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Fターム[3D004BA03]の内容

Fターム[3D004BA03]に分類される特許

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本発明は、自動車用錠であって、受座及び掛け金(1)から成る施錠要素並びにロック機構(2)を有し、ロック機構は、「施錠」、「解錠」、「盗難防止ロック」若しくは「チャイルドロック」の種々の機能状態に移されるようになっていて、このために、対応する機能位置へ作動可能な少なくとも1つの機能要素(3)を有している形式のものに関する。本発明に基づき、機能要素(3)は、機能要素の1つの部分領域、特に端部領域で支承装置(3a)によって次のように支承され、つまり、機能要素(3)は、支承部以外のところでは、基準面(R)を基準として側方にも高さ方向にも、それもその長手方向に対してそれぞれほぼ垂直に作動されるようになっている。
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【課題】車両後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる衝突被害軽減装置を提供する。
【解決手段】自車両Cが受ける衝突の被害を軽減する衝突被害軽減装置であって、自車両Cが他の物体と衝突した場合に、自車両CのトランクT内に設けられたエアバッグAを展開させるエアバッグ展開部2と、エアバッグAがエアバッグ展開部2によって展開される際にトランクT内の荷物Lを当該トランクT外に放出する荷物放出部3と、を備える。この構成により、仮にトランクT内に荷物Lが格納されていても、荷物LがトランクT外に放出されるため、荷物Lの存在によってエアバッグAの展開が妨げられてしまうことがない。この結果、トランクT内に設けられたエアバッグAを十分に展開させることができるため、自車両C後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる。 (もっと読む)


本発明はフラップ3又はドア3を有する自動車に関する。本発明によると、フラップ3またはドア3を、回転軸Aを中心として回転可能とし、少なくとも1つのエネルギー貯蔵要素1及びこのエネルギー貯蔵要素に結合されて影響を及ぼす手段2,4,7,8,9,10,11を使用して、閉鎖位置から重力に反して開放位置へ移動させるねじりモーメントを、少なくとも1つのエネルギー貯蔵要素1からフラップ3またはドア3に供給することが可能であり、フラップ3またはドア3の開放位置に応じて、影響を及ぼす手段2,4,7,8,9,10,11により、ねじりモーメントに影響を及ぼしうる。 (もっと読む)


【課題】構造内部への接着材のはみ出しによる板状部材の変形を阻害せずに、設計どおりの衝突性能、及び歩行者保護性能を発現する。
【解決手段】2つの板状部材10,11の間を接着材12で接合した接着構造体において、2つの板状部材10,11のうち少なくとも一つの板状部材10の接着材12と接する面に一つ以上の孔4を設け、接着材12を孔4より上面に流出させることで接着面端部2,3より構造体の内側にはみ出す接着材12の量を低減する。 (もっと読む)


本発明は、複合材構成要素(100)を製造するための方法であって、
1.1 少なくとも1層の裏当て層(114)および少なくとも1層の着色層(112)でできた装飾複合材(110)を製造するステップと、
1.2 少なくとも1層の外層(132;136)およびそれに接続された少なくとも1つのスペーサ(134)でできた構造複合材(130)を製造するステップと、
1.3 装飾複合材(110)と構造複合材(130)との間に接続層(120)を導入するステップと、
1.4 接続層(120)を硬化させながら、構造複合材(130)と装飾複合材(110)を接合するステップと
を含む方法に関する。
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【課題】応力を分散させることによって、強度的に優れた自動車用ロックのストライカを提供する。
【解決手段】一枚の金属板を折り曲げることによって、取付面に固定される左右の取付板部3と、左右の取付板部3に対してほぼ直角で、かつ互いに対向する背面同士が当接すると共に、ロック装置に噛合可能な左右の係合板部4とを一体形成した自動車用ロックのストライカにおいて、左右の係合板部4と左右の取付板部3とをそれぞれ繋ぐ部分に、左右の係合板部4の下端から左右の取付板部3にそれぞれ接近するにしたがって互いの背面同士の間隔が漸増するように傾斜する応力分散部をなす左右の傾斜面部5を設け、左右の傾斜面部5の高さ及び左右方向の幅を、少なくとも金属板の板厚の2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】小さな力でラッチをオーバートラベル位置に回動させて、ラッチとストライカとの噛合部分のガタ付きを確実に抑えると共に、リリース操作の操作力増大を極力抑える。
【解決手段】ラッチ5が噛合外れ位置から噛合位置に向けて回動すると、カムプレート7のカム部71が、ラッチ5に設けられた入力部55に摺接することによって、ラッチ5に対して、噛合位置からオーバートラベル位置に回動する回転モーメントを与える。この場合、ラッチ5の入力部55は、回転モーメントの作用点Aよりも、ラッチ軸9から離れた位置に設けられるため、ラッチ5を軽力でオーバートラベル位置に確実に回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】水抜き性能を損ねることなく、ラッゲージドア内への水の浸入防止を兼ね備えた水抜き穴用クリップを提供する。
【解決手段】水抜き穴を覆う蓋本体部51と、水抜き穴から所定の間隔をおいた位置に蓋本体部51を保持し、蓋本体部51の裏面51bから立設していて水抜き穴に係合する一対の爪部52,52と、水抜き穴に装着した状態で、蓋本体部51と水抜き穴周辺のパネルとの隙間を介してラッゲージドア外から水抜き穴内への水の浸入を規制すると共に、ラッゲージドア内から水抜き穴を介して水を排水するよう、蓋本体部51の裏面51bで一対の爪部52,52間に形成された凸部53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より省資源化を図ることが可能なトランクリッドの位置調整構造を得る。
【解決手段】位置調整部材12に、当該位置調整部材12とは別部材として構成された係止具13を引っ掛ける引掛部123を設けた。そして、引掛部123の下方に、サイドパネル5の側面に対して起立した起立姿勢となる可倒可能な起立部124を設け、位置調整時には、引掛部123と起立姿勢にある起立部124との間に係止具13を保持可能とし、位置調整後には、起立部124をサイドパネル5の側面に沿う伏臥姿勢に倒せるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロック機構における解錠の切り換えを比較的小さい回動操作力で行うことができ、解錠時の操作負荷を軽減することができる解錠装置を提供する。
【解決手段】マッチキーKによって操作可能なキーロータ2B、及びキーロータ2Bを内部に収容可能なロータケース2Aを有するシリンダ錠2と、シリンダ錠2のキーロータ操作によって回動し、トランクのロック機構を解錠する回動レバー3と、回動レバー3に節度力を伝達する節度力伝達ピン4A、及び節度力伝達ピン4Aに節度力を付与するスプリング4Bを有する節度機構4とを備え、節度機構4は、スプリング4Bがその弾撥力を解錠用のアシスト力として節度力伝達ピン4Aから回動レバー3に付与するトーションスプリングによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラゲージドアの閉止時にラゲージドアの下端部とバンパカバーとの間に指が挟み込まれることを防止する。
【解決手段】リヤフロアクロスメンバ30の上部側インナパネル36の上面にはストライカ46が配設されている。ラゲージドア16のインナパネル44の下面には、ストライカ46に係止可能なロック装置48が配設されており、ロック装置48にはストライカ46を検知するセンサ50が設けられている。センサ50によりストライカ46が検知されると、ロック装置48がストライカ46に係止され、ラゲージドア16がロックされる。ラゲージドア16が閉止される際には、ラゲージドア16の下端部16Bが窪み部22の縦壁部22Aにユーザーの指が挟まれない間隔まで近接したときに、センサ50によりストライカ46が検知されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ロック機構における解錠の切り換えを小さい回動操作力で行うことができ、解錠時の操作負荷を軽減することができる施錠・解錠装置を提供する。
【解決手段】マッチキーKによって操作可能なキーロータ2B、及びキーロータ2Bを内部に収容可能なロータケース2Aを有するシリンダ錠2と、シリンダ錠2のキーロータ操作によって回動し、トランクのロック機構を解錠する回動レバー3と、ロータケース2Aに設けられた節度部22A、この節度部22Aと回動レバー3との間に進退可能に介在する節度ピース4A、及びこの節度ピース4Aを節度部22Aに圧接可能なスプリング4Bを有する節度機構4とを備え、節度機構4は、スプリング4Bの弾撥力を解錠用のアシスト力として回動レバー3に付与する方向に節度ピース4Aを誘導するピース誘導面222Aが節度部22Aに設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両のテールゲートや車両のトランクリッドなどの大きく重い開閉体にも使用可能であり、適切なダンパ作用を付加することを可能にする。
【解決手段】支持部11に開閉体12を回動自在に支持する開閉体の支持機構20において、支持部11に取付けられる支持部側部材21と、開閉体12に取付けられる開閉体側部材22と、これらの支持部側部材21及び開閉体側部材22を回転自在に連結する軸部材23とを有し、変形速度にしたがって硬化するダイラタント緩衝材24が軸部材23の周囲に設けられるとともに、挿入部材(ダイラタント部材)48が支持部側部材21及び開閉体側部材22に固定される。 (もっと読む)


【課題】Al−Mg系アルミニウム合金板のプレス加工時の割れの発生やしわの発生を確実に防止して、アルミニウム合金製自動車用パネル部材を安定的にプレス成形することができるうえに、製造時間を短縮することができ、製造コストも低コストとすることができるアルミニウム合金製自動車用パネル部材の製造方法を提供する。
【解決手段】冷間圧延のままの状態のAl−Mg系アルミニウム合金板に対し、ブランクカット工程による加工、局部加熱工程による加工、冷却工程による加工、プレス成形工程による加工を連続して実施することにより自動車用パネル部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルに衝撃力が加わった場合に、その軸回りの回転を妨げることで嵌合状態を維持し、操作ハンドルがハンドル保持部から脱落しないようにする。
【解決手段】操作ハンドル1と操作ハンドル1を保持するハンドル保持部2とから成るロック解除操作具。操作ハンドル1は手掛部11と延設部13から成り、延設部13の両側面には嵌合用突起15a,15bが突設され、板面の所定部位には係止用突起17が立設されている。ハンドル保持部2は底板部21と側板部23bと先端側板部23cとを有し、これらにより収容空間22が画定される。側板部23bには嵌合穴25bが設けられ、底板部21には係止穴27が設けられている。嵌合用突起15bを嵌合穴25bに嵌合し、係止用突起17を係止穴27に遊嵌状態で係止することで取り付けられる。 (もっと読む)


熱成形性基材、ベース層、及び場合により用いられる透明保護層を備える多層物品である。ペイントフィルム複合材の製造方法、及びその方法により製造される成形物品も開示する。
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【課題】外部に開放された車室とその後方の車体上方の空間とが連続する車両において、乗員の安全に十分配慮しつつ、大型の荷物を積載可能な車両の荷物積載構造を提供する。
【解決手段】車室3の後方の車体上方の空間を荷物積載空間として利用可能とし、該空間に積載される荷物を固定する支持ブラケット61及び荷物固定部50e(荷物固定手段)を設けると共に、該支持ブラケット61及び荷物固定部50eの車幅方向の荷物に対する支持剛性を、車体前後方向の支持剛性よりも弱くする。 (もっと読む)


【課題】外部に開放された車室とその後方の車体上方の空間とが連続する車両において、車室の後方の車体上方の空間を利用して大型の荷物を積載する場合に、荷物を固定可能な荷物積載構造を提供する。
【解決手段】車室3の後方の車体上面2aにロールバー8を設けると共に、前記車室3の後方の車体上方の空間を荷物積載空間として利用可能とし、前記ロールバー8に、該空間に積載される荷物を固定する荷物固定部材61(荷物固定手段)を設ける。 (もっと読む)


【課題】後部トランクリッドのロック機構としてモータやギヤ等の複雑な駆動機構を不要とし、部品点数が少なく且つコストも掛からない自動車後部トランク構造を提供する。
【解決手段】後部トランク内にルーフを折り畳んで収容する際に開く後部トランクリッド及び後部シート後方を開口するパッケージトレイ1とを備えた自動車後部トランク構造において、後部トランクリッド2を開閉自在とするヒンジリンク部材7に、パッケージトレイ1が後部シート後方を覆って閉じる時に該パッケージトレイ1に設けた突起部12に押されて車体に固定されたロックピン10に係止されることにより前記後部トランクリッド2を閉状態にロックするロック部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】開閉体を開放した際の外観を向上させるとともに、開口部への張り出しを減少させた車両用開閉体のヒンジ構造を提供する。
【解決手段】開閉体たるトランクリッド5を支持する長尺のヒンジ部材10が自動車2の開口部4に回動自在に設けられ、トランクリッド5の開閉動作に伴いヒンジ部材10が回動する車両用開閉体のヒンジ構造1であって、ヒンジ部材10には、ヒンジ部材10を覆うカバー部材30が設けられ、カバー部材30の外周面のうち開口部4のコーナー部4aに対向する部分の形状が、コーナー部4aの形状に倣って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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