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Fターム[3D004CA02]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 特徴構造 (1,726) | ボンネット、リッド本体 (644) | 内面に別の強度部材が張られたもの (221)

Fターム[3D004CA02]に分類される特許

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【課題】部品点数を削減し、軽量化が可能な車両用フード構造を得る。
【解決手段】フードインナパネル14の車両幅方向両端部には、差厚結合によって一般部14Aよりも板厚が厚く形成された板厚部14Bが設けられている。板厚部14Bと一般部14Aとに跨った位置には、車両上方側に切り起した切り起し部16が形成されている。切り起し部16の先端壁部16Bの上面は、接着剤18によりフードアウタパネル12の下面に接着されている。板厚部14Bには、ヒンジアーム(図示省略)を取り付けるための2個のヒンジ穴20が形成されている。フードインナパネル14をプレス加工する際にヒンジ穴20の建付け調整が可能な型を用いることで、板厚部14Bに形成されるヒンジ穴20の位置が調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】軽量で外観品質が良い樹脂製外装パネルを提供する。
【解決手段】表面側を構成する樹脂密度が高いソリッド樹脂からなる外面樹脂層11と、外面樹脂層11の裏面に一体に成形され、ソリッド樹脂からなるスキン層15の内部に該スキン層15に比べて樹脂密度が低い発泡層17が一体に形成された基材樹脂層13とを備え、基材樹脂層13の裏面側のスキン層15に、ソリッド樹脂からなるリブ19を略全体に亘って網状に一体に突設する。 (もっと読む)


【課題】自動車のフード構造において、ストライカの寸法公差に関わらず、ストライカとフードとの良好な溶接品質を確保する。
【解決手段】フードアウタパネルの前方部分の下面にリーンフォースメント30が設けられ、リーンフォースメント30にストライカ50の脚部52が溶接により固定される。リーンフォースメント30は脚部52の最大径部が嵌合可能な溝部32を有し、且つ、溝部32には脚部52のバラツキ方向に沿って延びる一対の側面32bを設ける。 (もっと読む)


【課題】フードが車両後方側への荷重を受けた場合でも、車両後方へのフードの移動量を抑制可能な車両用フードヒンジ構造を得る。
【解決手段】フードヒンジ14は、ヒンジベース28とヒンジアーム30とを備える。ヒンジプレート34の上部に形成された軸孔42に、ヒンジアーム30の軸部44が挿通されて回動可能とされる。ヒンジアーム30は、フロントピラー18と部分的に重なる位置及び形状とされており、前突時には、ヒンジアーム30が後退すると、フロントピラー18に接触するので、フードの後退量が制限される。 (もっと読む)


【課題】軽量で高剛性を有すると共に、交通事故時における歩行者の頭部障害を軽減することも可能となる自動車のエンジンフードを提供すること。
【解決手段】アルミニウム板からなるパネル外周部材12の中央部に開口する窓部16を形成する一方、断面がハット形状とされ、且つかかるハット形状の凸部のコーナー角度:θと該凸部のコーナーのRとが、それぞれ、95°≦θ≦135°、R≦8mmである鉄板製アングル部材14の複数本を、かかる窓部16を跨ぐ形で、その凸部がエンジン側となるように、且つアングル部材14の長手方向が走行方向に略平行な方向になるように互いに平行に配置し、更に、パネル外周部材12とアングル部材14とを接着剤20で接合して構成したインナーパネル10を用いて、自動車のエンジンフードを構成した。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類の異種材の差厚結合を可能とし、自由な接合ラインを実現することができる車両用開閉蓋構造を得る。
【解決手段】ドアインナパネル14は、厚さの異なる4種類の板材からなるドアインナアッパ22と、ドアインナフロント24と、ドアインナリア26と、ドアインナロア28とを差厚結合にて接合することにより一体化されている。接合ライン32には、直線状の接合ライン32A、32B、32Cが交わる略T字状の交点32D、32Eが存在するが、交点32D、32Eを含む部位に開口部30が設けられている。交点32D、32Eでは溶接不良が発生する可能性があるが、交点32D、32Eを含む部位が開口部30として切除されることで、ドアインナパネル14の溶接品質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】外部から衝撃が作用した場合に、所望の位置で変形させることが可能なフード構造を得る。
【解決手段】インナパネル16には、ロックリインフォースメント30よりも車両幅方向の外側位置に、車両前後方向に延在する剛性ビード36が形成される。剛性ビード36の後端部分は、インナパネル16の後辺16Rから所定距離だけ車両前方側に離間した所定位置に設定されており、外部から衝突体が衝突したときに、折れ発端部BPにおいてインナパネル16を変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータなどのリペア性を確保することが出来ると共にボンネットフードのデザイン性を向上させることが出来る車両のボンネットフードロック構造を提供する。
【解決手段】ボンネットフード1と、ラジエータ24を支持する箱型形状のシュラウド20と、ボンネットフードを車体に係止するストライカ40と、ストライカ40と係合してボンネットフードを車体に係止するロック手段42と、を有し、ストライカ40は、そのシュラウド20と対向する部分がシュラウド20から第1の所定距離後方に位置すると共に車体前後方向に延びロック手段42と係合する係合部40cを有し、ロック手段42は、車体前方からの荷重の入力時に、ストライカ40との係合部での係合を維持しつつシュラウド20と共に車体後方に後退可能に、シュラウド20の第2の所定距離後方に配置され且つシュラウド20に連結されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成可能なFRP製の自動車用パネル部材に関して、とくに、複雑な断面形状を採ることなく、高い全体剛性と適切な衝撃エネルギー吸収性能とを、より容易にかつより確実に両立させることが可能な自動車用パネル部材を提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化樹脂製のアウターパネル2と、その内側に設けられた繊維強化樹脂製のインナーパネル3からなり、インナーパネル3が配置される領域の全てにおいてインナーパネル3がアウターパネル2との接着面を有する。 (もっと読む)


【課題】歩行者との衝突時にボンネットフードの変形領域を広げることが出来る自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】本発明の自動車の前部車体構造1は、車体に対して開閉可能に取付けられるボンネットフード2と、このボンネットフードの前部に設けられボンネットフードを車体に係止するストライカ32と、車体側に設けられ、ストライカ32と係合可能なラッチ30と、を有し、ストライカ32は、このストライカ32をボンネットフード2に取り付けるための取付部32aと、ボンネットフード2を車体側に係止するためにラッチ30と係合する係合部32dと、を有し、ストライカ32の取付部は、この取付部より前方のボンネットフード2の変形を許容するように、ラッチ30よりも車体前後方向の後方の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】歩行者への車両の前突時に、歩行者の障害値の無用な増加を防止できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、車体2前部の上面を形成するフードパネル21と、フードパネル21の前縁部21aの下方に位置して車体2前部の前面を形成するバンパ33とを備える。フードパネル21の前縁部21aの後方近傍にバンパ33の上縁部33aを配置する。フードパネル21の前縁部21aに係合部37を形成する一方、バンパ33の上縁部33aに被係合部38を形成する。車両1の前突時の外力Fによりフードパネル21の前縁部21aがバンパ33の上縁部33aに接近するとき、係合部37が被係合部38に係合するようにする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも剛性向上効果の高い凹凸部のパターンを有することで軽量化に貢献し、二次衝突時の歩行者への衝撃力を軽減できる車両パネルを提供すること。
【解決手段】インナーパネルの凹凸部20は、規則正しく敷き詰めた正六角形の領域のうち、1つの第1領域A1の周囲を6つの第2領域A2で囲んだ配置を基準配置が平面方向左右前後に連続しており、第1領域A1と第2領域A2に逆方向へ突出する第1突出部21と第2突出部22を設けた形状を有している。第1突出部21は、基準平面上における第1領域A1の外周輪郭線を底辺部として厚み方向一方側に突出する六角錐形状又は六角錐台形状を呈し、第2突出部22は、基準平面上における第2領域A2の外周輪郭線を底辺部として厚み方向他方側に突出する六角錐形状又は六角錐台形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】パネル面に垂直な方向の力が作用した場合の必要な剛性感を確保した上で、樹脂パネルの重量を削減する。
【解決手段】インナーパネル7を、アウターパネル5裏面の外周縁に沿う環状の外周補強梁部9と、外周補強梁部9の内側領域に設けられ、この内側領域を略均等に複数に分割するように縦梁部13a,13bと縦梁部13a,13bと交差する横梁部15とを備えた内側補強梁部11とで構成する。内側補強梁部11の外周補強梁部9と交わる端部周り、及び縦梁部13a,13bと横梁部15とが交差する交差部周りで、他の部位よりも剛性が高められた補強部位17を構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用フードの剛性を確保するとともに二次衝突物を保護する。
【解決手段】フードインナ30は、ヒンジ取付部32から開閉先端30fへ向かって延びた補強ビーム部33と、左右の補強ビーム部33,33間に渡って開けられた車幅方向に細長い貫通孔34と、貫通孔34から開閉先端にわたって形成されたインナ先端部35とからなる。貫通孔34の周縁34aは、フードスキンに接合される接合フランジ37を有する。インナ先端部35は、開閉先端から接合フランジ37へ向けて延びた第1平坦面部35aと、第1平坦面部35aから接合フランジ37へ向けて傾斜しつつ延びた傾斜面部35bと、傾斜面部35bから接合フランジ37へ向けて延びた第2平坦面部35cと、第2平坦面部35cから接合フランジ37へ延びた連結部35dを有する。第1平坦面部35aからフードスキンまでの高さは、第2平坦面部35cからフードスキンまでの高さより大きい。 (もっと読む)


【課題】車体開口部を開閉する開閉体において、接着剤とシール剤との接触を回避することによりアウタパネルとインナパネルとの間に生じる錆の発生を防止する。
【解決手段】インナパネル3に、第1隔離壁21と第2隔離壁22と貫通孔23とを有する排出部を形成することにより、第1隔離壁21と第2隔離壁22とが接着剤とシール剤との隔離壁となり接着剤とシール剤との接触を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルと、これに固定されたインナパネルと、該インナパネルとアウタパネルの間に配置されたデントリインフォースメント及びロックリインフォースメントとを有する自動車のフードにおいて、該フードに歩行者の体が衝突したとき、ロックリインフォースメントを複雑かつ大きく塑性変形させて衝撃エネルギーを効率よく吸収し、歩行者の安全性を高めることができるようにする。
【解決手段】デントリインフォースメント5に孔9を貫通形成し、フード1に歩行者の体Bが衝突して、フード1に衝撃力Fが加えられたとき、アウタパネル3、デントリインフォースメント5及びロックリインフォースメント6を塑性変形させながら、ロックリインフォースメント6の部分11をデントリインフォースメント5に形成された孔9に入り込ませて、ロックリインフォースメント6を複雑に大きく塑性変形させる。これにより衝撃エネルギーを効率よく吸収して、歩行者の安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを介して補強部材を板状物である建築用パネルなどの板状物に貼付けて裏打ち補強する板状物の補強方法および補強構造を提供する。
【解決手段】テープ長手方向に沿って矩形状の貫通孔7が規則正しく形成された両面粘着テープ2の表面に貼付けられたセパレータ上から貼付けローラを押圧して転動させながら、この両面粘着テープ2を建築用パネル1に貼付ける。その後、セパレータを剥離し、両面粘着テープ2と平行に対向させた姿勢を維持させながら補強部材3を両面粘着テープ2の粘着剤層6に押圧して貼付ける。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギーを効率よく吸収することができる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両のフード23は、衝撃吸収ブラケット25と、スライド手段とを備えている。衝撃吸収ブラケット25は、フード23の前部23aに前後の頂部75,76が設けられるとともに底部79にストライカ27を設け、かつ、ストライカ27が車体に係合された状態において、フードの前部に車体前方から作用した前方衝突荷重で前後の頂部が車体後方へ移動するように変形可能なブラケットである。スライド手段は、前方衝突荷重でフードの後部を車体後方へスライド移動可能な手段である。 (もっと読む)


【課題】鋼板製のインナーパネルと材料種を問わないアウターパネルとを互いに接合して組み立てられるパネル部品の製造手順の簡素化を達成することができ、しかも、そのようなパネル部品の軽量化を図る。
【解決手段】パネル部品としてのフロントドア10は、インナーパネル20とアウターパネル50とを互いに接合する下接合部71と、後接合部72と、前接合部73と、を有する。このフロントドアにあっては、パネル部品組み立て時に下側に位置する接合部は下接合部であり、上側に位置する接合部は後接合部および前接合部である。そして、下接合部には、インナーパネルとアウターパネルとを機械的に接合するための締結部材80を設け、後接合部および前接合部には、インナーパネルとアウターパネルとを接着接合するための接着材90を設けてある。フロントドアの構造は、塗装工程以降に、インナーパネルおよびアウターパネルを組み付け得る構造としてある。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を、サスタワーとの当接より早く衝撃吸収部により吸収して、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフードとの間の隙間が小さい場合でも、サスタワーの上面よりも低い位置に衝撃吸収部を当てることで、衝撃吸収部の潰れ量増加を図り、衝撃を吸収する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード27とは車両上下方向に近接して配設され、サスタワー10の側部に、サスタワー10の上面部10cより低位置の低面部30が形成され、フード27には、その上方からの入力荷重により、低面部30と当接する衝撃吸収部31が設けられ、衝撃吸収部31の下端部と低面部30間の寸法が、サスタワー10の上面とフード27間の寸法に比べて小さくなるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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