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Fターム[3D004CA02]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 特徴構造 (1,726) | ボンネット、リッド本体 (644) | 内面に別の強度部材が張られたもの (221)

Fターム[3D004CA02]に分類される特許

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【課題】 フードの振動を抑制すると共に、車両衝突時における障害物に対する反力を小さくする車両のフード構造を提供する。
【解決手段】 車両上方側に設けられるアウターパネル7と、該アウターパネル7の車両下方側に張設されると共に、下方に膨出する複数のリブからなる骨格部15を有するインナーパネル9とを備え、前記骨格部15を、車両前後方向に延びる主骨部19と、車幅方向に延びて前記主骨部19同士を連結する小骨部27とから構成することにより、これらのインナーパネル9の骨格部15とアウターパネル7とによって中空断面17を形成する車両のフード構造において、前記主骨部19から車幅方向に沿って所定の間隔をおいた小骨部27の所定部位に対応するアウターパネル7の下面側に、分断部51をアウターパネル7に近接させて配置させている。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードにスカットル領域を組み込むことによって、車両の前方領域を軽量化することができる自動車のフードを提供する。
【解決手段】本発明は、外皮2とフードの裏板部材3とを含む自動車のフード1に関し、フードの裏板部材3に結合される後部ケーソン4を含み、前記後部ケーソンは、フードが前記車両に組み付けられると車両のフロントガラス5の基部にくるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量、高剛性且つ低傷害値を実現し、更にはその傷害値と進入量を理想的な値になるようにチューニングすることが可能なボンネット構造を提供する。
【解決手段】車両のエンジンルームを覆うように配置され、アウターパネルとインナーパネル3とを有するボンネット1において、ボンネット1の車幅方向中央部に、インナーパネル3の前部から車両後方側に延出する第二フレーム部5が形成されるとともに、第二フレーム5の車幅方向両側に、インナーパネル3からアウターパネル2の裏面に向かって窪んだ略円錐台形状のディンプル6が複数形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】軽量、高剛性且つ低傷害値を実現し、更にはその傷害値と進入量を理想的な値になるようにチューニングすることが可能なボンネット構造を提供する。
【解決手段】車両のエンジンルームを覆うように配置され、アウターパネル2とインナーパネル3とを有するボンネット1において、インナーパネル3には、インナーパネル3からアウターパネル2の裏面に向かって窪んだ略円錐台形状のディンプル6が複数形成されるとともに、インナーパネル3のディンプル6周囲には複数の貫通孔7がディンプル6外に設けられるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、自動車との衝突時に歩行者を守るために変形可能な頭部衝撃ゾーン(15)を含む自動車用ボンネット(1)に関する。本発明のボンネット(1)はさらに、厚板によって形成された外部シェル(2)と、外部シェル(2)の下に配置され、それに接続された内部シェル(3)とを含む。内部シェル(3)は、頭部衝撃ゾーン(15)の領域に湾曲構造の強化範囲(10)を備えている。ボンネット(1)の前記構造によって、非常に均一な力の大きさ、したがって、非常に均一なエネルギー吸収性が頭部衝撃ゾーン(15)で得られることが可能となる。ボンネット(1)はまた、頭部衝撃ゾーン(15)が非常に薄い厚みとなっており、それによってエンジンルーム内のユニット(25)に対するボンネット(1)のより大きな自由変形路が衝突の場合に得られる。
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【課題】衝突事故時等に対する要求性能、とくにボンネットが変形する際にFRPの強化繊維が変形による引張荷重を効率よく支えることができるようにし、衝撃吸収性能を高めることができるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製の面状部材の強化繊維の主配向が、ヒンジの位置およびストライカの位置の少なくとも一方の位置を始点に設定されていることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】ボンネットのFRP化による軽量化の利点を活かしつつ、そのFRP製ボンネットの衝撃エネルギー吸収機能を高め、衝突事故時等における歩行者の頭部保護機能を高めることが可能な自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、アウターが、FRPスキン板間にコア材として軟質フォーム材を非接着状態にて介在させたサンドイッチ構造に構成されていることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】ボンネット全体として衝突事故時等において望ましいエネルギー吸収性能を発揮できるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、インナーが、ハット形のスチフナ構造の横断面を有しており、かつ、該インナーの少なくとも一部が、ハット形の立ち上がり面部が上下方向の荷重に対して大変形可能な構造に構成された大変形可能断面部を有していることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】全体としての軽量性を確保しつつ、必要な剛性と優れた表面の意匠性とを兼ね備えることが可能な自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】ボンネットの実質的に全面に広がりボンネットに必要な剛性を担う主剛性部材となるインナーと、該インナーの上面に配され下面がインナーの上面に沿う形状の面に形成されるとともに上面が平滑面に形成されたフォーム材と、該フォーム材の上面にボンネットの全面を覆うように配された樹脂製の化粧板と、からなることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】インナーを望ましい形態で変形させ、衝突事故時等においてボンネット全体として望ましいエネルギー吸収性能を発揮できるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、インナーの少なくとも一部が、略ハット形のスチフナ構造の横断面を有しており、該インナーの底面が、対向する車体側の面に対して傾斜しており、かつ、該インナーが、インナーの底面の一部が対向する車体側の面に当接した後に、ボンネットの平面方向中央部側に向けて回転変形が可能な回転変形可能形状に形成されていることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】 前方衝突時のフードロックリインフォースによる歩行者の大腿部への衝撃力の軽減を実現し得るようにした自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】 フードの車体外側面を構成するアウターパネル11と、アウターパネルの下方内側に配置されるインナーパネル12と、アウターパネル11及びインナーパネル12の間の内部空間の前方領域に配置されロック機構13aを補強するフードロックリインフォース13とを備え、フードロックリインフォース13を、内部空間の前端から所定距離Lだけ離れて配置すると共に、補助リインフォース14を内部空間の前端からフードロックリインフォースの後端付近まで延びるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 開閉扉の振れ止め手段を長期間にわたって安定した状態で作動させ、開閉扉が揺動するのを抑制して蝶番の変形や損傷を防止する。
【解決手段】 側部開閉扉16の端部側とこのサポート28との間にロック機構25及び振れ止め手段27が装着されるが、振れ止め手段27は側部開閉扉16に取り付けた上下一対からなるストッパ部材40と、サポート28に設けた固定側ストッパ受け42及びこの固定側ストッパ受け42の上下に概略ストッパ部材40の上下方向の寸法分だけ離間させた位置に設けた調整側ストッパ受け43とから構成され、ストッパ部材40及び調整側ストッパ受け43はボルト44で固定されるもので、ボルト44の軸部44aを挿通させるボルト挿通孔40b,43bはボルト44の軸部44aの外径より少なくとも上下方向に長手とした孔となっている。 (もっと読む)


【課題】 衝突に伴う外力の作用位置が何処であっても、同一のエネルギー吸収性能が得られるとともに、発生荷重がピーク以降でも低下しない構造のボンネットフードを提供することを課題とする。
【解決手段】 車両のボンネットフード10は、フードスキン11と、このフードスキン11を補強するためにフードスキン11の下面に付設したフードフレーム12と、フードスキン11とフードフレーム12とで形成される空間13の全部又は一部に配置した発泡金属14とからなる。
【効果】 発泡金属は外力を受けると連続的に崩壊する。連続的な崩壊により、ほぼ一定の大きさの衝撃エネルギーを連続的に吸収させることができる。また、発泡金属は平板状にしてボンネットフードに配置することができるため、広い面積の何処に外力が加わっても衝撃エネルギーを吸収させることができる。 (もっと読む)


【課題】 過大な衝撃荷重が作用した際に、フロントフードの折れ曲がり変形を確保すると共に、フードグリルの破損が防止できる車両用フロントフード構造を提供する。
【解決手段】 アウタパネル11及びインナパネル21によって構成され、アウタパネル11の上面にフードグリル14が取り付けられ、インナパネル21にはそのフードグリル14の取付部より前方及び後方にそれぞれ車幅方向に延在する前部低剛性部分21b及び後部剛性部分21aが形成される。過大な衝撃荷重によって前部低剛性部分21b及び後部低剛性部分21aに沿って折り曲げられて衝撃エネルギを吸収すると共に、アウタパネル11におけるフードグリル14が取り付けられる範囲の変形が抑制されてフードグリル14の破損が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 衝突体がフードの後部に衝突した際に、フード後部での2次衝突によって衝突体が受ける衝撃を低減する。
【解決手段】 フードインナパネル14の骨格18の車幅方向に沿って切断した断面形状は、車体前後方向に渡って略一定になっている。また、フード10の後部24における骨格18のフードアウタパネル12との接合部位である凸部30、34以外の部位が、フードアウタパネル12からフード10の前部22に比べて大きく離間しているため、骨格18が早いタイミングでエンジンルーム内の部品40に二次衝突するようになっている。 (もっと読む)


【課題】フードアウタパネル3と、該フードアウタパネル3の裏面に配置されたパネル状フードレインフォースメント5とを備え、該フードレインフォースメント5に前面衝突時に車両前後に折れるように車幅方向に延びる折れ曲がり部17が一体に形成された車両用フード構造において、フードアウタパネル3を確実に所定位置で折り曲げ、前面衝突時における歩行者の安全性の向上や車両の衝撃吸収性の向上を図る。
【解決手段】フードアウタパネル3のバルジ部13前端と、フードレインフォースメント5の折れ曲がり部17とが平面視で略接するように、バルジ部13と折れ曲がり部17とを適切に配設する。 (もっと読む)


本発明は大型の車体部品に関し、特にボンネット又はフロントリッドに関し、万一、頭部が前記部品と衝突した場合に衝撃を抑えるように構成されている。この目的を達成するために、この車体部品は補強された内側部(1)とアウターパネル(19)とを備え、それぞれ結合要素によって互いに連結されている。本発明の目的は、低コストで最適なエネルギー吸収を達成することにある。本目的を達成するため、これらの結合要素(15、16)は舌片形状に構成されており、内側部(1)から突出して、互いに距離を隔てて配置されている。
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本発明は、自動車車体部品を製造する、特に鋼製の、シート状金属プレートに関する。軽量材料を使用しているのに関わらず、高圧力がかかる部分で十分に強固な車体部品を製造するために、局所強化ゾーン(13,14)を有するシート状金属プレート(11)を提供する。前記利点に対して、シート状金属プレート(11)は、直線シーム(10)によって、カットメタルシート少なくとも2つ(7,9)から結合される。カットメタルシート(7)の少なくとも1つは、強化ストリップ(2,3)中に置かれている各々の強化ゾーン(13,14)に対して異なる強度を有する複数の平行ストリップ(2〜6)を含む。
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【課題】衝突体の空走を抑えると共に、衝突体への過度の反力発生を抑え効果的な衝撃吸収を可能とする。
【解決手段】エンジンフード12のインナパネル16における前側骨と後側骨とに、車幅方向に所定の間隔を開けて、車体前後方向に延設された複数本の骨格部材22が架設されており、骨格部材22の軸方向から見た断面形状が、開口部を車両下方に向け、且つ下方が広がったコ字形状となっている。この結果、骨格部材22の中心軸Xと、骨格部材22とアウタパネル14との接合部24の縁部24Aとの平面視におけるオフセット量Lが小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 インナパネルを設けた車体パネルにおいて、車体パネルのいずれの部位に歩行者の頭部が衝突しても、衝突安全性に優れている車体パネルを提供することである。
【解決手段】 アウタパネル裏面にインナパネルが接合された車体パネルにおいて、前記インナパネルは、周辺部パネル3 、4 、5 、6 と中央部パネル1 とが一体に接合された構成とされ、前記周辺部パネル3 、4 、5 、6 は前記アウタパネルと互いの周縁部3a、4a、5a、6aで接合されているとともに、前記中央部パネル1 には前記アウタパネル側に頂部が向かう凸部2 が所定間隔をおいて複数形成されていることである。 (もっと読む)


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