置を複数製造することが可能なブレーク方法、及びブレーク装置を提供する。
【解決手段】対向側マザー基板42の表面にスクライブライン71を形成する工程と、素子側マザー基板41の表面を、素子側マザー基板41における周縁部より中心部が先に接触するような中凸状のブレークバー65aで叩いて、スクライブライン71に沿って対向側マザー基板42をブレークする工程と、素子側マザー基板41の表面にスクライブラインを形成する工程と、対向側マザー基板42の表面を、対向側マザー基板42における中心部よりも周縁部が先に接触するような中凹状のブレークバーで叩いて、スクライブラインに沿って素子側マザー基板41をブレークする工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】電極におけるバリの発生を抑制することができる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子1の製造方法は、第1電極4a及び第2電極4bが設けられた圧電素子基板2を準備する圧電素子基板準備工程S1と、切断予定線Cに沿って第1電極4a及び第2電極4bにレーザーLを照射し、第1電極4a及び第2電極4bの厚みを薄くすることにより第1電極4a及び第2電極4bに薄化部Aを形成するレーザー照射工程S2と、薄化部Aを形成した後に、薄化部Aに沿って圧電素子基板2をダイシングによって切断する圧電素子基板切断工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工痕の形成が抑制されるとともに、被加工物の分割がより確実に実現される分割起点の形成が可能となる、レーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光を発する光源と、被加工物が載置される載置部と、を備えるレーザー加工装置が、載置部に載置された被加工物に対して3点曲げにて力を加えることにより、被加工物の加工対象位置に対して引張応力を作用させる応力印加手段、をさらに備え、載置部に載置した被加工物に対し、応力印加手段によって加工対象位置に対して引張応力を作用させた状態で、パルスレーザー光の個々の単位パルス光ごとの被照射領域が被加工面において離散的に形成されるように載置部と光源とを連続的に相対移動させつつパルスレーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で被加工物の劈開もしくは裂開を順次に生じさせることにより、被加工物に分割のための起点を形成する。 (もっと読む)


【課題】被穿孔物を穿孔する際に生ずる騒音や振動を軽減させつつ、作業効率を向上させる穿孔ユニット及び穿孔装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる穿孔ユニットは、回転軸を中心として回転可能な主軸部と、前記主軸部を回転駆動させる駆動部と、前記主軸部と一体となって前記回転軸周りに回転し、被穿孔物を穿孔する穿孔工具であって、前記回転軸から径方向に偏心された仮想直線に沿って設けられ、前記被穿孔物を照射するレーザー光が通る光路となる偏心孔を内部に有する穿孔工具と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被穿孔物を穿孔する際に生ずる騒音や振動を軽減させつつ、作業効率を向上させる偏心回転機構及び穿孔装置を提供する。また、光ファイバーを用いて光の進行方向を変えてレーザー光を照射しても破断が発生しにくい偏心回転機構及び穿孔装置を実現する。
【解決手段】本発明にかかる偏心回転機構は、ハウジングと、回転軸を中心として回転可能な主軸部と、前記主軸部を回転駆動させる駆動部と、前記主軸部に設けられ、前記回転軸から径方向に離れた偏心軸を中心として回転可能な偏心回転部と、ある部位が前記ハウジングに固着されると他の部位が前記偏心回転部の前記偏心軸上に固着され、前記ある部位から前記他の部位へ向ってレーザー光を伝送する光ファイバーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラスなどのワーク表面にレーザビームを走査しながら照射して同表面を加熱し、その背後を同じく走査しながら冷却しワークに表面スクライブを実現する方法及び装置において、所要レーザ出力を低減することと薄板ワークに対する安定した表面スクライブを行うことを目的とする。
【解決手段】加熱用レーザビームのエネルギー密度分布と冷却液分布を所要の熱応力スクライブ生成に最適化させることによって所要レーザ出力の低減とプロセス安定化を実現した。この実現のために前者では回折格子型光学素子を使用してスクライブ線方向の両側で対称性を持つ時間的にも空間的にも一様で過剰なエネルギー密度を避けた分布を実現した。また後者では冷却液が加熱領域の後方にスクライブ線の両側で対称性を有する分布を実現する冷却ノズルを使用した。 (もっと読む)


【課題】大きなガラスシートを小さく分割するガラス切断システムにおいて、切断速度を向上する。
【解決手段】30mm以上の最大寸法を有する細長いビームスポット形状を有するレーザビームを、部分的なクラック切り込みラインを生成するためガラスシートを横断して移送させ、そのガラスシートを、その後、部分的なクラックの領域に曲げモーメントを付加することにより、器切り込みラインに沿って分割する。 (もっと読む)


【課題】 工程短縮を図るとともに、分断面に十分な端面強度を与えることができる分断方法を提供する。
【解決手段】 溝なし第一カッターホイールと、溝の周方向長さが突起の周方向長さよりも長い溝付き第二カッターホイールとを用いて、第一基板の第一方向に第一カッターホイールでスクライブを行い、第二基板の第一方向に第二カッターホイールでフルカットとなるスクライブを行い、次いで、ブレイク処理を行って冊状基板を形成する。
次に、短冊状基板の第二基板の第二方向に第一カッターホイールでスクライブを行うとともに、第一基板の第二方向に第二カッターホイールによりフルカットとなるスクライブを行い、次いで、ブレイク処理を行って貼り合せ基板を単位基板に分割する。 (もっと読む)


【課題】 工程短縮を図るとともに、分断面に必要な端面強度を与えることができる貼り合せ基板の分断方法を提供する。
【解決手段】 溝なしの第一カッターホイールと、所定の溝付きの第二カッターホイールとを用いて、(a)第二基板の第一方向に沿って第二カッターホイールでフルカットスクライブを行うと同時に、第一基板の第一方向に沿って第一カッターホイールによりスクライブを行い、(b)ブレイク処理を行って複数の短冊状基板を形成し、(c)各短冊状基板の第二基板の第二方向に沿って第二カッターホイールでフルカットスクライブを行うと同時に、第一基板の第二方向に沿って第一カッターホイールによりスクライブを行い、(d)ブレイク処理を行って単位基板ごとに分割する。 (もっと読む)


【課題】チップと一体化したチップホルダを用いることによって、チップ交換に伴う調整作業のわずらわしさを解消する。
【解決手段】マルチヘッド搭載スクライブ装置は複数のスクライブヘッドと、スクライブヘッドの先端に設けられるホルダジョイント20と、ホイールチップ14を備えたチップホルダ10と、相対移動部とを具備する。ホルダジョイントの下面に形成された開口23には内側にマグネットが埋設され、開口の中心軸と垂直な平行ピン25が設けられており、チップホルダの一端がホルダジョイントの開口に挿入されれば、チップホルダの傾斜部16aが平行ピン25に接触して位置決めされ、マグネットによって固定される。 (もっと読む)


【解決手段】 先ず、シリコンインゴット2の外周面2Bにスクライバ4Aによって円周方向溝2Dを形成する。次に、第1のレーザ光L1と第2のレーザ光L2を重畳させて端面2A側から円周方向溝2Dに照射し、その後、両レーザ光L1、L2を割断予定面2Eに沿って渦巻状の移動軌跡で相対移動させる。これにより、第1のレーザ光L1によって割断予定面2Eとその隣接箇所は結晶方位のない改質領域2Fに改質され、そこに第2のレーザ光L2が照射される。そのため、円周方向溝2Dに生じたクラック20が半径方向に進展してシリコンウェハ2Sが切り出される。
【効果】 内部の結晶方位の影響を受けることなく、シリコンインゴット2から所定厚さtのシリコンウェハ2Sを切り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 面取り加工機上で、円筒状シリコンインゴットブロックの結晶方位を正確に検知する方法の提供。
【解決手段】 レーザ光反射型変位センサsを用い、クランプ装置7に挟持された円筒状シリコンインゴットブロックwをC軸周りに一回転(0から360度)させてエンコーダ回転角度(θ)と4つのパルスピーク高さの相関図を表し、そのうちの1つのパルスピーク高さを示す回転角度(θ)をエンコーダにおける45度位置に回転して回転切断刃に対する切断開始角度と決定する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の大量発生等を伴うこなく簡単な作業でスラブの孔径を拡大する。
【解決手段】孔径拡大工具1は、4つの刃部材4材と、これら刃部材4を保持可能なホルダ部材2と、刃部材4同士を互いに位置決めする位置決め部材6A〜6Dとを含む。各刃部材4は、本体部20とその周方向に等間隔で並びかつ本体部20から径方向外側に突出する複数の切刃部22とを備える。ホルダ部材2は、切刃部22よりも内側の位置で任意の数の刃部材4を保持可能に構成される。位置決め部材6Aは、ホルダ部材2に保持される刃部材4同士を周方向に位置決めする。各刃部材4は、ホルダ部材2に保持されかつ位置決め部材6A〜6Dにより位置決めされた状態において、各刃部材4の切刃部22部同士が互いに周方向にずれ、かつ、刃部材4全体としてそれらの中心軸に沿って見たときに切刃部22が周方向に亘って連続的に並ぶように形成されている。 (もっと読む)


【課題】チップと一体化したチップホルダを用いることによって、チップ交換に伴う調整作業のわずらわしさを解消する。
【解決手段】複数のスクライブヘッドを有するマルチヘッド搭載スクライブ装置において、ホルダジョイント20の下面に形成された開口23には内側にマグネットが埋設され、開口の中心軸と垂直な平行ピン25が設けられている。チップホルダ10の一端の少なくとも一部は磁性体で構成されているので、チップホルダ10の一端がホルダジョイントの開口23に挿入されれば、チップホルダの傾斜部16aが平行ピン25に接触して位置決めされ、マグネットによって固定される。 (もっと読む)


【課題】梨地面を有する保持テープを介してでもワークの内部に改質層を形成して分割をすることができるワークの分割方法を提供すること。
【解決手段】裏面に保持テープTが貼り付けられた半導体ウェーハ10において、保持テープTの梨地形成面T1上に、保持テープTの屈折率に近い屈折率を持つ塗布部材13を塗布して平坦化し、その後、パルスレーザービームLBを塗布部材13側から半導体ウェーハ10内部の予め設定された集光点Pへ集光するように出射させる。これにより、パルスレーザービームを十分に集光させることができ、半導体ウェーハ10内に改質層14を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のモジュール回路チップが分割予定ラインによって区画され焼結された多層セラミックス基板を、分割予定ラインに沿って正確に分割することができる多層セラミックス基板の分割方法を提供する。
【解決手段】マークを検出して多層セラミックス基板10の表面に分割予定ラインに沿ってレーザー光線を照射し、多層セラミックス基板10の表面に分割起点となる第1のレーザー加工溝110を形成し、多層セラミックス基板10の表裏を反転して表面に形成された第1のレーザー加工溝110を撮像手段によって検出し、第1のレーザー加工溝110と対応する裏面にレーザー光線を照射し、多層セラミックス基板10の裏面に分割起点となる第2のレーザー加工溝120を形成し、多層セラミックス基板10に外力を付与し、第1のレーザー加工溝110および第2のレーザー加工溝120に沿って破断する。 (もっと読む)


【課題】サファイアウェーハの分割によって形成される発光デバイスの輝度を向上できる分割方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分割方法は、表面に発光層412が積層されたサファイアウェーハWの裏面Wbに分割予定ラインに沿う切削溝401を形成する切削溝形成工程と、サファイアウェーハWの内部に分割予定ラインに沿う改質層402を形成する改質層形成工程と、改質層402を起点としてサファイアウェーハWを個々の発光デバイス411に分割し、各発光デバイス411の裏面側の角部を切削溝形成工程で形成された切削溝401によって面取りされた状態とする分割工程とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】直径がある程度大きく、その直径に対して高さが小さいコンクリートコアの抜き取りを容易に可能とする。
【解決手段】コンクリート部材Cに対し、第1のコアカッター(1)と、第2のコアカッター(2)とによって、互いに外接する第1の削孔S1と第2の削孔S2を行う。そして、第2の削孔S2により囲まれた第2のコアC2を取り除く。その後、第2のコアC2が取り除かれて形成された円穴(H)の底部から、第1の削孔S1により囲まれて円穴(H)に一部が露出した第1のコアC1の外周に対し、穿孔(h)を複数本行う。次に、円穴(H)に露出した第1のコアC1の底部を切断して、コンクリートコアC1を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】基板上に異種材料層が形成されてなる被加工物について、その分割がより確実に実現されるようにする。
【解決手段】被加工物に分割起点を形成するための加工方法が、被加工物をステージに載置する載置工程と、第1の光源から第1のレーザー光を被加工物の第1の加工予定線に沿って照射することにより、第1の加工予定線の位置において下地基板を露出させる予備加工工程と、下地基板の露出部分に、個々の単位パルス光ごとの被照射領域が離散的に形成されるように第2の光源からパルス幅がpsecオーダーの超短パルス光である第2のレーザー光を照射することによって、被照射領域同士の間で下地基板の劈開もしくは裂開を生じさせる本加工工程と、を備え、予備加工工程と本加工工程とを、ステージを一の方向に移動させつつ行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 基板分断時に発生した端材を簡単でコンパクトな機構により確実に除去し、定位置に設置したボックスに集積破棄することのできる端材除去機能を備えた分断装置を提供する。
【解決手段】 スクライブ形成手段6によりブレイク予定ラインに沿って亀裂若しくは切溝を生じさせて脆性材料基板Mを分断する分断装置であって、基板を載置するテーブルが主テーブル2と回動テーブル3とからなり、回動テーブル3がスクライブ形成手段6の近傍に配置されていて分断時に生じた脆性材料基板Mの端材M1を載置できるように形成され、前記回動テーブル3は、水平な姿勢から端材M1を付着させたまま傾倒姿勢まで回動できるように形成され、回動テーブル3の傾倒姿勢で回動テーブル3に付着した端材M1を突き落とす押し出しバー12が設けられている構成とする。 (もっと読む)


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