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Fターム[3D004BA03]の内容

Fターム[3D004BA03]に分類される特許

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【課題】車体開口部を開閉する開閉体において、接着剤とシール剤との接触を回避することによりアウタパネルとインナパネルとの間に生じる錆の発生を防止する。
【解決手段】インナパネル3に、第1隔離壁21と第2隔離壁22と貫通孔23とを有する排出部を形成することにより、第1隔離壁21と第2隔離壁22とが接着剤とシール剤との隔離壁となり接着剤とシール剤との接触を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドの開閉機構を駆動するパワートランク駆動ユニットに関し、低コストで、消費電力も少ないパワートランク駆動ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】パワートランク駆動ユニットに、トランクリッドの開閉機構へ伝達する動力を手動で遮断/伝達するクラッチCを設ける。更に、前記パワートランク駆動ユニットは、駆動源の回転を減速する減速歯車列Gを有し、クラッチCは、歯車列Gの歯車の噛み合いを外す噛合解除手段70である。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルの分割パネル同士の接合端部からの水等の侵入を防ぐとともに、接合強度を高めてアウタパネル全体の剛性の向上を図るとともに、作業性の向上を図ることができるパネルの接合部構造を提供すること。
【解決手段】アウタアッパパネル4Aとアウタロアパネル4B(分割パネル)を接合して成るアウタパネル4の周縁をヘミング加工によってインナパネル5の周縁に結合して構成されるトランクリッド(パネル)の前記アウタパネル4の接合部構造として、前記アウタパネル4のアウタアッパパネル4Aとアウタロアパネル4Bの周縁に接合用フランジ6,7とヘミング加工用フランジ8,9を連続的に形成し、アウタアッパパネル4Aとアウタロアパネル4Bの前記接合用フランジ6,7同士を突き合わせて接合するとともに、両接合用フランジ6,7の前記ヘミング加工用フランジ8,9側の端縁同士をも接合する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドに挟み込みが発生したときであっても、トランク開口内に異物(雨、雪、ゴミ等)が容易に混入することがない車両用開閉体の駆動装置を提供すること。
【解決手段】車両ボディの開口部を開閉する開閉体;上記開閉体をハーフラッチ位置と全閉位置でそれぞれ保持するクローザ機構;上記クローザ機構を介して上記開閉体をハーフラッチ位置と全閉位置の間で駆動する駆動手段;上記駆動手段によって上記開閉体をハーフラッチ位置から全閉位置まで閉じるとき、上記開閉体と車両ボディに挟み込みが生じたことを検出する挟み込み検出手段;及び上記挟み込み検出手段により挟み込みが検出されたとき、上記駆動手段を逆転駆動して上記開閉体をハーフラッチ位置まで開き、上記クローザ機構によりハーフラッチ位置に保持した状態で、上記駆動手段を駆動停止する駆動制御手段;を有する車両用開閉体の駆動制御装置。 (もっと読む)


【課題】組付け工数、コストが低減できるハンドル固定構造を提供することにを課題とする。
【解決手段】ロック機構1のベース12に設けられ、第1爪部33、第2爪部35からなる被係止部31と、ハンドル15を保持するハンドル保持部61、ロック機構1の被係止部31に係脱可能な係止部63が設けられたハンドルハウジング17からなり、ハンドルハウジング17のハンドル15の引き操作方向の抜けを禁止する抜け止め手段と、ハンドルハウジング17が第1爪部33、第2爪部35を倒す方向のハンドルハウジング17の回転を禁止する回転止め手段とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく、ウェザーストリップの反発力による開閉体のポップアップを防ぐことができる車両用開閉体の駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動回路制御部30のモータ回転制御部31は、トランク駆動モータ(開閉体駆動モータ)M1によりトランクリッド(開閉体)4が全開位置からハーフラッチ位置に到達した時、第1リレースイッチSW1、第2リレースイッチSW2及び第3リレースイッチSW3の全てをオフ状態にして、その後、トランク駆動モータM1に回生ブレーキを掛ける閉回路を構成させる。 (もっと読む)


【課題】駆動手段の駆動力によって移動する開閉体に掛かった外力を挟み込みと区別し、開閉体による挟み込みを確実に防止する車両開閉体の制御装置を得る。
【解決手段】駆動手段25によって開閉する開閉体15と、駆動手段の閉方向への速度の累積変化率(累積値)を検出する検出手段と、検出手段が検出した速度の累積値と、開閉体を上記駆動手段の駆動力のみによって閉方向に移動させたときの累積値である基準値との差分量が、第1閾値より大きい場合又は該第1閾値以下の状態が所定時間より短い間続いた場合は、次に上記差分量が上記第1閾値に比べて大きい第2閾値以上となったときに挟み込みが生じたと判定し、上記差分量が上記所定時間以上に渡って上記第1閾値以下になった場合は、次に上記差分量が上記第2閾値以上となっても挟み込みが生じたとは判定しない制御手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストやトランクリッド重量の増大を招かず、且つトランクリッドの意匠を損なうこともなく、トランクリッドの脆弱な部位に生じる亀裂を防止可能な車体後部構造および車体後部製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるトランクリッド100は、インナパネル150と、アウタパネル130と、インナパネルに固定された弾性を有するリインフォースメント160と、リインフォースメントとアウタパネルとの間に配置される発泡樹脂170とを備え、アウタパネル130はアウタアッパパネル130Aおよびアウタロアパネル130Bを含み、アウタアッパパネルおよびアウタロアパネルのフランジ140A、140Bは重なり合っていて、発泡樹脂170は重なり合っているフランジ140A、140Bの形状に応じて変形して硬化していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギーを広い範囲で良好に吸収することができる車体後部の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】トランク本体5には、車幅方向に延在するトランクアッパーフレーム6と、上下方向に延在するトランクセンターフレーム7が取り付けられる。リアクロスメンバ3及びトランクサイドフレーム4には、被係合部材31,81が設けられる。トランクアッパーフレーム6の車幅方向両端側には、トランクサイドフレーム4の被係合部材81に係合可能な係合部材82が設けられる。また、トランクセンターフレーム7の下端側には、リアクロスメンバ3の被係合部材31に係合可能な係合部材53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】軽量にして高い剛性と小さい線膨張係数とを有し、寸法精度及び外観が優れた自動車外装用の積層体、及び自動車水平外板部品を提供すること。及び、特殊な製造ラインを要せず、比較的汎用な機器を用い、自動車外装用の積層体、及び自動車水平外板部品を提供すること。
【解決手段】自動車外装用の積層体10が、炭素繊維を含有する炭素繊維強化層12と、熱可塑性樹脂層A11とを有し、その線膨張係数を10×10−6/K以上50×10−6/K以下とする。また、自動車水平外板部品は、該自動車外装用の積層体10を有してなる。 (もっと読む)


【課題】トーションバーとこれの固定端を係止する車体側部材との間に微小隙間を発生させることなく、トーションバーの固定端を2箇所で確実に受けて異音の発生を防ぐことができるトーションバーの取付構造を提供すること。
【解決手段】トランクリッド(開閉体)を車体に開閉可能に取り付けるヒンジアームと車体との間に介装され、固定端5Aがヒンジブラケット(車体側部材)に係止され、可動端が前記ヒンジアームに取り付けられて前記トランクリッドを開方向に付勢するトーションバー5の取付構造において、前記トーションバー5の固定端5Aの2箇所(K3,K4点)を前記ヒンジブラケットに係止させるとともに、無負荷状態においてトーションバー5の自由端側の係止点K3が他側の係止点K4に対して前記ヒンジブラケットに近づくようトーションバー5の自由端を他の部分に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】衝突物の衝突を感知する高度なセンサや複雑な制御を必要とせず、衝突物が車両に衝突したときの衝撃を確実に軽減することができる車両用衝撃軽減構造を提供する。
【解決手段】車両1の制御部は、エンジンの始動等に伴い、コンプレッサCに流体の供給を開始させる。コンプレッサCによって流体供給穴11から流体が供給されると、表面部材7は、ボディ3の外側に向かって膨出する。そして、表面部材7とボディ3との間に、衝突物等が車両1に衝突したときの衝撃を軽減させる流体層5が形成される。また、車両1の走行前または走行中は、コンプレッサCが流体を供給する。 (もっと読む)


【課題】荷物収納の際にヒンジアームが邪魔になることがなく、トランクルーム内への水の浸入を防ぎ、トランクルームの収納容積を大きく確保できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造10は、車体11の後部に設けられた左右のリヤピラー12,13と、左右のリヤピラー12,13間に設けられた後部窓ガラス15と、後部窓ガラス15の下方に設けられたトランク17と、トランク17のトランク開口部18を開閉可能なリッドユニット35と、リッドユニット35をトランク開口部18に対して開閉可能に支持する左右のヒンジ機構36,37とを備えている。そして、左右のヒンジ機構36,37は左右のリヤピラー12,13にそれぞれ収納されている。 (もっと読む)


【課題】リヤスポイラーとトランクリッドとの連結部の破損を防止し、またシール性や設計の自由度を高めることができ、さらに製造の容易化を図ることができる車体用開閉体構造を提供する。
【解決手段】車体用開閉体構造20は、車体11のトランク開口部18を開閉可能なトランクリッド41と、トランクリッド41の外面41aに取り付けられたスポイラー42とでリッドユニット35が構成されている。この車体用開閉体構造20は、トランクリッド41をトランク開口部18に対して開閉可能に支持する左右のヒンジ機構36,37がスポイラー42に設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なくて済み、コンパクトな回動レバー及び回動レバーを備えた付勢レバー装置を提供すること。
【解決手段】回動レバー6は、回転中心軸12の近傍の外周面に、外力を受けて変形すると共に、外力の消失によって復元する可撓片15を一体に突設して成る。付勢レバー装置は、回動レバー6の周辺に、回動操作による回動レバー6の一方向への回動に伴って、可撓片15を押圧変形させる押圧面19を設けて成り、可撓片15の復元力により、回動レバー6を逆方向へ回動して元の位置へ復帰するよう付勢する。 (もっと読む)


【課題】排水路からトランク内への水漏れをより一層抑制することが可能な車両後部排水構造を得る。
【解決手段】トランク開口部5の前縁5aに沿う左右排水路8と側縁5bに沿う前後排水路9とを形成した車両後部排水構造において、左右排水路8の左右の端部8aに、当該左右排水路8に沿って流れる水Wを前後排水路9の前端部9aを跨ぐように跳ね上げさせてトランクリッド7と車体外板としてのリヤフェンダパネル6との間の隙間Gから車体外方に向かわせるジャンプ部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両のトランクルームのラッゲージドアを回動自在に支持するヒンジ構造において、トランクルームのスペースを拡大させる。
【解決手段】トランクルーム3のラッゲージドア1を回動自在に支持するヒンジ構造であって、先端11aに開口11a1が形成され、後端が底部11bで塞がれた中空筒状に形成され、且つ軸心が円弧状に湾曲している第1アーム11と、第1アーム11の筒内に収納されたコイルバネ13と、円弧状に湾曲した棒状になされ、その先端部12aでラッゲージドア1の裏面側を支持し、その後端部12bが第1アーム11の開口11a1から第1アーム11の筒内に摺動自在に挿入され、筒内に出し入れ自在に収納される第2アーム12とを備える。第2アーム12の後端部12bは、第1アーム11の筒内に収納されたコイルバネ13に当接し、コイルバネ13により第1アーム11の開口11a1に向けて付勢される。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルを上下二分割したラッゲージドアにおいて上下のアウタパネルをロウ付けにより結合した場合に、ドア閉止時にロウ付け部に大きな応力が発生することを抑制することができ、しかも大幅なコストアップを招かない自動車用ラッゲージドア構造を得る。
【解決手段】ラッゲージドア14のアウタパネル上部16の上部側折り曲げ部16Aとアウタパネル下部18の下部側折り曲げ部18Aとはロウ付けされている。また、インナパネル22には車両後方側へ凹む凹部38が形成されており、該凹部38とアウタパネル下部18及びライセンスプレート30とを三枚重ねにしてライセンスプレート固定ボルト32で共締めすることで、ロウ付け部36の下方に閉断面部42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性に優れ、低コストで複数のバリエーション設定が可能なラッチ装置を提供する。
【解決手段】ストライカを係止しその係止状態を解除する操作受部43を有するラッチ機構と、ラッチ機構によるストライカの係止を解除させるオープンレバーとを備え、第1および第2のラッチ開放操作部材(操作ハンドル71およびキーロッド73)によりオープンレバーを回転させてラッチ機構の操作受部43に係合させるラッチ装置において、オープンレバー46A,46Bは、ラッチ機構の操作受部43と係合する操作部49と、第1ラッチ開放操作部材を連結する第1連結部53とを有するオープンレバー本体47と、オープンレバー本体47に対して別材料にて一体的に設けられ、第2ラッチ開放部材を連結する第2連結部56を有する付設部54A,54Bと、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】パネル部材とレインフォースメントとの間に介在された接着剤を塗装乾燥の熱により硬化させる自動車車体1の製造方法において、パネル部材が、レインフォースメントの熱膨張率よりも大きな熱膨張率を有するものであっても、接着剤が破断することを防止する。
【解決手段】ルーフレインフォースメント7を、予め付与された付勢力に基づき、ルーフパネル6の熱膨張に伴い、マスチックシーラ9をルーフパネル6に押し付けるように変形させ、ルーフパネル6が熱膨張しても、マスチックシーラ9がルーフレインフォースメント7の付勢力に基づく変形によってルーフパネル6に押し付けられ続けるようにする。 (もっと読む)


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