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Fターム[3D004CA02]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 特徴構造 (1,726) | ボンネット、リッド本体 (644) | 内面に別の強度部材が張られたもの (221)

Fターム[3D004CA02]に分類される特許

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【課題】フードが衝突体に与える衝撃を低減させる。
【解決手段】フード10では、インナパネル16の曲がり部24部分にスリット28が形成されて、インナパネル16の剛性が曲がり部24部分において低下されている。このため、フード10の外周部に上側から衝突体が衝突した際に、アウタパネル14の挟持部20にアウタパネル14中央側への引っ張り力が作用しても、インナパネル16が曲がり部24部分においてスリット28によって中央側へ容易に変形されて、挟持部20のインナパネル16に対するアウタパネル14中央側への移動量が増大される。これにより、アウタパネル14がインナパネル16の凹部26内に充分に変形移動でき、フード10が衝突体に与える衝撃を低減できる。 (もっと読む)


【課題】車両の意匠面を形成する金属板の歪みを抑制した状態で、水分を要因とする金属板の不具合を抑制することができる金属板補強構造を提供する。
【解決手段】金属板補強構造は、車両の意匠面11aを有する金属板11と、補強材を塗布して形成される補強層12とを備えている。補強材は熱硬化性樹脂を基材としている。意匠面11aの裏面11bには、同裏面11bを水分から保護する保護層13が設けられている。そして、この保護層13上には補強層12が設けられ、この補強層12は補強材を離間して塗布されてなる複数の層から構成されている。 (もっと読む)


本発明は、コアシート、および一方または両方のコアシート表面上にあるクラッド層を含んでなり、該コアシートが、AA6000-シリーズ合金のアルミニウム合金からなり、少なくとも一方のクラッドが、Cu含有量が0.25重量%未満であるAA6000-シリーズ合金のアルミニウム合金からなる、クラッドシート製品に関する。 (もっと読む)


【課題】作業者にかかる負担を軽減することができ、さらに、インシュレータを取り付けるために必要な締結部材を減らすことができる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両用フード構造20は、フードインナパネル23に遮音用のインシュレータ25が設けられ、インシュレータ25に重ねてエア導入ダクト26が設けられている。この車両用フード構造20は、フードインナパネル23の車体後側端部23bに、車体前方に臨む右傾斜側壁111が形成され、右傾斜側壁111に車体前方に向けて右係止孔52が形成された右段部55と、右係止孔52に挿入可能に形成され、エア導入ダクト26に設けられた右係止爪105と、右係止孔52に挿入された右係止爪105を右段部55に締結する締結部材121とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突時、特に、斜突時に積極的に意図した形に座屈することにより、衝突時の衝撃を吸収するフード構造を提供する。
【解決手段】フードアウタパネル21と、フードアウタパネル21の裏面側に配設されるフードインナパネル10とからなる自動車のフード構造であって、フードインナパネル10は、車幅方向外側の端部側から中央側に向かって斜め前に延在し、フードインナパネル10の剛性を部分的に低下させる左右一対の斜め折れビード19と、左右の斜め折れビード19の中央側端部間を連絡して車幅方向に延在し、フードインナパネル10の剛性を部分的に低下させる斜め折れビード連絡部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フードアウタにレリーフ部が形成されている場合において、レリーフ部に衝突体が衝突してきた際に衝突体に対する保護性能を確保しつつ衝突体に入力される荷重反力を低減することができる車両用フード構造を得る。
【解決手段】フードアウタ12にはレリーフ部18が略車両前後方向に沿って形成されており、その前端側の裏面には補強部材22が配設されている。補強部材22は補強プレート28とこれを揺動可能に支持する支持板24及び支持脚部26から成り、衝突体34が衝突してくると、外側回転翼28Aがピン32を支点として揺動し、衝突体34がフード幅方向外側へいなされる。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンフードの加工工程が多く、製造が困難である点を解決することで、車両用エンジンフードの加工性及び組立性の向上を可能にするとともに、車両用エンジンフードの剛性の調整が困難である点を解決することで、車両用エンジンフードの剛性の調整を容易に行うことことを可能にする。
【解決手段】車体11の表面を覆うアウタパネル31と、このアウタパネル31の裏面31aに取付けるインナパネル32とからなる車両用エンジンフードにおいて、インナパネル32にアウタパネル31の補強をするフレーム部(第2のフレーム部)37を形成し、フレーム部37にインナパネル32とアウタパネル31の内の少なくとも一方にマスチックシーラ(接着剤)を塗布した塗布層55を形成し、この塗布層55をアウタパネル31の裏面31aから少なくとも一部を離間させて硬化させた。 (もっと読む)


【課題】フードにおけるフードロック手段の後方側において、通常使用時における面剛性を確保しつつ、衝突体が衝突した際の衝撃吸収性を高めることを目的とする。
【解決手段】フードロック手段の後方におけるフード14のフードアウタパネル24とフードインナパネル26との間の離間部位36に、少なくとも車両後方側においてフードインナパネル26に支持された横梁部材20(保持手段)を有している。横梁部材20は、通常使用時には離間部位36に位置するフードアウタパネル24の面剛性を保持しており、フードロック手段の上方に衝突体がフード14に衝突した際には、衝突荷重に抵抗せずに前傾する。これにより、離間部位36におけるフードアウタパネル24の変形ストロークをより多く確保することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アウタパネルとインナパネルとを具備するエンジンフード構造において、余分な衝撃吸収材等を設けることなくエンジンフードを軽量に構成しつつも、歩行者保護を確実に図ることができるエンジンフード構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー41の上方位置のエンジンフード1を、アウタパネルのみの部分と、アウタパネルとインナパネル3の延出部38の部分とで構成されるように設定している。 (もっと読む)


【課題】フードインナパネルに車両幅方向に延びる開口を形成してエアバッグモジュールを組付ける場合において、フードインナパネルの剛性を容易に確保する。
【解決手段】フードインナパネル20の後端部には、フード幅方向に沿って延在するフードインナリインフォース28が配設されている。このフードインナリインフォース28の長手方向の両端部を、左右一対のフードヒンジリインフォース40に結合し、フードインナパネル20の剛性アップを図った。さらに、エアバッグケース46をフードインナリインフォース28に固定し、補強部材として利用することで更なる剛性アップを図った。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、フードアウタパネルの開口部と該開口部に設けられるドアとの意匠性を良好に維持して車両の外観品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】フードアウタパネル22の開口部22Aを覆うドア18が、エアバッグ袋体16の展開時にヒンジ21により支持される。ヒンジ21は、フードインナパネル24に対して所定範囲内で相対変位可能となるように該フードインナパネル24側の段付きボルト52(連結部材)に連結されている。このため、ドア18を取り付けてフードアウタパネル22の開口部22Aを覆う際に、該開口部22Aとドア18との間の寸法のばらつきを、ヒンジ21が段付きボルト52に対して相対変位することで吸収することができ、意匠性を良好に維持して車両の外観品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルの外面に衝撃荷重が加わったときに、耐デントリインホースメントの衝撃荷重方向への変位量を大きくすること。
【解決手段】自動車用フードの前部構造1において、耐デントリインホースメント70はアウタパネル20とインナパネル30に接続され、両パネル20、30間に両パネル20、30に対して垂直方向の配設状態で自動車の車幅方向に延設された板状部材として配設されており、耐デントリインホースメント70の縦壁部74a,74bには応力が集中する応力集中部70a、70bが設けられており、アウタパネル20の外面に対して車体の外部から衝撃荷重が加わったときに応力集中部70a、70bにより耐デントリインホースメント70の縦壁部74a,74bが折れ曲がる変形によりこの衝撃荷重を吸収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】衝突体がフードに衝突した際に、2次衝突時のフードの変形ストロークを確保し衝撃吸収性能を向上する。
【解決手段】衝突体がエンジンフード10に衝突し、骨格18がエンジンルーム13内の部品40に2次衝突し、骨格18に圧縮荷重が作用した場合には、フードアウタパネル12のフードアウタパネル12の接線L1と直交する方向の直線H1となす傾斜角度θ1が傾斜角度θ3に比べて大きな下側壁部24が先に上端24Aを起点にしてフードアウタパネル12側へ倒れ、その後、傾斜角度θ3が傾斜角度θ1に比べて小さな上側壁部26が上端26Aを起点にして、フードアウタパネル12側へ倒れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】優れた軽量性を達成することができる構造を有するFRP構造体を提供する。
【解決手段】表板を形成するアウターとアウターの内側に位置するインナーから構成されており、前記インナーが前記アウター裏面に接する第1の面と、アウターと一定の距離を置いて配置された第2の面と、第1の面と第2の面をつなぐ第3の面のから構成され、前記インナーの第2の面が、格子形状を形成する箇所を有し、前記第1の面は、アウター外縁部は全周に渡って、アウター内部では少なくとも一部が、接合されていることを特徴とするFRP構造体 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、フード下面側に高剛性の部材を備えている場合において当該高剛性の部材から衝突体への荷重入力量を低減する。
【解決手段】車両用フードエアバッグ装置10をフード14に固定するために用いられる縦断面形状がZ形状の前側リインフォース28の縦壁部28Cを、エアバッグケース46の縦壁46Aと展開したエアバッグ60の車両前方側の端部60Dとの間の領域Sの範囲内、より好ましくは衝突体の衝突荷重の作用方向の一つである矢印Fよりも車両後方側に配置した。これにより、衝突体が直接的に前側リインフォース28の縦壁部28Cから反力を受けることがなくなり、その意味で衝突体が歩行者である場合の歩行者保護性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、フード下面側に高剛性の部材を備えている場合において当該高剛性の部材から衝突体への荷重入力量を低減する。
【解決手段】車両用フードエアバッグ装置10のエアバッグモジュール22をフード14に固定するために用いられる縦断面形状がZ形状の前側リインフォース28の縦壁部28Cには、その長手方向に沿って所定の間隔で開口70が形成されている。従って、開口70が形成された部位では剛性が低下されている。このため、衝突体が前側リインフォース28の縦壁部28Cの配置付近に衝突した場合、当該縦壁部28Cが座屈変形することによりエネルギー吸収されると共に、衝突体への荷重反力を低減することができる。従って、衝突体が歩行者である場合の歩行者保護性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧潰変形時の圧潰ストローク量を確保することで衝撃吸収性能を向上させる。
【解決手段】車両用衝撃吸収部材EAは、相互に所要間隔をおいて配列されてカップ状の円錐台形を呈する複数の衝撃吸収突部10と、各衝撃吸収突部10の非存在部分に位置し、これら衝撃吸収突部10の裾部分を連結支持する面状連結部18と、各衝撃吸収突部10の縦壁部分を構成する外周側面部12に設けられた適宜数の側面開口32とから構成される。各衝撃吸収突部10は、頂面部16から外力を受けた場合、外周側面部12の柱状壁部34が嵩張ることなく変形するため、圧潰ストローク量が確保されるようになる。 (もっと読む)


【課題】インフレータの大型化等による構造の複雑化を防止すると共に、歩行者が車体パネルに衝突した際の衝撃を緩和することが可能な車両の衝撃吸収構造の提供。
【解決手段】車両1の衝撃吸収構造3は、車体パネル6と、インフレータ7と、制御手段9,10とを備えている。車体パネル6は、車両ボディ4側の被干渉部16,18に対向し且つ閉空間30を区画する膨張部8を有する。インフレータ7は、点火信号を受信することにより閉空間30へ流入するガスを発生する。制御手段9,10は、車両1の衝突を検出して、インフレータ7に対し点火信号を出力する。膨張部8は、インフレータ7から閉空間30へのガスの流入により展開して該膨張部8を被干渉部16,18へ向かって膨張変形させる余肉部31を有し、該余肉部31の展開による膨張変形時に、被干渉部16,18と干渉して車体パネル6を該被干渉部16,18から離れる方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 補強筒を容易に潰れ変形させる。
【解決手段】 フード10では、上側から衝突体が衝突した際に、フード10が変形されて、補強筒24が潰れ変形される。ここで、第2折れ部40から第7折れ部56を経て第3折れ部42までの最短距離Pと、第2折れ部40から第4折れ部44を経て第3折れ部42までの最短距離Qと、が略一致されている。このため、補強筒24が第2折れ部40周辺においてしごき変形されることを抑制でき、補強筒24が容易に潰れ変形ができる。これにより、衝突体に作用する衝突荷重が小さい状態を長く維持できると共に、フード10の変形ストローク量を多くできてフード10がロック20又はラジエータサポートアッパ22に底付くことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 車両のパネルを補強するための補強構造であって、軽量で、しかも環境に優しい補強構造を提供する。
【解決手段】 車両のパネルの補強構造10であって、木質系材料を圧縮して成形された外装パネル20の裏側に、この外装パネル20を補強するための補強板30が接合されており、前記補強板30は、木質系材料を圧縮してその断面形状が波形状となるように成形された波形板32である、車両のパネルの補強構造10。これによれば、外装パネル20の厚みを増加させたり、バインダ樹脂の添加量を増加させたりすることなく、木質系材料からなる外装パネル20を補強することができる。 (もっと読む)


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