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Fターム[3D004BA03]の内容

Fターム[3D004BA03]に分類される特許

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【課題】リヤガーニッシュの取付構造に改良を加えることでコンパクトでかつ、成形が容易なリヤガーニッシュを得る。
【解決手段】左右中央部にオーナメント取付部13を有する横長形状のリヤガーニッシュ1の裏面に複数の締結部材取付座15,35,51を一体に設ける。第1締結部材取付座15は、オーナメント取付部13に形成された開口部25の開口縁部から立ち上がるように設けた立上がり部17を有し、立上がり部17の下側が開放されるとともに、立上がり部17の先端に形成した座面19に、下端からクリップ27が挿入される係合孔23を形成する。一対の第2締結部材取付座35,51は、第1締結部材取付座15を通って上下方向に延びる平面に対して左右対称となる位置に、平面に対し面対称の形状となるように形成され、第2締結部材取付座35,51の上端部は、第1締結部材取付座15の下端部よりも下側に配設されている。 (もっと読む)


上方部分(1)と下方部分(2)とからなる、自動車(3)用の2つに分かれたテールゲートは、制御装置によって制御され、その制御装置は、アンロックスイッチ(32)と上方部分のスイッチ(31)からの信号に基づいて制御部材(30、30’)、下方のロック(19)およびタイトナー(33)を操作する。操作部材(30、30’)は、ボディ(21)のトランクルーム内に取り付けられており、モータ(43)とモータによって伝導機構を介して駆動される大型歯車(46)とからなり、2つの終端位置が下方部分のコントロールスイッチ(41)とテールゲートのコントロールスイッチ(42)によって信号化される。 (もっと読む)


車両上又は車両のために適用され、車両に組立てられた時に車両の外殻を構成する、金属薄板部品(11、12)の複合体であって、複合体が、a)第1の外殻領域(11a)を形成し、第1の外殻領域(11a)から屈曲移行部(11b)を介して複合体の内側へ突出している第1の接合領域(11c)を含む第1の金属薄板部品(11)と、b)第2の外殻領域(12a)を形成し、第2の外殻領域(12a)から複合体の内側へ突出している第2の接合領域(12c)を含む第2の金属薄板部品(12)であって、第2の接合領域(12c)が第1の接合領域(11c)に対向している、金属薄板部品(12)と、c)金属薄板部品(11、12)が結合される溶接又は半田付け継ぎ目(17)を含み、d)継ぎ目(17)が第1の外殻領域(11a)から離間されて第1の接合領域(11c)内に形成されたフランジエッジ(11d)に沿って又は平行に延び、フランジ(11e)がフランジエッジ(11d)に沿って第1の接合領域(11c)から逸れている、金属薄板部品(11、12)の複合体。
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【課題】簡単な引込機構により移動体を引き込むようにして開閉操作性を向上する。
【解決手段】移動体7の引込機構1において、本体側に設けられるハウジング20と、ハウジングに摺動可能に配置されるとともに付勢手段Sの付勢力により摺動されるスライダー3と、スライダーを付勢手段の付勢力に抗して係止する係止手段4とを有した引込ユニット2と、移動体7の回動と同期して回動される揺動アーム17と、移動体7が第1位置に達したときに揺動アームとスライダーとを連結するとともに、係止手段の係止を解除する方向変換兼連結手段5とを備え、移動体7を、第1位置まで回動すると、方向変換兼連結手段5を介して係止手段4の係止を解除し、付勢手段Sによるスライダー3の摺動を伴って第2位置まで回動する。 (もっと読む)


【課題】車室内からの後方視界を狭めることなく、トランクルームの容積を拡大することのできるセダン型車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ルーフ1の後端部に下方に傾斜するリヤガラス2が配置され、リヤガラス2の取付部の下方から車体後端部にかけてトランクルーム3が設けられるとともに、リヤガラス2の取付部の下縁にトランクリッド7が開閉自在に設けられたセダン型車両の後部車体構造において、トランクリッド7の後壁7aに、車室11内から車体後方を視認可能な視認窓8を設ける。リヤトレイ12の前部壁14に車室内窓15を設け、この車室内窓15と視認窓8を通して車室11内から車体後方を視認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】車体パネル内から室内側に臨むように、車体パネルを貫通するストライカー、ラッチ、シャフト等の貫通部品のシール構造であって、構造が簡単でかつ廉価に実施できる貫通部品のシール構造を提供する。
【解決手段】内装部品(トランクリヤプレート)20には、ストライカー12を貫通させる開口21が開設され、この開口21を塞ぐように、内装部品20にゴム等の軟質シート40が配置され、かつ内装部品20の開口21の周縁部を縁取るエスカッション30が内装部品20の表面に取り付けられている。そして、このエスカッション30の裏面に設けた係止爪32より軟質シート40を係着支持する。更に、エスカッション30の係止爪32により、軟質シート40、又は所望により付設する硬質の樹脂プレート50と内装部品20を一体的に係着することで構成をより簡素化する。 (もっと読む)


本発明は、横断方向の幾何学軸(X)を中心として開閉部を回転可能にする自動車のホワイトボディへの開閉部(10)の結合手段(12)を含み、開閉部(10)が、この開閉部(10)の他の部分よりも容易に破砕し得る、いわゆる脆弱ゾーン(16)を含み、この脆弱ゾーン(16)が、主として開閉部(10)の横断方向寸法(L)全体にわたって、少なくとも部分的に幾何学軸(X)にほぼ平行な方向に延びている、自動車の成形プラスチック材料製の開閉部(10)に関する。脆弱ゾーン(16)は、異なる2つのプラスチック材料源に由来する材料の2つの前面部を接合して構成される。
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枢動可能クロージャパネル用ヒンジアセンブリはガス充填ストラットやプロップロッド等の別個の支持構成要素なしに所定の閾閉鎖力に抗してクロージャパネルを開放構成にロック又は保持する平衡力を付与するよう動作できる。ヒンジアセンブリは、ヒンジピボット軸に対し互いに枢動するよう後部端に枢動可能に連結された上下ヒンジアームを含む。略細長いガイドスロットが下ヒンジアームに形成され、プロップアームがヒンジピボット軸から前へ上ヒンジアーム前部に第1の端で枢動可能に固定される。摺動部材はプロップアームの第2の端に固定されガイドスロットに係合して、ヒンジアームの全閉全開位置間での移動の際に沿って往復移動できる。ガイドスロットは操作部と係合部を含む。弾性偏倚部材が摺動部材と係合し係合部を移動する際にガイドスロットに対し前へ偏倚させる一方、ガイドスロットの操作部に沿って移動する際に摺動部材を脱離又は受動的に係合する。
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【課題】自動車の燃費を向上させるような、車載電気装置に電力を供給する補助パワーユニットを提供する。
【解決手段】車体パネル・エネルギー生成システム1を提供する。このシステム1の実例となる実施形態の一つが、車体と、車体を形成する複数の車体パネル10a、10b・・・を含む。少なくとも一つの車体パネルが車両用ソーラー・パネルを有する。このシステム1を使用して自動車の中で電力を生成し、利用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】剛性とエネルギー吸収性能が調和し、設計自由度の高い合金パネル及び車両用インナパネルを提供する。
【解決手段】素材パネルに対する高温域におけるブロー成形によって、補強部とこの補強部と一体に形成された脆弱部とを形成し、この脆弱部はキャビティを1mmあたり0.3%以上、10%未満の面積占有率で分布させ、脆弱部によって機械的強度が精密に調整された合金パネルとなす。係る合金パネルを用いた車両用インナパネルによれば、車両用インナパネルに本来的に求められる性能と歩行者保護機能であるエネルギー吸収能とを適切に調和させることができる。 (もっと読む)


本発明は、コアシート、および一方または両方のコアシート表面上にあるクラッド層を含んでなり、該コアシートが、AA6000-シリーズ合金のアルミニウム合金からなり、少なくとも一方のクラッドが、Cu含有量が0.25重量%未満であるAA6000-シリーズ合金のアルミニウム合金からなる、クラッドシート製品に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジアームの形状を変えないでラゲージドアの共振を効率的に制御することができるラゲージドアヒンジを得る。
【解決手段】ヒンジアーム20には、湾曲部20Rの円弧部24に補強部材30が着脱可能に取り付けられて湾曲部20Rにおける円弧部24の剛性が補強されており、閉止状態のラゲージドア16が上下動した場合には、ラゲージドア16からの荷重による円弧部24の変形が抑制される。この補強部材30を異なる板厚や形状の補強部材30に付け替えることによって、ラゲージドア16の共振周波数を容易に変えることができ、ラゲージドア16の共振周波数を発音しやすい周波数域から外して設定することで、ラゲージドア16の共振によるラゲージルーム18内での発音を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】薄くて超軽量である音および衝撃吸収性を有する化粧張り構造部材を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも基台層(2)と、中間層(3)と、被覆層(6)とからなる、超軽量型の音および衝撃吸収構造体セットであって、中間層(3)は、互いに並列された複数の中空体(4)からなり、壁は穿孔されており、それにより中空空間の複雑な迷路を形成する。被覆層(6)は、好ましくは空気流抵抗を900Ns/m3<Rt<2000Ns/m3にする微小空洞の硬化層(8)を有している。中空体(4)の壁の寸法は、最大プラトー応力が0.5MPa<σ<1.2MPaのある場合に少なくとも50%の圧縮変形を行ない、約0.5MJ/m3の衝撃エネルギーを、非弾性的にかつ完全に変形作用に変換する。 (もっと読む)


【課題】ラゲージアウタパネルなどの自動車車体アウタパネルであって、成形が難しい形状の大型パネルを成形可能とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法およびプレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パネルの中央部を成形するパンチと下死点近傍まで接触しない非接触外周部位5、6を有する成形品パネルに、アルミニウム合金板30をプレス成形する方法であって、前記パネルの中央部2を成形する第一のパンチ11と、この第一のパンチに対して別個に変位できる第二のパンチ15とを設け、第一のパンチ11に対する第二のパンチ15の相対的な位置を、ダイス22側に変位させて、第二のパンチ15を板の非接触外周部位35、36と接触させるように、これらパンチ同士を連動させる。 (もっと読む)


【課題】トランクリッド6をキーシリンダ等によって開けることかできないとき、乗員室1側から該トランクリッド6を開放できるようにする。
【解決手段】荷室3のリッド保持手段11からレリーズワイヤ12を乗員室1のシート座部14下まで延設し、このシート座部14の下にレリーズ操作用のハンドル13を配置する。トランクリッド6を開けるときは、シート座部14を浮かせてハンドル13の牽引操作を行なうことにより、リッド保持手段11によるトランクリッド6の保持を解除する。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンフードの加工工程が多く、製造が困難である点を解決することで、車両用エンジンフードの加工性及び組立性の向上を可能にするとともに、車両用エンジンフードの剛性の調整が困難である点を解決することで、車両用エンジンフードの剛性の調整を容易に行うことことを可能にする。
【解決手段】車体11の表面を覆うアウタパネル31と、このアウタパネル31の裏面31aに取付けるインナパネル32とからなる車両用エンジンフードにおいて、インナパネル32にアウタパネル31の補強をするフレーム部(第2のフレーム部)37を形成し、フレーム部37にインナパネル32とアウタパネル31の内の少なくとも一方にマスチックシーラ(接着剤)を塗布した塗布層55を形成し、この塗布層55をアウタパネル31の裏面31aから少なくとも一部を離間させて硬化させた。 (もっと読む)


【課題】全開位置にある開閉体を好適な駆動力により閉動作させる。
【解決手段】開閉体1を全開位置から閉動作させる際、第1駆動ユニット4の駆動と同時または第1駆動ユニット4の駆動に先行して駆動可能な第2駆動ユニット5と、第2駆動ユニット5の駆動力を、第2ヒンジリンク23の他端が開閉体1側に連結される連結軸29より開閉体1の先端寄り側に伝達し、これにより開閉体1を全開位置から所定角度、閉方向へ移動させる駆動力伝達部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用パネル材において、外観のよい縁部を得ると共に、締結強度を向上させ、さらに、製造工程数を低減させる。
【解決手段】自動車用パネル材10は、アウタパネル14とインナパネル16とが重ねられた状態で巻締めにより締結された縁部18を有する。この自動車用パネル材10の縁部18では、アウタパネル14の先端面14aと、インナパネル16の先端面16aとが夫々インナパネル16及びアウタパネル14により内包された状態で巻締めされることにより、アウタパネル14とインナパネル16とが強固に締結される。 (もっと読む)


本発明は自動的に作動し、特に電力駆動でカバー、例えば自動車のトランク蓋を閉鎖する方法及び監視システムに関する。本発明はまた、対象物自体の存在を検出する方法及び検出システムにも関する。本発明の目的は、信頼性のある安全システムを実施する解決策を提供することである。本発明によれば、これは変調装置上の第1及び第2の出力の間に印加される交流電圧を生成する変調ユニットと、大規模な励起場を生成するためにそれらの出力のうちの一方に結合される電界生成構造と、電極構造に沿って延在する検出領域において電界効果を検出する検出電極構造を含む検出装置とを備える検出システムによって達成され、電界生成構造、検出電極構造は互いに近接して配置され、互いから遮蔽されることによって、励起場と検出領域とが検出される対象物によって橋絡されると、対象物の存在を示すものとして分類することができる電圧事象が検出電極構造内に誘起される。
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【課題】合成樹脂製のハンドルとフレキシブルなワイヤとを簡単な結合作業で高い結合強度で結合できるワイヤ結合ハンドルの提供。
【解決手段】ワイヤ10の端部に、ワイヤ10より大径のかしめパイプ12を介して環状部11を形成する一方、ハンドル20に、ワイヤ10の環状部11を挿入可能で中心部を環状部を掛け止める掛止部25Lとした環状空間25と、この環状空間25に連通し、かしめパイプ12を挿入可能な筒状部26とを形成し、この筒状部26には、ワイヤ10をその延長方向と直交する方向から筒状部10内に挿脱可能でかしめパイプ12は挿脱不能な幅の切欠26aを形成した。 (もっと読む)


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