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Fターム[3C081BA26]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 構成要素 (3,421) | マイクロチャンネル (794) | 加熱、冷却部 (94)

Fターム[3C081BA26]に分類される特許

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本明細書には、微小化学反応を行う方法と、それらの反応を行うのに使用される誘電体上の電気湿潤装置(EWOD装置)とが開示されている。これらの装置および方法は、放射化学的化合物、特に18Fを含有する化合物を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】合流直後の反応基質間の接触面積を増やし、且つ濃度不均一による反応生成物の収率低下が抑制された流通式管型反応装置を提供する。
【解決手段】反応に使用する2種以上の流体を供給するための2つ以上の流体供給路、該流体を流通させながら反応させることができる反応流路、および反応生成物を排出するための流体排出路を有し; 流体供給路は反応流路の入口に連通するように接続され; 流体排出路は反応流路の出口に連通するように接続され; 且つ反応流路は長手方向に直角でない向きに複数の管路が分岐および合流するように配置されてなる管路網を有する、流通式管型反応装置。 (もっと読む)


【課題】高精度な液滴吐出を行う液滴吐出ヘッドを提供する。特に、溶融金属を液滴として吐出する場合における吐出精度の高い液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】電極部を有する第1基板と、前記第1基板と接合され、前記電極部に対向して配置された振動部を有するとともに、液体流路の一部を構成する第2基板と、前記第2基板と接合され、前記液体流路の一部を構成するとともに、前記液体流路の一部に設けられたノズルを有する第3基板と、前記液体流路の近傍に設けられた発熱抵抗体層と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】気泡が発生し難く、熱交換が効率的に実施できる反応チャンバを有し、反応チャンバ配設部品を交換することにより反応チャンバの容量を簡単に変更することができるマイクロ流体デバイスの提供。
【解決手段】上部硬質基板3と、メンブレン層5と、台座基板6と、開口部を有する凹陥部が形成された少なくとも1個の支持カップ基板とからなり、前記上部硬質基板には流体を出し入れするための少なくとも1個の入出力ポートが該基板を貫通して配設されており、かつ、該基板の下面側には、前記入出力ポートに連通する1本の送液流路用の溝が配設されており、前記メンブレン層は前記入出力ポートの底部及び送液流路用の溝の底部を遮蔽するように前記上部硬質基板の下面側に部分的に接着されているマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】高効率の触媒反応を可能とする信頼性の高いマイクロリアクターと、そのようなマイクロリアクターを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1を、内部に触媒Cを担持した金属製のマイクロリアクター本体2と、このマイクロリアクター本体2の少なくとも1つの面に電気絶縁層11を介して配設された発熱体14とを有するものとし、電気絶縁層11は、マイクロリアクター本体2側から軟質金属酸化物膜12と金属酸化物膜13が積層された多層構造とし、軟質金属酸化物膜12の硬度は、SAICASによる切削時の水平方向の荷重値が1〜10mN/sの範囲、垂直方向の荷重値が1〜10mN/sの範囲のものとする。 (もっと読む)


本開示は、概して、マイクロ流体デバイスをマクロ流体デバイスに接続する目的を有する装置及び方法に関する。特に、本開示は、アッセイ、反応、プロセス、又は手順を行うための当該技術分野において周知のものと同じ試薬、試料、生物学的試料、又は液量を用いて、アッセイ、反応、プロセス、又は手順をタイル内部で行うことができるように、マクロ流体構造体及び/又はマイクロ流体構造体を互いに流体連通させるような流体タイルの設計を含む。
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本発明は、酸素または含酸素ガスで酸化することによって、アルデヒドから脂肪族カルボン酸を製造する方法に関する。該新規方法は、高められた圧力下に及び化学量論的に必要な酸素量に対して酸素過剰で、マイクロ反応器中で行われる。 (もっと読む)


試料から少なくとも所定の一種の細胞(C1)を分離するためのマイクロ流体システムである。システム(1)は、所定種類の細胞(C1)の少なくとも一部を試料のさらなる細胞(C2)に対して実質的に選択的に主チャンバ(4)から回収チャンバ(5)に移動させるための分離ユニット(3)を備えている。2つの弁(9,10)が、主チャンバ(4)の上流および下流に配置されており、2つの弁(11,12)が回収チャンバ(5)の上流および下流に配置されている。制御アセンブリ(23)は、前述の弁(9,10,11、2)を管理するように、設計されている。提案されているこのシステム(1)は、高度の再現性および正確さで細胞を分離することができる。
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【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


【課題】薄いジグザグの波形の中間セパレータを備えたマイクロコンポーネント組立体において、セパレータは、隣接して長手方向即ち縦方向に延在するマイクロチャネルをその両側に形成し、気相や液相の流体の熱伝達を促進し、熱エネルギーの伝達効率を増大する。
【解決手段】セパレータの両側における気体のエネルギー伝達は主に拡散で行われ、エネルギーはセパレータを介して伝導され、セパレータは折畳み形状を有し、その断面形状は正弦波形で、薄いシート材からつくられる。また、セパレータは積層構造において封止された包囲体内の中間要素であり、該組立体は、チャネルを通して流体を流動させる為、長手方向に離間し横方向に延在するチャネルを横断する入口及び出口開口を有する。中間セパレータが触媒を含むと流体の化学作用を促進でき、マイクロコンポーネント反応チャンバを設けると拡散による熱エネルギーの伝達効率を増大できる。 (もっと読む)


【課題】プレート積層型マイクロリアクタモジュールにおいて、流体の流路となるチャネル面積を大きくした場合でも、拡散接合によってプレート同士を強度良く接合できるものを提供する。
【解決手段】熱媒体循環ユニット100は、下部プレート10と、上部プレート20とが接合されて構成されている。下部プレート10の上面には、外周部12よりも内側の領域に、凹部13が形成されており、当該凹部13の底面から複数のリブ11が立設されている。上部プレート20の下面にも、外周部22よりも内側の領域に凹部23が形成されており、当該凹部23の底面から複数のリブ21が立設されている。下部プレート10と上部プレート20とは、外周部12と外周部22とが接触し、複数のリブ11の天面と複数のリブ21の天面とが接触した状態で積層され、接触した箇所で拡散接合されている。 (もっと読む)


【課題】混合物試料中の微量物質の抽出・精製操作等に広く使用できるマクロチップデバイスの提供。
【解決手段】微細流路内で多相層流を実現し、流れ方向の下流で各層を分離するマイクロチップデバイスであって、流路内が流れ方向に直交する流路断面方向に異なる温度分布を形成するように、温度制御機構を配してなることを特徴とするマイクロチップデバイス。 (もっと読む)


【課題】微小流体基板を外部コントローラに接続し基板を制御するために必要な入出力接続数を削減する。
【解決手段】微小流体処理デバイスは、複数N個の独立制御可能構成部品を有する基板上に製造される。基板は、当該基板を外部コントローラに接続する複数の入出力接点と、接点を構成部品の端子に接続する複数のリードとを含む。リードにより、外部コントローラが、構成部品の端子の総数よりも大幅に少ない接点を用いて、構成部品の端子に接点を介して制御信号を供給できる。各リードは、対応する接点を複数の端子に接続し、コントローラは、端子毎に別個の接点を必要とせずに、信号を端子に供給することができる。各構成部品の端子が一意の接点の組み合わせに接続されるように、リードを配列する。外部コントローラは、制御信号を供給することによって、この構成部品を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】材質選択の幅を確保したまま、熱膨張に基づく反応装置の破損や劣化を抑制する。
【解決手段】反応装置の製造方法は、反応部を備えた反応装置本体を準備する反応装置本体準備工程と、反応装置本体のうち、少なくとも前記反応部を加熱するための加熱部を準備する加熱部準備工程と、反応装置本体と加熱部との位置合わせをする第一配置工程とを有する。加熱部準備工程は、断熱材を準備する断熱材準備工程と、断熱材上に、表面が平坦な平坦化膜を形成する平坦化膜形成工程と、平坦化膜上に、通電により発熱する加熱部を形成する加熱部形成工程とを含む。第一配置工程は、加熱部と反応装置本体とが非接合な状態で対向するように、反応装置本体と加熱部との位置合わせを行う。 (もっと読む)


本発明は、1つのプレート面に反応管(21)が収容されている溝状の凹部(22)を有するプレートボディ(1)を備えており、前記反応管は前記プレートボディ(1)の外面に接続端部(16)を有するマイクロリアクタに関する。さらに本発明は反応管、リアクタを製造するためのキットならびに化学反応を引き起こすためのそれらの使用に関する。
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【課題】流体の流量の制御を簡単な構造で実現でき、故障が少なく、安価で、かつ装置を微少化することができる流体制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプ16を作動させ、容器11内の液体をチューブ17内に導入し、容器12内の液体をチューブ18内に吸引する。温度調整部13,14の設定温度を調整してチューブ17,18内を流れる液体の粘度を調整することによりチューブ17,18内を流れる液体の流量を制御する。これにより、合流部19で容器11,12内の液体を所望の混合比で混合する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ化学プラントの小型化及び低コスト化を図ることができると共に伝熱効率に優れるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】内部にマイクロ流路(5)が形成されたマイクロチューブ(32)と、マイクロチューブ(32)を加熱する加熱手段(31)とを備え、加熱手段(31)によりマイクロチューブ(32)を加熱することでマイクロ流路(5)内の被反応流体を加熱させつつ被反応流体の反応を進行させるマイクロリアクタ(1)において、加熱手段(31)は、所定温度まで昇温可能なコア体とされ、マイクロチューブ(32)は、加熱手段(31)を巻芯として密に巻回されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロチャネル反応器の中で水素化分解プロセスまたは水素化処理プロセスを行うためのプロセスに関する。本発明は、マイクロチャネルプロセス処理単位の中の複数のマイクロチャネルの中へ蒸気および液体を流すためのプロセスおよび装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁性微粒子もしくはその上に機能性材料を被着したサブミクロンメーターの粒子を分散させた液体を吐出させる液体用マイクロポンプの機構を実現することを目的とする。
【解決手段】 磁性を有する微粒子を含有する流体を狭い吐出口から吐出するポンプにおいて、流体を流すためのチャネル部が磁界を印加する磁極から成り、吐出口近傍に液体を加熱する部材が配置され、かつその長さがチャネル幅の2倍以上4倍未満であることと同時に、吐出口の前面部は非磁性材料から構成され、その厚さがチャネル幅の1倍程度として磁性流体ポンプを構成する。 (もっと読む)


【課題】 均一なサブミクロンサイズの微粒子結晶を、凝集防止剤を使用しても少しの使用で連続的に生成できる製法と装置を提供する。
【解決手段】 有機化合物の微粒子を製造する方法であって、該有機化合物を溶解した良溶媒溶液6と、それと無限希釈可能な貧溶媒7とをマイクロリアクターにより混合して微粒子15を連続的に析出させ、前記マイクロリアクター内で、生成した析出微粒子を含む混合液にパルスレーザーを照射14することにより、有機化合物の結晶を得るものであり、有機化合物は、実質的に水に不溶の薬理活性物質であり、該有機化合物の結晶は、直径10ナノメートルから500ナノメートルであり、前記貧溶媒が、良溶媒と同種であってその水希釈液体であるのがよく、照射するパルスレーザーは波長が赤外領域にあるのがよい。 (もっと読む)


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