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Fターム[3D004CA02]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 特徴構造 (1,726) | ボンネット、リッド本体 (644) | 内面に別の強度部材が張られたもの (221)

Fターム[3D004CA02]に分類される特許

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【課題】通常時において、車両の振動等によるピストンロッドの移動によって、異音の発生やシリンダ内の防水性能の低下が抑制でき、前進移動するピストンロッドの移動後期における運動エネルギーを的確に減衰可能なアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータ21は、フード跳ね上げ装置Uに使用されて、シリンダ22とピストンロッド40とを備える。ピストンロッド40は、通常時において、シリンダ22内に収容されたピストンロッド40は、支持ロッド49に設けられた係号部が規制部材に係号して前進移動方向への移動が規制されるとともに、保持手段で後退方向へ移動しないよう保持され、作動時において、規制部材は係号部から離脱し、支持ロッド49のピストン部41の連結部近傍の抵抗徐変部に摺接して、ピストンロッド40の運動エネルギーを減衰する。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を維持しつつ、優れた軽量性、衝撃吸収性、吸音性および易解体性(リサイクル性)を有する車両用外板部材を提供する。
【解決手段】嵩比重が0.1以上0.8以下の多孔質プラスチックからなるシート部材10を備えた車両用外板部材8とする。シート部材と、接着樹脂層と、金属板または繊維強化プラスチック板とをこの順で積層する。シート部材と、カーボンその他の繊維からなる繊維層とを交互に積層して接着する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットに上方から物体がぶつかった際の衝撃をより一層緩和することができる車両用ボンネットを提供する。
【解決手段】フロントストライカ2の左固定部2Eおよび右固定部2Fは、ロック用の係合部2Aの前端部側の上方に位置して前後方向同位置に配置されており、左固定部2Eおよび右固定部2Fの後方となる係合部2Aの上方には、ロックリインフォースメント1Cを含むボンネット1の前端部付近を下方に大きく変形させ得る空間が形成されている。このため、ボンネット1の前端部付近に上方から物体がぶつかると、ボンネット1の前端部付近は、左固定部2Eおよび右固定部2Fの直後方から下方に大きく変形し、この大きなエネルギ吸収ストロークにより衝撃がより一層緩和される。 (もっと読む)


【課題】水抜き性能を損ねることなく、ラッゲージドア内への水の浸入防止を兼ね備えた水抜き穴用クリップを提供する。
【解決手段】水抜き穴を覆う蓋本体部51と、水抜き穴から所定の間隔をおいた位置に蓋本体部51を保持し、蓋本体部51の裏面51bから立設していて水抜き穴に係合する一対の爪部52,52と、水抜き穴に装着した状態で、蓋本体部51と水抜き穴周辺のパネルとの隙間を介してラッゲージドア外から水抜き穴内への水の浸入を規制すると共に、ラッゲージドア内から水抜き穴を介して水を排水するよう、蓋本体部51の裏面51bで一対の爪部52,52間に形成された凸部53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】必要な剛性を確保しつつ、さらなる軽量化を可能にできる自動車のフードを提供する。
【解決手段】外装面9aを有するフードアウタ9と、該フードアウタ9の外周部に沿うよう配置された骨格部材10とを備え、該骨格部材10は、前記フードアウタ9の内側壁に締結部材18により結合され、かつ車幅方向両端部に設けられたヒンジ取付け部12と、車幅方向中途部に設けられたロック取付け部13と、前記ヒンジ取付け部12とロック取付け部13とを結合するクロス部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フードの厚み方向の耐荷重を低く抑えるとともに、前記耐荷重の調整を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車のフード構造は、ロックリインフォースパネル20と、デントリインフォースパネル30とが設けられている自動車のフード構造であって、フード10の内部空間S1には、車両幅方向に延びてデントリインフォースパネル30を下方から支持する支持パネル40が設けられており、支持パネル40は、上端縁45がデントリインフォースパネル30に接合され、下端縁43がロックリインフォースパネル20に接合される構成で、上端縁45と下端縁43との間のパネル本体部41がフード10の厚み方向に対して斜めに形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突体がボンネットから受ける衝撃を従来より軽減させることが可能なボンネット衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】本発明のボンネット衝撃吸収装置40は、車両10の衝突時に押上ロッド52がボンネット13の後端部を押し上げ、この状態でボンネット13の上面に衝突体90が打ち付けられると、ボンネット13の後端部が降下して押上ロッド52の先端部52Hがボンネット13の後端部における後側平坦部34R等を摺接移動し、押上ロッド52の基端部が折り曲げられる。そして、後側平坦部34Rにおける摩擦係数が、押上ロッド52の先端部52Hの摺接移動が進むに従って大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】衝突体がボンネットから受ける衝撃を従来より軽減させることが可能なボンネット衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】本発明のボンネット衝撃吸収装置40は、車両10の衝突時に押上ロッド52がボンネット13の後端部を押し上げ、この状態でボンネット13の上面に衝突体90が打ち付けられると、ボンネット13の後端部が降下して押上ロッド52の先端部52Hがボンネット13の後端部における後側平坦部34R、アーム中間湾曲部32Wを摺接移動する。ここで、アーム中間湾曲部32Wにおける摺接角θは、後側平坦部34Rの後端部における摺接角θより大きくなっている。これにより、ボンネット13の後端部が降下する過程で、衝撃のエネルギーの吸収量が大きくなるピークを少なくとも2つに分けて設けることができ、衝撃を従来より軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】フードの耐デント性能を保持しつつ、歩行者の頭部による衝撃エネルギーの吸収性をより高めて頭部傷害値(HIC)を低減させる。
【解決手段】デントリンフォースメント14に形成される横方向ビード140の平坦部140aと、ロックリンフォースメント12の平端部120aとが面接触で接合されるように設ける。また、横方向ビード140の前方側傾斜部140bから谷折り曲げ部140dを経由して平坦部140aへの第1の稜線L1と、ロックリンフォースメント12の傾斜壁部120cから折り曲げ部120eを経由して平端部120aへの第2の稜線L2とを、初期形状で当接しない離間した位置に設ける。さらに、デントリンフォースメント14から横方向ビード140の山折り曲げ部140cを経由して前方側傾斜部140bへの第3の稜線L3と、歩行者の頭部による打撃点とを、近接した位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収、インナフレーム補強に加えてコスト削減が図れる自動車用フードを提供する。
【解決手段】アウタパネル11の内側にインナフレーム12が配置され、このインナフレーム12の前部下部に車体側に設けられたロック装置に係合されるストライカ16が取付けられた自動車用フード10において、インナフレーム12の前部にアウタパネル11側へ突出する隆起部14が設けられ、この隆起部14と、ストライカ16を支持するために隆起部14に前後に渡されたベースプレート15とが菱形断面部55を形成する。 (もっと読む)


【課題】衝突物が受ける荷重を低減することが可能な車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両前部に開閉自在に取付けられたフード10が、アウタパネル11と、このアウタパネル11の内側に設けられたインナパネル12と、これらのアウタパネル11及びインナパネル12のそれぞれの間に配置されたレインフォース13とから構成され、インナパネル12の前端部に、フード10をロックするコ字形状のストライカ41が取付けられた車両用フード構造において、レインフォース13の端部に設けられた後フランジ部33に、インナパネル12が取付けられるとともにストライカ41の一方の脚部41aが取付けられ、ストライカ41の他方の脚部41bの端部がインナパネル12の下面12aに当てられる又はインナパネル12から離れるように配置される。 (もっと読む)


【課題】ラゲージドアの閉止時にラゲージドアの下端部とバンパカバーとの間に指が挟み込まれることを防止する。
【解決手段】リヤフロアクロスメンバ30の上部側インナパネル36の上面にはストライカ46が配設されている。ラゲージドア16のインナパネル44の下面には、ストライカ46に係止可能なロック装置48が配設されており、ロック装置48にはストライカ46を検知するセンサ50が設けられている。センサ50によりストライカ46が検知されると、ロック装置48がストライカ46に係止され、ラゲージドア16がロックされる。ラゲージドア16が閉止される際には、ラゲージドア16の下端部16Bが窪み部22の縦壁部22Aにユーザーの指が挟まれない間隔まで近接したときに、センサ50によりストライカ46が検知されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 通常走行やフード開閉動作に耐えうる剛性を確保する一方で、一定以上の過大な衝撃が作用した場合に適度に変形して歩行者頭部への負荷を低減することができる自動車のフロントフードパネル構造を提供する。
【解決手段】 インナーパネル(12)には、アウターパネル(11)と反対側に突出した補強ビード(21〜25)が格子状の配列で形成され、該補強ビードで囲まれた平坦部に軽減孔(31〜36)が開口され、該軽減孔の周囲に、前記アウターパネルの裏面に近接した軽減孔フランジ(31a)が形成されており、前記アウターパネルが、その裏面の間隙部にスポット状に介在するシーラント材(51〜56)で支持されており、前記軽減孔フランジに、前記アウターパネルに外部から過大な衝撃が加わった場合に前記インナーパネルの変形の起点となる切欠部(41a〜47a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体前部からの水平方向の衝撃荷重に対して、フード変形によるエネルギ吸収が良好に行われ、変形ストロークの増大を図ること。
【解決手段】ストライカ24の一対の脚部24A、24Bが車体前後に位置するように、ストライカ24をインナパネル22に対して取り付け、前後一対の脚部24A、24Bのインナパネル22に対する取付部分近傍の曲げ強度に、車体前側と車体後側とで差を付ける。 (もっと読む)


【課題】開閉体に対する補強部材を備える車両の開閉体構造において、開閉体による荷重吸収量が低下するのを抑制する。
【解決手段】フードリッジ4の裏面4aに取付部材20を介して補強部材21を結合し、その補強部材21にフードリッジ4を車体1に回動可能に連結するヒンジ部22を設ける。フードリッジ4の前端部4fをラジコアアッパビーム10に支持させ、補強部材21の前端部21fをラジコアアッパビーム10にほぼ水平方向に対向させる。取付部材20は、フードリッジ4に上方から規定値以上の荷重Fが入力したときに、フードリッジ4と補強部材21との結合を解除する。これにより、フードリッジ4に荷重Fが入力したときに、フードリッジ4と補強部材21との結合を解除して、補強部材21の剛性が殆ど影響することなくフードリッジ4の変形を促進できる。 (もっと読む)


【課題】フードの前部にロック装置を設けても、フードの前部で障害物に加わる衝撃を吸収し、構造が簡単な車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両用フード構造11はエンジンルーム21内の部品をカバーするためにフロントボデー13に開閉自在に取付けられているとともに、外層をなすフードスキン51と、フードスキン51の内側に取付けられて内層をなすフードスチフナー52と、を備えている。フードスキン51の前部101とフードスチフナー52との間に配置されて、フードスキン51の前部101を必要に応じてエンジンルームの外方へ膨出させるエアバッグ装置31を備えている。 (もっと読む)


【課題】フード閉止時の支持反力を確保しながら、衝突体が車両斜め前方上側からフードに衝突した際のフードの変形ストロークを確保することができる車両のフードストッパ部構造及び車両前部構造を得る。
【解決手段】ストッパゴム40には、フード24の閉止状態でフード24側に配置される第一構成部42と、フード24の閉止状態でラジエータサポートアッパ20側に配置される第二構成部44と、の境界部48にスライド機構部50が設けられており、スライド機構部50は、フード24の閉止状態でフード24に車両斜め前方上側から所定値以上の荷重fが入力された場合に、第一構成部42を第二構成部44に対して車両斜め後方下側へ安定的にスライドさせる。このため、第一構成部42の車両下方側への変位に応じてフード24には、変形ストロークがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に大型の吸気開口部を備えながら、歩行者保護性能の優れた車両のフード構造を提供する。
【解決手段】開口部14Bの車幅方向両脇には、縦骨20および縦骨22が配設され、フードインナ10Bの車体前後方向に延設されている。縦骨20、22は横骨16A、16Bの車幅方向両端と接合され、全体として略梯子型のパターンを形成することにより、フードインナ10B全体の強度を確保している。バルジ12をフードインナ10Bに固定する固定部材24はボス24A、ボルト24B、ナット24Cからなり、ボス24Aはバルジ12をフードインナ10B上に所定の間隔を開けて固定する。ボス24Aは強度を意図的に低下させた脆弱構造を備え、バルジ12への車体上側からの入力に対しては、バルジ12よりも少ない荷重で座屈する剛性、強度とする。これにより車体上方向からの入力に対してはバルジ12が座屈するよりも前にボス24Aが座屈する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しつつ、スポット溶接などの作業工程数を減少させることができる自動車のフード取付構造を提供する。
【解決手段】フードアウタパネル4及びフードインナパネル5から成るフード3と、フードインナパネル5の下面に締結しフードを車体に連結するフードヒンジ2と、フードインナパネルの上面に添設するフードヒンジリテーナ6と、フードヒンジリテーナとフードインナパネルとフードヒンジとを上向きに貫通して締結するボルト7及びナット9とを備え、フードヒンジリテーナ6は、ボルトが貫通する底面部6aと、底面部6aの両端から上方に立ち上がって対向する二つの立面部6c,6dと、立面部のうち一方の上端が延設され略水平方向に折り曲げられて成り、ボルトの先端とフードアウタパネルとの間に介在する蓋状部6hとを有する。 (もっと読む)


【課題】フード一般部とフード前端縁寄り部位との中間位置付近に衝突体が衝突して、フード一般部のフードインナパネルとフード前端部のフードロックリインフォースとを変形させる荷重が作用した場合にも、衝突体に入力される荷重反力をより適切に生じさせることができる車両用フード構造を得る。
【解決手段】フードロックリインフォース40の後端部40Dは、フード幅方向に所定の間隔を開けた部位でフード後方側に延設された脚部48がフードインナパネル18の平坦部26に接合されている。フードインナパネル18には、骨格部20におけるフード前後方向の略中央部にクラッシュビード24がフード幅方向に沿って形成されると共に、平坦部26におけるフード幅方向の略中央部に小ビードが形成されている。 (もっと読む)


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